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午前7時段階で、中山競馬場のある船橋市には「激しい雨」の警戒が出て風もひどい。
午前中には雨は上がり、レースの時間には風もおさまる予報だが、馬場状態がどうなるかは想像もつかない。
レースの予想も難しくなる。

馬場が悪化すれば、直線勝負の馬の末脚が封印され、先行馬が有利になりそうだ。
前走先行して味のある競馬をした馬が何頭もいる。
しかし強風は南風、となると中山競馬場は最後の直線が追い風で、向こう正面は向かい風になる。
先行馬は向こう正面の向かい風で体力を奪われ、直線追い風になる追い込み馬が有利になるかもしれない。
いろいろと考えたが、天候がどうなるかは予測がつかないので、現時点での完成度で予想することにした。

実績からみると、唯一のG1馬タイムフライヤーが最上位となる。
勝った年末のホープフルSは今回とまったく同じ舞台だ。
しかし、休み明けの前走はオープン特別の若葉Sで5着。
メンバー最速の脚を使ってはいるものの、斤量負担も同じであり、いくらなんでも負けすぎだろう。
ハーツクライ産駒ということで器用さに欠けると思われ、これまでの戦績も直線勝負が多い。
混戦になる今回は大外一気が決まるとは思えないので無印にする。

続くのは、G2スプリングSを勝ったステルヴィオだ。
ロードカナロア産駒だけに、良馬場の短距離が適正のようにも思う。
だが、ロードカナロア自体は良馬場の出走が多いが、稍重だった京洛Sを勝っており、芝が深い香港でもG1を勝利している。
ステルヴィオ自身も昨年夏のコスモス賞を重馬場で勝っており、空っ下手とは思えない。
距離もロードカナロアは1600mまでしか走っていないが、キングカメハメハ産駒であり走っていれば2000mまでは問題なくこなしただろう。
前走は番手を追走して勝ちレースだったエポカドーロを、ゴール前でキッチリ差し切った。
何しろ、この馬はダノンプレミアム以外には負けていない。
現段階ではこの馬が一番完成度が高いとみる。

同じく、昨年秋のG2デイリー杯を勝っているのがジャンダルムだ。
母がビリーヴだけに、この馬も適正距離はマイル以下のように思える。
しかしデビューから1600mを2連勝、ホープフルSはタイムフライヤーの2着、休み明けの弥生賞も3着だったので距離は問題ないと見る。
重馬場は未経験だが、父がアメリカで活躍したことを考えるとおそらくこなせるだろう。
大崩れしない安定感があり、週中の調教の動きも良かったので2番手評価とする。

ワグネリアンは、昨年秋のG3東スポ杯を勝って、休み明けの弥生賞を最速の脚を使って2着だった。
祖母のブロードアピールはダート女王だったので、道悪も問題ない。
ただ、今週、先週の追切がやや軽めだったことが気になる。
能力は高く、この先世代でもトップクラスの馬となることは間違いないが、現段階では3番手評価となるだろう。

弥生賞4着のサンリヴァルも上昇傾向だ。
暮れのホープフルSはハイペースを追走して4着。
同じ位置にいた馬が直線で次々脱落しており、粘っての4着はこの馬の能力の高さを証明しているだろう。
弥生賞も、勝ったダノンプレミアムとは0.3秒差、2着のワグネリアンとは0.1秒差、3着のジャンダルムとは同タイムで、着差ほどの差はない。
こちらも週中の追切が絶好の動きで、一発があっても不思議はない。

残りの重賞勝ち馬は3頭。
京都2歳Sを勝ったグレイル、京成杯を勝ったジェネラーレウーノ、共同通信杯を勝ったオウケンムーンだ。
この3頭ではオウケンムーンが最上位か。
共同通信杯はここ数年のの黄金ローテで、昨年夏の新潟では2000m2歳戦のコースレコードタイムを出しており、能力は高いと思われる。
週中の追切は今一つの動きだったが、この馬は稽古はあまり動かないので問題ないだろう。

続くのはジェネラーレウーノか。
昨年夏のデビュー戦こそ3着だったが、休み明けの秋初戦から2000mを3連勝して京成杯を勝った。
その京成杯はハイペースを追走して2着に逃げ粘っているのだが、逃げたコスモイグナーツが11着に惨敗しており、2~4着の馬は4角まで中段以降に待機して差してきた馬だ。
暮れの葉牡丹賞でも直線二枚腰を使って勝っており、単純な逃げ馬ではない。
休み明けで人気の盲点となっている今回が狙い目だ。

グレイルもかなり妙味がある。
前走の共同通信杯は休み明けで、他の馬より斤量が1kg重かった。
新馬戦は不良馬場を勝ち、2走目の京都2歳Sではタイムフライヤーを撃破している。
しかし追切の動きも微妙で、良化はこの後と見て無印にした。

