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懐かし深夜TV番組

【もう一度見てみたい懐かしの深夜番組ランキング 2009】
http://ranking.goo.ne.jp/ranking/022/midnight_program_2009/


なるほど、1位は「ねるとん」ですか。
まあ、学園祭なんかでも相当流行ったからね。
ちなみに、中学の同窓生が映った時にはビックリしました。
それも結構目立っていたので。

どうでもいいが、「ねるとん」の前に「上海紅鯨団」って番組をやっていたのは、ほとんどの人が知らないだろうなぁ・・・。
低視聴率で半年で終わったんだけど、最後はヤケになったのか、番組で作ったピンクのロケバスを売ろうとしていた。
誰か買い手があったんだろうか・・・。

さて、個人的に一番好きなのは「夢で逢えたら」だ。
同じように売り出し中の芸人を起用しているものの、「ひょうきん族」が「タケちゃんマン」と「ひょうきんベストテン」をメインにその他もやや長めのコントで1時間つないだのに対して、「夢で逢えたら」は1-2分のショートコントを連発するスタイルだった。
しかも、「ひょうきん族」はストレートに笑いを取るキャラが多かったのに対し、「夢で逢えたら」はシュールなキャラもかなりいた。
最後は、キャラクター公式ガイドブックも出すほどの悪乗りぶりだったけどね。
今人気の「めちゃイケ」も「はねとび」も、基本的には「夢で逢えたら」がなかったら生まれていなかっただろう。

しかも番組の終了は視聴率の低下が原因ではなく、ダウンタウンとウッチャンナンチャンが忙しくなりすぎたため(加えて野沢直子がなかなかアメリカから帰ってこなかったため)。
分離したそれぞれの番組、「ごっつええ感じ」と「やるならやらねば」も人気だったしね。
そう言えばこの2番組も、どちらも終了はトラブルが原因で視聴率の低下が原因じゃなかったなぁ。

ハッキリ言って、「夢で逢えたら」はもう一度見たい。
BSの深夜に再放送してくれないかなぁ。

あとは「やっぱり猫が好き」だ。
シチュエーションドラマの「走り」だもんね。
この頃の「JOCX-TV2」は東京サンシャインボーイズとか第三舞台の役者を使って、面白い番組たくさん作ってたよなぁ。

「JOCX-TV2」をWikiで調べたら、懐かしい番組名がいっぱいあるよ。


【JOCX-TV2】
http://ja.wikipedia.org/wiki/JOCX-TV2



「夢で逢えたら」も最初はこの枠だったんだよね。
と言うか、深夜でウケたらゴールデンという手法を開発したのは、この「JOCX-TV2」だったんだよな。
マニアックな番組では、第三舞台の役者が毎週いろんなボードゲームをする「ゲーム名人戦」というのがあったんだけど、誰も知らないだろうなぁ・・・。

ランクに戻ろう。
6位以降で言えば、やっぱり「内P」だ。
この番組も視聴率低下が終了の原因ではない。
ウッチャンが徳ちゃんに手を出さなければ、もうちょっと続いたんだろうけどね、残念。

それと、30位までの中にドリフと欽ちゃんの番組が一つもない。
これは深夜番組が注目されたのが、ドリフ・欽ちゃん全盛期よりちょっと後だからだと思う。
深夜枠のない時代からゴールデンで活躍したドリフ・欽ちゃって、そういう意味ではやっぱりスゴかったんだよね。

ランクに入っていないところで見てみたいのは、「オールナイトフジ」と「トライアングルブルー」かな。
どっちもとんねるずの番組だけど、好きだった人は多いはず。
そう考えると、とんねるずは深夜枠をうまく利用したと言えるんだろうね。






by ksato1 | 2009-06-06 22:56 | Comments(0)