2018年 08月 30日 ( 1 )

前作で最高にハッピーな気分にさせてくれた「マンマ・ミーア!」の続編だ。
今回も前作同様にハッピーな仕上がりになっていた。

ドナ(メリル・ストリープ)は1年前にこの世を去り、ソフィ(アマンダ・サイフリッド)はドナのためにホテルを改装していた。
だが婚約者のスカイ(ドミニク・クーパー)は改装パーティなのにN.Y.に研修中で、さらにN.Y.で興味のある仕事のオファーを受けたので、ソフィもN.Y.に来るようにと言う。
母のホテルを離れるつもりはないソフィは、スカイとケンカをしてしまう。
さらに改装パーティの準備が進んでいた時に、島を突然の嵐が襲ってメチャメチャになってしまった。

そしておよそ40年前、若きドナ(リリー・ジェームズ)は大学を卒業し、世界を回る旅に出ていた。
パリでハリーと知り合った後、カロカイリ島に渡ろうとしたときにビルと知り合った。
そして島に渡ってからサムと知り合う。
青春を謳歌するドナは、開放感から奔放な恋もするのだが、サムと一緒に島にとどまることを希望する。
だがサムには婚約者がいて、島を離れてしまうのだった。

現在とドナたちの若き頃を行き来する構成が、非常に巧みだ。
そして世界中にヒッピー文化や自由恋愛主義が流行った1970年代を生きるドナが、生き生きとしている。
ターニャとロージーも訪れ、「ダイナモス」の3人が島で恋愛をする姿は、青春映画の王道と言っていいだろう。
中盤のシーンの「Dancin Queen」の使い方も爽快である。

ラストはいろいろな登場人物が強引にカップルになったりするが、その強引さもむしろ潔くて清々しい。
そして極めつけは、ややネタバレになるがメリル・ストリープの演技だ。
このメリル・ストリープの演技で、ハッピーな作品の中にきちんと感動を埋め込んでいる。

前作を少しでも面白いと思った人なら必見の映画である。
ストーリー全体の構成も、前作のエピソードをきちんと踏襲する作りになっている。
前作は9年も前の作品なので、私は記憶がかなりあやふやな部分があったが、同様にうろ覚えの人は前作を復習してから観る方が、より楽しめるだろう。


99.マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー


※こんな本書いてみました。
よろしかったらご購読ください



●放射能ヒステリックビジネス

https://www.amazon.co.jp/%E6%94%BE%E5%B0%84%E8%83%BD%E3%83%92%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%93%E3%82%B8%E3%83%8D%E3%82%B9-ebook/dp/B00DFZ4IR8/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1371517543&sr=8-1&keywords=%E6%94%BE%E5%B0%84%E8%83%BD%E3%83%92%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%AF
[PR]