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「プレデター」の最新作で、2018年に公開された「ザ・プレデター」の流れをくむようだ。
しかし、その後制作された「プレデター:ザ・プレイ」と「プレデター:最凶頂上決戦」はDisney+での配信だったため観ていないので、この作品とどのようにつながっているのかわからない。
そもそも、「プレデターズ」までは記憶にあるが「ザ・プレデター」もほとんど記憶に残っていないため、この作品とどのようにつながっているのか、さっぱりわからなかった。
ただ、プレデターが主人公になるのはこの作品が初めてとの事なので、同じ監督だが「プレデター:ザ・プレイ」、「プレデター:最凶頂上決戦」ともつながりは薄いのかもしれない。

ヤウージャ族のデクは一族の王の息子であったが、まだまだ未熟者で兄のクウェイに鍛えられていた。
デクは父に認められるよう、惑星ゲンナへ向かって父すら臆する最強の捕食者カリスクを狩って持ち帰るとクウェイに言う。
しかしそこに現れた父は、デクに見切りをつけクウェイにデクを処刑するように命令する。
だがクウェイはデクを殺すことができず、宇宙船で逃がした。
命令に背いたクウェイは父に殺され、デクは惑星ゲンナへ向かう。

ゲンナの森林に不時着したデクは、すぐにゲンナに棲息するモンスターの襲来を受ける。
森林からはなんとか抜け出すが、さらに謎の植物の毒針攻撃にさらされる。
すると、そこにいた上半身だけのアンドロイドのティアからアドバイスを受け、デクは危機を切り抜けることができた。
ティアは一緒に行動することを提案するが、ヤウージャ族は単独で狩りをする種族であることから、躊躇するデク。
しかし結局、ティアを「道具」という事にして、背負ってカリスクを探す事にする。

旅の途中、デクが獲物を狩ろうとしたところ、小さな生き物が横取りをしようとしてきた。
デクは先に獲物を狩ることに成功するが、別の生物に襲われそうになる。
するとその小さな生き物がデクを護ってくれた。
デクが狩った獲物を食料としてその生き物に分け与えると、その小さな生き物はデクに親愛のマーキングをしてくる。
デクは小さな生き物をバドと名付け、旅に同行させることにした。

デクたちがカリスクの生息域に到達すると、そこにはティアがゲンナにやってきたときの宇宙船と、ティアの下半身が残されていた。
ティアはカリスクを捕獲する事を目的として、地球のユタニ社によって送り込まれたアンドロイドだったのだ。
そしてティアは、別働している同型アンドロイドのテッサに連絡を取る。
騙されたことに気づいたテグは、残されてたいたユタニ社の宇宙船に火をつけカリスクを呼び寄せた。
やってきたカリスクと戦い始めるテグだが、カリスクは首を落としても瞬時に再生する能力を持っていた。
ユタニ社の狙いも、このカリスクの再生能力を手に入れる事だった。

これまでのプレデターやエイリアンシリーズは、圧倒的な攻撃力を持つ敵からどのように逃げるのか、その追い詰められるヒリヒリ感が見どころであった。
しかし今回はプレデターが主人公で、かつ圧倒的に強いわけではなく、かつ敵も圧倒的に強いわけではない。
さらに単独行動ではなくチームプレイになっているため、これまでのプレデターのヒリヒリ感はなく、まったく異なる作品になっている。
これはこれでアリなのかもしれないが、星の数ほどあるヒーローアクション物と変わらない印象になってしまった。
人によって評価はわかれるかもしれないが、個人的には次の作品も必ず観たい、とは思わなかった。

ただ、ティアとテッサが所属するのがユタニ社なので、次回以降でエイリアンとつながるのかもしれない。
新たなるAVPシリーズとなる可能性もあるので、その場合は観に行こうかと思う。


161.プレデター:バッドランド


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大分から移動して福岡へ。
目的は大相撲九州場所。
生まれてからずっと関東に住んでいるが、初めての相撲観戦が九州場所になった。
その前に、福岡のパスタの名店「らるきぃ」へ。
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もうテレビなどでも何度も紹介された名店で、王貞治さんが入院中の病院から抜け出して食べに行ったと言う伝説もある。
14年くらい前、とある事情でよく来ていて、最後に来た時は本当に王さんがいてビックリした。
店舗は移転していて、大通りの交差点に面した好立地で、店も広くなっていた。
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一番人気のぺぺたまは当時のままで美味しかった。

その後福岡国際センターへ。
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幕下だと、こんなコントみたいな体格差の取組もある。
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夜はもつ鍋の名店「もつ幸」に行ったが、痛恨の写真撮り忘れ。
もつ鍋はもちろん、すもつや生の鶏レバーが絶品だった。

