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「ハロウィン」

「13日の金曜日」のジェイソン、「エルム街の悪夢」のフレディとともに、80年代のホラー映画の代表的作品ブギーマンの「ハロウィン」シリーズ最新作だ
とは言うものの、ビビりだった私はどのシリーズも1作も観ていない。
今回もあまり観るつもりはなかったのだが、ホラー要素よりもサスペンス的な要素が強いとの噂を聞いたので、観に行くことにした。

ブギーマンことマイケル・マイヤーズは、病院に収監されていたが、州の方針で刑務所に移管されることになった。
地元のジャーナリストのアーロンとデイナはこの事をニュースとして取り上げるために、病院を訪ねルーミス医師から主治医を引き継いだサルテイン医師に取材をする。
屋上にいるマイケルに直接話しかけるもまったくの無反応、彼が殺害時にかぶっていたマスクを見せても、まったく反応を見せることはなかった。
サルテイン医師は、環境の悪い刑務所への移管すれば何が起こるかわからないと危惧していた。

アーロンとデイナは、続けてローリー・ストロードを取材する。
ローリーはマイケルの実妹で、これまで病院を抜け出したマイケルに何度も命を狙われたため、異常なまでに家の防御を固めていた。
実の娘にも小さいころから護身のために銃の扱いを教え込むなどしたため、娘家族とも距離を置く関係となっていた。
ローリーは取材に対して多くは語らず、早くマイケルを死刑にするべきだとだけ話した。

マイケルは車で病院から刑務所に移送される。
しかしこの時サルティン医師を含め、ドライバーなどを殺害し、逃亡を図った。
そしてアーロンとデイナが立ち寄ったガソリンスタンド、マイケルは偶然潜伏していた。
そこでマイケルは、アーロンとディナは取材のために持っていたマスクを奪ってしまう。
マイケルはマスクを被り、ローリーの家へと向かう。

カテゴリーはホラー映画だと思うが、いきなりバーンと言う大音響で驚かすような演出はない。
前評判通り、追ってくるマイケルからどう逃げるかと言うサスペンス的な要素が強かったため、最後まで普通に観る事ができた。
襲ってくるマイケルに備えるローリーの姿は、ターミネーターの襲来に備えるサラ・コナーのようでもあった。
マイケルが潜伏しているガソリンスタンドに、タイミングよくアーロンとディナが立ち寄るなどご都合主義的な部分は多いものの、映画として普通に楽しむことができた。
ただこのシリーズをよく知っている人であれば、もっと楽しむことができたのではないかと思う。

ジェイミー・リー・カーティスは40年前もローリー役を演じているらしく、ファンにとっては「ローリーは彼女しかいない」と言う話らしい。
マイケルの被るマスクも、これ以外には考えられないようなのだが、このシリーズを始めてみる私にはよく理解できなかった。
途中からシリーズ物を観る難しさを、強く感じてしまった。

とは言え、シリーズ全作品を見返してみようとも思わなかった。
次回作も作ろうと思えば作れる構成になっているが、もし公開されたとしても観に行くことはないと思う。


49.ハロウィン


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by ksato1 | 2019-05-15 21:30 | 映画 | Trackback | Comments(0)
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