<   2014年 05月 ( 11 )   > この月の画像一覧

桜花賞から駒を進めてきた馬がたったの5頭。
2着のレッドリヴェールは最初からダービー目標を公言していたが、その他の馬はハープスターには勝てないと白旗を上げた格好だ。
そしてもう一つ、ちょっと気になるのが種牡馬。
ディープインパクト産駒はハープスターのみ。
重賞常連のキングカメハメハ産駒は出走ゼロで、クロフネ産駒も1頭しか出走していない。
複数頭はゼンノロブロイ産駒の3頭と、ハーツクライ、ネオユニヴァース産駒の各2頭である。
競馬ではよく「血の勢い」と言われるが、個人的にはあまり科学的な根拠はないと考えている。
しかし今回は、少し参考にしてみたい。

まずハープスターだが、ほとんど死角が見当たらない。
単勝が1倍台前半で、2番人気のヌーヴォレコルトが10倍を切っていない。
これほど一本かぶりになると、それほどの信頼度があるかどうかを考えなければならないが、相手関係を考えても今回はその信用に足ると見た。
体型的に距離の不安もささやかれているが、これもあまり根拠がない。
あの桜花賞の走りをみると、直線の長い府中なら最後方からでも十分届くと思う。
特に、今回は逃げ馬がマイネグレヴィル1頭で、ペースも落ち着くと考えられる。
先週までは前残りの競馬が続いたが、昨日の土曜日は外差しも届いていた。
完璧なレースをして好位抜け出した馬を捕らえきれない可能性もあるかもしれないが、アクシデントでもない限り、この馬が3着以下に沈む事は考えられない。

対抗は別路線からきたサングレアルにする。
この馬に足りないのは経験と馬体重。
今週の追い切りもかなり動いたが、むしろ馬体減りの方が気になる。
とは言え、ブエナビスタの妹という超良血。
鞍上も現在リーディングの戸崎で、根性と能力の違いで勝ちきる可能性もある。

三番手はフォーエバーモアにする。
前走の敗因は掛かった事だそうだが、今回もペースが落ち来そうなところに外枠に入ってしまったので、再度抑えが効かなくなる可能性もある。
しかし鞍上は、この春すでにG1を2勝している蛯名正だ。
同じ轍は踏まないと考える。
そうなれば、ハイペースで好位抜け出した阪神JFの3着、スローペースから楽に抜け出して勝ったクイーンCの実力から勝ち負けしても不思議ではない。


四番手はヌーヴォレコルトだ。
チューリップ賞で2着、桜花賞で3着と、最後は必ず脚を伸ばしてきている。
普通に考えればこの馬がハープを倒す最有力候補であるが、ハープの方が後ろから競馬を進め、この馬を目標にすると考える。
そうなると、現状の力関係では必ずハープに捕まるだろう。
もしハープが負けるとすれば、ヌーヴォレコルトの前で競馬をする馬を捕まえ切れなかったケースだ。
いずれにしろハープに先着する事はないとみて、この評価とする。

五番手はバウンスシャッセだ。
ハープと同馬主と言う事で、この馬は桜花賞には進まず皐月賞に出走した。
そこで11着だったものの、イスラボニータとの差はたったの0.7秒だ。
今回も内枠から先行し、直線早めに抜け出せればいい勝負になるだろう。

最後は迷ったが、パシフィックギャルにする。
この馬は1勝馬だが、5戦してすべて3着以内、重賞2着も2回あって、まだ底を見せていない。
前走、休み明けのフラワーCも先行して2着同着に粘った。
鞍上のウィリアムスは、先行して直線粘らせる競馬を信条としているので、人気薄だが今回もあわやがあっても不思議ではない。


