<   2013年 11月 ( 16 )   > この月の画像一覧

JCD

日曜は朝から1日マンションの理事会の仕事が入っているため、JCDの予想を早めにアップ。

今年で最後となるJCDだが、久しぶりにアメリカからの参戦もありなかなかいいメンバーが揃った。
まずはそのパンツオンファイアだが、名前こそ面白いがそこそこの実績を上げている。
大きなレースを勝ってないが、アメリカでGIIIとGII勝ちがある。
アメリカのダート馬は侮ることができないし、来日後の調教でも右回りに対応していたようなので、まったく無視はできない存在だ。

そこで展開を考える。
今回、ダート戦で一時代を気付いたエスポワールシチーがこのレースで引退する。
主戦の佐藤哲三は故障で休養中、同じく故障明けの後藤が騎乗して、南部杯、JBCスプリントとGIを連覇している。
後藤は引退レースと言う事で、佐藤哲三のところに話に行ったそうだ。
と言う事は、おそらく勝っても負けても、最後は悔いのないようにこの馬らしいレースをするに違いない。
エスポワールシチーはマイルがギリギリで、1800mのレースでは溜め逃げしたいところだが、内枠を引いた事もあり今回は間違いなく逃げるだろう。
少なくとも、外国馬に前を行かせて捕まえ切れないというレースだけはしない。
そうなるとレースは速くなる。
エスポワールシチーが逃げ、メーディア、パンツオンファイアが続き息の入らない展開だ。
となると狙うは差し馬か。

この展開で狙いたいのはベルシャザールだ。
クラシックロードにも乗りダービーはオルフェーヴルの3着。
休み明け復帰後はダートに路線変更し、3.1.1.0の成績だ。
キングカメハメハ産駒は他にもこのレースに4頭が出走しており、ダート適性は問題ない。
もちろんダービー3着なのでスタミナもOK、ダートのスピード競馬こそこの馬の本領が発揮できる舞台と考えられる。
ここは狙い撃っての本命だ。

対抗はローマンレジェンドだ。
昨年は6連勝でこのレースに挑んだが、惜しくも4着だった。
ただ、春から5戦使われた昨年と比べ、今年はみやこSを叩いた2戦目である。
しかも前走も59kgを背負っての3着。
最内枠を生かして好位置に付ければ、直線抜け出して突き抜ける可能性もある。

三番手はホッコータルマエだ。
この馬は昨年のローマンレジェンドとイメージが被る。
5連勝して南部杯では2着、その後JBCクラシックを勝った。
1年以上1600~2100mと言う幅広い距離で4着以下に沈んでおらず、実績から考えればやはりこの馬が一番信頼できる。
しかし夏場は休んでいたものの、昨秋から6月までずっと使い詰めで来ている事がここに来て響いてきそうな気もする。
勢いと言う点では上位2頭に劣りそうなので三番手評価とする。

四番手はワンダーアキュートにする。
ダート戦線で常に主役の一人であったこの馬も、すでに7歳となった。
しかし阪神コースを大の得意としており、5.2.0.2の成績を残している。
しかも4歳以降に限れば5.2.0.0である。
一昨年、昨年とこのレースを連続2着馬しており、今回は展開も向きそうだ。
鞍上も武豊で一発があっても不思議ではない。

五番手はブライトライン。
前走のみやこSは56kgと斤量に恵まれたものの、ハイペースの厳しい競馬だったにもかかわらずきっちり逃げ勝った。
今回は展開がさらに厳しくなりそうだが、鞍上の福永も三走目ですでに手の内に入れた感があり、この馬のペースで走れれば怖い一頭である。

最後はクリソライトだ。
JCDは、かつて東京で実施されていた時はクロフネ、カネヒキリ、アロンダイトと8年で3頭の3歳馬が勝利している。
だが阪神に移ってからは勝ち馬はゼロだ。
それはなぜかと言うと、阪神開催は12月施行のため3歳馬の斤量が56kgになるからである。
しかし今回は11/30(土)12/1(日)開催のため、3歳馬が55kgで出走できる。
前走2着だったインカンテーションにもやや食指が動くが、外枠に回ってしまった事もあり狙うならクリソライトの方だろう。
前走が5着だったため人気を落としているが、休み明けでしかもGIのJBCクラシックだった。
休む前までは4.5.0.0とパーフェクト連対しており、ゴールドアリュール×エルコンドルパサーという血統から見ても、このレースでも好勝負必至である。
鞍上のウチパクがここのところ運気に見放されている感もあるが、3位争いなら十分あり得る。


