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殺しを封じられた殺し屋と言う設定が面白そうだったので観に行ったが、想像よりもいい出来の作品であった。

伝説の殺し屋ファブル(岡田准一)はボス(佐藤浩市)の指示の元、相棒(木村文乃)と仕事をこなしていた。
ある日ボスに次の仕事を尋ねると、少々派手に動きすぎたため1年ほど休むと言われる。
1年間、ボスの知り合いの大阪の暴力団に世話になり、そこで普通の生活をしろ、絶対に殺しはするな、殺しをした場合はボスがファブルを殺すと命じられる。
ファブルは佐藤明と言う偽名を付けられ、相棒も洋子と名付けられ妹の設定で一緒に大阪に向かう
大阪では真黒組がファブルたちを迎えてくれた。

面倒を見てくれるのは若頭の海老原(安田顕)だ。
海老原はどんな時でも冷静でいるファブルに違和感を覚える。
海老原は手下を使ってファブルを襲わせるも、ファブルは手出しをしなかった。
さらにプロレスラーと闘わせるのだが、ファブルは敵を戦闘不能にするもののとどめはささず、ボスとの約束で殺しはしないと言った。

真黒組は、若手の砂川(向井理)が風俗で幅をきかせ始めていた。
若頭の海老原についても軽視し、自分が組を乗っ取る気満々だった。
そんな時、海老原の弟分の小島(柳楽優弥)が出所してくる。
小島は浮気した恋人を殺し、8年間服役していた。
そして出所したばかりの小島は、すぐに砂川の下で風俗を仕切っていた風間を殺してしまう。
砂川と小島は一触即発状態、そんな時に海老原は心筋梗塞の発作で入院することになった。

同じ頃、フード(福士蒼汰)とコート(木村了)と言う殺し屋二人組が、ファブルの行方を追っていた。
彼らは伝説の殺し屋ファブルを自分たちで殺し、名を上げようと考えていたのだ。
砂川はこの二人を使って小島を殺し、組を乗っ取ろうと考え、二人は真黒組の裏にファブルがいると考えた。

予告編を観たときは、普通の生活になじめない殺し屋が、一般社会でいろいろなミスマッチを起こすコメディ映画だと思っていた。
実際、そういうエピソードもふんだんに盛り込まれているが、全体のストーリーはかなり骨太になっている。
まず、柳楽優弥の小島、そして福士蒼汰と木村了のフードとコートの描き方が巧い。
この3人が本当にイカレた野郎たちなので、作品に緊張感が生まれている。
一方、ギャグ担当としてバイト先の社長に佐藤二朗を配した点も巧く、メリハリが強く効いた形になっている。
酒ばかり飲んでいる木村文乃の洋子も、なかなかいい役どころだった。
そして殺し屋役の岡田准一だ。
世間知らずだけど武骨な役が似合い、素っ裸でトレーニングしているだけでも、笑いと緊張感の両方を生み出している。

唯一の難点は、クライマックスシーンで、ファブルが人を殺さないよう火薬を減らした弾丸を使うのだが、それがどこで切れてどこから本物の銃を使っているのかがちょっとわかりづらい事。
アクションは素晴らしいので見応えがあるのだが、ファブルが撃ちまくって人を殺しているんじゃないかと、余計な心配をしてしまった。

原作はもう少しエピソードが多いようなので、場合によっては続編もあるかもしれない。


73.ザ・ファブル


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1992年に制作されたアニメ版「アラジン」を実写化した作品だ。
ちなみにアニメ版は録画しているものの、まだ未見。

アグラバーで暮らすアラジンは、相棒の猿のアブーとともにコソ泥のような生活をしていた。
そんなアラジンの前に、街を見に来ていた王女ジャスミンが現れた。
ジャスミンの危機を救ったアラジンだが、彼女が母親の形見として大事にしていた腕輪を盗んだと勘違いされてしまう。
ジャスミンに腕輪を返して許しを請おうと、アラジンは王宮に忍び込むも魔法使いの宰相ジャファーに捕えられてしまう。