◎ハープスター
○サングレアル
▲フォーエバーモア
△ヌーヴォレコルト
×バウンスシャッセ
×パシフィックギャル


馬券はいつも通り三連単フォーメーションで、1着◎○、2着◎○▲△、3着は◎○▲△×の24点勝負。


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今週のヴィクトリアマイルはかなり難しい。
実績馬は少なからず不安要素を抱えており、出走馬18頭すべてにチャンスがありそうだ。
そこで今回は、府中のコース適性のある馬を上位に取りたい。

本命はホエールキャプチャだ。
このレースは4、5歳馬が圧倒的に良績を残しており、6歳以上の馬はここ10年で連対しておらず、3着馬が2頭いるだけだ。
だがホエールキャプチャは一昨年このレースを制して昨年も2着、府中のマイルは重賞4勝である。
休み明けという部分でやや不安も残るが、週中の追い切りも好時計を出していたので問題はないだろう。
鞍上の蛯名も現在絶好調だ。

対抗は迷ったがデニムアンドルビーにする。
昨年フローラSを勝ち、オークスが3着でJCもジェンティルドンナの2着。
ドバイ遠征から間が詰まっているため体調がやや心配だが、追い切りも脚を伸ばしていたのでおそらく大丈夫だろう。

三番手はメイショウマンボだ。
昨年はオークスを勝って、秋は秋華賞とエ女王杯を連勝しており、現在のレベルの高い牝馬の中でも最上位クラスの実力だ。
しかし休み明けの前走がやや負けすぎ。
牡馬相手だった事も理由ではあると思うが、マイルもやや短いような気がしてやや評価を下げた。

四番手はスマートレイアーだ。
昨年の秋華賞はメイショウマンボの2着、前走の阪神牝馬特別も出遅れて最後方から、切り裂くような末脚で見事に全馬をごぼう抜きした。
今回も確実に末脚を伸ばしてくるだろうが、秋華賞以外は戦ってきた相手があまり強くない。
今の府中は馬場が良く前が止まらない傾向にあるので、万一出遅れて後方になった場合、直線届かない可能性もある。
鞍上が名手武豊で一番人気であるものの、それほど信頼は置けないと思い四番手評価とした。

五番手はヴィルシーナだ。
昨年このレースを勝った後は長期低迷、現在も復調しているかどうか微妙なところである。
しかし今回は明確な逃げ馬がクロフネサプライズくらいで、先行馬に有利な馬場になっている部分も考えると、この馬にもチャンスがありそうだ。

最後は逃げが予想されるクロフネサプライズである。
桜花賞は一番人気で4着、その後オークスを惨敗した後長期休養に入り、休み明けの前走も8着だった。
まだ買える要素は少ないのだが、今回内枠に入っており、うまく逃げれば実力のある馬だけに、着に残るくらいは十分考えられる。
復調したら確実に人気になるので、人気のない今のうちに狙ってみたい。


◎ホエールキャプチャ
○デニムアンドルビー
▲メイショウマンボ
△スマートレイアー
×ヴィルシーナ
×クロフネサプライズ


馬券はいつも通り三連単フォーメーションで、1着◎○、2着◎○▲△、3着は◎○▲△×の24点勝負。


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ヒュー・ジャックマンとジェイク・ギレンホールが主演している割には、日本ではあまり話題になっていない。
監督が「灼熱の魂」のドゥニ・ヴィルヌーヴで、今回もテーマがかなり重い事が原因かもしれない。

ケラー・ドーヴァー(ヒュー・ジャックマン)は愛する妻と息子、娘に囲まれて幸せに暮らしていた。
感謝祭の日に家族ぐるみで付き合いのある近所のバーチ家に遊びに行くのだが、家にホイッスルを探しに戻った娘とバーチ家の下の娘が行方不明になってしまう。
息子とバーチ家の姉の証言により不審なキャンピングカーが停車していた事がわかり、その所有者のアレックス・ジョーンズ(ポール・ダノ)が容疑者として逮捕された。
しかしアレックスは10歳程度の知能しかなく、容疑不十分で釈放されてしまった。