重賞勝ち馬ではキタノコマンドールが人気となっている。
姉はJC勝ちのデニムアンドルビーで、能力はかなり高いと思われる。
ただ、前走のすみれSは2着に負かしたケイティクレーバーより斤量が1kg軽かった。
現状では直線一気のレースしかしておらず、今回のレースには向かないと考え無印にした。

そのケイティクレーバーを含め、エポカドーロ、マイネルファンロンあたりの先行馬も面白そうだが、重賞勝ちがなく底力という面で、やはり無印とする。


◎ステルヴィオ
〇ジャンダルム
▲ワグネリアン
△サンリヴァル
×オウケンムーン
×ジェネラーレウーノ


馬券は◎○1着、◎○▲△2着、◎○▲△×3着の、3連単24点で勝負。


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4連勝で無敗の2歳女王ラッキーライラックが1番に入った。
過去23年間1番の馬の勝利がないことを危惧されているが、それは単純に人気馬が1番に入らなかっただけだ。
コース改修された2006年以降でも、阪神1600mの1番は勝率8%で、他の番号と比べても高い数値を誇っている。
唯一の不安は、鞍上の石橋脩騎手がこれまでクラシック勝利がないこと。
技術はあるだけに、勝負弱いと言われても仕方ない。
とはいえ、すでにクラシックの前哨戦である阪神JFを勝っており、今回は慌てずに乗ってくれるだろう。
ラッキーライラック自身は、どの位置からでも直線は脚を伸ばしてくるので、石橋さえ落ち着いて騎乗すれば勝利に一番近い。
目標は今秋の凱旋門賞であり、ここで負けているわけにはいかない。

対抗はリリーノーブルだ。
休み明けのチューリップ賞は3着。
しかし、いかにも叩き初戦で余裕残しのレースだった。
ルーラーシップ産駒だけにまだ本格化していない可能性もあるが、阪神JFのレースを見ても、現段階でラッキーライラックを撃破する可能性もある。

三番手はマウレアにする。
この馬も休み明けのクイーンCを5着の後、前走のチューリップ賞ではラッキーライラックの2着、しかも上がりの脚は最速だった。
二つ叩いて着実に上昇している。
全姉のアユサンが桜花賞を勝っていて、血統的にもオークスよりここが目標のはず。
阪神マイルは得意のディープ産駒で鞍上は名手武豊、一発があっても不思議はない。

四番手はトーセンブレスだ。
阪神JFは上記3頭に次ぐ4着で、休み明けのフラワーCは2着だった。
そのフラワーCは、スローで逃げるカンタービレをとらえきれなかったが、上がり最速でクビ差に迫った。
人気はあまりないが、この馬もディープ産駒であり上位争いをしてくる可能性は高い。

五番手はアーモンドアイ。
前走、牡馬相手にシンザン記念を快勝し、ラッキーライラックに次ぐ人気となっている。
しかし過去10年、前走が1月以前で連対したのは阪神JFから直行したレッドリヴェールただ1頭、勝ち馬に限って言えば、3月未出走だったのは2011年のマルセリーナだけである。
調教技術が発達しているとはいえ、やはり3歳春の牝馬はセンシティブだけに、ローテーションの影響は大きいと思われる。
ロードカナロアにフサイチパンドラと言う超良血ではあるが、ここは押さえの評価でいいだろう。

最後はハーレムラインとフィニフティで迷った。

ハーレムラインは前走、スローペースで逃げたレッドレグナントの後ろで追走し、最速の脚でキッチリ差し切って快勝、レースセンスの良さを見せた。
フィニフティは2戦目のクイーンCで重賞初挑戦し、2番目に早い上がりの脚を使って2着だった。
しかも兄にステファノスがいる良血だ。
正直甲乙付け難いが、先週福永を信じ切れずに馬券を取り逃したので、今週はフィフニティを上に取ることにする。


◎ラッキーライラック
〇リリーノーブル
▲マウレア
△トーセンブレス
×アーモンドアイ
×フィニフティ

馬券は◎○1着、◎○▲△2着、◎○▲△×3着の、3連単24点で勝負。



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王者キタサンブラックがいなくなったものの、G1馬が5頭とメンバーのそろった大阪杯。
しかもG1馬を含む5歳以上の実績馬がどれも、微妙に不安点を抱えている点が面白い。
予想は4歳馬を中心にする。

本命はアルアインだ。
阪神は今週からBコースに変わって高速馬場になっているが、この馬は昨年の皐月賞をレコードで快勝している。
その後、ダービーが5着、不良馬場の菊花賞が7着だったが、休み明けの前走京都記念は重馬場で2着、しかも勝ったクリンチャーとは斤量差が2kgもあった。
おそらく天皇賞春には向かわないと思うので、ここがメイチの勝負レース。
ドバイWCのために乗り替わりが多くなってる中、主戦の川田が騎乗できる点も強みだ。