◎ベルシャザール
○ローマンレジェンド
▲ホッコータルマエ
△ワンダーアキュート
×ブライトライン
×クリソライト

馬券はいつも通り三連単フォーメーションで、1着◎○、2着◎○▲△、3着は◎○▲△×の24点勝負。

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JC

今年の牡牝三冠レースの勝ち馬、春秋の天皇賞の勝ち馬も不在となったJC。
外国馬も含めてややさびしい顔ぶれとなったが、3強が調子をあげて出走してきた。
この3強がすべて総崩れする事は、ちょっと考えにくい。
ただ、それぞれが死角も抱えているだけに、3強の一角を崩す馬が現れる可能性もある。

3強の中では、ジェンティルドンナを最上位に取りたい。
今年未勝利と言えどもまだ3戦しかしかしておらず、出走はすべてG1だ。
しかも4着以下に沈んでいない。
前走の休み明けの天皇賞もジャスタウェイの鬼脚に後塵を拝したが、ハイペースを好位に付け先行したその他の馬が次々沈んでいったのに、ジャスタウェイ以外には先着を許さなかった。
これまでJCを連覇した馬はいないが、一つ叩いて上昇気配にありここでも最上位と見ていいだろう。

対抗はエイシンフラッシュだ。
前走は絶好の展開ながら、ジャスタウェイとジェンティルドンナに遅れを取った。
しかしこの中間さらに調子を上げており、今週の調教では競馬エイトの採点で滅多につかない「8」がついた。
今回がこの秋最高の出来と考え対抗にする。

ゴールドシップは東京コースが合うかどうか。
この馬が4着以下になったのは、ダービーと今年の京都の2レース。
3コーナーから他の馬より先に加速を始める走法を考えると、菊花賞はレベルの違いで勝ったとはいえ、坂の下りで他の馬も勢いに乗る京都コースはあまり得意じゃないと思われる。
では東京コースはどうなのか。
共同通信杯を勝った時は、逃げるディープブリランテと好位で追いかけ直線で捕まえている。
そしてダービーの時は位置取りが後ろすぎて、5着に敗れている。
今回は逃げ馬がいないためペースが落ち着くと思うが、7枠から好位置につけられるかどうかがカギになりそうだ。
ウチパクは馬に任せると宣言しているが、相当前に付けないと斬れるジェンティルとエイシンを捕まえ切れないのではないかと見て3番手にする。

基本的には、上位三頭で決まると思えるが、一角を崩すとしたら以下の三頭だろう。

ナカヤマナイトは前走休み明けの天皇賞が6着だった。
今回はさらに気配上昇して陣営が「生涯最高の出来」と強気の発言をしている。

アドマイヤラクティは前走のアルゼンチン共和国杯で、スローペースを追い込んでの2着。
こちらも系はいは良くなっているので、展開が向けば一角崩しがあり得る。

53kgで出走できるため、JCは意外と3歳牝馬の好走がある。
デニムアンドルビーは今回浜中に乗り替わったが、無欲で直線勝負に掛ければ、やはり一角を崩しても不思議ではない。

それ以外の馬は、ヴィルシーナはたった2頭しかいない今年の国内G1の勝ち馬だが、3歳になって以降、牡馬との混合戦では掲示板に乗った事すらない。

アンコイルドはここ数戦安定した戦績を残しているが、夏に復帰してからすでに5戦。
前走の競馬が激しかっただけに、ここはちょっと狙いづらい。

ルルーシュも若干食指が動くが、前走で同斤量だったアドマイヤラクティに遅れを取っている。
ホッコーブレーヴも前走でルルーシュ、アドマイヤラクティと一緒に走って好走し、今週の調教も良かったが、前走は斤量差が3.5kgもあった。

