スプリンターズS
風雲急を告げるのか。
いよいよ秋のG1シリーズ第一弾、スプリンターズSだ。
初っ端を当てて好スタートを切りたいところだが、今回は稀に見る混戦模様。
実績馬と上がり馬のどちらを取るか。
1番人気はスリープレスナイトだろうが、同じメンバーで10回走ったら10回勝ち馬が変わる可能性もありそうだ。
こういう場合は、週中の追い切りを参考にする。
本命はやはりスリープレスナイト。
この夏に本格化し、先週も早い時計を出したが今週も意欲的な追い切りをこなした。
対抗はトウショウカレッジ。
この馬もいい追い切りだった。
脚質的に不安定な要素もあるが、厩舎サイドの話では前走は仕上げ途中だったとの事。
一変があって不思議ではない。
三番手はビービーガルダン。
前に行く馬が多くなりそうなので、展開が向かない可能性もある。
しかし前走はタニノマティーニに差しこまれたものの、逃げて味のある脚質だ。
鞍上もアンカツで期待ができる。
以下可能性がありそうなのは、ジョリーダンス、カノヤザクラ、スズカフェニックス、キンシャサノキセキ、スピニングノアールまで。
週初めまではカノヤザクラが2番手だったのだが、追い切りがあまりにも動かないので評価を下げた。
春のチャンピオン馬ファイングレインも、追い切りを見て無印にした。
◎スリープレスナイト
○トウショウカレッジ
▲ビービーガルダン
△ジョリーダンス
△カノヤザクラ
△スズカフェニックス
△キンシャサノキセキ
△スピニングノアール
馬券は手広く、◎○▲の2頭流しから△への3連複を15点、◎○▲の3連単ボックス6点で勝負。