対抗はスワーヴリチャード。
前走の金鯱賞はサトノ2騎を相手に57kgを背負って完勝。
右回りが不安視されている面もあるが、デビュー戦は阪神2000mを上がり最速で完勝している。
ただ、今週からのコース変わりで内枠が有利になっており、15番枠に入ったことはやや不安。
多少外を回されても大丈夫なので、道中うまく流れに乗れれば勝ち負けだろう。

三番手はミッキースワローだ。
昨秋のセントライト記念は、休み明けだったアルアインを同斤量で撃破、しかも上がり最速の脚を使っている。
不良馬場の菊花賞は6着だったが、今年初戦のAJCCはやはり上がり最速の脚を使って2着。
勝ったダンビュライトとは1kgの斤量差があった。
鞍上のノリが内枠を生かして騎乗すれば、この馬も勝ち負けまである。

四番手はサトノダイヤモンドにする。
昨秋はフランス遠征でいいところがなかったが、休み明けの金鯱賞は直線追い込んでの3着。
ディープインパクト産駒なので、基本的には2000m前後がもっとも得意の距離だ。
馬が走る気持ちになっていれば圧勝があっても不思議はないが、今回はまだ追切の動きが絶好調時まで戻っておらず、かつルメールからの乗り代わりという部分も考えて少々評価を下げた。

五番手はペルシアンナイトだ。
昨年の皐月賞はアルアインにクビ差2着し、秋のマイルCSを古馬相手に快勝した。
そのマイルCSの印象が強いためにマイルが適正距離のように思われているが、ハービンジャー産駒であり2000mなら十分守備範囲だ。
本来ならこの馬も勝ち負けの対象だが、今回は鞍上がデムーロから福永にスイッチした分だけ、割り引いて考えた。

最後はウインブライトにする。
昨春はクラシックに駒を進めたが、皐月賞8着、ダービーは15着だった。
だが秋に毎日王冠で古馬相手に復帰した後は、その毎日王冠こそ10着だったものの、重賞で1着、2着、1着と着実に力を付けてきた。
ペースに関係なく好位からレースを進められる点も有利で、ここでも上位争いしてくるだろう。
阪神コースに強いステイゴールド産駒という部分も強調材料だ。

4歳勢では皐月賞3着のダンビュライトも考えたが、外枠と乗り代わりで無印とした。
トリオンフは3連勝中だが、前走から斤量が3kg増える点がどうか。
実績古馬では、シュヴァルグランは距離は問題ないと思うが、どう考えても目標は天皇賞春でここは叩き台と思われる。
ゴールドアクター、スマートレイアー、ヤマカツエースは往年の出来には戻っていない。
サトノノブレスは前走はスローペースを逃げ粘ったが、今回はペースが速くなりそうで8歳馬には厳しいと考えた。


◎アルアイン
〇スワーヴリチャード
▲ミッキースワロー
△サトノダイヤモンド
×ペルシアンナイト
×ウインブライト


馬券は◎○1着、◎○▲△2着、◎○▲△×3着の、3連単24点で勝負。


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強い4歳馬の中では短距離路線だけが主役不在、そのため群雄割拠で絶対の本命馬不在の高松宮記念となった。
セイウンコウセイが1枠から飛び出し、ネロも鼻を奪いに行くので展開は早くなると予想される。
なので差し馬中心に予想したい。

一番人気はレッドファルクスだが、本命にはレッツゴードンキを推したい。
昨年のこのレースの2着馬で、秋のスプリンターズSも2着。
スプリンターズSは今一つの仕上げだったが、週中の追切では絶好の動きを見せ陣営も今回はかなり自信を持っているようだ。

対抗はやはりレッドファルクスだろう。
前走の阪急杯は3着だったが、休み明けで58kgを背負って上がり最速を記録している。
昨年は暮れの香港から直行して3着だったが、今回は一つ叩いて体制を整えている。
この馬も週中の追切でいい動きを見せているので、凡走することはないだろう。

三番手はダンスディレクターだ。
昨年、一昨年は阪神CのあとシルクロードSを叩いた事が裏目に出て、出走することすらかなわなかった。
そこで今年は阪神Cから直行、1200m戦では常に直線で脚を伸ばしてくるのでこの馬も勝ち負けまである。

四番手はファインニードル。
G1初挑戦だった昨年のスプリンターズSは12着だったが、前走のシルクロードSは好位抜け出しで快勝した。
ここ1年間1200m戦では掲示板を外していないので、ここも上位争いをしてくると思われる。

