「デッドプール2」

前作は内容がやや暗く、下品なギャグも多かったのであまり好きになれなかったが、今回は日本人でも笑えるセリフが多く、かなり笑えるストーリーになっていた。

前作でヴァネッサと結ばれたウェイド/デッドプール(ライアン・レイノルズ)は、世界を股にかけ悪人を成敗していた。
二人が出会った記念日にやっと部屋に戻るのだが、その時ヴァネッサはウェイドを狙った殺し屋に殺されてしまう。
絶望して自棄になったウェイドは自殺を試みるが、能力のせいで死ねない。
そんなウェイドを、コロッサスがX-MENにスカウトする。
子供のX-MENを保護する施設「エセックス」で、一人のX-MENが暴れているという通報を受け、ウェイド、コロッサス、ティーンエイジは出動する。
暴れていたのはラッセルという太った少年で、手のひらから火の玉を出す能力を持っていた。
彼は施設で理事長や教師に虐待されたと主張、その話を信じたウェイドは教師を殺してしまう。
ウェイドとラッセルはすぐに取り押さえられ、刑務所であるアイスボックスに送られた。

その頃未来から、ケーブルという半身サイボーグ化された男が現代にやってきた。
彼は未来で、妻と娘をラッセルに殺されていた。
現代でラッセルを殺害し、未来を変えるために現代に来たのだった。
ケーブルはアイスボックスを襲撃し、ラッセル殺害を試みる。
ラッセルの破壊力はすさまじく、アイスボックスはめちゃくちゃにされてしまう。
しかしウェイドが阻止をすることにより、ケーブルはラッセル殺害に失敗する。

アイスボックスが破壊されたため、囚人たちは新しい刑務所に移ることになった。
ケーブルはその護送車を狙っており、ウェイドはラッセルを守るため、ミュータントを募って「X-フォース」を結成した。
しかし「X-フォース」で唯一使える人材は、強運の女性ドミノのみ。
それ以外のメンバーは戦う前に死んでしまった。
それでもなんとかウェイドが護送車に追いつくと、すぐにケーブルが襲い掛かってきた。
護送車は大破、そして最強のX-MENであるジャガーノートが自由になってしまう。
ラッセルはジャガーノートとともに、理事長を殺害するために「エセックス」に向かう。

ストーリーはシリアスに構成されているが、セリフは最初から最後までギャグが詰め込まれている。
しかも非常に間がいい。
そのギャグも前作と違って下品なものばかりではなく、色々な映画のパロディや揶揄など、ウィットに富んだものが多かった。
私はX-MENシリーズをまったく観ていないため、おそらく半分くらいしかわからなかったが、それでもかなり楽しめた。
オープニングのスタッフロールから、スタッフいじりを行っていたのも笑えた。
同じマーベルグループのためアベンジャーズいじりはなかったように思うが、ライバルのDCユニバースに対しては「DCユニバースの暗いキャラかよ」などといういじりもあった。
この面白さなら、おそらく次回作も制作されるだろう。
楽しみである。

さらにウェイドは「ウルヴァリン: X-MEN ZERO」にも出演しているらしいので、X-MENシリーズも見直してみようと思った。

74.デッドプール2


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by ksato1 | 2018-06-17 00:10 | 映画 | Comments(0)