「くるみ割り人形と秘密の王国」

この冬のディズニーの実写作品だ。
アニメの「シュガーラッシュ」とこの作品で「ファンタスティック・ビースト」に対抗する作戦だろうが、家族向けと言う意味ではこの作品の方が向いていると思った。

クララは発明好きの女の子で、母親を亡くしたばかりだった。
父親クララを含む3人の子どもを気遣うものの、本人も気落ちしてしまって家の中は明るい雰囲気になっていなかった。
そしてクリスマスの夜、クララたちは発明家のドロッセルマイヤー(モーガン・フリーマン)のパーティに参加する。
クララが、クリスマスプレゼントとして母が遺してくれたの卵の置物をドロッセルマイヤーに見せると、ドロッセルマイヤーは「お母さんはその箱をクララにプレゼントしたがっていた」と告げる。

その後、ドロッセルマイヤーが用意したプレゼントを受け取る時間になった。
クララは手に取った紐をたどると、屋敷の奥まで続いていた。
そして屋敷の奥にはなぜか森が広がり、そこには花の国、雪の国、お菓子の国、第四の国が存在していた。

元々は4つの国は仲良く暮らしていた。
そしてその世界の女王は、クララの母親だった。
しかし第四の国のマザージンジャー(ヘレン・ミレン)が世界を乗っ取るために反乱を起こそうとした。
そのために第四の国は、この世界から隔離されてしまったのである。
クララは自分が探すカギが、第四の国のネズミに持ち去られてしまったため、みんなが止めるのを聞かずに第四の国に乗り込んでしまう。

上映時間は100分と短く、ストーリーはテンポよく進む。
クララの母親が遺した卵の置物やカギなど、アイテム的には少々強引な部分もあるが、世界観がきっちり確立されているため子ども向けの映画としては完成度が高い。
特に色使いが素晴らしい。
クララの住む現実世界と森の中の王国の色使いを明確に使い分けているので、異世界に入った感覚が強く伝わってくる。
ストーリーもファンタジーの王道で、年末年始に家族で楽しむにはもってこいの作品と言えるだろう。


143.くるみ割り人形と秘密の王国



※こんな本書いてみました。
よろしかったらご購読ください



●放射能ヒステリックビジネス

https://www.amazon.co.jp/%E6%94%BE%E5%B0%84%E8%83%BD%E3%83%92%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%93%E3%82%B8%E3%83%8D%E3%82%B9-ebook/dp/B00DFZ4IR8/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1371517543&sr=8-1&keywords=%E6%94%BE%E5%B0%84%E8%83%BD%E3%83%92%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%AF
[PR]
by ksato1 | 2018-12-08 00:05 | 映画 | Comments(0)