五番手はセイウンコウセイにする。
ディフェンディングチャンピオンではあるが、正直、昨年は馬場と展開に恵まれたようにも思う。
今回はマークもキツくなると思うが、前走のシルクロードSは58kgを背負って1.08.6駆け抜けているので、体調は非常に良いと思われる。
勝ちきるまでは難しいが、逃げ粘っての着内は充分あり得る。

ラストはブリザードにする。
香港からの刺客であるが、昨年のスプリンターズSは不利がありながらの5着だった。
今回も勝ち負けしても不思議ではないが、何しろ左回りが初めてだ。
短距離戦は一瞬の差で勝負が決まるので、やや信頼を置きづらい。
ジョッキーも中京競馬場は初めてなので、今回は押さえまでとする。


◎レッツゴードンキ
〇レッドファルクス
▲ダンスディレクター
△ファインニードル
×セイウンコウセイ
×ブリザード


馬券は◎○1着、◎○▲△2着、◎○▲△×3着の、3連単24点で勝負。


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今年最初のG1、逃げ馬が内枠、追い込み馬が外枠と、なかなか面白い枠順になった。
ノボバカラが逃げ宣言をしているが、最内枠のニシケンモノノフが追いかければペースは早くなる。
もちろん、ケイティブレイブも先行するだろう。
ペースが速くなればゴールドドリームに差し切られてしまうが、スローでもテイエムジンソクが好位から抜け出してくる。
ジョッキー的には非常に難しい展開となりそうだ。

ただ、本命はやはりゴールドドリームでいいだろう。
東京ダートは3.1.0.0で、唯一の負けはやや重の高速馬場で逃げ馬をとらえきれなかったもの。
調教でも絶好の動きを見せているので、今なら多少出遅れたとしても、ペース不問で力でねじ伏せてくるだろう。

対抗はサンライズノヴァだ。
強い4歳世代と言われながら、今年初G1に駒を進めてきたのはこの馬だけ。
だが中央の重賞初挑戦だった武蔵野S以外は、この馬も東京のダートは連帯率100%。
前走は1kg重いノンコノユメに切れ負けしたが、逆に58kgでレコードタイムを出したノンコノユメより消耗が少ないと考えられる。
ゴールドドリーム同様、東京ダートに強いゴールドアリュール産駒だけに、さらなる上積みも期待できる。

三番手はテイエムジンソク。
チャンピオンズCはゴールドドリームに差されたものの見事な粘り腰を見せ、前走の東海Sは逃げて完勝だった。
ただ、距離の1600mと東京ダートが初めて、かつクロフネ産駒はこのレースで相性が悪いなど、不安点も多い。
目標にされてしまう点もやや不利であり、今回は3番手評価とする。

四番手はノンコノユメだ。
去勢手術をしてからやや成績が低迷していたが、前走で復活を遂げた。
ただ追い込み一辺倒で展開に注文がつくうえ、58kgでレコード勝ちした前走の反動も気になる。
勝ちきるまでは難しいとみて4番手評価だ。

5番手はベストウォーリア。
昨年の2着馬だが、昨秋からはやや精彩を欠いた感じになっている。
すでに8歳馬であるが、調子さえ取り戻せばこの馬も上位争いだ。
ルメールも2戦目でこの馬を手の内に入れていれば、一発もありうる。

最後はレッツゴードンキにする。
基本的には芝の短距離馬だと思うが、川崎のJBCレディスクラシックでホワイトフーガの2着という成績もある。
調教の動きを考えればダートをこなしても不思議はなく、人気を落としている今回はちょっとねらい目だ。


◎ゴールドドリーム
〇サンライズノヴァ
▲テイエムジンソク
△ノンコノユメ
×ベストウォーリア
×レッツゴードンキ


馬券は◎○1着、◎○▲△2着、◎○▲△×3着の、3連単24点で勝負。


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年の初めの東西金杯だが、その前に今頃有馬記念の回顧を。

キタサンブラックが見事有終の美を飾ったが、武豊の「絶妙な逃げ」だったと勘違いしている人が多い。
あのレースは「絶妙な逃げ」ではなく「絶妙な仕掛け」だったのだ。

これも勘違いしている人が多いが、キタサンブラックがスローペースで逃げれば必ずしも有利な訳ではない。
キタサンブラックは切れる脚がないので、スローで逃げて他の馬の脚も貯まれば直線で差し切られてしまうのだ。
だから向こう正面までキタサンブラックがスローで逃げていた時に、他の騎手は逆に「しめしめ」と思っていただろう。
キタサンブラックは勤続疲労で直線失速する可能性もかなり高いと、他の騎手は考えていたからだ。
なぜなら、これまでのシーズン最終戦でキタサンブラックは必ず直線失速して負けていた。
直線ヨーイドンの勝負になれば自分にもチャンスが生まれると、どの騎手も思っていたはずだ。
だから3コーナーまでどの馬も無理をせず動かなかったのだ。