だがケラーは、アレックスの言動から彼が絶対に犯人であると確信する。
アレックスを拉致し、今は使われていないドーヴァーの父が所有していた家に監禁、娘たちの居場所をしゃべらせるため拷問を始めた。

一方、この事件の担当となった刑事のロキ(ジェイク・ギレンホール)は、過去の犯罪履歴を調べてある神父にたどり着く。
神父の家の地下室を探ると、娘たちではなくミイラ化した遺体が発見された。
神父によると、神への挑戦として子どもを誘拐し、虐待をしていたと告解する男を、殺してしまったと言う。

事件は振りだしに戻ってしまうが、少女二人の無事を祈るため地域住民が実施したキャンドルナイトの夜に、ロキは怪しい男を目撃する。
警察はこの男を重要人物と考えTVで公開捜査を開始するのだが、ケラーは相変わらずアレックスが犯人だと信じ続け、毎晩のように彼に拷問を加えていた。

アメリカで大きな問題となっている、子どもの行方不明事件がテーマだ。
事件は中盤まで謎ばかりで、クライマックスでそのすべての謎が一つに集約する。
ミステリーとしては、非常によく考えられた結末である。


しかし、中盤までの謎が次々とばら撒かれてくるので、途中で混乱してストーリーがよくわからなくなる場面がある。
ケラーやロキという名前をはじめ、ここそこにキリスト教を連想させるキーワードが埋め込まれており、アメリカ人が観た場合は、ストーリーには直接関係なくとも巧妙に真犯人を隠したり暗示している布石となるのだろうが、日本人にはこのあたりがわかりづらい。
例えば、ケラーが万一に備えて地下室に備蓄品をびっしり揃えているのだが、それがストーリーに対してどのような意味をなしているのかわからない(たぶん何かしらの暗示なのだろう)
さらに、舞台となる街がどれだけの規模なのかわからないが、謎解きにつながる重要なエピソードの部分でかなり偶然が重なりあっている。
この監督は「灼熱の魂」でもちょっと強引な偶然をストーリーの軸に置いていたが、今回も若干強引な気がしないでもない。
結末に関しても、アレックスが最初の容疑者になった時、なぜ警察は少女二人はすぐに見つからなかったのかなど、無理が大きい部分もある。
それらすべてが、日本人にはあまりウケなかった要素なのかもしれない。

とは言え、娘のために暴走するヒュー・ジャックマン、そして冷静に捜査を進めるジェイク・ギレンホールの対比が、とても巧く描かれている作品だ。
アレックスへの暴行シーンもちょっと長いような気がするので、そのあたりを巧く編集していたら、日本人にももっと評価されていたかもしれない。


69.プリズナーズ


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正直最初はノーマークの映画だったのだが、ネット、新聞の映画評がすこぶるいい。
同じ時間に同じ劇場で「カリオストロの城」のデジタルリマスター版が上映されており、どちらを観るかかなり迷ったが、こちらを観る事にした。

物語は、主人公の相原ノボル(向井理)と高校の先輩である宮崎徹子(中村優子)が、喫茶店で高校時代を回想するところから始まる。

15年前、相原ノボル(竹内太郎)は本当にさえない高校生だった。
自らを「レベル2」と称し、学校のアイドル神林徹子(石橋杏奈)に憧れているが、遠くから見る事しかできない。
親友の田辺(ひろみ(第2PK))と自分たちがいかにイケてないか、自虐ネタを繰り広げていた。

そんなある日、相原は幼馴染みで高校の先輩である宮崎瞬(工藤阿須加)に声を掛けられる。
宮崎はバスケ部のエースで学校のスーパーヒーロー、付き合っている彼女は相原の憧れる神林徹子だ。
相原から見て宮崎は「レベル99」であり尊敬する先輩だったのだが、宮崎は相原に百瀬陽(早見あかり)を紹介し、彼女と付き合っている振りをしてくれと頼んでくる。
宮崎は神林徹子と百瀬の二人と付き合っていたのだが、百瀬とこっそり会っている所を目撃され噂になってしまっていたのだ。
断る事もできず、流されるままに百瀬との不思議な関係を続けるのだが、彼女に振り回されているうちに、相原は自分に正直に生きる百瀬を好きになってしまっていた。

