2008年 12月 12日 ( 1 )

ちょっと前に、生まれて初めてDVDというものをレンタルした。
いや、もちろんビデオはレンタルしたことあるけど、ここ10年近く忙しくてレンタル屋に行くこともなかったし、子どもと一緒に観る作品は購入しちゃってたからね。

で、最初に借りたDVDが「SAW3」
「SAW5」が公開されているんだけど、「3」「4」を見逃しちゃってるんで、この機会に借りることにした。

実は先月六本木のTOHOシネマズで「『SAW』イッキ見ナイト」と言う、オールナイトで「1」「5」
までを通して観るイベントがあって行きたかったんだけど、ちょうどその日は鉄博見学の日なので断念。
まあ、この作品を一晩中観続けるって言うのも、アドレナリン出まくりで体にはちょっと悪そうだしね。

さて「SAW3」であるが、なるほどそういう展開ですか。

「1」で密室の中の二人、「2」では密閉された一軒家の中のグループの脱出劇と言う、ゲーム的な作りがこの作品のいいところだった。
そして脱出するためのトリックは、すべて「イテテテッ!」ってヤツ。

今回は少々感じが異なる。
「イテテテッ!」というトリックはあまり多くない。
むしろ手術シーンの方がよっぽど「イテテテッ!」って感じだ。

展開は脱出劇ではなく、一人の人間がある主題にそってさまざまな選択を迫られるというもの。
その主題が伏線となっており、最後に一応すべての線が結ばれる。

元々血がドバドバ出るようなホラーは得意じゃない。
年のせいか、観ていてちょっとツラい部分もあった。
なので、途中で何度か観るのを止めようかとも思ったが、脚本がラストで「1」「2」ともつながる形に書かれていて「なるほど」と思わせた。
最後まで観てよかった、よかった。

そもそも「1」が好評だったから「2」を作って、さらに「3」と建て増ししているので、ストーリーに無理な部分も多いのだが(一番はジグソーが元気すぎること)、それでもこの「3」では一応これまでの謎の大部分を整理した作りになっている。
悪くないんじゃないだろうか。
ただ、そのまま「4」につなげているのはちょっとズルいかな。
これで「4」を見ないわけに行かなくなった。

で、続けて「4」を借りようと思ったのだが、やはり「5」が公開中で人気のためなかなか借りられず、間が1週間近く空いてしまった。
さてさて、「3」のラストからどうつなげるのかと思いきや・・・。

ゲゲッ、ラストシーンとは異なるシーンから始まるのね。
そして内容は「3」に近く、脱出劇というよりは一人の人間が選択を迫られるという展開だ。

今回は「2」から引きずっている部分が多く、明かされていなかったエピソードにも決着が着く。
そしてラストで「2」「3」の話が繋がる。
ジグソウがどうして殺人鬼になったか、というエピソードも明かされている。

ただしここまで来ると、いったいジグソウって最初にどれだけの人数にトラップかけるつもりで、いつからこんなに準備したんだよ、ってな話になっちゃう。
まあ、仕方ないよね、とにかく建て増しで来ているんだから。

さあ、これで「5」を観る準備も整った。
ロードショウが終わる前に、早いところ観に行かなきゃ!


128.SAW3
129.SAW4
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