そして迎えた3コーナー、キタサンブラックが仕掛けるならここだとみんなが思っていた。
かつてスタミナ自慢のゴールドシップが有馬記念で、3コーナーからペロリと一捲りで圧勝したことがあった。
キタサンブラックもスタミナに任せて3コーナーから仕掛ける、そう思って有力馬に騎乗していたボウマンとデムーロは、外から動いてキタサンブラックを捕らえにかかった。
直線に向いたときに、キタサンブラックの直後に付けていれば、絶対に差し切れるという自信があったからだ。
だが武豊は動かない。
それを見て「そうか、やっぱりキタサンブラックは疲労が残っているので3コーナーから仕掛けられず、ギリギリまで我慢して直線で追い出すのか」と、ボウマンとデムーロ、そしてそのほかの騎手も思ったはずだ。
私もそう思って、3コーナーで武豊が動かなかったのを見て、馬券を獲ったと思い小さくガッツポーズした。
だが違った。
武豊はなんと4コーナーで仕掛けたのだ。

中山の4コーナーで仕掛けるジョッキーはまずいない。
小回りのため4コーナーからスピードアップすると、たいていの馬は外に膨らんでしまうからだ。
かつてスプリンターズSに、アメリカからかなりの有力馬が参戦したことがあった。
「アメリカは左回りしかないので中山の右回りに対応できるか」という懸念が新聞に載っていたが、実際その馬は先頭で4コーナーを回ってきたものの、直線でコースの最内から大外まで大きく膨らんで敗戦した。
これは極端な話だが、馬もトップスピードでカーブを曲がることはかなり難しく、4コーナーで仕掛けることはかなりリスクが大きい。

だが武豊は4コーナーからギアを上げた。
それはキタサンブラックが器用な馬で、4コーナーから仕掛けても大丈夫だという確信があったからだと思う。
直線に向いた時にはキタサンブラックは完全にトップスピードに乗っており、そこから慌ててギアを上げた他馬とはすでに大きな差ができていた。
唯一対応ができたのが、キタサンブラックの直後にいたルメールのクイーンズリングだけだった。
クイーンズリングは内々でロスなくレースを進めていたので、なんとか2着に粘りこむことができた。
キタサンブラックが刻んだレースのラスト4Hのラップタイムは12.1 - 11.7 - 11.2 - 12.3で、これがこのレースのすべてを物語っている。
ラストは詰め寄られているが、見事に振り切ったのだ。
武豊の作戦勝ちとしか言いようがないが、それに答えたキタサンブラックは本当の名馬だ。


そして金杯。
元旦がトレセンの全休日になるため、通常の金杯は1/5である。
だが今年は12/28にも開催し、かつ6~8日までが3連休なので、3日連続開催にして日程をずらした。
過去にも1/6だったこともあるし、1/4に開催したこともある。
JRAも売り上げ拡大に必至だ。

予想は、東西どちらも強い4歳馬を中心に考えたい。

中山金杯の本命はセダブリランテス。
3連勝でラジオNIKKEI杯を制した後、一息入れてアルゼンチン共和国杯を3着。
勝ったスワーヴリチャードが有馬で4着に入っており、レースのレベルが高かったことがわかる。
斤量も55kgで収まった点も有利だ。
対抗は同じ4歳馬のウインブライド、ダイワキャグニー、カデナと、調教の動きが良かったストレンジクォークまで。

◎セダブリランテス
〇ウインブライト
▲ダイワキャグニー
△カデナ
△ストレンジクォーク

馬券は◎の単勝と馬連4点。

京都金杯4歳のラビットランから。
前走のターコイズSはスローペースで4着に沈んだが、ローズSを快勝して秋華賞は4着だった。
今回は有力馬に先行馬が多いのでペースが早くなると思われ、この馬の末脚が炸裂するだろう。

対抗はレッドアンシェル、ブラックムーン、キョウヘイ、ウインガニオン、クルーガーまで。

◎ラビットラン
〇レッドアンシェル
▲ブラックムーン
△キョウヘイ
△ウインガニオン
△クルーガー

馬券は◎から馬連5点。


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今年は有馬の後にもJRAの競馬開催、しかもG1がある。
なぜかと言えば、給料日の25日前に有馬がある年は売り上げが下がるためだ。
その分を12/28に補填しようというJRAの目論見である。
かつては縦割り行政の関係で、農水省管轄のJRAは12/27までしか実施できなかった。
旧自治省(現総務省)管轄の各種公営ギャンブルが年末年始開催するためである。
10年前からJRAも12/28まで開催できるようになったのだが、それでもまだ12/22~24まで開催の時は売り上げ減の懸念が残る。
実際今年も、12/25実施だった昨年(一般の給料日は12/23)に比べ売り上げは下がっている。
なのでJRAもなりふり構わず強引に、12/28にG1をぶっこんできたのだ。
来年まではこのパターンだが、2019年は12/28が日曜日になるのでおそらくラストは有馬に戻ると思う。

