人気ブログランキング | 話題のタグを見る

「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」

松の内もすっかり明けて成人式の日に、HDDの在庫整理で昨秋録画していた「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」を見る。
ティム・バートン監督かと思ったが、ティム・バートンは原案、製作を担当していた。

死者の街ハロウィン・タウンは、今年もハロウィンで盛り上がった。
主役はパンプキン・キングのジャックで、住民は翌日から1年後のハロウィンをどう盛り上げるか、ジャックに期待していた。
しかしジャックは毎年同じように繰り返されるハロウィンのイベントに、疑問を感じていた。
そして一晩中悩みながら歩き回ると、木の幹が扉になっている木立に差し掛かった。
ジャックは一つの扉を開けて覗き込み、その中に落ちてしまう。
ジャックが落ちたところはクリスマス・タウンだった。
そこでは皆がクリスマスを楽しみにしている、明るい世界だった。
ジャックはハロウィンのイベントもクリスマスのように明るくしようと思い立ち、ハロウィン・タウンに戻る。
そして小鬼たちにサンタクロースを誘拐させ、彼のノウハウを盗み自分が世界中にプレゼントを配ろうとした。
しかしジャックが用意したプレゼントはハロウィン・タウン仕様の不気味なおもちゃや動物だったため、世界中は混乱に陥ってしまう。

夜が舞台の世界観は「コープスブライド」に近い。
しかし「コープスブライド」がかなり重たい内容だったのに比べ、この作品もところどころで死者の国の要素が挟まるが、ほどほどのおどろおどろしさとファンタジーがちょうどいい塩梅でマッチしており、絵柄も含めて全体的には明るい作品に感じた。
しかしいかんせん、ハロウィンやクリスマスと言った、元々日本にはない風習がテーマになっている。
ジャックがサンタクロースをサンディ・クローズ(Sandy Claws)と呼んでいるのは、「鋭い爪を持つ男」だと聞き間違えたためだという事も、作品を見た後でわかった。
ハロウィンのヴィランがブギーマンと言うのも、日本ではちょっとなじみが薄い。

キリスト教圏のエリアでは評価は高いのではないかと思うが、日本人には印象に残りづらい作品かなと思った。


5.ナイトメアー・ビフォア・クリスマス


※よろしければこちらもご覧ください

●渋谷の墓参り

https://note.com/ksato1966/n/n0b1ae7beaa5f

by ksato1 | 2026-01-14 00:05 | 映画 | Comments(0)