高松宮記念
そして逃げたトランセンドも2着!
正直こういうワンツーになるとは予想してなかった人も多いだろう。
しかしこれが競馬の面白いところでもある。
なにはともあれ、明るいニュースが嬉しい。
ブエナは残念だったけど、女の子だからね。
さて高松宮記念だ。
昨夜のヴィクトワールにあやかって、このレースも強い4歳馬から入る。
唯一参戦している4歳馬、ダッシャーゴーゴーが本命だ。
昨年のCBC賞以降、降着したスプリンターズSを2位入選と考えると、連帯か二桁着順かという極端な成績だ。
やや不安定な要素はあるものの、前走もキンシャサノキセキを完封。
ここは完全に本格化したと見て本命に推す。
対抗はジョーカプチーノ。
10番人気でNHKマイルCを制しその後は低迷、G1勝ちはフロックと言われた時期もあったが、1年半の休養の後見事に復活。
芝は初体験のクロッカスS、距離が長かったダービー、休み明け2戦目のスプリンターズS以外はすべて3着以内。
しかも1200mは4戦4勝だ。
ここでも大負けする事は考えにくい。
三番手はキンシャサノキセキ。
昨年の勝ち馬で、前走もダッシャーゴーゴーに完敗したものの、1kgの斤量差もあった。
年齢的に上がり目はあまりないかもしれないが、今日で日本最後の騎乗になるリスポリの腕にも期待したい。
四番手はエイシンフォワードだ。
昨年のマイルチャンピオンシップの勝ち馬で、昨年このレースでも3着している。
実績は十分だが、若干距離が足りない可能性があるうえ、海外帰り初戦という事で少し評価を下げた。
五番手はサンカルロだ。
今週の調教が抜群に動いた。
こちらもそこそこ実績はあるものの距離が若干短いような気がするが、関東の馬に関東のジョッキーという事で応援したい。
最後はレッドスパーダ。
前走はダッシャーゴーゴー、キンシャサノキセキに完敗。
しかしこの2戦、キンシャサノキセキとはいい勝負をしており、展開次第では前残りも十分考えられる。
そしてこちらも関東の馬に関東のジョッキーだ。
ノリの男気にも期待したい。
◎ダッシャーゴーゴー
○ジョーカプチーノ
▲キンシャサノキセキ
△エイシンフォワード
×サンカルロ
×レッドスパーダ
馬券はいつもどおり◎○1着固定、◎○▲△2着固定、◎○▲△×3着の3連単フォーメーションで24点勝負。