前置きが長くなったがホープフルSだ。

今年から始まったG1で、かつ週の半ばの変則開催である。
昨年までのラジオNIKKEI杯2歳Sは、クラシックを見据えた有力馬かなり出走していたのだが、やはり調整の難しさか有力馬は回避した。
重賞勝ち馬はたったの1頭、オープン勝ち馬も2頭だけで、1勝馬が11頭もいる。
ほとんどデータがないので予想も難しい。

なので本命は、POG指名馬のルーカスにする。
モーリスの全弟という事で指名したが、新馬勝ちの後の前走は休み明けという事もあり、ワグネリアンに完敗してしまった。
しかも今週の追い切り中に放馬もしている。
性格的にまだ幼い部分もあるという事で、現状は全幅の信頼を置けないかもしれない。
ただ、他の馬もデータが少なく強調できる材料が少ないので、今回は本命とした。

ただし、ハーツクライ産駒2騎もなかなか手ごわそうだ。
フラットレーは、今年のオークスとダービーを制覇した藤沢和&ルメールコンビだ。
前走のアイビーSは不良馬場のため5着に敗れたが、半姉のバウンスシャッセがフラワーCを勝っていることを考えると、中山コースは合っていると思われる。
もう一頭のタイムフライヤーも魅力だ。
母系はダート血統のように見えるが、前走は勝ったグレイルに次ぐレース2番目の上りタイムを記録している。
このメンバーなら押し切って不思議はない。

それ以外で言えばシャルルマーニュか。
前走の東スポ杯2歳Sはハイペースを追走しての3着。
母の父がサクラバクシンオーで、キタサンブラックと同じと言う点も魅力だ。
最後は2000mを逃げて2勝しているジュンヴァルロまで押さえる。

有馬記念では牝馬が2着に入ったが、このレースにも内枠と外枠に牝馬がいる。
外枠のナスノシンフォニーはやや気になるが、この時期に牝馬が牡馬と2000mを戦うのはやや苦しいとみて無印。
人気どころではサンリヴァルもいるが、休み明けはやはり割引が必要だ。
武豊騎乗のジャンダルムは、明らかに短距離血統。
キタサンブラックの例はあるものの、兄姉のファリダット、フィドゥーシアとも短距離でしか結果が出ていないので、この馬もマイルまでが限界と考えた。

◎ルーカス
〇フラットレー
▲タイムフライヤー
△シャルルマーニュ
△ジュンヴァルロ


馬券は◎〇▲を1~3着固定、△を3着固定の3連単18点で勝負。


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今年の有馬記念は、キタサンブラックが勝つかどうかの一言だ。

キタサンは母方がバリバリの短距離血統のため、デビュー以降距離の壁があるといわれ続けていた。
しかしスパルタ調教の清水久厩舎で鍛えられ、540kgを超える体格で3000m以上のG1を3勝もしている。
キタサンは努力で結果を出してきた馬なのだ。
競馬ファンなら応援したくなるのは道理だ。
ちなみに、JRAのG1勝馬の最高体重は短距離で活躍したヒシアケボノの560kg。
大型馬は筋肉量も多くなり疲労も蓄積しやすい。
それでもキタサンが長距離を勝てたのは、馬のメンタル面が素晴らしく、そして厩舎の仕上げが素晴らしかったからだ。

しかし今回は、陣営が調整に失敗している。
秋初戦の天皇賞秋のドロドロ馬場を考慮して、JCは状態維持の仕上げだったが3着に敗れた。
そして有馬に向けて、1週前調教は破格のタイムを叩き出している。
これで今週もタイムを出していれば、ラストランに向けて究極の仕上げと判断できたのだが、なんと未勝利馬並みの緩いタイムで直前調教を終えた。
それでも様々なメディアは「タイムは平凡も馬体は仕上がっている」と報じたのだが、やはり陣営はあまりにも調教が緩すぎたと判断、なんと翌日も坂路に入って調教をしたのだ。
素人目に見ても、調整が巧くいっているとは思えない。
この調教過程を見て、各メディアもキタサンブラックの評価を一気に下げている。
ちなみにあのディープインパクトでさえ、有馬記念の直前に調教パターンを変えた時は負けているのだ。

もちろん、最後の坂路調教でキッチリ仕上がった可能性もある。
そして枠順抽選で武豊が1枠2番を引いたのは、これまで一生懸命走ってきたキタサンブラックに、競馬の神様が最後のご褒美をくれたのかもしれない。
状態さえまともならキタサンブラックが一番強いのはわかっている。
だが、今回はやはり厳しいのではないかと考える。

