「~真!最強伝説~ 元祖!大食い王決定戦」

日曜日に放送された「~真!最強伝説~ 元祖!大食い王決定戦」を見た。
最近は大食い番組も女性タレントがメインで、相撲取りなどと争う形式の方が多くなったが、テレビ東京だけは相変わらず春に女王戦、秋に最強王者戦を実施している。

番組としてはここのところメンバーも変わり映えせずやや飽きが来ていたのだが、2012年の秋に「怪物くん木下」というちょっといいキャラが登場した。
かなりの細マッチョで大食いの実力もさることながら、ザンバラの髪型にピアスといういでたちとちょっとおねぇ系の言動が怪しく、大食いタレントとしてはかなり有望なキャラだ。
昨年も圧倒的な強さで優勝し、今年も優勝候補筆頭であった。

そこに挑むのが、かつての王者元キング山本である。
ジャイアント白田と共に引退していたが、5年ぶりに大食いの舞台に戻ってきた。
本職は飲食店勤務らしいが、大食いで多数のTV出演経験があるためか、笑いの取り方やレースの盛り上げ方も心得ている。
今回は非常に見どころたっぷりの番組となった。

その他の出場者は、男性はほとんど素人同然。
過去に決勝進出経験もある手代木もそこそこ見せてくれたが、大食いの実力は女性のアンジェラ、ロシアンの両佐藤以下だった。
まあ、年も年だし仕方ないか。

試合は、1回戦から木下と山本の一騎打ちの様相を呈していた。
女王のアンジェラが食い下がるものの、やはりこの二人とはちょっと実力差がある。
そして本人の意思か制作者が番組を盛り上げるために仕込んだのか、ストイックなキャラの木下は大会前に滝に打たれて山中を歩くと言う荒行も行っていた。
一方山本の方は、どちらかと言うと余裕かまして決勝戦までに木下の実力をはかると言うスタンスだった。
この図式が面白かった。

特に、まさしく修行僧のような木下は、どの試合でも中盤までは辛そうな顔をしてペースを抑え、後半に入ると一気に爆発して他の出場者を圧倒した。
去年もそうだったが、他の出場者の心をへし折る爆発力だった。
TV受けするようにチャラけていた山本も、表情は笑っていたが最後の最後まで気を抜いていなかったと思われる。

で、結果はと言うと、最後のラーメン対決を1時間戦って同杯数、最後の重量勝負でわずかに山本が木下を抑えた。

この結果を踏まえて考えると、やはりジャイアント白田、ドクター西川、元キング山本が競っていたころが一番レベルが高かったのだろう。
過去にも日記に書いたが、これに小林尊を加えた4人が四天王で、この4人に食い下がれるとしたら怪物君木下と魔女菅原あたりしかいないだろう。
小林尊はもう日本のTVには出ないようだし、ドクター西川は本名に戻って医師になっているらしい。
ジャイアント白田、魔女菅原も完全引退宣言をしているだけに、もうこのメンバーが戦うところ見る事は難しいかもしれないが、一度でいいから本当の最強戦見てみたいとも思う。



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by ksato1 | 2013-09-30 21:40 | 日記 | Comments(0)

スプリンターズS

秋~冬のG1シリーズの始まりである。
相変わらずサッパリ当たる気がしないが、予想はする。

今回も中心はロードカナロアだ。
前走のセントウルSで岩田が「負けるわけにはいかない」と強気な発言をしながら、あっさり負けた。
休み明けで斤量も58kgだったから仕方ないかもしれないが、岩田にしてみればかなり悔しかっただろう。

ロードカナロアを破ったのがハクサンムーンだ。
高松宮記念で3着の後休み明けのCBC賞を2着し、アイビスサマーダッシュ、セントウルSと重賞を連勝している。
前走はロードカナロアより2kg軽かった事もあるが、今回も相手筆頭と考えている人も多いだろう。
ただ、今日は同型のフォーエバーマークが簡単にはハナを譲らないと宣言している。
そもそもこのスプリンターズSは逃げ馬有利な傾向がある。
ハクサンムーンを気持ち良く逃がせばそのまま逃げ切られてしまう可能性が高いから、他のジョッキーはみんなマークをきつくするだろう。
フォーエバーマークも逃げれば良積を残しているので、2頭がガリガリやり合ってハイペースになる可能性は大だ。
直線坂を迎えて先行馬がズブズブになると予想し、今回は逃げの2頭は無印にし、差し馬と追い込み馬中心に考える事にする。

本命はやはりロードカナロアだ。
春の安田記念も制し、たんなるスプリンターでないことを証明した。
バリバリの一番人気であるが、ハイペースで追いかけても抜け出せるスタミナがあると考えると、本命にせざるを得ない。

もし、このロードカナロアを破るとしたら、グランプリボスだろう。
これまではマイルを中心に戦ってきて、1200mは初挑戦になる。
しかし陣営は、燃えやすい気性からしてそもそも1200mは問題なくこなせる、しかし一度1200mを使うとレース中に息を抜く事ができなくなり1600m戦に戻れないと考え、これまで1200m戦は控えてきた。
休み明けだが今回は狙い澄ましての挑戦で、馬群に包まれなければ一気に突き抜ける可能性もある。

