ルパン三世のTVスペシャル

毎年夏に放映される、ルパン三世のTVスペシャル。
毎年必ず見ているわけではないが、ずばり言って当たり外れが大きく、かつ外れの確率がかなり高いのだが、時折なかなか面白い作品がある。

ちょっと前で言えば、2002年の「PISODE:0 ファーストコンタクト」が面白かった。
内容は、TV版1stシリーズの五ェ門が仲間に入るあたりの話がベースになっていて、ラストもちょっとしたオチが着いていた。

で、今年は魔毛狂介が登場するらしい。

獅童がルパン最大の宿敵・魔毛狂介の声


魔毛狂介もTV版1stシリーズに登場していて、「ルパンVS複製人間」のマモーの元になったキャラクターだ。
なので、今年の作品はちょっと期待できるかもしれない。

個人的には、1stシリーズと2ndシリーズの第一話に登場したスコーピオンのミスターXとか、2ndシリーズ最終話の小山田親子と装甲ロボット・ラムダの話も見てみたいが、後者は宮崎駿が作らない限りは難しいだろうな。
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# by ksato1 | 2007-07-05 14:02 | 日記 | Comments(0)

大日本人だよ!

公開直後は話題になったものの、その後あまり評判を聞かない「大日本人」。

感想はというと、東京に進出してきたばかりのダウンタウン、と言った感じだ。
その頃は松本があまりしゃべらず、独特の「間」でネタを進めていた。

「太郎さんと花子さんが1000円持って買い物に行き、お菓子屋さんで300円使いました。・・・さて、どうでしょう?」

個人的にはこの頃ダウンタウンは、あまり好きではない。
関西で話題のダウンタウンってこんなもんか、程度に思っていた。

しかし松本がよく喋るようになり、浜田のツッコミに対して逆ギレ的にさらに大ボケを展開するようになってから、ああダウンタウンって本当に面白いんだなと思い始めた。
ちなみに、オレ的史上最強のお笑い番組は「夢で逢えたら」だ。

で、映画の方は、初期のダウンタウンの独特な「間合い」でストーリーが進行する。
なのでダウンタウンのコアなファンなら楽しめると思うが、通常見ているのが「HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP」くらいだと、肩透かしをくらってしまうかもしれない。

ラスト、エンドタイトル中のオチも、松本の交友関係をある程度知っているか、少なくとも「リンカーン」を見てないとわからないだろう。
でもそのオチも長すぎるけどね。

獣と戦う大日本人という職業、このコンセプトは悪くないと思う。
顔を踏みつけられた松本が走って逃げた後、鼻に絆創膏を張って「ホント、しんどかった」というシーンは笑えた。

ただ、やっぱりちょっとマニアック過ぎる映画だと思う。
「オレの笑いは、わかるに人間だけ笑ってもらえばいい」と言う松本だから、この映画もこれでいいんだと言い切りそうだけど。

ここに来て、内容がそこそこわかるようなTVCMが流れ始めたのも、2週目以降の観客動員が急落したのではないかと勘ぐりたくもなる。
「松本人志のアメリカ人を笑わしに行こう」は、わかりやすくて面白かったんだけどねぇ・・・。


71.大日本人
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# by ksato1 | 2007-07-05 13:57 | 映画 | Comments(2)

約三十の嘘

なんとなく新聞のTV欄に目が止まり、録画したのが「約三十の嘘」と言う邦画。
事前の知識はなし、ただ出演者がちょっと豪華なのでなんとなく観たのだが、非常に面白かった。

4年前に、とあるトラブルで解散した高額商品の展示販売を行なう詐欺チーム。
この詐欺チームのメンバーが再び集まって一仕事しようとするのだが、そこには4年前のトラブルが未だに根深くしこりを残していた。

ストーリーのほぼすべてが、大阪-札幌間のトワイライトエクスプレスの中で進行する。
前半の仕事前の往路で布石となる人間関係が少し見え、後半の大阪に向かう復路で稼いだ金が紛失、ここから物語は大きく動く。

この仕事を仕組んだ黒幕は一体誰なのか?
寝台特急という密室の中で、互いに疑心暗鬼に陥るのだが、それこそが4年前のトラブルを清算する黒幕の狙いだった。

登場人物のキャラの濃さや場面の設定などから、ひょっとしたらこれって元々演劇作品なんじゃないのかと思ったのだが、はてなダイアリーで調べたところ、やっぱり劇団MONOを主宰する土田英生という人の戯曲が原作であった。