外国馬3頭は、シメノンが意欲的に調教をしていたようだが、強調する材料に欠ける。


◎ジェンティルドンナ
○エイシンフラッシュ
▲ゴールドシップ
△ナカヤマナイト
△アドマイヤラクティ
△デニムアンドルビー


馬券は◎○▲が1~3着固定、△が3着固定の三連単フォーメーション24点勝負。
上位3頭で決まったら取りガミ確定だけど、まあ仕方ないだろう・・・。


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ホラー作品である。
ヒゲ面の50間近のオッサンは、ホラーが苦手である。
それでも観に行った。
なぜなら北川景子と深キョンが出ているからだ。
この二人が出演しているとなったら、観に行かずにはいられない。

そして映画は実際にはホラーではなく、多重人格者をテーマにしたサイコサスペンスだった。

派遣で働く萩尾春海(北川景子)は交通事故で入院してしまう。
そこには看護師の西村麗子(深田恭子)が勤務していた。
すぐに仲良くなった二人は、春海の住んでいた部屋でルームシェアを始める。

リハビリをしながら次の仕事を探す春海だが、麗子はもっと休むように勧める。
やがて麗子の言動がだんだんとおかしくなり、異常な行動を取り始めるようになった。
春海は事故の加害者である工藤謙介(高良健吾)とも仲良くなり、彼の仕事を手伝う事にするのだが、麗子はその事も気に食わないようだった。
麗子の異常なまでの干渉に春海はだんだん恐怖を覚え、工藤に助けを求めるようになる。

1997年に発表された今邑彩の小説「ルームメイト」が原案だ。
だが映画は監督が脚本まで手掛けており、ほぼオリジナルのストーリーとなっている。
そしてこのストーリーがなかなか秀逸だ。

映画の冒頭は、怪しいバーでの凶行シーン直後である。
警官が駆け付けた時、派手なドレスを着た女が逃げ去る。
そこから時間が3カ月前に遡り、春海と麗子の出会いのシーンとなる。
春海の病室は会議室のようで、ベッドが数列並んでいる。
まるで野戦病院のようだ。
このベッドの配置を含め、病室の暗さや古さが絶妙に不気味な雰囲気を醸し出している。
その他映画全体を通して、アングル、照明などにもスタッフのセンスを感じた。

伏線の貼り方もなかなかよい。
特に私は、現在『スピリッツ』で原作にほぼ忠実な連載マンガを読んでいる事もあり、そちらに引っ張られてしまってクライマックスまでストーリーの謎に気付けなかった。
原作をまったく知らない人なら、逆にすぐオチに気付くのかもしれないが、それでも見せ方が巧いので「なーんだ」という感想にはならないと思う。

北川景子は元々演技力はあるが、深キョンもこういうサイコな怖い役柄はなかなか巧い。
私は見てないが「セカンド・バージン」でも結構いい感じだったらしい。
個人的にはサイコじゃない、「専業主婦探偵~私はシャドウ」「平清盛」「TOKYOエアポート~東京空港管制保安部~」あたりも良かったと思うけどね。

内容にはほんとんど期待しないで北川景子と深キョン目当てで観に行ったのだが、予想外の出来の良さに満足した。


87.ルームメイト



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オランダ戦とベルギー戦、両方とも中継を見たが良い試合だったと思う。
10月のセルビア戦、ベラルーシ戦とどう違うのかわからないが、素人目に見て思った事が二つ。

一つは、前回は相手をなめ過ぎていたのではないかと言う事。
格下と考え、自分たちがどう攻めるかばかり気持ちが入ってしまい、相手の研究を怠っていたのではないか。
今回は強豪国だっただけにきちんと相手を研究して、マークする相手も入念にチェックしていた気がする。
実際、何度もサイドを破られていたが、ベルギー戦の一点目の酒井豪徳以外はすぐに追いかけ執拗に追いまわしていた。

二つ目は、意外と言っては失礼だが山口螢が強烈に機能していた事。
ベラルーシ戦でも出場していたが、正直あまり記憶に残っていない。
しかし今回は相手にきちんとプレスを掛けていたので、山口螢が比較的高い位置でボールを奪っていたので、2列目の3人もいい位置取りができていた。
本田と香川もやりやすかったのではないか。