展開を考えると、明確な逃げ馬がいないので、おそらくキタサンブラックが逃げる形になると思う。
スローペースで逃げられればキタサンブラックの思う壺、切れる脚がないから3角から一まくりで一気に引き離せれば、そのまま逃げ切れるだろう。
これまで勝ってもわずかの着差だったキタサンブラックだが、ラストランで初めて圧勝するかもしれない。
だがそれほど巧く事は運ばないだろう。
どの馬もキタサンブラックを目標にレースを進めるので、3角でキタサンブラックが動けば、それにあわせてすべての馬が動き出す。
そうなると位置取りが重要だ。

週中の予想通り、本命はスワーヴリチャードにする。
ダービー2着はあるものの、一線級の古馬と対戦するのは初めてだ。
中山は皐月賞で6着に敗れており、枠順も外枠を引いてしまった。
どこまで通用するかわからないが、アルゼンチン共和国杯の勝ちタイム、鞍上がデムーロ兄、2kg軽い斤量、そして本格化した際のハーツクライ産駒の強さを考えると、やはりこの馬が一番勝利に近いと考える。

対抗もハーツクライ産駒のシュヴァルグランだ。
昨年秋から本格化し、今年に入ってから4着以下に沈んだのはやや重だった宝塚記念のみ。
昨年は6着だったが、週中の予想でも書いた通り、今年はローテーションにかなり余裕がある。
直線に入るところでキタサンブラックを捕まえられれば、末脚勝負では間違いなくこの馬の方が上である。
鞍上のボウマンとも手があっているので、G1連勝の可能性も高い。

キタサンブラックは三番手評価とする。
疲労蓄積で惨敗もあり得るが、コース形態、距離、枠順、ペースから考えると、これより評価を下げることはできない。

四番手はミッキークイーンだ。
4角までどの馬も動かず、直線入ってよーいドンになった場合は、この馬の切れ味が一番怖い。
鞍上浜中が道中じっと我慢して直線勝負に徹すれば、3強の1角を崩しても不思議はない。

五番手以降は迷うが、まずは最内枠を引いたヤマカツエースをあげたい。
キングカメハメハ産駒は有馬記念に実績はないが、この馬は母の父が有馬を連覇したグラスワンダーだ。
秋2戦は凡走しているが、天皇賞秋は極悪馬場、JCは大外枠を引いてロスの多い競馬をした結果である。
この秋のローテーションはキタサンブラックとまったく同じだが、こちらは叩き良化型で、追い切りでも好タイムを出していた。
昨年4着馬だけに軽視できない。

ラストも迷った。
名手ムーア鞍上のサトノクラウンは本当に怖いのだが、多少荒れているとはいえ硬い馬場でこの馬が好走するイメージがどうしてもわかない。
秋のオールカマーを勝ったルージュバックも好気配のようだが、元々器用さに欠ける馬だけに、同じ中山でも内回りコースだと信頼を置きづらい。
今年の漢字「北」で言えば、ホッカイドウ競馬から出戻って札幌記念を勝ったサクラアンプルールになるのだが、キングカメハメハ産駒で2000mまでしか経験がないので強調できない。
コース適性のあるシャケトラも、本調子までは戻っていないようだ。

そして問題はレインボーライン。
どんな条件でもそこそこ走るのだが好走までで勝ち切ることができず、この馬もサトノクラウン同様本当に掴みどころがない。
ステイゴールド産駒の底力がちょっと怖いが、今回も5着前後くらいではないかと思う。

そこで抜擢したいのはブレスジャーニーだ。
週中の予想でも書いたが、もしケガをしなければ春のクラシックで主役を張っていた馬である。
前々走のドロドロの菊花賞は惨敗したが、前走のチャレンジCは外を回っての3着。
かなり未知数ではあるのだが、馬券を買うのなら人気になっていない今である。


◎スワーヴリチャード
〇シュヴァルグラン
▲キタサンブラック
△ミッキークイーン
×ヤマカツエース
×ブレスジャーニー


馬券は◎〇▲の3連単ボックスを厚めに、◎〇1着、◎○▲△2着、◎○▲△×3着の3連単24点と、外国人騎手5人の3連複ボックスで勝負。


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今回、有馬記念にしては珍しく牝馬の出走が4頭と多い。
ただ時期的なものか、有馬記念は圧倒的に牝馬が不利である。

過去20年を見ても、有馬記念を勝った牝馬はジェンティルドンナとダイワスカーレットの2頭しかいない。
ブエナビスタも2着まで、トゥザヴィクトリーとエアグルーヴも3着までだった。
ちなみに過去40年まで広げても、これに加わるのはヒシアマゾンの2着だけである。