一言で言えば、かなり「いい感じ」の青春ストーリーである。
原作は中田永一で、乙一の別名だ。
これも原作は未読なのだが、おそらく原作の持つ「青春のやるせなさ」がきちんと映像化されているのだろう。
自然光を多用しながらも、青春映画らしく極力明るい画面になるよう撮影されている。
そのため、時にはバックの露光が飛んでしまっているシーンもあるが、この明るい画面が映画全体にさわやかな印象を強めている。

そして、主要キャストの4人がとてもいい。
石橋杏奈以外は役者としてはまだまだ新人の域を出ない3人だが、石橋杏奈も含めてそれぞれのキャラが際立っていた。

文字通りのお嬢様で、見た目も美しくおっとりしている神林徹子は、どこまでもノーブルでイノセントだ。
百瀬は常にポジティブ、自由に生きて相原を振り回すワガママ娘のように見えて、実は4人の弟妹の面倒を見る頑張り屋さん。
この女性二人に比べて、男性二人はちょっと歪んでいる。
いわゆる普通の家庭に暮らすものの、運動も勉強も目立たず自分に自信がまったくない相原ノボル。
スーパーヒーローのように見えて二股交際をし、さらに相原を利用しているのだが、その事に嫌悪感を感じている宮崎瞬。
そして百瀬と相原はともに、届かぬ思いに心を痛めているものの誰も責める事ができず苦悩している。

ある意味、青春の王道とも言える四角関係だ。
地方の中都市という舞台設定にしているため都会の生々しいイヤらしさがなく、清々しい高校生の純愛が展開する。
また、相原の親友の田辺の「ユルさ」が、クライマックス付近で強烈に効いている。
この田辺を効果的に使った事で、完成度がワンランクアップした感もある。

もう50近くになるヒゲ面のオッサンでも、こういう青春ストーリーは甘酸っぱさを感じる。
さすがに泣くことはなかったが、クライマックスの河川敷の「百瀬、こっちを向いてよ!」のセリフには胸がアツくなった。

ちょっと青臭さを懐かしみたい人には、オススメの作品だ。


70.百瀬、こっちを向いて。


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「ハッピーフライト」で失速し、「ロボジー」で復活した矢口史靖監督作品である。
予告編を観て面白そうだと思いかなり期待して観に行ったが、「さすが矢口史靖!」と言えるほど面白い作品であった。

平野勇気(染谷将太)は友人の中で一人だけ大学入試に失敗し、半ばヤケクソで1年間の林業研修に参加する。
やって来たのは三重県の山奥の神去(かむさり)村。
携帯の電波は入らず最寄りのバス停までは車で2時間、単線の鉄道は日に数本しか走っていない。

山奥という環境と林業の厳しさに、最初の全体研修中から何人も逃げ出し、もちろん勇気も逃げ出そうとするのだが、林業研修に参加するきっかけとなるパンフレットの表紙に掲載された直紀(なおき、長澤まさみ)に出会い、思いとどまる。
そして全体研修後は、直紀が住むさらに山奥にある中村林業に研修生として参加する。
その後は、勇気が林業と山奥の村独特の慣習に振り回され、直紀への下心も含んださまざまなエピソードが展開する。

面白さの第一の要因は、勇気の屁タレっぷりである。
単純に都会育ちで根性がないだけではなく、直紀への下心が絡むと結構な気合いを発揮する。
そして林業でもまれて行くうちに、誰からも好かれて認められる男へと成長するのだ。
その勇気を染谷将太が見事に演じていた。
卒業式直後のバカ騒ぎなど神去村に行くまではかなり薄っぺらい人間であったが、ラストはとてもいいヤツに変貌している。
まだ今年後半の映画も残っているが、この演技なら今年の映画賞の主演男優賞を総ナメにする可能性もある。