三番手はサンカルロだ。
今年に入ってからの成績はイマイチだが、休み明けの前走を叩かれて状態は急上昇しているらしい。
特に今年の函館は逃げ馬が有利な馬場で、さらに稍重だった事を考えれば前走は度外視していいだろう。
1600mでも2勝しているし、後方一気の脚質から考えると今回は妙味十分だ。

四番手はドリームバレンチノだ。
前走はハクサンムーン、ロードカナロアの3着だったが、上位2頭からは0.6秒も千切られてしまった。
しかしこちらも前走からグンと体調を上げてきているようだ。
今年の高松宮記念2着の実績を考えても軽視はできない。

五番手はサクラゴスペルだ。
昨秋の休み明けこそ凡走したが、そこから条件戦、オープン、G3を3連勝し、高松宮記念で4着、安田記念も5着だった。
外枠に回った事がどうかだが、夏を越して休み明けの朱鷺Sは58kgを背負って2着、中山も2勝して得意としており大崩れはしないと見る。

ラストは迷ったが、かつてのPOG指名馬でもあるアドマイヤセプターにする。
この春は凡走が続いたが、函館スプリントS、キーンランドカップと函館の重賞を連続4着した。
前述したが逃げ馬有利の函館でもしっかり脚を伸ばしてきており、中山ならさらにこの馬の持ち味が生きると考える。


◎ロードカナロア
○グランプリボス
▲サンカルロ
△ドリームバレンチノ
×サクラゴスペル
×アドマイヤセプター


馬券はいつも通り三連単フォーメーションで、1着◎○、2着◎○▲△、3着は◎○▲△×の24点勝負。


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by ksato1 | 2013-09-29 14:59 | 競馬 | Comments(0)

「ブラック・レイン」

TSUTAYAで借りたもう1本の旧作は「ブラック・レイン」だ。

大阪の夜景シーンのイメージが強く、今までずっとサイバー・パンクな映画かと思っていた。
しかし実際にはハードボイルド作品であった。

ある日、ニューヨーク市警の刑事ニックとチャーリーの目の前で、日本人のヤクザが殺される。
二人は犯人の佐藤(松田優作)を逮捕し、身柄の引き渡しのため大阪を訪れる。
しかし空港でミスをして、佐藤を警察官の扮装をした佐藤の仲間に引き渡してしまう。

二人はミスを取り返すべく捜査を始めるが、大阪府警は職務権限がないとして、二人をオブザーバー扱いにした。
そして二人の監視役に松本(高倉健)が任命される。

松本は二人の面倒を見ながら、二人の暴走を止めると言う難しい役所である。
二人のプライドを傷つけないように気を配る松本だが、二人はどんどん捜査を進め、この事件の裏にはニセ札作りが絡んでいる事を突き止める。
だが捜査を進めるうちに佐藤の反撃にあい、チャーリーはニックの目の前で殺されてしまう。

松本は、ニューヨークで麻薬売人からカネを受け取っていたニックの事は良く思っていなかったが、真面目で明るい性格のチャーリーに好感を持っていた。
松本とニックは折り合いが良くなかったものの、チャーリーの仇を討つと言う事で協力を始める。

全体的に、リドリー・スコットならではの世界観に満ち溢れている。
昼の街中であってもにぎやかな感じはせず、常に緊張感が張り詰めていた。
そして日本とヤクザの描き方も間違っていない。
「ブラック・レイン」でも「ブレードランナー」のうどん屋のように、無国籍な怪しい日本が描かれるのかと思っていたが、制作された1980年代当時の日本が、リドリー・スコットの世界観できちんと描かれている。
ヤクザの親分と佐藤の会談の場所が鉄工所の溶鉱炉の横だったり、会合が農村の一軒家という点はやや違和感があったが、まあ、なくはないのかなとも思えた。
どちらのシーンもその前後のアクションシーンにつながっているので、個人的には悪くないと思う。

Blu-Rayディスクでは、ストーリーにリドリー・スコットが延々と回顧する特典が入っている。
さすがに全部は見なかったが、冒頭シーンで「最初にニューヨークで撮影してその後大阪で撮影した。今でも覚えている。でもひょっとしたら逆だったかもしれない」と言っていたのには、ちょと吹いてしまった。
その他にも、松田優作、高倉健、若山富三郎以外の日本人出演者へのインタビューや、松田優作のオーディション映像など、特典映像はなかなか面白い構成だった。
この特典映像だけでも一見の価値はあると思う。


65.ブラック・レイン





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by ksato1 | 2013-09-27 21:58 | 映画 | Comments(0)

