「エクスペンダブルズ2」

フリーパスポートで観た第一弾はこれ。

冒頭からズガーン、ドカーン、バゴーンの連発だ。
そして前作よりも確実にパワーアップしている。

特に注目したいのは、前作で友情出演程度だったブルース・ウィリスとシュワちゃんだ。
今回はきちんとアクションシーンをこなしているよ。
正直、この二人がここまでやるとは思わなかった。
とは言っても、クライマックスシーンだけだけどね。

ストーリーは凡庸で、面白味はほとんどない。
悪党が盗んだ地図には、旧ソ連が核兵器製造用に貯蔵したプルトニウムの隠し場所が記されている。
前作でCIAのチャーチ(ブルース・ウィリス)に借りを作ったバーニー(スタローン)は、チャーチに命令されてその地図を奪還しに行くことになる。
で、アクションスターたちが冒頭から、ズガーン、ドカーン、バゴーンと暴れまくるというお話し。
ただ、これだけのスターが出ているんだから、変に凝ったストーリーを用意する必要はないだろう。
制作者はどうすれば迫力のある映像になり、観客が満足するかをよくわかっている。
もちろん、役者もそれにこたえる演技を見せてくれる。
だからアクションシーンに圧倒され、ストーリーに文句を付けるのも忘れてしまう。
それだけ、アクションシーンの出来がいい。
さらにこの手の映画も、ありえそうもない最新兵器ばかりが登場するとリアリティがなくなって興醒めするが、ランチャーとか迫撃砲でズガーン、ドカーン、バゴーンと来るので迫力満点である。

で、出演者がいい。
今回の大ボスは、ジャン=クロード・ヴァン・ダムである。
もちろんスタローンとの格闘シーンがある。
そしてお助けマンとしてチャック・ノリスも出演している。
どうもこの他にも、チャーリー・シーンやニコラス・ケイジ、ジョン・トラボルタ、アントニオ・バンディラスへの出演依頼もしていたそうだ。
この人たちが全員出演していたら、エライ面白かっただろうな。
それはそれとして、名優たちが自分がどういう意図でオファーされたかわかって演技をしているから、なお面白い。
もちろん、それぞれのキャラに関連付けされたセリフも用意されている。
特に多いのはシュワちゃんイジりだ。
「(貸した武器を)壊したら溶鉱炉で溶かすぞ」と言われたり、シュワちゃん本人がやたら「I'll be back」を連発すると、ブルース・ウィリスが「お前は戻り過ぎだ!」と突っ込んだりする。
スタローン、シュワちゃん、ブルース・ウィリスが3ショットで並ぶとかなり「老けたなぁ~」と感じるが、それでもやっぱりスターたちが演じる映画は見応えがある。

ギャラが大変そうだけど、この後も続編を作ってほしい。
ここまでやるとやっぱりハリソン・フォードに出てもらいたいけど、さすがにそれは無理かな。
ジャッキー・チェンはどうだろう・・・。
スティーブン・セガールあたりは出そうじゃない?
「男祭り」と言うコンセプトから女性は難しいかもしれないけど、アンジェリーナ・ジョリー、ミラ・ジョヴォビッチって言うのも面白いかもね。

人が死ぬシーンでややカゲキな部分もあるけど、難しい事考えずにスカッとしたいときにはピッタリの映画だ。

104.エクスペンダブルズ2
by ksato1 | 2012-11-13 20:48 | 映画 | Trackback | Comments(0)
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