翌日福岡2日目、旅行最終日の朝は、博多駅前の話題のパン屋「dacomecca」へ。
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モーニングセットを狙って朝8時に並ぶが、すでに長蛇の列ができていた。
当然、モーニングセットは売り切れ。
近くにいた人によると、7時開店の10分前から並んだが、前に10人ほど並んでいたとのこと。
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燻製タマゴのパンとカマンベールチーズと生ハムパンを購入。
どちらもめちゃくちゃ美味しくて、行列ができていたのも納得だった。
その後、車を走らせて世界遺産の宗像大社へ。
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総社辺津宮を参拝した後、船に乗って大島に渡り、中津宮も参拝。
時間がなくて沖津宮遙拝所までは行けず、島での滞在時間約20分でとんぼ返り。
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その後、鯛茶漬けを食べて帰京。
これもまた美味なり。
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かなりの強行軍でくたびれたが、いい旅だった。


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観た映画の感想が大渋滞していたため遅くなってしまったが、ちょっと前に訳あって、滅多に旅行はしない人間が大分、福岡に旅行に行った。
大分空港とサンリオのコラボがハンパない。
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空港から大分市内はホバークラフトを利用。現在ホバークラフトが就航してるのは世界中で2カ所のみ。
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思ったより小さくて、思ったより揺れた。
その後、迎えに来てくれた方に鉄輪温泉の地獄蒸しに連れて行っていただいた。
4つの蒸籠を重ねて蒸すのだか、左下手前の蒸籠はサツマイモが入っているので一番下で15分、それ以外は10分蒸す。
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先に蒸し上がった3つの蒸籠。
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肉まんとうどん。
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うどんと豚バラ肉。
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ホタテ、エビ、焼売、椎茸。
どれも美味しかったが、豚バラ肉の蒸籠の野菜は、豚バラ肉の味が染みて美味しかった。
最後のうどんまで食べて、少々胃もたれ気味。
その後温泉に入る。
幸福。

2日目は、とあるお祝いで刺身盛りのご馳走。
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ある方の奥様が、タイを釣ってきて自ら捌いて作られた刺身盛りだ。
イセエビ3尾は奥様が漁港で直接買い入れたものだが、3尾で1万円と書かれていたのがチラッと見えてしまった
このほかにも、タイ&ブリしゃぶもあり今日も満腹。

3日目は佐伯港にアジ釣りに行く。
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まったくの素人の私と、もう一人初心者の二人が手ほどきをうけて釣りをしたが、ちょうど時間が良かったのかそこそこ釣れた。
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私はアジだけだったが、初心者はサバ2匹もあげた。
その後は焼肉をご馳走になる。
豊後牛のおひざ元だけに、これも極上の美味なり。
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大分は、県全体が食の宝石箱や~!
大分サイコ~!

後日、釣ったアジと食べきれなかったタイが南蛮漬けで送られてきた。
併せてタチウオも焼くだけ状態で送られてきたのですぐに食した。
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美味し!
食の宝石箱大分を再認識。


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監督は「ケイコ 目を澄ませて」の三宅唱で、つげ義春の「海辺の叙景」と「ほんやら洞のべんさん」の二つのs作品をつなぎ合わせた映画だ。
三宅唱は「ケイコ 目を澄ませて」で高い評価を受けていたので、「夜明けのすべて」も期待して観に行ったが正直期待外れだった。
そしてこの作品は、ハッキリ言ってかなりの大外し作品だった。

少女(河合優実)が仲間たちと海を訪れていた。
しかし少女は仲間と離れて一人で行動し、浜辺で少年(髙田万作)と出会う。
少年は浜辺に座っていたが、隣に外国人の海水浴客がきたため居心地が悪くなり、場所を移動していた。
少女と少年は仲良くなり、翌日も台風が近づく大雨の浜辺で会う。
少年は祖母が作ったと言うみつまめを持ってきており、二人はそれを食べた。
だが少女は翌日帰ってしまうと言う。

大学のゼミで、李(シム・ウンギョン)の作った映画が上映されていた。
最初の少女と少年の海辺のシーンは、李が脚本を担当した映画だった。
教授(佐野史郎)から感想を求められた李は、自分には才能がないと思う、と言う。
その後教授は急逝し、李が弔問に訪れたとき、教授とそっくりの双子の弟から、教授のコレクションであったフィルムカメラを持ち帰るように勧められる。

その後自信を失っていた李は、旅に出る。
そこで突然の大雪に見舞われるのだが、交通機関がストップしたためどこの宿もいっぱいとなり泊まることができない。
途方に暮れていると、山奥の1軒の宿を紹介された。
それは宿と言うよりも、古い民家だった。
宿にはべん造(堤真一)という主人がいるが、李が来たからと言って何かをしてくれるわけではない。
だが、酒を飲むべん造と話をすることによって、李の心は少しずつほぐれていく。

