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オフィスの近くのららぽーと豊洲のフードコートにある「江戸前煮干中華そば きみはん」に行った。
シネコンと同じビルにあり、シネコンはもう何度も訪れているが、フードコートに入るのは初めてだ。
ららぽーと豊洲には、シネコンの並びに「どみそ」と言う味噌ラーメンの人気店があり、フードコートにも「つけ麺玉」もあるが、今回は二郎インスパイアが食べたかったので「きみはん」をチョイスした。

「きみはん」は「濃厚豚骨魚介つけめん」で人気の「TETSU」の別ブランドある。
「TETSU」はチャーシューも売りなので、二郎インスパイアもいい線行っているのでは、と思った。
頼んだのは「豚煮干そば」。
豊洲「江戸前煮干中華そば きみはん」_a0003588_20195349.jpg
感想はと言うと、煮干しベースの二郎インスパイアと言うそのまんまの印象だった。
悪くはないが、ベースが煮干しなのでオリジナルの二郎と比較すると、やはりパンチは弱い。
平日の夜に並ぶことなく二郎インスパイアが食べられると言う点では悪くないが、二郎インスパイアという部分にこだわるのであれば、物足りなさが残ってしまう。

次回この店に行く機会があった時は、元々この店のドメインである煮干し中華そばを頼もうと思う。


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●渋谷の墓参り

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「君の顔では泣けない」の坂下雄一郎が、監督と脚本を担当したオリジナル作品だ。
中盤やや構成がぎこちない部分もあったが、かなり面白い作品であった。

市川(岩田剛典)は、30歳の公立中学校教師だ。
ある日自分が担任の生徒たちが、何人も金髪で登校する。
当然学校は大騒ぎとなる。
話を聞くと、少し前に隣のクラスの家後と言う生徒が、髪が赤いから染めてくるようにと担任教師から指導され、それをきっかけに不登校になっていた。
それを知った市川のクラスの板緑(白鳥玉季)がクラスメート数人に金髪になることを提案すると、話をまた聞きした他のクラスメートもノリで金髪にして登校した。
なぜ金髪に染めることがダメなのかと生徒が尋ねても、学校側は「校則だから」としか答えない。
生徒たちはさらに元々の「髪を染める」と言う校則にも異議を唱え、校則の見直しを訴えた。
すると生徒の中に、文部科学大臣の後援会長の孫がいて、話が文部科学大臣まで伝わってしまう。
大臣が現在の社会状況にそぐわないという発言をすると、校長は教師たちに校則の見直しを指示する。
だがその後、総理大臣が校則に異議を唱えるにしても金髪にするのはどうか、と言う発言をすると、今度は一転して校則の見直しは行わないことになった。

コロコロと変わる学校の対応に、担任の市川は振り回され続けていた。
30歳となり、学校内では若手扱いだが社会的にはオジサンに分類されることもある。
友人と飲みながら職場、そしてオジサン扱いされる自分の環境を嘆き、お互いに共感しあうのだが、付き合っている赤坂(門脇麦)からは、SNSを見ても文句ばっかり言っている時点でもうオジサンだ、と痛烈に批判される。
だが市川は赤坂の言っていることがよく理解できないレベルでズレており、そういう意味では大人になり切れていなかった。

生徒が金髪になっている時点でSNSで話題になっていたが、大臣を巻き込んだため世間一般で大騒ぎになってしまうが、騒動の発端となった板緑は冷静だった。
ヤケになった市川からキレ気味に黒髪に戻せと説得されても、理路整然と反論する。
その後市川は別の生徒を説得しようとするが、話をした直後に生徒を軽く突っ込むと、勢いで転んでしまった。
その場面を切り取られ、生徒を突き飛ばして馬乗りで殴った、と言う噂が流れてしまう。
市の教育委員から聴取をされる市川。
だがその聴取の場面でも、市川はうまく弁明ができず、停職の処分を受けてしまう。
そしてさらに、市川が板緑の髪をつかみ、無理やりスプレーで髪を黒く染めようとする動画が拡散する。

教員の過酷な職場環境、学校の校則、そしてSNSを含む新旧メディアの裏取りをしない無責任な報道、拡散など、現代社会の問題点を皮肉った作品だ。
大人になりきれていない教員市川と、その場しのぎではなく、冷静に根本的な問題解決にこだわる中学生の板緑の構図が巧く機能している。
そこに、市川を心配する赤坂、市川と同じような大人になり切れていない友人、事なかれ主義の校長、現場の実情を理解しながらも他人事感覚の市教委の二人、などが絶妙に絡んでくる。

また、この監督はセリフの間が絶妙だが、この作品では空間の使い方も巧いと思った。
理科室の扉を開け、こちらを見ながら驚きの表情をする板緑を映し、板緑が何を見て驚いているのかを想像させるなど、映像に奥行きを感じた。

