「シャーロック・ホームズ」(再)
地上波で放送された時にを録画して見た。
最初に観たのはギンレイホールだったが、その時は当然字幕。
で、今回は吹き替えだったのだが、やっぱり快適だ。
自分の語学力の無さを痛感すると共に、もうこの年だからいいかと開き直ってみる。
映画自体は、やっぱり面白い。
ホームズのロバート・ダウニーJr、ワトソンのジュード・ロウとも本当にいいキャスティングだ。
先にこの二人をイメージして設定を考えたんじゃないか、と思う程である。
記憶では、ラストシーンにモリアーティ教授が出ていたと思ったんだけど、映るのは影だけだったね。
ホームズが橋の上での対決の後「本当の狙いは移送装置だ!」と気づいて、急いで地下水道に戻るもののすんでのところで取り逃がす、だと思ってたんだけど、本当の狙いに気づくのは後日談だった。
個人的にはこの作品よりも、やっぱり「シャドウゲーム」の方が笑いも展開も良かったと思う。
ホームズの兄というナイスなキャラも出てきたし、ぜひぜひぜひ、3作目も作ってもらいたいものだ。
40.シャーロック・ホームズ(再)