ジャファーは国王の絶大の信頼を得ていたが、ナンバー2の座では満足できず、自分が王国を支配することを夢見ていた。
そしてそのために、魔法の洞窟にある魔法のランプを手に入れようと考えていたのだ。
洞窟は「ダイヤの原石」しか受け入れず、ジャファーが送り込んだ若者はすべてランプの入手に失敗していた。
そしてジャファーは、アラジンも洞窟に送り込む。

洞窟内には数々の財宝があるが、それに手を触れてはならない。
財宝に目がくらむ者は「ダイヤの原石」として認められないのだ。
アラジンが魔法のランプに手を掛けようとした瞬間、アグーが目の前に落ちてきた宝石に触れてしまう。
アラジンはなんとか出口までたどり着くが、ジャファーに邪魔されて洞窟内に閉じ込められてしまう。
しかし洞窟で出会った魔法のじゅうたんに助けられ、かつアグーがジャファーからランプを取り返していたため、ランプの精のジーニーと出会う事となった。

ジーニーは3つの願いを叶えてくれるという。
アラジンはジーニーに、ジーニーならどんな願いをするのかと聞くと、魔力を失って自由になりたいと言った。
そこでアラジンは最初の願いでジーニーに、ジャスミン王女と結婚するために自分を王子にするように依頼し、最後の願いでジーニーを自由にすると約束する。

アラジンはとジーニーは首尾よく王宮に潜り込む。
ジャファーに邪魔されてアラジンは窮地に陥るものの、ジーニーの機転で二つ目の願いで一命を取り留める。
そしてジャファーを追放することになったのだが、この段階でアラジンは、ジャスミンに本当は王子ではない事を悟られてしまう事を恐れ、最後の願いでジーニーを自由にすることはできないと言い始める。
ジーニーは自分の自由より、このまま身分を隠してもいつか王女にバレてしまう、本当の事を言った方がいいとアラジンにすすめるが、アラジンはジーニーの言葉を聞き入れなかった。

一言で言って、いい映画だ。
映像は美しく、アラビアの衣装に身をまとった人々のミュージカルシーンは見応えがある。
ロマンチックなシーンもあり、逆に残酷なシーンはほとんどない。
老若男女、誰が見ても観終わった後に「面白かったね」と言える作品だ。

アラジン役のメナ・マスードと、ジャスミン役のナオミ・スコットのピュアな演技がそれを引き立てていると思うが、それ以上に効果を発揮しているのがやはり、ウィル・スミス演じるジーニーだ。
このジーニーが、本当に素晴らしい。
明るくて嫌味もなく、誰からも愛される魔法使いとなっている。
ジーニーがウィル・スミスでなかったら、この映画の完成度も違ったものになっていただろう。

大絶賛という訳ではないが、誰もが安心して楽しめる映画と言う意味では、「This is the Movie!」と言っても過言ではない。
すでに3週連続興行収入1位だが、7月に「トイ・ストーリー4」と「天気の子」が封切られるまで、1位の座を明け渡さないかもしれない。



72.アラジン



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アンリ・シャリエールが自身の体験を小説にした「パピヨン」の再映画化だ。
かつてスティーブ・マックイーンとダスティン・ホフマンで映画化された時と異なり、今回は続編まで含んで制作されているらしい。

胸に蝶の入れ墨があるため通称パピヨンと呼ばれる金庫破りは、組織に属していたが盗んだ財宝をごまかしていたことがバレ、無実の罪で牢獄送りになってしまった。
本国フランスから送られたのは、南米ギアナの監獄であった。
懲役が終了してもフランスに戻ることはできず、ここで一生強制労働をしなければならない。
脱獄をして捕まれば、一度目は独房2年間、2度目は5年間、その後断崖絶壁の孤島「悪魔島」に送られることになる。

パピヨンは護送される船の中で、証券偽造で捕まったドガと言う男と知り合う。
ドガは尻の穴にカネを隠しており、そのカネを使って脱獄しようと考えたのだ。
ドガのカネは他の囚人も狙っていたが、パピヨンに護られるうち二人には友情が芽生え始める。
当初ドガは、妻が控訴をしてくれれば監獄から抜け出られると言い、自分は脱獄しないと言っていたが、やがて二人は親友となり一緒に脱獄の計画を始める。

