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「0」:有馬記念

午前中の病院の待合室で、いろいろと語呂合わせを考えた。

チリの落盤事故の33人はローズキングダム回避で消えた。
W杯はスペイン王国の勝利、これもローズキングダムの回避で消えた。
他に考えたのがAKB48。
「A」シン、「B」エナはいるが「K」がいない。
ローズがいれば「K」ダムだったのになあ。
なんだ、やっぱりローズキングダムが勝つサインが出てたんじゃん。

AKBで言えば、使い詰めで「ヘビーローテーション」のメイショウベルーガ。
なんと4枠8番じゃん!
さらによく見れば4枠と8枠に牝馬が入ってるね。
ちなみに、同じ葦毛のオグリが優勝した時もメイショウと同じ4枠8番だった。
そこまで考えてバカバカしくなったところで、受付から呼ばれた。

さて最終結論だ。

本命はズバリ、ブエナビスタ。
いろいろと想定したが、たしかに惨敗する可能性もゼロではない。
しかし確率から言えば、連を外すのはせいぜい1割程度だろう。
昨秋は負けられないレースが続き、どのレースも目一杯仕上げられていた(それでも勝てなかったけど)。
そして昨年の有馬は4戦目だったが、今年はまだ3戦目。
しかも天皇賞はスミヨンが追うところなく楽勝、JCもそれほど厳しい競馬はしておらず、余力は十分だ。
これで負ければ仕方がない。

対抗はエイシンフラッシュだ。
JCは着順が8着、上がりも今回JCから参戦したメンバーの中ではもっとも遅い。
しかし直線で不利を受けているので、これは度外視していいだろう。
その前の神戸新聞杯では、ローズと同タイムの上がりだった。
勝ったダービーでは最速の上がりを記録しており、33.0を切ったのはエイシンとローズの2頭だけだ。
あまり「切れ者」のイメージはないかもしれないが、9回走って半分以上の5回、レースの上がり最速を記録している。
ローズがいないこのレースで、3歳の主役は間違いなくこの馬だ。

三番手はルーラーシップ。
7戦4勝2着1回で掲示板を外した事はない。
2着に沈んだ2戦目は、TVでもわかるほどの不利を受けてヒルノダムールに屈した。
5着だった毎日杯も、隣を走っていた馬が突然落馬したために岩田が動揺し、追い出しが遅れた。
プリンシパルSを快勝してダービーに挑んだが、やや無理なローテという事もありこちらも5着。
菊花賞には間に合わなかったが、休み明けの鳴尾記念でヒルノダムール、リルダヴァルなどの同期を退け出走権を得た。
12月出走馬は連帯なしというデータは気になるが、秋何走もしてここに挑んできたトゥザなどとは異なり、きっちり照準を合わせての権利取り→出走である。
鞍上もデムーロを確保。
ここで良血を開花させたい。

四番手はペルーサだ。
一度は切ったペルーサだが、よくよく考えれば秋の天皇賞は出遅れて2着。
そしてJCでもオウケン、メイショウには先着しており、上がりもこの2頭より速い。
常々「1シーズン3レース」を公言している藤沢和厩舎なのにこの秋4戦目という部分と、中山未出走が気にはなるが、能力値の高さで上位に食い込んでくるだろう

五番手はドリームジャーニー。
また切ったはずの馬が出てきちゃったよ。
でも、昨年競馬場で色々検討して「考えれば考えるほどドリームなんだよなぁ」と言ってたら、やっぱりドリームが来た。
今回も勝ちきるまでのイメージはないが、能力、展開を考えると間違いなく上位争いである。

最後は迷った。
超良血馬フォゲッタブルか、未完の大器トーセンジョーダンか。
騎手で言えば岩田のフォゲッタブルだが、トーセンは条件戦、オープン、重賞と3連勝した勢いがある。
2歳時に葉牡丹賞、ホープフルSと連勝した時はクラシック候補でもあったし、復調した今なら一発があって不思議ではない。


◎ブエナビスタ
○エイシンフラッシュ
▲ルーラーシップ
△ペルーサ
×ドリームジャーニー
×トーセンジョーダン

馬券はいつもどおり◎○1着固定、◎○▲△2着固定、◎○▲△×3着の3連単フォーメーションで24点勝負。

それと、現場で思いついたお楽しみ馬券を少々。
今考えているのは、サンデーレーシング三連複、牝馬三連複、POG2頭からの走流し三連複など。

あんまり当たる気しないけど、週の初めの頃よりは少し自信が出てきた。
by ksato1 | 2010-12-26 00:01 | 競馬 | Comments(0)