2010年 06月 14日 ( 1 )

ガーナは個人技を生かしてもっと前がかかりで攻撃してくるかと思ったが、意外と組織的にパスを回す戦術だった。
ちなみにここの監督はセルビア、つまり元ユーゴ出身。
どんだけすごいんじゃ、元ユーゴスラビアって国は。

で、相手国のセルビアはどうかというと、スタンコビッチ中心のチームだ。
もっとサイドから、2m超のジギッチにアーリークロスでポンポン合わせてくるのかと思いきや、こちらも意外とオーソドックスに回す戦術だった。

どっちも教科書的なサッカーで、最初は面白かったけど後半に入って運動量が落ちてきたあたりでやや飽きてきた。
だが、ルコビッチが退場になってからセルビアが本気になり、俄然面白くなる。

ガーナは数的優位で油断したためか、逆にサッカーが雑になる。
一方セルビアは集中力が増し、速いテンポで前線に攻め上がるようになった。

が、しかし、それでも点を入れたのはガーナ。
ハンドで得たPKをあっさりギャンが決める。

その後はセルビアのパワープレイが続くが、ガーナの守りは思ったより固く崩せない。
この守りの固さや組織的なサッカーはあまりアフリカの国っぽくないが、そのあたりが逆に強みか。
カウンターで何度かチャンスがあったけど、ノリノリであのチャンスを決めて相手を完膚なきまでに叩きのめすのがアフリカの国っぽいんだけどな。
サポーターはいかにもアフリカっぽかったけど。

セルビアは次戦はドイツ。
勝ちに行くしかないので、かなり苦しい状況だ。
この後のドイツ-オーストラリアの結果にもよるが、ガーナはかなり有利になった。


さて、いよいよ今日の夜11時から日本がカメルーンと戦うわけだ。
個人的には、日本がもし勝てるとしたら、スコアは4-3くらいか。

カメルーンは守備に不安があるので、日本はとにかく前がかかりで攻めるべきだ。
もう足を止めて殴り合いのボクシング状態でいい。
1点を守りに行かずに、2点取って勝ちに行くくらいで考えれば、カメルーンを慌てさせて勝てるかもしれない。
だって日本がそんな戦術取るとは思ってないだろうから。

見てる側もそっちの方が面白いし、選手も悔いが残らないだろう。
もしそれで勝利を得る事が出来たら、もちろん残りの2戦は専守防衛アルマジロ戦法だ。

初戦でオランダとデンマークが当たってくれるのって、実は日本とカメルーンにはチャンスなんだよね。
今夜のガーナのように、勝った方がかなり優位になるから。

まあ私の素人考えは置いておくとして、とにかく楽しいサッカーを見せてほしい。



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