そして上記の馬はすべて、3歳時の挑戦ならそれまでにG1を2勝以上、4歳以上ならG1を3勝以上していた。
条件的には今回の4頭はすべて該当しないことになる。
POG指名馬だが牝馬限定重賞しか勝ち鞍のないトーセンビクトリーはかなり苦しく、G1を1勝しかしていないクイーンズリングもちょっと苦しそうだ。

ただ、ミッキークィーンは少し面白いかもしれない。
宝塚記念は強豪牡馬相手に3着し、休み明けの前走エリザベス女王杯も3着だった。
この馬も間にレースを挟まずここに直行していることで、ローテーション的には有利に働くはずである。

そしてさらに面白いのがルージュバックだ。
この馬は牝馬限定戦では勝つことができないが、牡馬との勝負では重賞を4勝している。
G1で勝ちきれない詰めの甘さはあるものの、今回オールカマーで勝利した北村宏が鞍上という事で、変わり身があるかもしれない。
オールカマーの外回りから内回りに代わる点も気になるが、ちょっと注意が必要だろう。

タイトルの関係でシャケトラの名前を挙げたが、その他の牡馬も含めて検討したい。

まずシャケトラだが、中山が得意という事で今年前半は注目されていた。
しかし秋は体が絞り切れなかったためか、天皇賞秋、JCと二けた着順だった。
得意のコースでガラリ一変と言う可能性もあるが、今回は勝ち負けまでは難しいと思われる。
実績馬のサウンズオブアース、ヤマカツエースも同様に、この秋の戦績を見ると食指を伸ばしづらい。
ただ、ヤマカツエースは内枠に入ったことで、上位に食い込んでくる可能性が出てきた。
カレンミロティックは成績は上がり目傾向だが、9歳と言う年齢からさらに上昇と言うことはないだろう。
サクラアンプルールはG2の札幌記念を勝っているが、そもそも2000mまでしか経験がない。
G1になると戦績が落ちるので、ここでも家賃が高いと思われる。

最後はレインボーラインだが、この馬も取捨選択が難しい。
3歳春でNHKマイルCを3着した後、秋は菊花賞で2着。
その後は天皇賞春を除いて3~6着と安定した成績を残しているものの、適正距離がどのあたりにあるのかまったく判断できない。
今回も大負けはしないとは思うが、馬券対象にはならないような気がする。

これで全頭の検討が終わった。
最終結論は明日。


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総大将のレイデオロをはじめ牡牝のクラシックを獲った馬はすべて回避したものの、それでも今年の3歳馬たちは魅力的だ。
今年のひよっこは一味違う。

中でもダービー2着のスワーヴリチャードは、休み明けの前走アルゼンチン共和国杯の勝ちっぷりが見事だった。
好位を進んで直線に向くと、次元の違う末脚を使って快勝。
勝ちタイムの2.30.0は、過去20年で2位タイの早さである。

無理仕上げで菊花賞に向かわずに、じっくりと仕上げてアルゼンチン共和国杯から始動、さらに実績のある東京競馬場のJCではなく、あえて間隔をあけて有馬記念を狙い撃ちしてきた。
ダービー馬のレイデオロがJC2着だったことを考えると、この馬でも十分勝負になるだろう。
唯一連対を外しているのが中山の皐月賞という点はやや気になるが、本格化した今なら問題はないはずだ。
斤量で2kgアドバンテージがあるのも心強い。

この馬が勝利に一番近いと考える。

続いてブレスジャーニー。

昨秋、重賞を連勝してクラシック戦線の主役に躍り出たが、故障で春を棒に振ってしまった。
ちなみにその時にスワーヴリチャードも負かしている。
順調に行けば、この馬が皐月賞、ダービーの2冠を獲っていても不思議ではなかった。
そして秋初戦は、三冠最後の菊花賞。
レイデオロ、スワーヴリチャードがいなければ、休み明けのぶっつけ本番でも勝負になると陣営は思ったのかもしれない。
しかしレースは田んぼのようなドロドロの極悪馬場、休み明けの馬が走るにはあまりにも酷であり12着と惨敗してしまった。
その後、12月に入ってチャレンジCを3着。
この時も直線いい脚で追い込んできたが、外を回った分届かなかった。
ズバリ言って、順調に来ていればこの馬もG1を獲っていたはずだ。
陣営は今回鞍上を三浦にスイッチ。
かつての天才も、ケガによる長期離脱などで精彩を欠いているが、一度地獄を見ているだけに、逆にこういう場面で大仕事をするかもしれない。
叩き三戦目で上がり調子に来ていると思われるので、今回もまったくの無印にはできないだろう。

最後に、チャレンジCを勝ったサトノクロニクル。
半兄のサトノラーゼンは早熟血統で、生涯一番の奇跡の出来でダービー2着した。
逆に弟は、父親がハーツクライに変わったことにより晩成血統ではないかと思われる。
現状では距離も2000mまでが限界と思われ、この馬は無印でいいだろう。


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