名作と言われる前作は、まだ観たことがない。
おおよそのストーリーは知っていたが、今回は原作の続編を含んでいるとのことで、どこまで前作に近いのかはよくわからない。
ただWikiを見ると、この作品自体はそこそこ評価されているものの、前作のインパクトを超えない、と言う意見が多いらしい。
前作が公開されたのが1973年、今から50年近く前で特撮技術なども大きく異なるだろうし、2大スターが共演するという話題性も大きかっただろう。
それゆえ本作は、前作に比べてやや厳しい評価をされてしまうのかもしれない。
だが、前作を観ていない自分にとっては、かなり完成度の高い作品だと感じられた。

パピヨンが独房に入れられた時間の長さがややわかりづらいが、それは逆に、パピヨンが独房の中で時間の感覚を無くしてしまったという表現にも取れる。
独房よりも悪魔島の方が、精神的にはラクなんじゃないか、と言う気がしないでもないが、それでも囚人の絶望感は表現されていた。

ちょっとわかりにくい表現になるが、この作品よりも前作の方が評価が高いと聞き、その前作を観てみたいと思わせるほどの完成度である。


71.パピヨン


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リーアム・ニーソン主演のアクション作品だが、サイトの内容紹介が面白そうなので観に行くことにした。
すると想像以上に面白い作品であった。

デンバーから約3時間の距離にあるスキーリゾートの街キーホー。
ネルソン・コックスマン(リーアム・ニーソン)はここで除雪の会社を一人で経営していた。
長年の仕事を評価され、名誉市民として夫婦で表彰された晩、空港で働く一人息子が殺された。
一緒に空港で働く親友が麻薬組織とトラブルを起こし、息子は巻き込まれて殺されてしまったのだ。
ネルソンは息子の親友から情報を聞き出し、組織に復讐すべく、まず実際に手をくだした3人の男を順番に殺していく。
その後ネルソンは、かつて麻薬組織にいた実の兄ブロックに相談に行く。
ブロックはボスを殺すのは困難だから、ヒットマンを雇うように勧めた。

一方麻薬組織のボスであるヴァイキングは消えた部下3人は、キーホーで麻薬売買をするネイティブインディアンの組織に殺されたと推測する。
ネイティブインディアンの組織はもともとデンバー近郊で暮らしていたが、30年前ヴァイキングの父親が彼らと交渉し、キーホーで麻薬売買を始めさせたという因縁があった。
ヴァイキングはネイティブインディアン組織のボス、ホワイトブルの息子を誘拐、尋問をしたのだが、情報が得られなかったため見せしめにボスの息子を殺してキーホーの道路標識に吊るしてしまった。
一人息子を殺されたホワイトブルは、すぐにヴァイキングへの復讐を計画する。
一人息子には一人息子を、まだ幼いヴァイキングの息子を誘拐して殺そうと考えたのだ。

その頃、ネルソンが雇ったヒットマンがキーホーに到着した。
しかしこのヒットマンはネルソンを裏切り、ヴァイキングに「コックスマン」と言う男があんたの命を奪うよう依頼した、と告げてしまう。
ヴァイキングは「コックスマン」と聞き、かつて父の下で働いていたネルソンの兄ブロックが自分の命を狙っていると勘違いをする。
ヴァイキングはブロックを殺害した後、ホワイトブルに息子を殺してしまった事を詫びるため、自分の部下を殺して首を差し出し和解しようと試みた。
だがホワイトブルはこれを拒否、和解の使者を殺してヴァイキングの息子誘拐を実行しようとする。

ネルソンは兄が殺されたことで、ヒットマンが裏切ったことを知る。
そして作戦を変更、彼もヴァイキングの息子をさらい、ヴァイキングが息子を受け取りに来た瞬間を狙う計画を立てた。

元々はノルウェーで制作された映画のハリウッド版リメイクのようだ。
テイストとしては従来のリーアム・ニーソン主演のアクション作品と言うよりも、クエンティン・タランティーノの「ヘイトフル・エイト」に近く、悪党どもの殺し合いや駆け引きが見所の映画である。
タイトルの「ロワイヤル」も、おそらくバトル・ロワイヤルから来ているものと思われる。

