2019年 02月 05日 ( 1 )

40年前に制作されたホラー映画のリメイクなのだが、普通だったら観に行くジャンルではない。
しかし賛否両論極端に分かれており、興味本位で観に行くことにした。

ベルリンで精神科医をしているクレンペラー博士の診療所に、マルコス・ダンス・カンパニーに所属するパトリシア(クロエ・グレース・モレッツ)が訪れる。
パトリシアは錯乱しており、クレンペラー博士に謎の言葉を言い残した後行方不明となる。
数日後、オハイオ出身のスージー(ダコタ・ジョンソン)がマルコス・ダンス・カンパニーの入団試験を受ける。
スージーは見事合格、行方不明となったパトリシアの代わりに入団する。

マルコス・ダンス・カンパニーの主催者はマザー・マルコスだったが、実質的に団を指揮しているのはマダム・ブラン(ティルダ・スウィントン)だった。
団に所属するダンサーは全員建物内に寄宿しており、指導者たちも全員が女性で同じ建物で暮らしていた。
そしてパトリシアの代わりに次の公演で主役になるオルガが、突然振付に不満を持ち練習中に出て行ってしまう。
マダム・ブランがオルガの代わりを募ると、練習はしていないがダンスを見ているので演じられるとスージーが立候補した。
オルガはそのまま団から抜け出すつもりでいたが、見えない力で地下の練習場に引きずり込まれてしまう。
そこでスージーのダンスに合わせて体を捻じ曲げられてしまい、瀕死の重傷を負う。
その姿を発見した指導者たちは、オルガの体を金属のフックでぶら下げどこかに持って行ってしまった。

二人の行方不明者を出しながらも、団のメンバーは次の公演に向け練習を重ねていた。
そんな時、スージーと仲の良かったサラは、パトリシアが気になって様子を見に来たクレンペラー博士と知り合う。
博士の話を聞いたサラは、団の建物内部を捜索を始めてしまう。

冒頭で賛否両論極端に分かれていると書いたが、自分では賛否の判断をすることができなかった。
理由はこの物語のテーマとなっている、魔女のくだりが理解できなかったからである。
「オーメン」もそうだったが、宗教的な知識がないため、ストーリーの恐ろしさの度合いがまったく理解できない。
スージーのバックグラウンドについても理解できなかった。
ただ、ホラー映画としての雰囲気は巧く作られていると思う。
舞踏団のダンスもクラシックバレエではなくコンテンポラリー・ダンスなので、暗黒的な怪しい雰囲気が増している。

きちんと内容を理解できている人に、説明を受けたうえで観た方がいい映画なのかもしれない。


11.サスペリア


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