長谷部と遠藤は年齢的なものもあるので、本番で故障を抱える可能性も十分ある。
来年に向けて、山口螢が機能し出した事は非常に大きいだろう。
さらに細貝が巧く連携が取れるようになれば、日本のボランチもしばらく安泰である。

DFについては、両酒井と長友、内田を比較すると、やはり長友、内田に一日の長がある感じだ。
内田はオランダ戦で致命的なミスもしたが、その後は安定した守備を見せていた。

それとFWだが、大迫、柿谷ともいい仕事をしたが、これで決定という訳ではないだろう。
高さのハーフナーよりスピードがある選手の方が、本田、香川、岡崎もやりやすそうだが、ここに川又、大久保、佐藤寿人が入るとどうなるか、個人的には見てみたい気がする。
李忠成も、まだまだ見限るわけにはいかない。

ただ、オランダ戦から中2日でベルギー相手に今日のような動きができるようであれば、本番でもかなり期待ができる。
相手のコンディションも絶好ではなかったと思うが、日本もオランダ戦はかなり滑るピッチだったようだし、疲労は蓄積されていただろう。

できればアジアの国でもいいから、緊急の親善マッチを2月くらいに入れて、今回呼ばれなかった選手を試してもらいたいと思う。
日本はそれほど選手層が厚い訳じゃないからね。


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「ソーシャル・ネットワーク」もあまり面白くなかったし、最初は興味がなかったのだが、思い直して観に行く事にした。
映画自体は面白いと言うよりは、興味深い部分が多い作品だ。

冒頭は、iPodの発表会から始まる。
その後、ジョブズがアタリ社でゲーム開発していた頃に時代が遡る。
ジョブズは上司と衝突してクビになり、たまたま遊びに行った友人のウォズニアックの部屋で、新しい基盤とキーボードを発見する。
それがアップル・コンピュータの始まりである。

アップル社は大成功をおさめてすぐに大きな会社となるが、ジョブズのワンマン振りが会社経営の障害となるケースも多く、ジョブズはAppleII、Lisaの開発で会社の経営陣とぶつかり、閑職であるMacintoshプロジェクトをあてがわれる事になる。
しかしここでもジョブズは、自分の信念に基づく有能なスタッフを集め、Macintoshの製品化を実現してしまう。
それに伴い、マーケティングの天才ジョン・スカリーを、ペプシ社から引き抜いてくる。
万事が上手く行くと思われたのだが、Macintoshは苦戦してジョブズはスカリー自身の手によってアップル社を追われてしまう。

しかしアップル社は、その後発売されたNewtonの低迷もあり業績低迷から脱却できない。
再建のために呼ばれたアメリオは、ジョブズが設立したNeXT社を買収する形で、ジョブズを再びアップル社に招き入れる。
そして復帰したジョブズは、iMac、iPod、iPhoneと次々新製品を開発し、アップル社を時価総額世界一の企業に復権させるのだった。

この映画では、ジョブズを単なる天才と評していない。
その部分で逆に好感が持てる。
自分の気に食わない人間はすぐにクビを斬る事は知っていたが、若い頃は娘を認知しなかった事は知らなかった。
そして情熱はあるが、ジョブズ自身が天才的なセンスや開発能力を持っている訳ではない。
自分の理想を実現するための能力を持っている人物を見つけだし、その気にさせる手腕が素晴らしいのだ。
ある意味、ペテン師的な要素も持ち合わせている。

「ソーシャル・ネットワーク」ではザッカーバーグは悪い人ではない、という見せ方が強かった。
ただ、そもそもFBとは、大学時代にハイソなクラブに入れてもらえずにモテなかったザッカーバーグが、劣等感から女子学生の顔を並べて品評したと言う、極めて低俗な部分に端を発している。
個人的にはそれだけでFBに嫌悪感を覚えたが、さらにザッカーバーグの機嫌を損ねないためか、事実とは異なるフィクション部分も多く取り入れられていたとのことだ。
一方この映画では、ジョブズの熱狂的な信者も数多くいるが、比較的冷静にジョブズを描いており好感が持てた。
ジョブズが解任された前後のアップル社のドロドロした権力争いも、それほど強調されていないせいかもしれない。

