2018年 01月 31日 ( 1 )

観る前はよくあるB級のパニック映画かと思って期待しないで観に行ったが、きちんとしたCGと演出でかなり作りこまれた作品となっていた。

2019年、地球全土で異常気象が発生し、人類は滅亡の危機に見舞われた。
それを救ったのは、科学者のジェイク・ローソンがリーダーとなって開発した気象管理衛星ダッチボーイとそのシステムだった。
地球上の気象はこのダッチボーイによって安定的に管理され、異常気象による災害はなくなっていた。

ジェイクは優秀な科学者であったが、時にはルールやコストなどを無視して暴走することがある。
異常気象を回避するために、承認を得ないままシステム変更することも頻繁にあった。
その事を審議された聴聞会でも、ジェイクは議長を罵倒してしまう。
結果、彼は責任者の任を解かれ、一緒に開発を行っていた弟のマックスが後任に就くことになった。

3年後、ダッチボーイのシステムはメイン開発国のアメリカから、国連にその管理権限が委託されることになった。
だがちょうどその時、世界中で異常気象が発生する。
人工衛星を管理する国際気象宇宙ステーション(ICSS)のチームは、原因を解明しようとするが、担当者が謎の事故で死亡してしまう。
アメリカの管理中に事故が起きたことが発覚すれば責任を追及されると考えた米政府は、事件を隠ぺいしようとするが、マックスは早急な対応が必要だと主張。
政府はマックスの主張を受け入れ、目立たないように一人だけICSSにエンジニアを送ることを許可する。
マックスはそのエンジニアに、ダッチボーイの事を誰よりも理解しているジェイクが適任と考えた。

ジェイクはすぐにICSSを訪れ、調査と対応を行おうとする。
しかしジェイクの調査中にダッチボーイのメインシステムがハッキングされ、操作が不能になってしまう。
ジェイクとICSSのメンバーは限られた時間の中で対応を迫られるのだが、ダッチボーイを利用した大がかりな謀略が明らかになっていく。

ストーリーは非常にわかりやすいが、登場人物の誰が謀略チームのメンバーなのか、すぐにはわからないように演出されている。
そして展開がスピーディーなうえ、CG映像が作りこまれているので迫力もある。
ストーリー的にはB級映画にカテゴライズされてもおかしくないが、きちんと作りこまれているためB級映画とは呼べない出来となっている。
最初の期待が低かっただけに、観終わった後の満足度は高かった作品だ。


15.ジオストーム



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