ただ、中盤で市川が生徒を殴ったと風評被害を受けるあたりから、ちょっと話がぎこちなくなる。
ここから板緑の髪を染める動画が拡散し、ストーリーは大きく動くのだが、この二つのエピソードをつなぐ説明が少ないため、観ていてちょっと違和感を感じた。

とは言え、先日観た「君の顔では泣けない」でも思ったが、この監督は卓越したセンスの持ち主だ。
今後もこの監督には注目していきたいと思う。


164.金髪


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いわゆる巌窟王である。
小学生の頃童話版を読んで、閉じ込められた洞窟から抜け出して復讐をする、と言う話だと薄っすら記憶していたが、ざっくりの大筋は記憶の通りだった。

航海士のエドモンは、船長のダングラールの制止を聞かずにおぼれていた女性を助ける。
女性の名はアンジェラで、彼女は幽閉されていたナポレオンの手紙を持っていた。
ダングラールはその手紙を取り上げる。
港に戻ると、ダングラールは船主のモレルにいう事を聞かないエドモンの解雇を訴えた。
しかしモレルは、女性を救う事は当然の行為だと言い逆にダングラールを解雇し、エドモンを船長に任命する。

喜んで帰宅したエドモンは、その事を恋人のメルセデスに報告する。
メルセデスは良家の子女でエドモンとは格差があったが、二人は結婚を決意していた。
しかしメルセデスの従兄弟のフェルナンは、ひそかにメルセデスを思っていたため面白くなかった。

エドモンとメルセデスの結婚式の途中で、エドモンは逮捕されてしまう。
ダングラールが、エドモンの聖書の間からナポレオンの手紙が発見されたと、虚偽の訴えをしたからだ。
検事のヴィルフォールがエドモンを尋問したとき、エドモンは手紙はアンジェラと言う女性からもらったものだと言った。
するとヴィルフォールの顔色が変わる。
アンジェラはヴィルフォールの妹だった。
妹がナポレオンの反乱に加担して事を隠すため、ヴィルフォールはエドモンを要塞イフ城に投獄してしまう。

エドモンがイフ城で失意の日々を過ごしていたある日、石壁の向こうから音がした。
エドモンが石壁を掘ってどけると、老人の顔が見えた。
老人はファリア司祭と言い、エドモンは司祭からさまざまな知識や言語、マナーを学びながら、一緒に脱獄のための穴を掘る。
そして司祭が絶命する直前、司祭からモンテクリスト島にテンプル騎士団の財宝が眠っていることを知らされる。
司祭の遺体とすり替わって海に逃れたエドモンは、財宝を手に入れ復讐を始める。

よくまとまった復讐劇で、原作が200年近く支持されているのもよくわかる。
しかし映画としては上映時間が180分で、観終わった後はかなり疲れた。
映画を観た後で調べたところ原作は文庫で5~7冊分との事で、これでもかなり原作からエピソードが削られているとの事だ。
ただ、映画としてのまとめ方は巧かったと思う。
そこそこ重要なキャラであるエデは、途中からいきなり登場してあえて最初は誰なのかよくわからない演出にしたうえで、復讐劇の途中で自らの生い立ちをセリフで説明していた。
また、テンプル騎士団の財宝も天井の聖十字の紋章だけで表現するなど、できるだけ無駄な説明を省いていた。
ラストシーンがわかりづらかったようにも思うが、長編の原作をギュッとうまくまとめてきっちり起承転結の構成になっていた。
劇場で観るのは少々厳しかったが、途中で自由に休憩を取れる配信であれば、問題ないのかもしれない。


163.モンテ・クリスト伯


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「月イチエヴァ」の3作目、「序」だ。
作品が封切られた2007年時は上映劇場数もかなり少なく、大手のシネコンでの上映はなかった。
トリッキーな座席配置のヒューマントラスト渋谷まで、観に行ったことを覚えている。

「序」はヤシマ作戦までで、アスカも加持もまだ登場しない。
しかし、TVシリーズの第6話までをうまくまとめていて、エヴァ復活を感じさせてくれた。
そのうえ、クライマックスとなるヤシマ作戦の敵の第6使徒が、TVシリーズよりも手強く描かれていた。
TVシリーズでは第5使徒ラミエルだったがナンバーと名称が変更されており、さらにラストシーンでは月面上で渚カヲルが目覚めるシーンが流れたことで、劇場版は新たなる展開となることも予想された。

そして、宇多田ヒカルの「Beautiful World」によるエンディングロールが終了した後で、いきなり次回予告が始まる。
すでに「序」「破」「急」の3部作として製作されることが発表されていたが、映画で次回予告を観たのは初めてだ。
TVシリーズと同じ葛城ミサトによる「この次もサービス、サービス」で終了する次回予告で、TVシリーズには登場しなかったエヴァシリーズ、特に月から舞い降りるMark.06には、座席から滑り落ちるレベルの衝撃を受けた。
映画本編も満足する出来だったが、この次回予告で一気にテンションが上がったことも、よく覚えている。

