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東京ラーメンストリート

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八重洲地下街にある東京ラーメンストリートが、4/8(金)から店舗を4軒増やしてグランドオープンする。

●東京ラーメンストリート
http://www.tokyoeki-1bangai.co.jp/ramenstreet/


今日は内覧会という事で、私もお手伝いに行った。
と言っても内覧会開催ではなく、取材する側のお手伝いだ。

なんで取材する側にお手伝いがいるのかと言うと、そこはやはりラーメンである。
作ってもらって写真だけ、と言うわけにもいかないので、みんなで食べるのである。
そんなラッキーな仕事があるのか、私も最初はそう思ったが、これが実際はかなりキツかった。
たしかにお手伝いが必要だ。

窓口になったのは、以前は同じ部署だったが4月に私が異動したので今は別部署になった同僚レギュ!君である。
そして同じく元同じ部署だったSめちゃんの3人で、取材に挑む。

レギュ!君が選んだのはまず「六厘舎」。
ラーメン好きなら誰でも知っている店だ。
大崎の本店はあまりにも毎日行列ができたため、近所から苦情が出て現在閉店している。

ただしラーメンストリートの「六厘舎」は、ラーメンストリートオープン時から営業しており今回増える4店舗ではない。
しかしレギュ!君は、「この店と食べ比べて、ここより美味しければ『すごく美味しい店』と評価できると思います」と言う。
なるほど、しごく正論である。

3人でまず「六厘舎」に入る。
本店では、閉店になるまでしばらく早朝営業をしていたのは知っていたが、なんとこの八重洲地下街でも朝7:30から朝定食の営業をしているとの事。
いろいろなトッピングが食べ放題らしい。
だが時間的にそれは用意されていなかったので、通常の味玉つけ麺を頼む。
この後も取材をするので、3人で麺1杯でお願いをした。
だが、あつ盛り、ひや盛りどちらにしますかと聞かれ、せっかくなので両方を頼んだ。
が、まずこれが大失敗。
やはり3人で1杯でよかったのだ。
しかも店員さんが聞き間違えか気を利かしてくれたのかわからないが、あつ盛りが1杯にひや盛りが2杯、結局3人分麺が出てきてしまった(>_<)

それでも最初は、六厘舎を並ばずに食べられるのでまあいいかとばかり、3人で食べ始める。
しかしそこはやはり六厘舎、調子に乗ってズルズル食べるうちにだんだんお腹に溜まってきた。
3人でヤバいと思い、本当に申し訳ないのだが1.5杯近くを残し、平謝りで店を出る。

続いて入ったのが、東京家政前にある「麺や 七菜」だ。
ここは高校の友人coolshinさんもおすすめで、同じく高校の同期H川が接骨院を開いている事もあり、同じく高校同期のぺれさんも「おすすめだ!」と言っていた。
なので期待して入る。
当然3人で1杯だ。

食べてみると、なるほど、最近よくあるラーメンとはかなり異なる食感だ。
まず縮れ麺も、一風変わった食感だ。
そしてスープが違う。
とてもまろやかで深みのある味だ。
おそらく化学調味料を使用せず、かなりいい醤油をふんだんに使っているからだろう。
細切りにしたメンマの塩加減も素晴らしい。
お腹はかなり膨らんでいたが、美味しくいただいた。
夜の味噌味も食べてみたい。

最後は九段下の「斑鳩」である。
ここは何度か行った事があるが、こってり系のラーメンである。
その他にも、パルメジャンチーズ、レッジャーノ、レッドチェダーなど3種のチーズを使ったまぜそばもあるのだが、今日は正統のラーメンを選んだ。
すでに腹ぱんぱんで入るかと思ったが、やっぱり入っちゃうんだよね(^_^;;
肉も香ばしくて相変わらず美味しかった。

3軒食べたところで3人とも満腹だ。
まあ、3人で分けて1/3ずつ食べたとしても、3軒目で1人1杯食べた計算になるからね。
3軒回ってそれぞれの良さがあったけど、量と味の濃さのインパクトという点では、やはり六厘舎が一番印象に残るかな。

現状の4軒でも六厘舎だけ飛びぬけて行列が多いけど、この図式はそれほど変わらないと思う。
特に、六厘舎は本店が閉店中で今はここでしか食べられないからね。
しばらく行列は短くならないんじゃないかな。

ただ、時間が無いときに他の店に行くのも十分アリだね。
特に今回入れなかった「ほん田」と七菜の夜には、ぜひ行ってみたいと思う。
by ksato1 | 2011-04-06 22:43 | 日記 | Comments(0)