脚本にも土田英生が参加しているためか、非常にしっかりした無駄のないストーリーが展開する。
ビックリするほどの大どんでん返しはないのだが、本当の黒幕は誰なのかと想像しながら観ているうちに、ずんずん引き込まれてしまい、観終わった後は非常に満足した。

出演者は椎名桔平、中谷美紀、妻夫木聡、田辺誠一、八嶋智人、伴杏里の6人で、このほかに車掌とタクシーの運転手もいるが、ほぼ6人だけの映画と言っていい
伴杏里という女優だけ無名で、やっぱりこの娘だけ段違いに演技が下手なのだが、それがまた役どころにはまっている。
他の5人の演技力は言うまでもないが、それぞれがキャラクターにハマったキャスティングであり、この5人だからこそ映画が引き締まっているのかもしれない。

このメンバーでの続編や、4年前のトラブルも観てみたい気がする。

機会があったら観て損のない、オススメの作品だ。
でもなんでこの作品が、全然話題にもならなかったんだろう。
内容も面白くて、出演者も豪華なのに・・・。



72.約三十の嘘
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# by ksato1 | 2007-07-05 13:57 | 映画 | Comments(0)

「武士の一分」と「フラガール」

随分ブログもほったらかし。

そしてこれも随分前にギンレイで観た2本。
しかしかなりナイスな2本だ。

まずは「武士の一分」。
キムタク演じる三村新之丞が失明し、さらにその体で「武士の一分」を賭けて果し合いをするストーリー。

キムタクの演技は悪くない。
だが「たそがれ清兵衛」と比較した場合、もし三村役が真田広之だったらこの作品はもっと面白かったんじゃないか、とも思う。
作品の中で三村はかなりの屈辱を味わうのだが、どうもキムタクはカッコよすぎて「挫折」という文字が似合わず、屈託というか、悲壮感があまり感じられない。

壇れいの加世に関しても、これはこれで生真面目で清楚な演技がいいのだが、宮沢りえだったらもうちょっと奥の深い艶を感じたのではないかとも思う。

盲目の侍が果し合いを行なうという点も、やや強引といえば強引であり、「武士の魂と純愛」というテーマで言えば、やはり「たそがれ清兵衛」の方が面白かったといわざるを得ない。

「たそがれ」が100点とすれば「武士の一分」は80点と言ったところか。
もちろん80点でも、十分に感動できるんだけどね。


続いて「フラガール」。

「何をやってもあんまり集客に結びつかないんだよね・・・」

スパリゾート・ハワイアンの担当者からこう言われて、マイミクの50嵐だいすけさんはこう答えた。

「だったら次は映画を作ってみましょうよ!」

彼のこの一言で、映画「フラガール」は誕生した。


私の部署には、以上の伝説がまことしやかに伝わっている。
でも私は、この話は伝説ではなく真実だと思っている。

さて肝心の作品だが、一言でまとめれば、非常に完成度の高い映画だ。

ストーリーは、教科書に書いてあるような王道中の王道。
まったくのズブの素人が、泣きながら一生懸命フラダンスの練習をする。
はじめは田舎者を馬鹿にする都落ちのコーチ。

途中で仲間の一人が離脱したり、初舞台がまったくのダメダメでみんなの心がバラバラになったり、最初は理解を示さなかった家族がラストシーンで応援してくれたりする。
もう、これでもかとばかりにわかりやすい難題が降りかかった上で、最後は見事にみんなで舞台を作り上げる。
あまりにも単純明快なストーリーで、ネタバレも何もあったものじゃない。

それでも観終わった後は、感動の渦に巻き込まれる。
私の前に座っていた中年女性の二人組みは、劇場が明るくなったとき号泣していた。

シンプルなストーリーだからこそ、この作品が伝えたい事がストレートに伝わってくる。

好きだから始めたい。
だから途中で投げ出したくない。
責任を持って最後までやり遂げたい。

これこそが、本来日本人の持っている美徳ではないだろうか。
だからこそこの映画は、観る者の胸をこれほどまでにアツくしてくれるのだ。

炭鉱で働く事にこだわる者、ハワイアンセンターに新しい道を見出す者、目指す方向性は違っても、両者の根本にあるのは同じ「最後までやり遂げたい」という思いだ。
そして困難を乗り越えたときの達成感こそが、我々に真の幸福感を与えてくれるのである。

「武士の一分」の点がやや辛くなってしまったのは、ひょっとしたら続けてこの映画を観てしまったからかもしれない。


いやー、50嵐だいすけさん、本当にいい仕事したよ!