そして脇役陣の、実直で一生懸命に生きる農村の人々の演技も良かった。
特に「海猿」の伊藤英明を、中村林業のエース飯田与喜に配した事が効いていた。
「海猿」で鍛え上げられた肉体は、林業に実直、有り余る体力と自分の下半身にも実直という部分でハマり役であった。
それ以外でも長澤まさみ、優香、西田尚美の女優陣をはじめ、すべての登場人物が神去村に溶け込んでいた。

また、ラストの祭りのシーンの映像も迫力満点だ。
もちろんCGをはめこんでいるのだとは思うのだが、映像に無理がない。
どうやって撮影したのか、メイキング映像も観てみたい。

矢口史靖作品は笑いを前面に押し出した作品が多いが、今回は感動ストーリーが大きな主軸となりそこに笑いを組みこんでいる。
そういうい意味では、矢口映画の中でも完成度が一番高い作品と言えるかもしれない。

文句なくオススメ二重丸の一本だ。


68.WOOD JOB!~神去なあなあ日常~


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GW中にBSで放送された「嫌われ松子の一生」を観る。
ロードショウで観てギンレイでも観て、過去にTV放送された時もお取り置き用に録画して見ている。

でも、何回見ても本当にいい作品だ。

中島哲也の監督作品は、「下妻物語」以降すべて観ている。
だがその前に見た、TVドラマ版「私立探偵 濱マイク」でシビれた。

TVドラマ版は全12話、毎回監督が異なり中島哲也も1話を担当していた。
中島哲也の回では松方弘樹が殺し屋として登場するのだが、そのライバルの殺し屋が林家ペー&パー子で、しかも林家ペー&パー子として登場する。
つまり林家ペー&パー子は世を忍ぶ仮の姿、本当は手練れの殺し屋夫婦なのである。
しかし、永瀬正敏扮する濱マイクは最初その事を知らない。
林家ペーを見かけると「『ペー』だーっ!」と大興奮し、「オレ、林家ぺー見ちゃったよ!」と知り合いに電話をしたりする。
そしてその後濱マイクは、松方弘樹と林家ペー&パー子の激しすぎる銃撃戦に巻き込まれる。
まさに息をもつかせぬ『中島哲也ワールド』であった。

そこから中島哲也にどっぷりハマった。

「下妻物語」「嫌われ松子の一生」「パコと魔法の絵本」とも、独特の色遣いで観る者を完全に自分の土俵に引っ張り上げてしまった。

「下妻物語」はヨコハマ映画祭で作品賞、監督賞、主演女優賞(深田恭子)、助演女優賞(樹木希林)、新人賞(土屋アンナ)で5冠を獲った。

「嫌われ松子の一生」は中谷美紀が日本アカデミー賞を始めとして、国内の4つの映画賞で主演女優賞を受賞。
中島哲也自身もこの年の日本アカデミー賞で優秀監督賞を受賞している(ちなみに最優秀作品賞、監督賞は「フラガール」だった)。

「パコと魔法の絵本」でも日本アカデミー賞で優秀監督賞を受賞、この年の各映画賞は「おくりびと」一色だったが、個人的には「おくりびと」よりもエンターテイメント性、完成度とも「パコ」の方が上だと思った。

そして「告白」では日本アカデミー賞で、中島哲也が最優秀作品賞、最優秀監督賞、最優秀脚本賞の3冠に輝いている。
この年は「悪人」と各映画賞を分けあった形になったが、アカデミー賞では李相日に雪辱を果たすことになった。
まあ本人たちはそんな小さいこと気にしちゃいないと思うけど。

とは言え、「告白」は原作を読んでから映画を観た人は、必ず「あっ!」と言うに違いない。
あの原作を、見事に映像で表現しているからである。
小説としても新機軸と言える章立てを、綺麗に106分の映画に仕立て上げていた。
天才中島哲也ならではの作品だろう。