非常にテンポがよい上に、登場人物の相関関係がとても巧みに描かれながらストーリーが展開していく。
悪党がバンバン死んでいくのだが、死ぬと十字架やダビデの星など、その人間の信仰に関係するマークが名前の上に表示される。
伏線の貼り方もわかりやすくて巧く、登場人物の行動やセリフ、カット割りも含め、脚本、演出に非凡なセンスを感じる作品だ。
監督はノルウェー版と同じハンス・ペテル・モランドと言う人で、おそらくハリウッド初監督作品ではないだろうか。
だがおそらくこの後、かなり活躍するのではないかと思われる。

ピカレスク作品が好きな人には、かなりおススメな映画である。


70.スノー・ロワイヤル


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頭数は少ないがG1馬が6頭顔をそろえた宝塚記念。
そしてこの宝塚記念にも、かなり顕著な傾向がみられる。

まず、ステイゴールド産駒が異常に強い。
この10年4頭で5勝している。
そしてこのレースがG1初制覇と言う馬が多い。
これは宝塚記念が、春開催最終週の阪神内回り2200mと言う、他のG1とはかなり異なる条件で行われていることが要因と思われる。
季節は異なるが、同じ内回りで行われる大阪杯で好走しているかも重要な要素だろう。

今回出走しているステイゴールド産駒は3騎。
スティッフェリオはG3を連勝して挑んだ大阪杯が7着。
それ以外で阪神2000mを2勝しているが、どちらも条件戦なのでこのメンバーでは少々家賃が高いと思われる。
ショウナンバッハはキタサンブラックの半兄であるが、キタサンブラック自身もこのレースで勝利できていないので、ここは無印でいいだろう。
残りのエタリオウは後で触れる。

先に穴馬を整理すると、昨年3着のノーブルマーズもやや食指が動く。
基本的に阪神コースを得意としており、阪神2200m専用の馬である可能性もある。
しかし前走同じ阪神内回りの成尾記念で5着。
それほど強いメンバーでもなく、目黒記念でパフォーマプロミスに先着しての2着から挑んだ、昨年の出来にはないと見る。
重馬場で力を発揮するクリンチャーだが、昨年のフランス遠征以降は精彩を欠いている。
最終週で荒れた馬場になっているものの、天気が持ちそうなのでここは見送りが賢明か。
タツゴウゲキは1年振りなので、ここを叩いて次のレースだろう。

いろいろと考えると、やはりG1馬が中心で仕方がないか。

中でも本命は1番枠に入ったキセキだ。
有馬記念は7枠14番から無理にハナを奪いに行って、直線息切れしてしまった。
前走同じ大阪杯は逃げるエポカドーロを追走し、満を持して捕まえに行ったところを内からアルアインに差し込まれてしまった。
今回はハナに立つと思うが、1枠なので有馬記念のように無理をする必要はない。
宝塚記念は、上り3ハロンのロングスパート勝負になることが多いが、それこそがキセキの得意とするレースである。

対抗はスワーヴリチャードにする。
この馬は左回りの方が得意と思われているが、阪神内回りコースは2.1.0.0。
そしてこの馬も、ロングスパート勝負を得意としている。
デムーロもそのことを熟知しているだろう。
今週の追切で芝コースに入り、ややぎこちない動きだった点は気になるが、前走のドバイシーマクラシックも3着と大崩れしていない。
大外枠に入ったが、12頭立てなので大きな問題ではないだろう。

三番手はアルアインだ。
気ムラが激しく、かなり乗り難しい馬だが、今年からブリンカーを着用して成績が安定してきた。
阪神内回りは昨年の大阪杯が3着、今年が勝利と大得意としている。
ただ、ディープインパクト産駒はこのレース10年間で1勝のみ。
スタミナ勝負で最後に息切れする可能性もあるので、上位2頭より評価を下げた。

