安田記念
背水の陣のカタールが押しまくっていたが、手堅く守ったオーストラリア。
ここまで最終予選は失点ゼロ、日本戦もそうだったがアウェイでは無理せず手堅く守る試合運び、ホームで確実に勝ってこそできるのだが、世界では当たり前の戦術を簡単にこなしてしまう。
そういう意味でも日本よりやや上と見るべきか。
それはさておき、今日は安田記念。
昨日は昼過ぎまでかなりの雨量だったので馬場が心配だったが、夕方から晴れ間が広がり今日は晴天となった。
地面は緩いかもしれないが、少なくとも芝は乾くと思われる。
そうなると紛れもなくなるだろう。
したがってウオッカとディープの一騎打ちの可能性が大。
どちらを上に取るかだが、今回はディープを上にみたい。
ウオッカは意外と1番人気での取りこぼしが多い。
1番人気でG1を勝ったのは、昨秋の天皇賞と今年のヴィクトリアマイルだけ。
また、2度のやや重で8着、11着と惨敗している点も気になる。
一方ディープも、デビュー戦は良馬場発表も小雨で4着、それ以外にもやや重で9着と言うのがある。
実は3着以内を外したのはこの2回だけなのだが、やや重のNHKマイルCを勝ってもいる。
説得力としてはやや弱いがディープを上とする。
では、残りの馬はどうするか。
スーパーホーネットも2年以上前から追いかけていて、愛着がある。
だが、2頭をまとめて負かせるかと言えば、それはちょっと考えにくい。
スーパーの2着付けも考えたが、馬券的にはウオッカ、ディープの2頭を1-2着固定にするしかない。
3着候補はスーパーを含めた、カンパニー、トウショウカレッジ、ローレルゲレイロの実力馬と、スマイルジャック、ファリダット、ホッカイカンティの4歳勢。
安田記念が外国馬に解放されてから、毎回出走すると好走する香港馬2騎も怖いが、今回は両頭とも調教が軽めだったので無印にする。
◎ディープスカイ
○ウオッカ
▲スーパーホーネット
△カンパニー
△トウショウカレッジ
△ローレルゲレイロ
×スマイルジャック
×ファリダット
×ホッカイカンティ
◎○を1-2着固定で、3連単14点勝負。
でも○◎▲で決まったら、トリガミ食らいそうだな・・・。