マイルチャンピオンシップ

昨年の1、2着馬、春のヴィクトリアマイル、安田記念の勝ち馬、昨年、今年のNHKマイルCの勝ち馬、昨年の桜花賞馬までそろい、豪華な顔ぶれとなった。
その他にも一発がありそうな馬が多数いるため、前走戦からひも解いてみたい。

まず1番人気のモズアスコットが出走したスワンS。
勝ったロードクエストの走破タイムは1.21.5だが、これはここ19年の良馬場で施行されたレースでは2番目に遅いタイムだ。
淡々と流れるペースからうまく抜け出したロードクエストが上り最速で勝っているのだが、レース自体のレベルは疑問符が付く。
メンバー構成もオープンクラスで、モズアスコットは休み明けで1頭だけ58kgを背負っていたとは言え、勝ちきれなかったという事実は無視できない。

次に2番人気のアエロリットが出走した毎日王冠。
今年は馬場が良かったとはいえ、走破タイム1.44.5は過去20年で2番目にいいタイムだ。
しかもアエロリットは自らレースを作り、上りも33.8でまとめて完勝した。
2着のステルヴィオを含めて有力候補だ。

3番人気のペルシアンナイトが出走したのは富士S。
このレースはロジクライがレースレコードを叩き出したレースだ。
勝ったロジクライはもちろんのこと、レース中に不利のあったペルシアンナイトもまだ見限ることはできない。
最後は、一番レベルが高かったと思われるの天皇賞。
アルアインは先行して切れ負けたが、勝ったレイデオロの走破タイムはここ20年で2番目の速さ。
秋3戦目で元々ディープインパクト産駒なので、京都のマイルの方が実力を発揮できると思われる。


以上から考えて、本命はアエロリットにする。
この馬は全成績4.5.0.3で、連対を外した3レースはすべて稍重以上だった。
週初めの天気予報は雨予報で、今年の京都の馬場は時計がかかると聞いていたのでやや評価を落としていた。
しかし天気は晴れ、しかも今秋からCコースに変更となった。
春のG1は2戦とも落鉄、それでも大負けしていない。
装鉄方法を変えて挑んだ毎日王冠は完勝。
モレイラが今週は香港のため鞍上がムーアにスイッチしたが、ムーアはエリザベス女王杯をスノーフェアリーで2勝、マイルチャンピオンシップもモーリスで勝っており、京都コースを得意としている。
良馬場でのレースとなれば、やはりこの馬が本命だ。

対抗はステルヴィオ。
全成績は3.3.0.2、ロードカナロア産駒だけにダービーは距離が長く、皐月賞は上りをレース最速タイで突っ込んだものの位置取りが悪すぎて4着だった。
前走の毎日王冠も上がり最速の脚で2着に入っている。
乗り替わりもビュイックなので問題ないだろう。
昨年に続く3歳馬の戴冠も十分あり得る。

三番手はロジクライだ。
3歳1月にシンザン記念を勝った後は、故障で2年近く休養した。
復帰3戦目で条件戦を勝ち、オープン戦まで連勝、重賞初挑戦は7着に沈んだが、その後はマイル重賞を1.1.1.0だ。
2走前の京成杯AHはトップハンデ背負わされながら3着で、その後の富士Sはレースレコードを叩き出した。
おそらくこの後のマイル路線でも主役を張ると思われ、ここも勝ち負けとなるだろう。

四番手はペルシアンナイトだ。
昨年の勝ち馬なのに3番人気。
おそらく安田記念6着と富士Sが5着だったためだろう。
しかしどちらのレースも道中で不利があった。
今回は休み明けを一叩きされ体調も上昇。
この馬も上位争いするのは間違いない。

五番手以降は非常に悩む。
だが、その中ではアルアインか。
昨年皐月賞を勝った後は勝鞍がないが、これは距離適性的に不向きなダービー、菊花賞、そして海外遠征のQEII世Cに挑戦しているので仕方ない。
今年のレースも国内では0.2.1.1で、4着は秋の天皇賞なので大崩れはない。
少々勝ち味に遅い感もあるが、ここでも大崩れはないだろう。

最後はやはりモズアスコットか。
前走は褒められたレースではなかったが、中間の調教は猛時計を出している。

一応ほかの馬も検討する。
ジュールポレールは前走の府中牝馬Sで4着。
勝ったのがディアドラで、2着のリスグラシューはエリザベス女王杯を制しているのでレースのレベルも高かったと思われる。
しかし先週の落馬事故で鞍上が幸から石川に乗り替わった。
若手のホープとは言えまだ重賞は1勝のみ。
やや信頼性に欠ける。

富士S組のレッドアヴァンセとエアスピネルも気になるところだが、どちらもロジクライに2馬身千切られている。
重賞初挑戦でいきなり勝利したミッキーグローリーも面白い。
京成杯AHでロジクライに勝っているが、その時の2着がワントゥワン。
ワントゥワンは富士Sでロジクライの2着だが、タイム差は京成杯AHが0.1なのに対し、富士Sは0.3。
斤量差を考えても、あきらかに富士Sの方がレベルが高い。
レーヌミノルはまだ復調途上で、ジャンダルム、ケイアイノーテックの3歳馬2頭も、まだ成長途上のようだ。

となると、ジュールポレールとモズアスコットの2拓になるのだが、騎手で選ぶとモズアスコットが浮上する。

◎アエロリット
〇ステルヴィオ
▲ロジクライ
△ペルシアンナイト
×アルアイン
×モズアスコット

馬券は◎○1着、◎○▲△2着、◎○▲△×3着の、3連単24点で勝負。


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by ksato1 | 2018-11-18 13:11 | 競馬 | Comments(0)