中島哲也は、当初「進撃の巨人」の実写映画の監督を担当していた。
しかし原作者と話を重ねた結果、監督を降板することになった。
ファンとしては少々残念だが、本人が納得いかない作品を見せられて失望するよりいいかもしれない。

「進撃の巨人」はお流れになったが、この夏にはミステリー作品の「渇き。」が公開予定だ。
今回も当然『中島哲也ワールド』になっているだろうし、とても期待をしている。


67.嫌われ松子の一生(再)


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昨日のプリンシパルSをPOG指名馬のベルキャニオンが快勝。
先々週のフローラSをサングレアルが勝っているので、これでオークス、ダービー1頭ずつが出走権利を確保した。
京都新聞杯のガリバルディはハナ差の3着で出走権を逃したが、今年は指名馬10頭のうち7頭が勝ち上がっており、まずまずの戦績と言ったところか。
ベルキャニオン、サングレアルとも、本番でも勝ちきるまでは行かないまでも、ちょっとは楽しめそうだし。

さて、今週はNHKマイルCだ。

本命は一番人気のミッキーアイルにする。
デビュー戦を2着の後、4連勝してシンザン記念、アーリントンCの重賞二つを獲っている。
戦ってきた相手はそれほど強くはないものの、どちらも自分でレースを作ってシンザン記念はここ10年間で一番早いタイム、アーリントンCも2番目に速いタイムで勝っている。
通常、NHKマイルCへの臨戦過程としては、毎日杯、NZT、あるいは皐月賞に出走する場合が多いが、この馬はアーリントンCの後一息入れた。
休養がどう出るかと思ったが、今週水曜日の栗東坂路では一番時計タイを叩き出している。
左回りは初めてだが体調も万全、アクシデントがなければ勝ちきる可能性が高い。

対抗はサトノルパンだ。
今回のレースでは、有力馬はミッキーアイルを追いかける展開が予想される。
そうなると、毎回必ずいい脚を使って後ろから飛んでくるこの馬に有利となる。
6走して3回がレース中上がり3F最速を記録し、残りの2回も2位である。
出遅れ癖が少々怖いが、広い東京なら名手武豊が綺麗に追い込んでくるだろう。

三番手はアルマエルナト。
未勝利脱出までに6戦を有し、勝ち味に遅いタイプではある。
しかしこれまで10戦してすべて4着以上の堅実な戦績を残しており、かつ半分の5回はレース中上がり3F最速を記録している。
鞍上も名手吉田豊にスイッチし、一発があっても不思議ではない。

四番手はホウライアキコにする。
ここ3戦7着、5着、4着と着外が続いているが、戦ってきた相手が強すぎた。
むしろ負けたと言え前走の桜花賞は見どころたっぷり、ここに来てかなり上昇カーブに乗って来た。
デビューから3戦して2度レコードタイムを叩き出しており、復調していれば当然勝ち負けまであり得る。

五番手はショウナンアチーヴだ。
NZTはハイペースを見事に差し切った。
臨戦過程ではこの馬が一番見どころがある。
しかしこの馬はショウナンカンプ産駒。
ショウナンカンプ産駒は元々数が少ないものの、1600m以上で重賞を勝っているのはこの馬のみ、つまり前走のNZTのみである。
一昨年のグランプリボスはサクラバクシンオー産駒で、血統配合的にはショウナンアチーヴと近いものの、グランプリボスはデビュー戦の1500m、京王杯の1400m以外はすべて1600m以上のレースを使われており、1800mの経験もあった。
個人的には府中のマイルは他コースの1800~2000mに該当すると思っているので、今回は最後の最後で距離の壁にぶつかりそうなので、評価を少し下げる。

ラストはロサギガンティアだ。
週の初めまでは、皐月賞の負け方が不可解だっただけに印を付ける予定はなかった。
しかし今週の追い切りでは、僚馬のレッドスパーダを子ども扱い。
この馬も急上昇で復調している可能性が高いので、一応印を打つ事にする。


