ダービー馬ロジユニヴァースが不在、しかし出走していたとしても難解な菊花賞だっただろう。
重賞の勝ち馬がコロコロ変わる世代は、弱い世代と言われている。
しかし今年は混合戦での3歳世代の活躍が目立ち、さらに神戸新聞杯では3着のセイウンワンダーまでがレコードタイム。
非情に判断が難しい世代だ。
普通に考えれば武豊騎乗のリーチザクラウンが、最有力候補になるだろう。
セイウンスカイのようにハイペースで逃げ、直線他馬を引き離してゴール、という筋書きも見える。
ただこの馬、重賞で勝ち切ったのはスローで逃げたきさらぎ賞しかない。
皐月賞はハナを叩かれハイペースを逃げられず、ダービーもロジユニヴァースに差された。
前走も同様である。
標的にされる逃げ馬でありながら、最後の踏ん張りが効かずに格好の目標にされる。
馬券対象としては堅いが、勝ち切れない「善戦マン」と見て本命からは外す。
メンバー18頭のうち、4勝しているのはアンライバルドとイコピコだけ。
このうち、絶好の追い切りを見せたイコピコを本命にする。
神戸新聞杯は4角9番手から一捲り。
1頭だけ次元の違う脚色を見せた。
直線の短いラジオNIKKEI杯では、早目に動きすぎてラストの脚色が鈍った。
しかし京都外回りなら、たとえリーチがセーフティリードと見られる差を付けていても、直線だけで追い込む力がある。
対抗のアンライバルドも同様だ。
前走はあくまで休み明けの試走。
中間もよく乗りこまれ、今週の調教もいい動きを見せている。
勝負所での切れ味は皐月賞で実証済み、ダービーの惨敗は道悪が原因だ。
両者の差は、父親が菊を勝っているか3着か、だけ。
3番手はやはりリーチザクラウンだろう。
ただし菊花賞はスタート直後に下り坂がある。
この馬も下りの勢いに乗って1週目スタンド前で暴走すると、脆さを見せるかもしれない。
そしてノリのポルカマズルカの、あっと言わせる逃げ作戦によってハナを切れない可能性もある。
4番手はナカヤマフェスタだ。
ステイゴールド産駒で、渋太さは泥んこのダービーを4着まで追いこんできている事で実証済み。
蛯名の作戦ではおそらく、マツリダゴッホのように3角あたりから早めに動いてリーチを捕まえに行くだろう。
問題は、さらにそこから直線でもう一踏ん張りできるかどうか。
そこでもまだ脚が残っていれば、勝ち切りまであるだろう。
5番手以下は迷う。
3着だったらどの馬が食い込んできても不思議はない。
その中では、セイウンワンダーとアドマイヤメジャーを選ぶ。
明け3歳となってからの成績がパッとしないが、セイウンは弥生賞は休み明け、ダービーは不良馬場と敗因がはっきりしている。
今回は休み明けの神戸新聞杯が3着、2走目で3着に食い込んだ春の皐月賞当時と遜色ないとみた。
アドマイヤメジャーも前走は出遅れが敗因。
それでも最速の上がりを見せて4着に突っ込んでいる。
前々走三田特別は1000万下の条件戦とは言え、古馬相手に堂々の上がり最速で完勝。
当初から菊は川田の騎乗が決まっていたので、乗り替わりも不安はない。
◎イコピコ
○アンライバルド
▲リーチザクラウン
△ナカヤマフェスタ
×セイウンワンダー
×アドマイヤメジャー
馬券は、◎○1着、◎○▲2着、◎○▲△×3着で3連単24点。
昨日胴上げされたノムさんの1-9馬連馬券も買おうと思ったけど、同じことを考えてる人が結構多いようで倍率が美味しくないので止めておく。

重賞の勝ち馬がコロコロ変わる世代は、弱い世代と言われている。
しかし今年は混合戦での3歳世代の活躍が目立ち、さらに神戸新聞杯では3着のセイウンワンダーまでがレコードタイム。
非情に判断が難しい世代だ。
普通に考えれば武豊騎乗のリーチザクラウンが、最有力候補になるだろう。
セイウンスカイのようにハイペースで逃げ、直線他馬を引き離してゴール、という筋書きも見える。
ただこの馬、重賞で勝ち切ったのはスローで逃げたきさらぎ賞しかない。
皐月賞はハナを叩かれハイペースを逃げられず、ダービーもロジユニヴァースに差された。
前走も同様である。
標的にされる逃げ馬でありながら、最後の踏ん張りが効かずに格好の目標にされる。
馬券対象としては堅いが、勝ち切れない「善戦マン」と見て本命からは外す。
メンバー18頭のうち、4勝しているのはアンライバルドとイコピコだけ。
このうち、絶好の追い切りを見せたイコピコを本命にする。
神戸新聞杯は4角9番手から一捲り。
1頭だけ次元の違う脚色を見せた。
直線の短いラジオNIKKEI杯では、早目に動きすぎてラストの脚色が鈍った。
しかし京都外回りなら、たとえリーチがセーフティリードと見られる差を付けていても、直線だけで追い込む力がある。
対抗のアンライバルドも同様だ。
前走はあくまで休み明けの試走。
中間もよく乗りこまれ、今週の調教もいい動きを見せている。
勝負所での切れ味は皐月賞で実証済み、ダービーの惨敗は道悪が原因だ。
両者の差は、父親が菊を勝っているか3着か、だけ。
3番手はやはりリーチザクラウンだろう。
ただし菊花賞はスタート直後に下り坂がある。
この馬も下りの勢いに乗って1週目スタンド前で暴走すると、脆さを見せるかもしれない。
そしてノリのポルカマズルカの、あっと言わせる逃げ作戦によってハナを切れない可能性もある。
4番手はナカヤマフェスタだ。
ステイゴールド産駒で、渋太さは泥んこのダービーを4着まで追いこんできている事で実証済み。
蛯名の作戦ではおそらく、マツリダゴッホのように3角あたりから早めに動いてリーチを捕まえに行くだろう。
問題は、さらにそこから直線でもう一踏ん張りできるかどうか。
そこでもまだ脚が残っていれば、勝ち切りまであるだろう。
5番手以下は迷う。
3着だったらどの馬が食い込んできても不思議はない。
その中では、セイウンワンダーとアドマイヤメジャーを選ぶ。
明け3歳となってからの成績がパッとしないが、セイウンは弥生賞は休み明け、ダービーは不良馬場と敗因がはっきりしている。
今回は休み明けの神戸新聞杯が3着、2走目で3着に食い込んだ春の皐月賞当時と遜色ないとみた。
アドマイヤメジャーも前走は出遅れが敗因。
それでも最速の上がりを見せて4着に突っ込んでいる。
前々走三田特別は1000万下の条件戦とは言え、古馬相手に堂々の上がり最速で完勝。
当初から菊は川田の騎乗が決まっていたので、乗り替わりも不安はない。
◎イコピコ
○アンライバルド
▲リーチザクラウン
△ナカヤマフェスタ
×セイウンワンダー
×アドマイヤメジャー
馬券は、◎○1着、◎○▲2着、◎○▲△×3着で3連単24点。
昨日胴上げされたノムさんの1-9馬連馬券も買おうと思ったけど、同じことを考えてる人が結構多いようで倍率が美味しくないので止めておく。

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by ksato1
| 2009-10-25 12:23
| 競馬
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