2018年 11月 08日 ( 1 )

出演者が実力者揃いなのでかなり期待して観に行ったが、期待ほどの内容ではなかった。

波平(なみひら)久瑠美(波瑠)は大学を卒業し、付き合っている彼(中村倫也)と同じホテルグループの就職した。
しかし新卒でいきなり配属されたのは熊本の「グリーンランド」と言うテーマパークだった。
彼と一緒にいたいがために同じ会社に就職したのに、遠距離恋愛になってしまう事にショックを受けた久瑠実。
1年間一番優秀な社員であるMVPに選ばれれば本社勤務に戻れると知り、所属した企画部ですばらしい提案をしようと意気込んだ。
だが上司の小塚(西島秀俊)はなかなか久瑠実の企画書に目を通してくれない。
そして雑用ばかりを言いつけた。

小塚は伝説の社員でいくつもの企画を実現し、就任してから何年も年間来場者数を増やしていた。
他の従業員からの信頼も篤いのだが、久瑠実からはただのヘラヘラしたオジサンにしか見えない。
久瑠実はやる気を失いかけ半ば自棄になってしまうのだが、実は小塚が久瑠実の事をしっかり見ていることに気付くのだった。

一言で言って、やる気が空回りする新入社員のコメディ映画だ。
地方のテーマパークと言う舞台設定はなかなか面白く、実際全体の設定はややありきたり感があるもののまずまず面白いと思わせた。
ただキャスティングがいただけない。
小塚がおおらかな性格と言うのはいいのだが、「呼び捨てにするなよ、キュンとするだろう」などと、ちょっと聞いているこちらが恥ずかしくなるようなセリフを言う。
このセリフはやはり西島秀俊には似合わない。
西島秀俊は、もっとセンスのある返しをする知的な役柄が似合う。
波瑠も「あさが来た」以来あまり考えずに突っ走るような役が多いが、本来は「BORDER」の比嘉ミカのようなクールな役が似合っていると思う。
特に序盤の空回り振りはちょっとやり過ぎ感もあり、波瑠の持ち味が生かせてないと思った。


130.オズランド 笑顔の魔法おしえます。


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