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秋華賞

ローズSを圧勝し、絶対女王になるかと思われたシンハライトが離脱。
一気に混戦模様となり、10回走ったら10回勝ち馬が変わりそうな秋華賞となった。

1番人気はビッシュ。
わずか4戦でオークス3着となり、休み明けの紫苑Sも圧勝。
鞍上もリーディングトップを走る戸崎で、普通に考えれば勝利に一番近そうだ。
しかし西下は今回初めて。
元々が最高馬体重420kgの小柄な馬で、今回追い切り後の馬体重も420kg。
輸送を挟めばさらに減ることは必至で、ゴチャつく可能性のある京都内回りでもまれ弱さの面を見せる可能性もある。

そこで本命はジュエラーにする。
桜花賞までの4戦はすべてレース最速の上がりを見せて連対率100%、その桜花賞ではシンハライトを撃破している。
骨折明けの前走は直線一杯で11着となり一番人気をビッシュに譲ったが、今週の追い切りは自身最高のタイムをマークした。
3歳牝馬だけに、レースに行って精神的な脆さを見せる可能性もあるが、一叩きされ体調面は間違いなく復調している。
普通に走れば、メジャーエンブレムもシンハライトもいないこのレースで負けるわけにはいかない。

対抗はレッドアヴァンセだ。
春の2冠はともに7着、休み明けの前走も8着だった。
しかしここに来て体調が急上昇、元々調教駆けする馬ではあるが、今週の追い切りでも抜群の動きを見せた。
ディープインパクト産駒はこのレースで良積が多く、兄弟も3歳秋以降に重賞勝ちしており、人気になっていない今回が狙い目である。

三番手はビッシュだ。
この馬もディープインパクト産駒であり、京都の外回りなら本命に推していたところだ。
一番人気でマークが厳しくなるので、3~4角での位置取りがカギになるだろう。

四番手はヴィブロスにする。
姉は牝馬三冠すべてでジェンティルドンナの2着で、その後ヴィクトリアマイルを連覇したヴィルシーナ。
春は順調さを欠いてクラシック戦線に乗り遅れたが、ひと夏超えて条件戦を勝ち、紫苑Sを2着で駒を進めてきた。
この馬も小柄な馬で、本格化はもうちょっと先のような気もするが、血の力で大駆けする可能性もある。

五番手はフロンテアクイーン。
鞍上の蛯名とのコンビでは、オークス6着以外はすべて5着以内に好走している。
堅実に走る一方勝ち味に遅く、蛯名のお手馬では良くあるタイプだ。
もちろん蛯名が下手と言う訳ではなく、蛯名が実力を目一杯引きだすものの、勝つまでにはワンパンチ足りない、という事である。
と言う事で、今回も連下は十分に考えられるので、馬券を押さえる。

最後はパールコードにする。
春はフローラSの後休養して秋に備えた。
そのフローラSではビッシュに先着している。
休み明けの紫苑Sは5着だったが、一叩きされた今回は前走以上の出来と見る。
今年マカヒキでダービーを制した川田将だけに、内枠から一気に抜け出す可能性もある。


◎ジュエラー
○レッドアヴァンセ
▲ビッシュ
△ヴィブロス
×フロンテアクイーン
×パールコード


馬券はいつも通り、◎○1着、◎○▲△2着、◎○▲△×3着の、3連単24点で勝負。


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by ksato1 | 2016-10-16 12:42 | 競馬 | Comments(0)