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病院ダブルヘッダー

本日は上部消化管内視鏡検査のため年休を取った。
平たく言えば胃カメラである。
3年連続で会社の健康診断でひっかかり、3年間で5回目の胃カメラだ。
今回は1年ぶりの胃カメラだったが、その前まではほぼ半年置きに胃カメラを飲んでいた。

こうなってくると、胃カメラももう慣れたもの。
1年半前に鼻から入れる胃カメラも体験したが、喉を通過するのは一緒なので、あんまり負担は緩和されない。
むしろ喉までが入れやすい口の方が、苦痛が少ないかもしれない。
一番良いのは、鼻用の内視鏡を口から入れる事なんだろうね。

昨年夏の「♪チャラリ~、鼻から胃カメラ~」の時以外は、すべて同じ近所の医院で検査を受けているが、すべて担当医が異なっている。
2年半前が若目の女医さん、丸2年前が年配の男性、去年がドSの女医で、今年は若目の男性医師だった。
過去の3人では、やはり女医さんの方が丁寧で負担が少なかったかな。
年配の男性医師は手慣れているのかもしれないが、あまりこちらの負担など考えてない風に、ちゃっちゃと手際良く検査を進める。
言ってしまえばちょっと雑だが、その方が早く終わって実は負担が少ないのかもしれない。

で、今日の若目の男性医師だが、手際は悪くなかった。
時間的にも短かったと思う。
ただ通常はケーブルが胃に到達すると喉元も比較的楽になるのだが、今回はケーブルが舌の奥の方を常に圧迫していたので、いつも以上にえづいてしまった。

そもそも胃カメラのコツは、無理にえづきを我慢しないことである。
どうせ胃の中には何も入っていないので、「オエ、オエ」やっても何かを戻す事はない。
食道が反応してつい「オエーッ」となってしまうが、吐くものもないので何度「オエーッ」と言っても大して問題はないのだ。
だから体が満足するまで「オエーッ」を連発していいのである。
ただあんまり連発すると、医師も看護師さんも心配するけどね(^_^;;

今日は舌を押さえられてしまった事もあり、いつもより多めに「オエ、オエ」してしまった。
それでも診断結果は特に問題なし。
ポリープが一つ見つかったものの、あとは去年と同じ。
去年までピロリ菌がいた時にできた炎症が慢性胃炎になっていて、それと軽めの逆流性食道炎が見られる程度だった。
時折胃酸が逆流すると結構七転八倒並みの痛みなのだが、ヤバいような跡は見受けられないとの事。

午後は1本映画を観た後、夕方下の娘を同じ病院に連れて行った。
先週からいやな感じの咳が止まらず、ちょっと気になっていたんだよね。
マイコプラズマ肺炎も流行っているようだし。
病院の待合室は、午前中は混んでいるが平日の夕方は意外と空いている。
看護師さんに呼ばれて病室に行ったら、なんと午前中胃カメラの検査をしてくれた先生だった。
向こうも「あれっ?」て顔していた(^_^;;
娘をイスに座らせたら「お父さんはそちらにおかけ下さい」と、胃カメラの時に寝かされたベッドを指差された。
お互い苦笑しながら座ったよ(^_^;;
娘も、肺の雑音が聞こえないので肺炎ではなく気管支の炎症でしょう、との事。
やや多めの薬をもらって帰宅した。

近所とは言え、病院ダブルヘッダーすると、ちょっと疲れるね。
まあ、親子揃って大した事なくてよかったけど。


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by ksato1 | 2012-11-06 21:34 | 日記 | Comments(0)