2018年 10月 29日 ( 1 )

阿部サダヲが主演なのでそこそこ面白いかと思って期待して観に行ったのだが、結論から言えばダダスベリ映画だった。

パンクバンドのボーカルのシン(阿部サダヲ)、4オクターブの音域を持っていた。
しかしそれは声帯ドーピングによって作られたもので、すでにシンの喉は限界に来ていてた。
一方、ストリートで活動していたバンドのボーカルだったふうか(吉岡里帆)は、ボーカルなのに声が小さいためにクビになってしまう。
偶然ふうかと知り合ったシンは、ふうかの内気な性格を直すためにオーディション会場に連れて行く。
元々あまり自主性のないふうかはシンに振り回されるのだが、その時にシンの喉の秘密を知ってしまう。
ふうかはシンの喉を治すために、二人は韓国へと向かった。

各場面にコントのような笑いを埋め込みながらストーリーは展開していくのだが、まずこの笑いが面白くない。
そこそこ笑える場面も少しはあるが、ほとんどが笑えないため映画を観ていてどんどん引いてしまう。
しかも笑いを映画の軸に据えているため、ストーリーはかなり強引でよくわからない展開も多い。

シンは世界的なロックバンドのはずなのに、ライブ会場はかなり狭くて人の熱気もいかにも演技に見えてしまう。
そういうギャップも笑いにしたかったのかもしれないが、逆効果にしかなっていなかった。

勢いだけで作ってしまった感があり、阿部サダヲが主演でありながら、かなり残念な作品になってしまった。


121.音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!


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