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世界を変えた101の小発明

世界を変えた101の小発明というのが、イギリスの「インディペンデント」紙によって発表されたらしい。

【世界を変えた101の小発明、トップはそろばん―英紙】
http://www.recordchina.co.jp/show.php?img=cfp389688109.jpg




トップ10は以下の通り。

1.そろばん
2.アルキメデスのスクリュー
3.アスピリン
4.アタリ2600
5.有刺鉄線
6.バーコード
7.電池
8.自転車
9.ボールペン
10.ブラックベリー


スクリューとか電池とか自転車は、小発明といえるかどう、やや疑問・・・。

ちょっと面白いのは4位の「アタリ2600」かな。
説明によると、史上初となる家庭用ゲーム機らしい。

ちなみに以前某誌の編集をしていたとき、マイミクの魔人さんがアタリの「Jaguar」をプレイしたいというので、総輸入代理店の会社まで借りに行った事がある。
その会社の名前が「ムーミン」。
「Jaguar」もほとんど売れなかったし、この「ムーミン」という会社が今どうなっているかは、定かではない・・・。

そう言えばアタリって、たしか「ガントレット」を造ったメーカーでもあったよな。
浪人中の冬、入試も間近だというのに「ガントレット」に夢中になったのを思い出す。
あれさえなければ志望大学に受かって・・・、って事はないな、やっぱり落ちてたな。

最後の「ブラックベリー」というのは知らなかったが、情報端末らしい。
調べたら日本でも、この夏から日本語版OSがリリースされたようだ。
キーボードが付いているが、通話が出来ないので日本で普及するかどうかは、ちょっと微妙な感じがする。

ところで1位の「そろばん」だが、単純に計算が電卓より速いというが、一番の利点は「暗算」という概念を生み出したことではないだろうか。
私の場合、大学入試も含めて、人生をほぼ暗算の力で乗り切っていたきたと言っても過言ではない。
以前にも日記に書いた事もあるが、実は子供にも「そろばん」を習わせたかったんだけど、最近「そろばん塾」ってないんだよね。

日本人の数学力が落ちているって言うけど、もっと学校のカリキュラムでも「そろばん」を取り入れた方がいいんじゃないかと思う。
by ksato1 | 2007-11-07 19:44 | 日記 | Comments(0)