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フェブラリーS

先週のサウジCは、直線並んだナイソスをフォーエバーヤングが突き放すと言う読みがビタ当たり。
ルクソールカフェがいい脚で追い込んできて馬券も獲ったかと思ったが、最後は3、4着の馬と脚色が一緒になってしまった。
サウジCは前走地元で好走した馬が良績をあげているため、3着のタンバランバも検討したが、この馬は前走がUAEだったので、前走がサウジだったムハリーに印を打った。
これも競馬なので仕方がない。

さて、2026年国内G1初戦のフェブラリーSだ。
周知のごとく、ダート戦はコース、距離適性が芝以上に重要になる。
同じ左回りのダートG1戦だが、チャンピオンズC → フェブラリーSの順番で連勝した馬は、過去1頭もいない。
かつてはリピーターも多かったレースだが、最近は有力馬がサウジCに参戦するためリピーターも少なくなった。
それに代わってここ10年は、距離延長となる根岸S組が異常に強い結果を残している。
ただし今年は根岸Sの1~3着馬が出走していない。

出走馬を見渡すと人気上位3頭が有力だが、この3頭を含め、どの馬も懸念材料を抱えている。

1番人気は全成績7.1.0.0のダブルハートボンド。
レコードタイムから中3週だったチャンピオンズCでウィルソンテソーロを渋太く競り落とし、鞍上はすでに世界のRyuseiとなった坂井瑠星であり、一番人気も頷ける。
ただしこの馬は東京コースが初めてだけではなく東上自体も初めてで、1600mも初めてだ。
能力から言えばこなせそうに思えるが、まさかの大崩れがある可能性もある。

2番人気は昨年の覇者で、東京ダート6.1.0.0のコスタノヴァ。

前走の武蔵野Sはとんでもない出遅れだったが、59kgを背負って直線追い込んで2着を確保した。

出遅れがなければこの馬が一番強いと思うが、鞍上のルメールは昨日のフリージアSでもクロワデュノールの弟チャリングクロスに騎乗し、見事に出遅れて人気を裏切った。
昨年のキングネキからルメールへのスイッチは、必ずしも強調材料にはならない。
陣営は蹄鉄を変えたりブリンカーを装着するなどの対策をしているが、ゲートの発走に効果があるかどうかは疑問だ。

3番人気はウィルソンテソーロ。
国内のダート戦に限れば9.7.0.4で、掲示板を外したのが1度しかない。
だがその1度が一昨年のフェブラリーSの8着だ。
強豪のため海外やJpnのレースを転戦しているため東京ダートは出走が少なく、2勝しているが3歳時の条件戦だ。
中京ダートが合っている事は間違いないが、東京が合っているかどうかは判断が難しい。

かなり迷うところだが、減点の少ないウィルソンテソーロを本命にする。
東京のコースに近いとされている盛岡のマイルチャンピオンシップ南部杯を昨秋勝っており、それ以前にも2000mだがマーキュリーCも勝利している。
2年前はチャンピオンズCの後年末の東京大賞典にも出走しており、その疲れがあったと考えたい。

対抗はダブルハートボンドにする。
1600mと東京コースはこなせると思うが、初の輸送競馬についてはやはり不安が残る。
ただ調教の動きは良く疲れはないと思うので、なんとかこなせるのではないかと思う。

3番手はコスタノヴァ。
スタートを決めればあっさりこの馬が勝っても何の不思議もないが、昨年のこのレースも出遅れている。
ダブルハートボンドは先行して渋太いので、出遅れてゴール前差し切れず、の可能性が高そうな気がする。

4番手はラムジェットだ。
フォーエバーヤングと同期で、他にも東京大賞典2着のミッキーファイトやサウジC6着のサンライズジパングがおりゴールデンエイジである。
前走のチャンピオンズCはあり得ない位置からメイショウハリオと一緒に追い込んできて、メイショウハリオを競り落とした。
前々走のみやこSは4角で大きく外に振られたため4着だったが、上り最速の脚を使っており力負けとは言えない。
東京ダートは2戦2勝で得意としており、一気に突き抜ける可能性もある。

5番手以降は一長一短で、迷う。

サイモンザナドゥはみやこSでダブルハートボンドとハナ差勝負だった。
前走のプロキオンSは9着だが、道中落鉄しており度外視できる。
ただ東京の成績は0.0.0.1で、左回りも0.1.1.4で得意とは言えない。

ペプチドナイルは、来週で引退の主戦の藤岡佑が騎乗なら狙おうと思っていたが、なぜか富田にスイッチ。
根拠はないが、心情的にちょっと買いたくなくなってしまった。

シックスペンスは来週引退の国枝師の管理馬だ。
結局ダービーには手が届かなかった名将だが、ダートのJRAG1戦に管理馬を出走させるのも初めてだ。
昨年1番人気で敗退したとは言え、個人的にはこの馬は大阪杯を狙うべき馬だと思う。
マイルチャンピオンシップ南部杯はウィルソンテソーロの2着だったが4馬身差を付けられており、どうも国枝師の引退メモリアル出走のような気がしてならない。

ブライアンセンス、ぺリエールの2枠の東京巧者2頭も面白そうだが、ちょっと決め手となる強調材料が少ない。
であればオメガギネスとロードクロンヌか。

オメガギネスは前走、前々走と4、6着だったが、陣営はこの間グリップ力の強い蹄鉄に変更している。
元々切れ味勝負の馬で、3走前のグリーンチャンネルCは60kgを背負って上がり最速の脚を使い完勝。
調教の動きも良く、ちょっと面白い存在だ。

ロードクロンヌは前走のプロキオンSで重賞初制覇。
ダート戦は5.3.2.0と馬券圏外だった事がない。
しかしこの馬も東京コースは初めてで、ダートの1600m戦も初めて。
左回りも地方の浦和競馬場の2着のみでJRAでは経験がなく、あっさり勝っても不思議はないが、まだ未知数の部分が多いので今回は連下候補にする。


◎ウィルソンテソーロ
〇ダブルハートボンド
▲コスタノヴァ
△ラムジェット
×オメガギネス
×ロードクロンヌ


馬券は◎○1着、◎○▲△2着、◎○▲△×3着のいつも通りの3連単24点で勝負。


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by ksato1 | 2026-02-22 13:26 | 競馬 | Comments(0)