ジョブズが元々アタリ社でブロック崩しを作っていたとか、ウォズニアックがHPのプログラマーだったとか、AppleIが基盤とキーボードだけだったとか、Lisaがジョブズの娘の名前だったと言う話は、この映画で初めて知った。
また、System6.0.7やお弁当箱マウスなどが懐かしかった。

ただ、ノート系のMacやiPod以降の話はほとんど触れられていない。
なので21世紀からアップル製品ファンになった人には、やや物足りないかもしれない。
とは言え、ジョブズを語る上で重要な部分はしっかり押さえられていると思う。

少なくとも「ソーシャル・ネットワーク」よりは、数十倍楽しめた。


86.スティーブ・ジョブズ


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歴史好きの三谷幸喜が、自らの新解釈を交えて清州会議を面白く映画にした。
個人的にはこれまでの三谷作品の中でも、一番面白い作品だと思う。

清州会議はご存知の通り、本能寺の変で信長亡き後、織田家の跡継ぎを誰にするかで家臣が行った会議である。
高校と中学の社会科の教員免許を持っていながら歴史には疎いのだが、今回も映画を観ていて「あれ?」と思った点がいくつかあった。

自分の記憶では、家臣たちも最初は当然信孝を跡継ぎと考えていたが、黒田官兵衛の入れ知恵で秀吉が三法師を担ぎ出し、家臣たちを黙らせて実権を握ったと言うのが清州会議であった。
だから、秀吉が最初は信雄を担ごうとしたとか、柴田勝家と丹羽長秀が旧来の親友だったとか、池田恒興が会議に遅れた滝川一益の代わりに宿老になったというのも、この映画を観て初めて知った。

と思ったら、どうやらこのあたりも三谷幸喜の新解釈のようだ。
ただ、勝家と長秀を親友にする事により最初は勝家絶対有利と言う図式が出来上がり、池田恒興は秀吉の推挙で宿老になったという点で、どちら側にも着き難い微妙な立ち位置になっている。
三谷幸喜の描きたかった清州会議のパワーバランスが、見事に成立しているのだ。

設定がキッチリしているので、後は各武将のキャスティングさえハマれば、面白くなるに決まっている。
役所広司の勝家は、実直だが直情径行の部分も持ち合わせ、特にお市の方への態度については丹羽長秀をもしばしば困らせている。
大きい声と大きい仕草も役所広司ならではの勝家であった。

丹羽長秀は冷静沈着で、常に正論、忠義を重んじている。
端的なセリフと表情の演技は、小日向文世ならではだ。
お調子者の秀吉の大泉洋は言わずもがな、佐藤浩市の保身ばかり気にする池田恒與もハマっている。

主要4役以外の、その他の脇役陣も良かったが、中でも光ったのが女優3人だ。
特に寧の中谷美紀だが、眉毛がぶっとくて頬が赤く、さらに尋常じゃない踊りの巧さで場を盛り上げ、いかにも成り上がってきた秀吉の妻という感じがした。
お市の方の鈴木京香、松姫の剛力彩芽も、戦国の世の女の性(さが)が良く表現されていた。
もっともこの二人に関しては、三谷幸喜の脚本と演出によるところも大きいと思う。
単純に笑いばかりを追求しているのではなく、戦国時代の地位の高い者故の悲哀が、スクリーンから伝わってくるような作品だった。

演技だけではなく、昼のシーンをすべて快晴の空の下にする事により、本来は重苦しくなりそうなテーマなのに映画全体に爽快感すら漂っていた。
三谷幸喜、会心の一作と言えるだろう。

年内くらいは上映していると思うので、機会があったらぜひ。


85.清州会議


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ロードカナロアは来月の香港で引退。
絶対王者がいなくなり、群雄割拠の様相を呈してきたマイル~スプリント路線。
多士済々の実力馬が揃って出走し、実績的にはどの馬が勝ってもおかしくないレースとなった。