四番手はレイデオロ。
国内では掲示板を外したことがなく、キングカメハメハ産駒も過去10年2勝している。
普通に考えればこの馬が本命だが、気になったのは前走のドバイシーマクラシックで掛かって先頭に立ち敗北したことだ。
おそらくルメールは、今回はかなり折り合いに気を付けて騎乗するだろう。
となると、追い出しもギリギリまで待つ可能性が高い。
何度も書くが、宝塚記念はロングスパート勝負のレースだ。
追い出しが遅れると追い込んで届かず、と言うパターンになる可能性が高い。
ちなみに過去10年の勝ち馬で、4角で10番手以下だったのはドリームジャーニー、オルフェーヴルのステイゴールド産駒2騎だけ。
それ以外の8頭は、すべて6番手以内の好位に付けている。
この馬の強さは認めるものの、今回は連下候補と考える。

五番手はリスグラシューか。
前年のエリザベス女王杯を制して挑むパターンは、マリアライトと一緒だ。
昨年秋からは、2回の香港遠征を含んで4着以下に沈んでいない。
天気も持ちそうなのでこの馬の末脚も生きそうな感じもするが、この馬もやや乗り難しい面がある。
若き天才レーンであるが、テン乗りでしかも阪神内回り2200mとなると、レイデオロ同様仕掛けが遅れる可能性が高いように思える。

残りはエタリオウとマカヒキだ。

マカヒキは今週の追切で絶好の動きを見せ、復活も間近そうな感じだ。
前走大阪杯でも上りはレース最速を記録している。
とは言え、上り最速も届かずの4着。
昨年の大阪杯も4着で、このコースでの完全復活は難しいか。

一方エタリオウはステイゴールド産駒でこのコースが合っている。
全成績1.7.0.3で、掲示板を外したことがなく、連下候補としてはピッタリあっている。


◎キセキ
〇スワーヴリチャード
▲アルアイン
△レイデオロ
×リスグラシュー
×エタリオウ


馬券はいつも通り三連単フォーメーションで、1着◎○、2着◎○▲△、3着は◎○▲△×の24点勝負。


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21世紀のハリウッド版ゴジラ第二弾である。
すでに2020年に「キングコングvsゴジラ」の制作が発表されているが、一連の作品がモンスターバースシリーズと呼ばれていることは知らなかった。

前作でゴジラや巨大生物が世界を震撼させて以降、怪獣調査を行っていた秘密期間「モナーク」の存在も一般に知れ渡ることとなり、その成果についての追及を受けていた。
世界中にモナークの前線基地があるものの、モナークは巨大生物を駆除せず逆に保護しているのではないかと言う噂が立っていたからだ。
そして聴講会で芹沢博士(渡辺謙)が答弁している最中に、中国でモスラが暴れ出したという報告を受けた。

中国雲南省のモナーク基地では、モスラの卵の羽化を見守っていた。
前作のゴジラの襲撃で息子を失っていたエマ・ラッセル博士は、残された娘とともに基地に赴任しており、巨大生物にさまざまな周波数を発することでコミュニケーションを取れると考え、元モナーク所属の夫マークが開発した「オルカ」というツールを試していた。
すると、羽化したモスラとコミュニケーションの実権を行っているときにテロリストが出現、オルカと博士母娘をさらって逃亡してしまう。
モスラは暴走して滝の中に逃げ込み、繭を作っていた。

妻と娘がさらわれたことを知らされたマークはモナークに合流、オルカが発する周波数を探知して、妻たちが難局に向かっている事を掴む。
南極のモナーク基地では、氷の中で眠るコードネーム「モンスター・ゼロ」を監視していたが、テロリストたちはオルカでモンスター・ゼロを目覚めさせようとした。
モナークの部隊も急行し、テロリストたちの行動を防ごうとする。
しかし激しい戦闘の中、モンスター・ゼロ=キングギドラは目覚めてしまった。
そしてキングギドラがモナークの部隊を襲っている最中、ゴジラが出現する。
両者が戦う中、マークは妻と娘の救出を試みたメンバーから、キングギドラを目覚めさせたのは妻のエマだと知らされる。