ちなみに「序」の公開は2007年だが、2004年からパチンコの「CR新世紀エヴァンゲリオン」が稼働している。
「CR新世紀エヴァンゲリオン」は、2004年の新基準で採用された突確を「暴走モード」として大ヒットした。
当初パチンコライターの多くは、突確なんて大当たりの出玉を一回分損したのと同じなのでヒットするわけがない、と言っていたが、見事にその予想を覆したのが「CR新世紀エヴァンゲリオン」だ。
そしてエヴァのパチンコシリーズは、その後パチンコ業界を背負うほど大ヒットする。
おそらく、このパチンコシリーズによるロイヤルティーが、新劇場版製作に影響しているとも思われる。

「シン・エヴァ」公開前にこの「序」も1週間限定でMX4D公開されたので観に行ったが、戦闘シーンの座席の衝撃演出が、想像以上に激しかった。
ヤシマ作戦の際のミサトの「総員衝撃に備えて!」のセリフの時、鑑賞していた全員が座席を座り直したのを覚えている。
もし再度「序」がMX4D公開されたら、何があっても観に行きたいと思う。


162.ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(ver.1.11)


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春の安田記念1~3着馬とヴィクトリアマイルの勝ち馬が出走し、かなり面白いメンバーとなった今年のマイルCS。
上記の4頭は人気になると思うが、それ以外にも気になる馬がいる。

まず、海外から参戦のドックランズ。
6月のクイーンアンSを勝利し、その後もヨーロッパのG1で好勝負している。
ただ、このレースは過去20年海外からの遠征馬は3着にも入っていない。
昨年のチャリスも5着で、チャリスやや格落ちのドックランズは日本の馬場が合いそうにも見えるが、ここは無印でいいだろう。

もう1頭はチェルヴィニア。
今年に入ってから順調さを欠き、2走前のしらさぎSで2着に入っているが、前走の毎日王冠は7着だった。
追切の動きは悪くないようだが、まだ完全復調とは言えない状況のようだだ。

やはり人気の4頭で決まりかとも思ったが、調教の動きを見てラヴァンダを本命にすることにした。
前走のアイルランドTは、スローペースを直線だけで差し切った。
今回も逃げ馬が見当たらずウィンマーベルあたりがハナを切ると思うが、ペースが早くなることはないだろう。
であれば、アイルランドTの再現でこの馬が差し切る可能性が高い。
今週の追切も一番時計を叩き出し、体調も万全のようだ。
鞍上の岩田望は先週のエ女王杯でも好騎乗で2着に入っており、今かなり乗れている。
この先、人気馬たちに肩を並べてマイル路線を引っ張る存在になりそうで、人気になる前の今が狙い目だ。

対抗はアスコリピチェーノ。
国内に限ればすべて1600m戦に出走し、6.3.0.0のパーフェクト連対の戦績だ。
ジャンタルマンタルに負けたNHKマイルCも、直線で大きな不利があり、それがなければおそらく勝っていた。
帰国初戦にはなるが追切の動きも悪くなく、今回も大崩れはないだろう。

三番手はガイアフォースにする。
今年の安田記念が2着で、休み明けの前走の富士Sは斤量差があったとはいえ、ジャンタルマンタルを封じ込めた。
体調はさらにアップしており、内枠を生かして好位から先行できれば、前走同様有力他馬を振り切って勝利する可能性もある。

四番手はジャンタルマンタル。
すでにマイルG1を3勝しており、このレースを勝てば牡馬が出走できるマイルのG1をコンプリートする。
体調も一叩きして上昇しているようなので、この馬も勝ち負け必至だ。
ただ、最終追切が前走の安田記念に比べて迫力不足と言うメディアが多い。
中間、ジョッキー騎乗でタイムを出していないという点も、これまでの調教パターンと異なるようだ。
一番人気だがやや信頼性に欠けるので、オッズも考慮して今回は四番手評価にした。

五番手はソウルラッシュだ。
2年前の京成杯AHを勝ってから国内では4着以下に沈んだことはなく、春のドバイではロマンチックウォーリアーに勝利した。
このレースは一昨年2着で昨年勝利と相性がいい。
ただ、まだまだ元気とは言えすでに7歳で、さらなる上がり目はさすがに期待できないだろう。
前走の富士Sも同斤量のジャンタルマンタルに1+3/4馬身差を付けられており、これを逆転するのはやや難しいか。

最後はレーベンスティールにする。
2走前のしらさぎSは7着だったためマイルは短いと言う声もあるが、この時は直線で不利があったので度外視していい。
前走の毎日王冠はスローペースを好位追走して差し切っており、今回も同様のレースができれば上争いをして不思議はない。


◎ラヴァンダ
〇アスコリピチェーノ
▲ガイアフォース
△ジャンタルマンタル
×ソウルラッシュ
×レーベンスティール


馬券はいつも通り1着◎○、2着◎○▲△、3着は◎○▲△×の3連単24点で勝負。


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