◎ミッキーアイル
○サトノルパン
▲アルマエルナト
△ホウライアキコ
×ショウナンアチーヴ
×ロサギガンティア


馬券はいつも通り三連単フォーメーションで、1着◎○、2着◎○▲△、3着は◎○▲△×の24点勝負。


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同時期にシリーズが異なるとは言え、同じマーベル・ヒーローの映画が公開されている。
食い合いになってあんまりいい事ないんじゃないかと思えるが、配給会社が違うから仕方のない事か。
だが実際、日本では「アナ雪」「コナン」「テルマエ」に食われて、GWなのにどちらもあまり話題になっていない。

個人的にはどちらが好きかと言うと、アベンジャーズ・シリーズの方が好きである。
あり得ない敵にあり得ないスーパー・ヒーローの方が、映画として違和感を感じない。
しかしスパイダーマンは前シリーズもそうであったが、現代のN.Y.で普通に暮らす若者という現実的な舞台設定の割に、物理学的にあり得ない敵が登場する。
そのあたりのバランスが個人的にはあまり好きでない。
なのであんまり期待しないで観に行った。

今作品の見どころは、ジェイミー・フォックスのエレクトロである。
偶然出現した電気を操るモンスターで、誕生のきっかけもその後の存在もやはり物理学的に考えるとあり得ないのだが、ジェイミー・フォックスの熱演でかなりいいキャラに仕上がっていた。
まず、モンスターになる前のマックスの、ショボくれ具合がいい。
最初に登場した瞬間は、ジェイミー・フォックスとは思わなかった。
日の当たらない気弱で情けない男の屈託を引きずったまま、世間と会社に恨みを持つモンスターとなる。
エレクトロになった後の怒りの爆発は、さすがジェイミー・フォックスと言った感じだ。

ただ、親友のハリー・オズボーンがゴブリンになる展開が強引だ。
前シリーズでは、父を殺したスパイダーマンを憎む心が、ハリーをニュー・ゴブリンへと変身させた。
だが今回は、ハリーはスパイダーマンが自分の病気を治すことに非協力であることを恨んでいるだけだ。
自分の命にかかわるとは言え、前シリーズに比べるとちょっと恨みのモチベーションが希薄な感じがする。

とは言え、ラストはちょっと衝撃的だ。
この後もシリーズが続くと思っていたので、このラストになるとは思わなかった。
しかもやっぱり、エンドロールが終わった後に次回作「以降」につながる映像が流れるのだが、「そっち」に行くとは思わなかった。
まあ、マーベルさんは手駒が豊富だからね。
「そっち」の方もいずれ予習するつもりだったが、諸般の都合で予定をちょっと早めないといけないかもしれない。


66.アメイジング・スパイダーマン2


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「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」に続く、今年2作目の「アベンジャーシリーズ」である。
ズバリ言って、個人的にはこれまでの「アベンジャーシリーズ」でも一番シビれた作品だ。


キャプテン・アメリカことスティーヴ・ロジャース(クリス・エヴァンス)は、アベンジャーズの戦いの後もS.H.I.E.L.D.に所属していた。
指揮官はニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)で、ナターシャ・ロマノフ(スカーレット・ヨハンソ)もブラック・ウィドウとして一緒に活動をしている。

ある日、打ち上げ衛星をコントロールする船がテロリストに乗っ取られたため、スティーヴはナターシャたちとともに出動した。
しかしナターシャは、ニックからスティーヴも知らない特命を受けてチームとは別行動を行った。
帰還した後スティーヴはニックに抗議をするが、正義感の強いスティーヴには受けられない指令を出したとニックは言う。

S.H.I.E.L.D.は衛星軌道上から地球を監視する巨大空中母艦「ヘリキャリア」の打ち上げ、プロファイルからテロリストを割り出して攻撃し、平和を維持しようと計画していた
しかしテロリスト以外の全人類を攻撃する事が可能であり、事実上世界を支配することにもなる。
スティーヴは納得できないままS.H.I.E.L.D.本部を後にしようとするが、そこでいきなり襲撃を受ける。
そしてニックも暗殺されてしまった。