南極ではキングギドラ、ゴジラとも痛み分けで戦いは終了した。
しかしその後世界各国で次々と巨大生物が出現、メキシコでは火山からラドンが出現するが、そこに復活したキングギドラも現れる。
キングギドラは勝利しラドンは軍門に下るのだが、そこにゴジラが現れ激しい戦闘が繰り広げられた。
3頭が暴れる中、米軍は新兵器「オキシジェン・デストロイヤー」を投下した。
「オキシジェン・デストロイヤー」は予想を裏切りキングギドラ、ラドンにはほとんど効果がなく、唯一ゴジラのみが影響を受け瀕死の重傷を負ってしまう。

前回同様、巨大生物のバトルシーンは迫力がある。
これだけでも観る価値はあるだろう。
そしてストーリー自体も、やや無理はあるものの前作の「なんじゃこりゃ」状態から比較すると雲泥の差だ。
モスラが南海の孤島ではなく中国雲南省にいるというのはかなりセンスが悪いが、キングギドラが古代に飛来した地球外生命体と言う設定も、本来の設定をきちんと引き継いでいる。

とは言え、やはりアメリカ人の考えるゴジラはちょっと大雑把な感じがする。
「オルカ」に共鳴して世界中の巨大生物が目覚めるという部分はとても安易で、1970年代に日本で制作されたゴジラシリーズからほとんど進歩がないように思える。
また、南極でゴジラと戦ったキングギドラは頭を一つ食いちぎられるのだが、あっという間に復活してしまう。
しかも新しくなった頭は、以前とほとんど変わりがない。
日本人が作ったら、次の戦いで色が変わって見るからに新しく再生した頭が復活しており、またゴジラが苦戦する、と言う展開にするだろう。

それと前回も書いたが、巨大生物同士のバトルシーンが迫力があるのだから、中途半端にその戦いに人間が絡むような演出もやめて欲しい。
戦いの始まる前に人間が巨大生物を攻撃するがまったく歯が立たず、巨大生物同士の戦いを何もできずに呆然と見続けるだけ、それがゴジラシリーズの本筋だと思う。


69.ゴジラ キング・オブ・モンスターズ


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古沢良太の脚本という事で見始めたドラマの映画化である。

ダー子(長澤まさみ)、ボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)の3人は詐欺師グループで、闇社会で幅を利かせる赤星(江口洋介)や、さまざまな悪徳社長を騙してカネを巻き上げていた。

ダー子はいつも通り騙す魚を物色、香港で氷姫と呼ばれ、財閥のリーダーであるラン・リウ(竹内結子)に目を付けた。
そして新たに仲間に加えたモナコ(織田梨沙)、そして五十嵐(小手伸也)を加えた5人で香港に乗り込む。
ラン・リウは占いが好きと言う情報をキャッチし、ダー子とモナコは霊感のある姉妹としてラン・リウに接近するも、魚はなかなかエサに食いつかない。
すると、かつてダー子がニューヨークでコンビを組んでいた天才詐欺師ジェシー(三浦春馬)が目の前に現れ、彼もラン・リウをターゲットとしている事がわかる。
ジェシーは端正なルックスを利用して女性を騙すのを得意とし、今回はラン・リウが持つ世界最高峰の宝石パープルダイヤを狙っていた。
そしてダー子に仲間を裏切って自分と組まないかと持ちかける。

ジェシーはダー子に、ラン・リウはかつての夫の事を忘れていないという情報を明かす。
ラン・リウの結婚は政略結婚だと思われていたが、実は彼女が少女の頃に初めて夫に会って一目ぼれをし、その思いを遂げて結婚したのだった。
しかし財閥の御曹司であった夫は経営の才能がなく、財産を食いつぶしかねないのでラン・リウに捨てられたのだ。
この話を聞いたダー子たちは、騙すのをやめ二人に愛を成就させようと考える。
お互いに偽の手紙を書き、今の身分を捨てて海外に高飛びさせようと考えたのだ。
しかしジェシーはダー子たちの計画を使って、パープルダイヤを奪う策略を練っていた。