もちろん製作には関ってないんだと思うけど(^_^;;



69.武士の一分
70.フラガール
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# by ksato1 | 2007-07-05 13:56 | 映画 | Comments(0)

今さらながらミートホープ

今さらながらだが、ミートホープ社、この1年間で1t/日以上の偽装ひき肉を出荷していたらしい。

で、今朝のニュースで映った、加ト吉のコロッケを見てカミサンが一言。

「買った、買っちゃったよ。だって●●(近所のスーパー名)で安かったんだもん。ウチは間違いなく食べちゃったね」

そう言えば時折、食卓にコロッケが並んだなぁ・・・。

春先の入院騒動も、それが原因だったか?
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# by ksato1 | 2007-06-27 10:36 | 日記 | Comments(0)

二日酔い気味

今日は久しぶりに二日酔い気味で、会社に来るのがややツラかった。

昨夜は会社の目の前の店で、7時半くらいから飲み始めた。
半年くらい前にできた店なのだが、これが安くていい店なんだ。

まず、煮込みが絶品!
食堂などによくある小さい湯飲みに盛られて、1人前100円。
おそらく、隠し味に生姜を効かせていると思われるのだが、これとビールだけでも大満足だ。

続いて串カツ。
いわゆる串カツなのだが、こちらも揚げたてをほお張ると、もう幸せ、という感じ。
隣に座る同僚は酒が飲めないのだが、この串カツが食べたいがためにこの店に来る。

そしてシメ鯖。
脂がのった鯖を、ほどよい酢で〆ている。
ここのシメ鯖を食べると、他のシメ鯖が酢を効かせすぎだと思えてしまう。
新鮮な鯖を自前で〆ているから、あまり酢を使わずに鯖の味を生かせるのだろう。

それ以外のつまみも旨いのだが、店の隅にはジャンクなスナック菓子や魚肉ソーセージも置かれている。
酔った勢いでそれらに手を出すのも楽しい。

酒は基本はビール、それも昔ながらのビンが主流。
冷蔵ケースからセルフで取り出して飲む。
セルフだからサッポロの赤ラベルで@400円と安い。

瓶ビールだから、お互い注ぎあっているうちにベロンベロンになってしまうという「オヤジ飲み」だ。

最初は二人だったのだが、最後は6人ほどになり12時近くまで飲んだ。
他の客もいたものの、冷蔵ケースの下の段一杯に詰め込まれていたサッポロの赤ラベルが、帰る頃にはカラになっていた。
おそらく我々だけで20本くらい飲んだに違いない。
それでも会計は一人2500円。
本当は私は最初からいたので、少し多めに払う必要があったのだが、それでも3000円くらいだっただろう。

そんな訳で二日酔いなのだが、会社の目の前にこんな店ができちゃうと、飲む回数も増えそうでちょっと不安だ。
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# by ksato1 | 2007-06-22 16:42 | 日記 | Comments(0)

「舞妓Haaaan!!!」

昨日は誕生日だったので家族と食事だったが、その前の火曜日に「舞妓Haaaan!!!」を観た。


予想としては、最初から最後までハイテンションで引っ張る映画。
でも実際はそうではなく、各所にメリハリが効いていた。

宮藤官九郎についてはそれほど詳しくないのだが、カミサンが観ていた横からほんのちょっとだけ観た「マンハッタン ラブストーリー」に似た印象を受けた。
もちろん面白いという事だ。
途中途中で話があり得ない方向に展開するのだが、その「あり得なさ」と展開の仕方のバランスがいい。
細かいギャグも笑えるし、それを演じる役者も曲者揃いだ。

堤真一も決して下手ではないと思うが、この中に加わるとやや見劣りがしてしまう。
とにかく阿部サダヲが縦横無尽に飛ばしまくり、柴咲コウ、伊東四郎、生瀬勝久がきっちりと脇を固めている。

全編通して大爆笑、というわけではないのだが、要所要所で大人の笑いを見せてくれた。

舞妓さんについても、私は特にファンではないが観ているうちに、「たしかに舞妓さんって綺麗だよなー」と思ってしまった。


だけどまわりの観客がなぁ・・・。
クドカンファンらしき20代の女性の二人連れが私の後方に座っていたのだが、うるさいこと、うるさいこと・・・。

「お前ナニモノだよー!」
「××だって、信じられねー!」

いちいち画面に向かって、お前らが声に出して突っ込み入れなくていいから!
ここ、お前らの部屋じゃねーから!
「信じられねー!」のはお前らだから!

作品は楽しかったが、少々げんなりしながら劇場を後にした。


68.舞妓Haaaan!!!
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# by ksato1 | 2007-06-22 16:18 | 映画 | Comments(0)