実力は伯仲しているので、ここは週中の調教が良かった馬を中心に見たい。

本命はドナウブルーだ。
POGで指名した馬だが、ご存じジェンティルドンナのお姉さんだ。
血統的にはG1を勝っても不思議は無いし、陣営は「生涯最高の出来」と自信満々だ。
ここがG1獲りの最大のチャンスと見る。

対抗はクラレントにする。
前走の毎日王冠は逃げて3着に粘ったが、1、2着馬はそのまま天皇賞の1、2着馬でレースのレベルが高かったと思える。
毎日王冠から直行したローテーションを見ても、陣営の本気度がうかがえる。
調教の動きも良かったので、一気に突き抜ける可能性もある。

三番手はトーセンラーだ。
春の天皇賞2着馬が、マイル路線に駒を進めてきた。
天皇賞、JCに出走しても面白かったと思うが、そこは僚馬のエイシンフラッシュに任せて、着実にG1に狙いを定めてきたと思われる。
鞍上が武豊なので、巧くさばいてマイルにも十分対応してくるだろう。

四番手はサダムパテックだ。
昨年の優勝馬で休み明けの前走も58kgを背負って3着に来た。
叩いた上積みは当然あるだろうし、内側に包まれなければこの馬も勝ち負けまである。

五番手はリアルインパクトにする。
前走はダノンシャークに敗れたが、斤量差が1kgあった。
調教の動きが絶好で、人気を落としている今回が狙い目だ。

最後はマイネイサベルだ。
今年に入って5着以下がなく安定した成績を残している。
安田記念もダノンシャークと差のない競馬をしており、この馬も今回が狙い目である。

馬券はいつも通り三連単フォーメーションで、1着◎○、2着◎○▲△、3着は◎○▲△×の24点勝負。



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ちょっと前にBSで、1968年に公開された「やればやれるぜ全員集合!!」を放送していたので録画して見た。

やっぱりちょっと前に「傷だらけの天使」が放送されており、当時の世相を垣間見る事が出来て非常に楽しめた。
代々木のビルの屋上から撮影された東京は、まだ高層ビルがない。
新宿の西口や代々木公園と思われる風景も、なんだかとても見通しが良かったりする。
田舎の場面も道路が舗装されていない。
ゴーゴーバーやキャバレーなどの風俗、映画館の看板も古き良き日本という感じだった。

で、この「やればやれるぜ全員集合!!」だが、「傷だらけの天使」ほどは楽しめなかった。

ストーリーは、福島の田舎で食い詰めたドリフターズの5人が、東京で一旗揚げようと上京する。
しかしお決まり通り、そう簡単にはまともな仕事に就けず、唯一まともそうな港湾の仕事に就いていたいかりや長介と加藤茶もクビになってしまう。
5人は一念発起して船橋ヘルスセンターで住み込みで働き、数か月で100万円を貯める。
この100万円で土地を買い、日雇労働者向けにヘルスセンターを開こうと画策するのだが、藤村有弘扮する怪しいアジア人社長に騙されてしまう。
そこでこのアジア人社長の結婚披露宴に乗り込んで、こらしてめてやろうと言う事になる。

wikiによれば、この映画から加藤茶が虐められ役として定着する事になるらしい。
実際作品中でも、いかりや長介から何かと理不尽に怒られては「間違ってましたぁ~」と反省する役である。
それはそれで悪くないのだが、「8時だョ!全員集合」を見ているだけに、やや笑いのパンチが弱いなぁ、という気がした。
以前、植木等の「ニッポン無責任時代」を見た時は、テンポと無茶苦茶ぶりにかなり笑ったが、今回は期待していたほど笑えなかった。
ドリフとして3作品目、松竹作品としては2作品目らしいので、まだまだ笑いがこなれる前だったのかもしれない。

絵面的にも、港湾といかりや長介と加藤茶が暮らす汚い部屋がメインで、当時の世相を彷彿させてくれるような懐かしいシーンは少なかった。

正直、ドリフ作品も1作品見ればいいかな、という感じだった。



83.やればやれるぜ全員集合!!