面白いか面白くないかと言われれば、面白いと言えるだろう。
しかしTVシリーズより面白かったかと問われると、その答えは非常に微妙だ。
TVシリーズもかなり面白く、映画はそれ以上を期待したのだが、ハッキリ言ってTVシリーズとあまり変わりはなかった。
むしろTVシリーズが基本1話1時間であったのに比べて、映画は2時間近くとなり全体的にやや間延びした感じになってしまった。
また、このシリーズは社会悪に対してダー子たちが詐欺で制裁を加える、と言う痛快さがシリーズ全体の魅力であったのだが、この作品では舞台が香港になってしまったせいか、その「制裁」部分がかなり薄まってしまっている。

すでに次回作の制作も決定しているようだが、次回作は痛快さをより押し出した作品を期待したい。


68.コンフィデンスマンJP -ロマンス編-


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原作が少女マンガという事で最初はスルーつもりだったが、監督が「舟を編む」「映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ」の石井裕也だったので観に行く事にした。
しかしやはり、少女マンガが原作の映画であった。

町田一(細田佳央太)は4人きょうだいの長男で、5番目の子どもを身ごもっている母(松嶋菜々子)の代わりに家事も行っている。
しかし本質的には不器用、何事も一生懸命やるものの勉強もスポーツもイマイチと言う高校生だった。

町田は底ぬけにいい人で、保健室で授業をサボっていたクラスメートの猪原奈々(関水渚)を気遣う。
猪原は母親が有名なニュースキャスターだったが、不倫報道があったため彼女自身も学校で噂を立てられ、授業に出る気を失っていたのだ。
最初は迷惑がっていた猪原だが、自分以外にもさまざまな人を気遣い世話を焼き続ける町田にだんだん好意を寄せるようになった。
しかし町田はやはり変な男で、人を好きになるという感情を理解できなかった。
猪原はどれだけ自分がが町田を思っても、彼が自分を好きなることはないと絶望し、学校を辞め叔母のいるロンドンに留学することを決めた。

主役の二人はほとんど無名の素人だ。
しかしなかなけの演技力である。
石井裕也がこの二人で映画を撮りたいと思ったのもうなづける。
関水渚は個人敵にちょっと山口智子に面影が似ており、今後かなりいい女優になると思われる。

そして脇役も豪華だ。
松嶋菜々子をはじめ、高畑充希、前田敦子、太賀、池松壮亮などの実力者が顔を並べる。
岩田剛典もEXILEのメンバーの中では演技が達者な方だ。
チョイ役も戸田恵梨香、佐藤浩市、北村有起哉など豪華なメンバーだ。

ズバリ言って、新人二人を含めた役者の力量で見せている映画と言える。
ストーリーは50才を過ぎたヒゲメガネのオッサンが観る内容ではない。
特に終盤のドタバタ部分については、見ていてちょっと気恥ずかしくなってしまった。

「映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ」では、現代の問題を抉り出すような鋭さがあったが、この映画は真逆の位置にあると言っていいかもしれない。
高校生のカップル向けの作品で、オッサンが観る映画ではなかった。


67.町田くんの世界


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原作は未読だが、さまざまな賞を受賞して評価の高いファンタジー作品だ。
「鉄コン筋クリート」を制作したSTUDIO 4℃作品という事で期待して観に行ったのだが、正直期待ほどの作品には仕上がっていなかった。

ハンドボール部に所属する琉花は、夏休み初日に他の部員ともめ事を起こして活動停止になってしまう。
琉花はその事を水族館に勤務している父に相談しに行くのだが、そこで不思議な少年海と出会う。
海はジュゴンに育てられた少年で、陸上より水中、特に海中での活動を得意としており、長時間陸上にいると肌が乾燥してしまう体質だった。
海と一緒に育った兄の空は海よりも乾燥に弱く、病院で体質の検査を受けたが通常の人間との差異は見られなかった。

海と空は水族館でしばらく観察されることになっていたため、琉花はしばしば二人に会いに行った。
水族館では海と空を発見した研究者のジムが二人を調べていたのだが、世界中で海洋生物が異常な行動を取っており、「祭り」が近いことを察知していた。
ジムは「祭り」に海と空が関係しているのではないかと推測していたのだ。

