監督・原案・脚本を矢口史靖が担当した作品だ。
矢口史靖と言えば、「ウォーターボーイズ」や「ハッピーフライト」など、コメディ系の作品ばかりだが、今回はホラー作品である。
ホラー作品は基本的に観ない事にしているが、矢口史靖作品ならひょっとするとコメディ色が強いのではないか、と思い観に行く事にした。
しかし予想とは異なり、そこそこガッツリなホラー作品だった。
不慮の事故で一人娘を亡くしていた佳恵(長澤まさみ)は、精神疾患を患っていた。
夫の忠彦(瀬戸康史)が看護師を務める病院に通っていたが、一向によくなる兆しは見えず、そんな佳恵を気遣った忠彦の母敏子(風吹ジュン)が、佳恵に人形のお祓いを勧める。
佳恵は敏子からチラシを受け取りお祓いの寺に向かうが、骨董市に差し掛かったところでチラシが飛ばされてしまう。
チラシを追いかけた佳恵は不思議な日本人形と出会い、それを購入して持ち帰った。
佳恵は日本人形を実の子供のようにかわいがる。
周囲は奇妙な目で見ていたが、佳恵が元気になったので、忠彦と敏子は仕方なく佳恵を見守ることにした。
やがて佳恵は二人目の子供、真衣を身ごもる。
真衣が生まれた後も、佳恵は人形を真衣の横に添わせていたが、人形の髪が真衣に絡まるためクローゼットの奥にしまう事にした。
5年後、幼稚園に通うようになった真衣は、ある日クローゼットの奥の人形を見つける。
久しぶりに人形を見た佳恵は戸惑うが、真衣が人形と楽しそうに遊んでいるのを見て、しばらく様子を見ることにした。
しかし真衣が人形と遊ぶようになってから、不思議な事ばかり起こるようになった。
そこで佳恵は、真衣が幼稚園に行っている間に人形を捨てようとした。
だが、人形を回収したはずのゴミ収集車の担当者が、収集車に挟まれると言う事故が発生する。
そしてその事故の現場に真衣が現れ、人形を抱えて戻ってきた。
矢口史靖作品だが、いつものようなコメディ要素はまったく存在しない。
真のホラーマニアからすれば、かなり甘口な作品かもしれないが、私にとってはガッツリなホラーで、これ以上激しい内容だったら途中で席を立っているところだった。
前半と比較すると、後半の展開がやや急すぎるような気もするが、ホラー作品と言うのはこういうものなのかもしれない。
普段ホラー作品を観ない自分には、判断ができない作品であった。
73.ドールハウス
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