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昨日は所用で昼は亀戸にいた。
なので、昼食に亀戸二郎に行ってみる。
月曜の夜も荻窪二郎に行っており、週に2回も二郎と言うのは年を考えると我ながらどうかとも考えたが、こういう機会ももうないかもしれないので行ってみる事にした。

亀戸二郎はちょっと前に店主が交代している。
前店主の頃は二郎の中でもかなりライトな二郎と話題だったが、4年くらい前に行った時はそれほどライトとも思わなかった。
強い印象も残っていないので、二郎としては及第点レベルだったんじゃないかと思う。

新しい店主は、藤沢二郎の店主の弟さんとの事だ。
たしかに店主は藤沢二郎の特製Tシャツを来ていた。
ただ、藤沢二郎は二郎ファンには賛否両論が分かれている。
味もさることながら、店主が在日の人らしくキムチのトッピングオプションがあったりするらしいが、このご時世ネットでもいろいろと叩かれていたりする。
ほとんどのネット右翼とそれに反論するほとんどの人が、日本の近現代史をまったく知らずに空虚な議論を重ねているだけなので、個人的にはまったく興味がない。
なので、先入観なしで食べに行った。

亀戸二郎は蔵前通り沿いにあり、亀戸駅からは徒歩10分くらいかかる。
そもそも亀戸という立地のうえ、駅からやや遠くて平日の昼過ぎという条件も重なってか、二郎なのに行列はなかった。
早速食券を買おうと思ったら、ブタ入りの大と小の2種類しかない。
昼だしブタWにしようかと思ったが、大、小とも売切れになっていた。
まあいいかと思い、小ブタの食券を買う。
で、出てきたのが写真のラーメンだ。
a0003588_8264671.jpg

a0003588_827326.jpg

トッピングはヤサイ、ニンニク、カラメ。
ブタは塊りではないが、大きめで悪くない。
見た目は合格点である。

そして肝心の味はと言うと・・・。

想像していた味よりパンチが少ない。
今、写真を見て思ったが、脂が少ないのかもしれない。
正直、あまり印象に残る味とは言えない。

テーブルの上には、七味の他にハバネロパウダーと言うのがあった。
少し掛けてみたが、なかなかいい辛さになる。
これはこれでアリかなと思った。

総合的に見るとまあまあという感じ。
通勤経路にあって夜営業もある事を考えると、今後も行くかもしれないが、駅からの立地を考えると、隣の錦糸町のなりたけの方がそそられるかな。



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「清州会議」の番宣で放送された「ステキな金縛り」を録画して見る。
映画館で観た時も思ったが、素晴らしく楽しい映画である。
ちなみに、2011年オレ的映画総括では邦画の1位だった。

その時の感想は以下の通り。

http://ksato.exblog.jp/13935028/

この時も書いているが、深津絵里の可愛さが大爆発している。
本編では西田敏行がかなりアドリブを入れていたらしいが、深っちゃんはそこで吹く事もなくキッチリ演技をしている(吹いてしまったときはNGだから映ってないだけかもしれないが)。
阿部寛もアドリブが好きなようなので、撮影現場はさぞ楽しかっただろう。
ただ、三谷幸喜はあまりアドリブが好きではないようだ。
と言うか、自分の書いた台本が大好きで、役者のアドリブが多すぎて台本から逸脱しすぎると、話が面白くても凹むらしい。
wikiによると、かつてコメディ作品だと思って脚本を書いた「振り返れば奴がいる」が、現場でシリアスドラマに書き換えられた事にショックを受け、その時の体験を元に「ラヂオの時間」の脚本を作ったとの事だ。

それはそれとして、深っちゃん、西田敏行以外も、中井貴一、阿部寛、小林隆、小日向文世などの主要な面々がいい味を出している。

唯一の欠点は、やっぱり上映時間が長い事かな。
改めて見ると、最後のエミ(深っちゃん)と父親(草彅剛)のエピソードは、もっと短くしても良かったんじゃないかと言う気もした。

でも、この映画に出演していた深キョンは、「清州会議」には出演してないんだね。
三谷幸喜に気に行ってもらえなかったかな。
胸チラシーンは個人的には好きだったんだけどな・・・。


83.ステキな金縛り(再)


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