これこそが「スーパー・ヒーロー」という映画である。
キャプテン・アメリカは、そもそも愛国心に燃える正義感の強い男だった。
その彼は前作で、超人血清を打たれてスーパー・ヒーローとなる。
武器は円盤形の盾、そして鍛え上げられた肉体と勇気のみ。
決して諦めることなく、悪を倒すために突き進んで行く。

同じアベンジャーズでも、アイアンマンのトニー・スタークは完全に俗人だし、ソーも神のくせにやや人間臭いところがあったりする。
ハルクは自分で制御ができない自分の力にネガティブで、ホークアイとブラック・ウィドウはすごい能力を持ってはいるが普通の人間である。
しかしキャプテン・アメリカは、真のヒーローだ。
アベンジャーズのリーダー的存在というのも納得できる。

そしてこの作品は、メカがかなりいい感じである。
アイアンマンのメカはちょっと火力が強すぎて、迫力はあるもののあまりワクワクしない。
ところがこの作品のメカ、特に「ファルコン」は、男だったら誰でも一度は憧れたことがあるようなメカである。
ヘリキャリアも実在の空母のようなデザインも残したまま、スタイリッシュなフォルムに仕上がっている。
最大の敵ウィンター・ソルジャーとの戦いも、「友情・努力・勝利」の「ジャンプ三原則」で育った世代にはかなり響いてくる展開である。
最初はピアース役のロバート・レッドフォードの悪役にやや違和感も感じたが、行きすぎた正義感による倒錯という意味で、これもかなりハマり役であった。

もちろん次回作につながる終わり方になっているのだが、その作品は2016年の公開で、アベンジャーズの次回作(2015年)よりも後の公開になっている。
アベンジャーズも気になるが、キャプテン・アメリカ単体の次回作もかなり期待できそうだ。


65.キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー


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次男が観たがったので、「テルマエ・ロマエII」を観に行く。
正直、前作は原作を生かした脚本にしていたためか、笑いの部分がちょっとスベり気味で今ひとつな印象だった。
なのでそれほど期待をしていなかったのだが、今回は前作よりもかなり笑いが強化されていた。

前作後、皇帝ハドリアヌス(市村正親)は領地を周辺諸国に返還し、ローマ帝国は平和路線を取っていた。
しかし一部にはこの平和路線に反対する者もおり、コロッセウムでは日々グラディエイターによる凄惨な闘いが繰り広げられていた。
ルシウス(阿部寛)はアントニヌス(宍戸開)から、グラディエイターの傷を癒すテルマエの開発を命じられた。

で、ここからは前作同様、ルシウスは日本にタイムスリップして現代の浴場を参考にし、次々とローマにテルマエを建設する。
子どもが喜ぶテルマエや、持ち運びができる木桶の浴槽、テルマエの理想郷などである。

今回はタイムスリップのタイミングも、かなりいい加減だ。
ルシウスはいろいろなところにタイムスリップするのだが、笑い優先でなぜそこにタイムスリップしたのか、一切説明がない。
だが、キッチリ笑いを作り上げているので、説明がない事すら気にならない。
中盤までは、完全に笑いを中心にストーリーが進行するため、むしろクライマックスのシーンでちょっと飽きてしまう位だった。
ルシウスが餃子を食べて「うまっ!」とうなるシーンは何度もTVCMで観ていたが、あまりのタイミングの良さに思わずわかっていても笑わされてしまったし、温泉の中にクマがいて、猛獣と関連の深い女優を起用しているのも、反則ギリギリっぽいが笑わせてくれた。

前作と比べて完全に一本突き抜けた感じで、非常に面白く仕上がっている。
何も考えずに笑いたい時には、かなりおススメな作品である。


64.テルマエ・ロマエII


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