父の日に、恵の雨

明日は夏至という事で、朝は5時から明るくなっている。
今朝は6時に起きて潮干狩りの予定だったが、5時過ぎに目を覚ますと結構いい雨が降っていた。
そもそも娘の親友家族からのお誘いだったのだが、さすがに中止に。

神様ありがとう!
昨日まで本当にヘロヘロで倒れそうだったので、今日の雨天中止は本当に嬉しい!
神様からの誕生日プレゼントと思う事にした。
昼過ぎに市長選の投票&買い物に出た以外は、家でゴロゴロ。

午前中は、先週録画した「河童のクゥと夏休み」をカミサンと子どもに観せる。
自分はすでに観ているので、要所要所だけ観た。

観ている子どもの様子を観察してみたが、自分が映画を観た時に感じていた予想がズバリ的中した。
クゥの存在と、遠野への二人旅部分は楽しく観ているのだが、同級生の女の子菊池とのエピソードは、何やらこそばゆいようだ。
彼女が絡むシーンになると、突然集中力が切れて別の話を始める。

子ども向けに作るなら、やはりこのエピソードはいらないよね。
大人がノスタルジックに浸りたいと言うならわかるけど、そうするとこの映画が子供向けなのか大人向けなのかぼやけてしまう。
子どもと一緒に観に来た親向けに入れたのなら、もうちょっとコンパクトにまとめてもよかったと思うし。

ただ、同じく中途半端な存在と思われた妹の過剰なリアクションは、子どもたちは喜んで観てたけど。

買い物から戻ってからは、録画してあった「アイシテル -海容(かいよう)-」の最終回を見る。

最終回の視聴率はついに18%を超え、平均視聴率で言えば「MR.BRAIN」、「BOSS」に続いて3位になった。
最近のほとんどのドラマの最高視聴率が初回である事を考えれば、尻上がりに視聴率を伸ばし、最終回が最高視聴率になったのは立派と言えるだろう。

cf)
http://artv.info/ar0904.html


ちなみに6/17(水)の視聴率は以下の通り。

1 18.6% 日テレ アイシテル・海容(最終回)
2 17.3% テレ朝 W杯サッカーアジア最終予選 豪州×日本
3 16.1% フ ジ クイズ!ヘキサゴン2
4 15.8% 日テレ ザ!世界仰天ニュース
5 14.4% NHK NHKニュース


さて内容はと言えば、賛否両論分かれそうだが個人的には妥当だと思われる。

全容がわかるとある意味事故的な要素が強く、加害者少年を心から憎むことができない被害者家族。
本当の被害者家族の悲しみ、憎しみはこんなものではないとも思うが、板谷由夏演じる母親が書いた手紙には説得力があった。

被害者家族と加害者家族が唯一正対したのは、墓前の前、そして母親同士のみ。
そこでも、決して許すことはないが、亡き息子に対しての責任を取る意味でも生き続けてくれと話し、「これでもう、二度と(会う事はないでしょう)・・・」と言い残して去るシーンは、心に残った。

加害者少年が施設から出所した後は、本人も含めた家族が、これからどのように生きればよいのか、周りからどんな仕打ちを受けるのか、不安で一杯になる。
その部分の表現の仕方も見事だった。

見終わって「加害者が幸せに生きるというのはどうなのか」という疑問が残る人もいるだろうが、自分が幸せになればなるほど、今後少年は罪の深さに悩まされて行くのだろう。
それが彼の背負う十字架なのだ。

そして、佐野史郎扮する父親の「憎しみは私たちの心の中にあるんだ」という言葉もよかった。
綺麗事のように聞こえるし、あるいは本音ではないかもしれない。
しかし加害者家族はそう思いこまなければ、自分を保つことができないのではないか。

途中から見始めたのだが、最近では「チームバチスタの栄光」に次ぐいいドラマだった。




[PR]
by ksato1 | 2009-06-21 22:30 | 日記 | Comments(0)