データ分析優先主義

ついにドイツがグループリーグで敗退。
詳しく調べていないが、直前にFIFAランク1位だったチームがグループリーグで敗退したことが過去にあっただろうか?
昨日も書いたが、やはりデータ分析全盛の時代、強豪国こそ分析されて苦戦するのかもしれない。


そして今回のW杯ロシア大会、面白い記録が生まれている。


グループC最終戦のデンマーク-フランス戦まで、36試合連続でどちらかのチームに得点が入っていた。
これは1954年スイス大会の26戦連続を大きく上回る記録だそうだ。
その要因の一つは、VARシステムの導入だ。
これまでの大会でPKの最多は18で、今大会はすでに19とその数を上回った。


それに加えて、やはり相手を分析し尽くした事も大きいだろう。
日曜の日本-セネガル戦の前に、NHKのスポーツニュースで元日本代表監督の岡ちゃんが、「セネガルの選手は身体能力はすごいが、利き足と逆ではほとんどシュートは打てない」など、めちゃめちゃすごい分析をしていた。

岡ちゃんいわく、「とうてい勝てそうにないと思える相手でも、何度も何度もVTRを見返すと、意外と穴が見えたりする」と言っていた。
ちなみに日本は、ハリルホジッチ体制の時は分析担当は2人だったが、西野体制になってから4人に増やしたそうだ。
実際セネガル戦では、ボランチのゲイェと言う選手があまり目立っていなかった。
このゲイェと言う選手、ポーランド戦ではパスコースを次々と潰していて、アフリカのチームにこんな組織的守備ができるんだと驚愕させた。
後でニュースを見たら、日本戦はポーランド戦と異なり、2ボランチを縦に並べていたらしい。
しかし乾の同点ゴールの後は、ボランチ2人を横に並べ直して守備を立て直した。
日本は一瞬攻めあぐねることになったが、原口に代えて岡崎を投入、システムを4-4-2の2トップにして同点ゴールを生み出している。
お互いの戦術と対策を出し尽くしたドローだったのだ。


そう考えると日本はポーランド戦に関しては、レバンドフスキーを研究していると思われるので、光はあるのかもしれない。
ちなみにポーランドは欧州予選10試合で14失点と、比較的DFが弱い状態だ。
しかも守備の要グリクが本調子ではない。
十分付け入る隙はあるだろう。


なお、今大会初めてのスコアレスドローとなったデンマーク-フランス戦。
すでに1位抜けが決まっているフランスと引き分ければ勝ち抜けるデンマークの試合で、どちらも気の抜けた退屈な試合だった。
私は前半だけ見て寝てしまったが、やはり世間的にも評価が低かったようだ。
それだけ他の試合が白熱していたという事かもしれない。


●「W杯史上最悪の試合」、退屈なデンマーク対フランス戦をファンも酷評
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180627-00000025-jij_afp-socc



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by ksato1 | 2018-06-28 05:42 | 日記 | Comments(0)