そして台風が近づいたある日、空が行方不明になってしまう。
琉花と海は空を捜してとある浜辺にたどり着く。
そこにはかつてジムと一緒に研究をしていたアングラードがいて、空を保護していた。
4人はしばらくその浜辺に滞在することになるのだが、ある晩空は口から隕石を吐き出し、それを琉花に飲み込ませ、必要な時が来たらその隕石を海に渡すようにと告げ、そのまま海へと消えて行った。

映像は非常に美しく、特に海中のシーンはかなり見応えがある。
ただ原作を忠実に表現したためか、ストーリーがファンタジーに寄り過ぎていて、映画としては完成度が甘くなっている。
少々ネタバレになってしまうが、映画を最後まで観終わっても、空がなぜ途中で海に消えたのか、その理由はわからなかった。
全体的にも、何を描きたかったのかがわかりづらく、観終わった後に残る物が少ない。

それ以外でも、やや無駄なシーンも多かった。
冒頭で琉花がハンドボール部を活動停止になるくだりも、作品全体としてはほとんど機能していない。
それであるならば、最初から琉花は友達が少なく水族館が大好きだった、と言う設定の方がストーリーになじんだだろう。

美しい映像のファンタジー作品にこだわるあまり、ちょっと主題がボケてしまった感じがした。


66.海獣の子供


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もう終了してしまったが、ギンレイの2本。

まず「アリー/ スター誕生:アンコール・バージョン」。
年初に「アリー/ スター誕生」を観ているが、今回は「アンコール・バージョン」でレディー・ガガの歌唱シーンが12分間追加されたとの事。
しかしどのシーンが追加なのかはよくわからなかった。

ただ、もう一度見直して「あぁ・・・」と思ったのは、冒頭のジャックとアリーがドラァグ・クィーンの店で出会うシーンで、ジャックが「変わらなきゃならない、そういう時代さ」と弾き語りで歌っている事に気付いた。
この歌が、作品全体の伏線であったのだ。
それに気付いた後で作品を観ていると、悲しさがより際立つ。
ジャックがラストで前向きになっていれば、違和感なく感動できたと思うのだが、個人的にはラストシーンが悲しすぎた。
そして冒頭の歌に気付いてしまうと、それに拍車がかかる。
自分がジャックと同年代であるだけに、変な方向に感情移入してしまった。

続いて「私は、マリア・カラス」。
波乱万丈な人生を送ったオペラ歌手マリア・カラスの生涯を、彼女が友人に書いた手紙やニュース映像、公演の映像で構成したドキュメンタリーに近い作品だ。
1970年にTV放送した思われるインタビュー映像をメインに、彼女自身が自分を振り返りながら独白する。
単純にドキュメント画像を垂れ流すだけではなく、TVの画像はブラウン管に表示されているように四隅を丸くし、フィルム映像は枠を切って外側にフィルムの傷のような演出を入れるなど、なかなか細部を意識した飽きさせない作りになっている。
そして映像のつなげ方も巧い。
マリア・カラスについてはよく知らなかったが、かなりエキセントリックな人だったようだ。
「マリアについて知っているのはカラスだけど、マリアとカラスは一体化している」など、ちょっと理解が難しい感覚的な発言をかなりしている。
また、声が出なくなって公演をキャンセルすることもままあり、公演中に体調不良で途中終了したこともあったようだ。
そのため、ニューヨークのメトロポリタン劇場の支配人の怒りをかい、しばらく舞台に立てなかったこともある。
プライベートもスキャンダルが多かったと聞いたことがあるが、この映画では最初の夫メネギーニと仕事の進め方でもめた後、海運王オナシスを深く愛していたようだ。
しかしオナシスの愛が元ケネディ夫人のジャクリーンに向くと、彼女は失意のどん底に落ちる。

オペラにはあまり興味がなく、「眺めのいい部屋」で流れていたプッチーニの「私のお父さん」くらいしかしらなかったが、この映画でオペラにもちょっと興味が出てきた。


64.アリー/ スター誕生:アンコール・バージョン
65.私は、マリア・カラス


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