原作では、前半の河合優実の海辺のシーンが「海辺の叙景」で、後半のべん造の宿のシーンが「ほんやら洞のべんさん」となる。
はっきり言って、二つの原作を強引につなぎ合わせただけで、そこに関連性や意味はまったく見いだせない。
無理やり二つの原作でなんとか映画を1本作りました、と言う作品だ。
唯一、教授の形見のカメラがつながりを持たせているようにも見えるが、おそらくこのカメラはどちらの原作にも登場しないと思われる。
そして、二つの原作のブリッジとなる教授のエピソードもカメラが登場しただけ、作品全体を見渡しても意味があったようには思えなかった。

つげ義春作品は、2024年に「雨の中の慾情」が映画化されている。
この作品も、原作は冒頭の田んぼのシーンだけで、およそ15分くらいだ。
しかしその後の約120分を、監督の片山慎三が見事に「つげ義春作品」として作り上げていた。

画角をシネスコープではなくアナログの4:3にしているなど、小手先の技で新鮮味をだしているが、肝心のストーリーがグズグズである。
ロカルノ国際映画祭で金豹賞とヤング審査員賞を受賞しているらしいが、この作品を評価して語る人は、おそらくこの後誰もいないだろう。


160.旅と日々


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原作は柚月裕子のミステリーだ。
めざましTVの軽部アナが「令和の『砂の器』とも言える」と発言したので、ストーリーがなんとなく想像できてしまったが、正確には「砂の器」に加えて、日本の代表的なミステリー作家のとある作品の要素も入っていた。
東大卒の上条桂介(坂口健太郎)は奨励会ではなく、アマチュアから試験を受けてプロ棋士になっていた。
その実力は破格で、あっという間にタイトルを奪取するほどの腕前だった。
上条がマスメディアをにぎわしている頃、山中で白骨化した死体が発見される。
死体は初代菊水月作の、極めて希少価値の高い将棋の駒一式を抱いていた。
刑事の石破(佐々木蔵之介)たちは、この駒が大きな手掛かりになると思い、捜査を始める。
石破の相棒は、元奨励会員の佐野(高杉真宙)だった。
駒は7組しか現存しない。
石破たちは全国を渡り歩いて6組までの所在を確認した。
そして残りの1組はいろいろな持ち主を経て、諏訪市の元教員が所持していることがわかった。

時は遡り1971年。
校長を定年退職した唐沢(小日向文世)は、新聞配達の少年と出会う。
唐沢はその少年が、計り知れない将棋の実力を持っている事を見抜き、少年が奨励会に入会するように、少年の父親に交渉した。
生活費もすべて唐沢が負担すると言ったが少年の父親は拒否、少年は父の元に残ると言った。

少年上条桂介は、奨学金で東大に進むことになった。
病魔に侵されていた唐沢は、その時に菊水月の駒を桂介に託す。
桂介は駒を持って上京、アルバイトをしながらカツカツの生活をしていたが、街の将棋センターで真剣師の東明(渡辺謙)と知り合う。
東明は真剣師でありながら将棋雑誌にも取り上げられる人物だったが、その一方で反社組織ともつながりがあった。
そして東明は組織にカネを返すために東北で大勝負をするのだが、その時に桂介の菊水月の駒を見せ金づくりの担保にしてしまう。
東明は最終的には勝負に勝利するものの、見せ金を返金せずに逃走、桂介の菊水月の駒は人手に渡ってしまった。
桂介は駒の所有者に、必ず買い戻すから駒を売らないように懇願する。

石破と佐野は、発掘された白骨死体が東明だったと連絡を受ける。
そこで二人は、かつて奨励会員だった佐野の伝手を頼り、現在の桂介の聞き込みを開始する。

ストーリーはここから大きく動き、なぜ東明の死体が駒を抱いていたのかが明かされる。
そしてこの時に、冒頭に書いた「ミステリー作家のとある作品の要素」が見えてくる。
全体としてはストーリーに大きな矛盾はないが、最後の駒の所有者が桂介ではないかと思われた段階で、なぜ石破と佐野が桂介に事情聴取に行かなかったのか、と言う大きな疑問が残る。
佐野が、桂介はマスコミも注目する存在なので、警察が事情聴取に来たとなるとスキャンダルになってしまう、と言うが、桂介は駒を譲渡している可能性もあり、駒の所在を聴取しに行くだけならまったくスキャンダルにはならない。
石破と佐野が直接桂介に事情聴取に行かない事で、少しずつ謎が明かされるミステリーとしての構成が成立しているとも言えるが、ストーリーのキモ中のキモなので、さすがにちょっと無理があるかなと言う気がした。
そのあたり、もう一工夫できたのではないかとも思った。


159.盤上の向日葵


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