「成光」の半チャンラーメン

珍しく神保町方面に外出する事になったので、久しぶりに「成光」に寄ってみた。
店の前は何度か通っているが、入るのはおそらく20年ぶりくらいだろう。

この「成光」は、知る人ぞ知る半チャンラーメンの名店である。
神保町で半チャンラーメンと言ったら「さぶちゃん」であるが、この「成光」もなかなかのものである。
価格は800円で、現在の「さぶちゃん」より110円ほど高いが、ほとんど並ばずに入れるところがありがたい。
神保町と言っても、専大前交差点からちょっと南に入ったところなので、場所的にあまり人通りも多くないせいかもしれない。

4人座ったら一杯のテーブルが4つ、それ以外に二人くらいのテーブルが2つ、詰め詰めで4人座れそうなカウンターと、店の作りはかなり小さい。
メニューは中華料理全般を取り扱っている、いわゆる昔ながらの中華料理店である。
しばらく見ないうちに改装していたが、味の方は相変わらずよかった。

ラーメンは昔ながらの醤油ラーメンで、イメージとしては日高屋や後楽苑のラーメンをしっかり味を濃くした感じだろう。
関西出身の人にはしょっぱ過ぎるかもしれないが、昭和の時代を思わせるラーメンの味である。
具材としてシナチク、ホウレンソウが乗っているのも嬉しい。
もちろん、チャーハンもしっかり味付けがなされている。
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店は一人客が多く、だいたい合い席となる。
お客の半分くらいは半チャンラーメンを頼んでおり、それ以外のメニューを頼んでいる人は、おそらく週に何度か通って半チャンラーメンに飽きている常連さんと思われる。
店員さんとの会話を聞いていても、そんな感じである。

ちょっと塩分が多めのような気もするが、まあたまに食べる分にはいいんじゃないかな。



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by ksato1 | 2013-09-26 21:19 | 日記 | Comments(0)

「スター・トレック」(2009年版)

TSUTAYAに会員カードの更新に行ったところ、旧作2本が無料ですと言われた。
せっかく大盤振る舞いしてもらったので、1本は見逃していた前作の「スター・トレック」を借りる事にした。

続編となる「スター・トレック イントゥ・ダークネス」は先日劇場で観たが、やっぱりこちらの作品を見てから行けば良かったとやや後悔。
カークの生い立ちやクルーとの出会いなどがきちんと描かれていた。

カークは出生直前に、父の宇宙艦隊士官を亡くしている。
彼の尊い犠牲とともに多数の隊員の命が守られ、たった12分だけの船長だったが英雄として崇められていた。
だがカーク自身は、身の置き所に困って荒れた日々を送っている。
そんな彼をスカウトしたのが、かつての父の同僚パイク大佐だった。

宇宙艦隊アカデミーに入隊したカークが訓練を行っている最中に、バルカン星から救助要請が届く。
パイク大佐に伴い、カークの仲間は出陣する事になるのだが、真面目に授業を受けていなかったカークは謹慎処分で置いてけぼりになりそうになる。
その時、医師のマッコイが機転を利かせて、カークを船に同乗させた。

バルカン星に向かった一行を待ちうけていたのは、カークの父の船を破壊したロミュラン人の巨大戦艦だった。
ロミュラン人は星にドリルで穴をあけ、バルカン星を破壊してしまう。
わずかに長老やスポックの父などが一命を取り留めるが、スポックの母を含めた10億人のバルカン星人が犠牲になってしまった。
そしてロミュランは、次の標的である地球に向かっていた。

壮大なスケールで描く叙事詩である。
画面の迫力もきっちり作りこまれており、さすがJ.J.エイブラムスと言った感じだ。
ただ、この手のタイムトリップ物につきものの矛盾は解決されていなかった。

スコットが考案したワープ航行中の物質転送だが、本来彼が考えたはずの方程式を、未来から来たスポックが教えてしまう。
そうなると、方程式の出現は時間軸の中でループしてしまい、誰が最初に考案したのかわからなくなってしまう。
ストーリー全体に大きな影響を与える訳ではないが、結構重要な部分だけに見過ごせなかった。


64.スター・トレック(2009年版)





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by ksato1 | 2013-09-25 22:47 | 映画 | Comments(0)

「BRAVE HEARTS 海猿」(再)

夏のドラマが大空振りで、視聴率的に相当ヤバいと言われているフジテレビが、なりふり構わず視聴率稼ぎに来た。
先週、今週と2週連続で「海猿」の3と4を放送し、来週は「踊る2」のインターナショナルバージョンだそうだ。

で、先週の「海猿3」はイマイチなのでスルーしたが、今週の「海猿4」は録画して見た。
映画の「海猿」シリーズでは、やはりこの4が一番好きである。

東日本大震災の後、一度は「3」でシリーズ終了と考えていたスタッフが、「『3』では描ききれなかった部分を表現したい」と言う事で作られた作品だ。
ハッキリ言って、航空力学を始めとしていろいろな物理学的な面でみれば、「トンデモ」な部分はかなり多いのだろう。
だが、航空機の爆発シーン、海面着陸シーンなど、CGもかなり気合い入れて作られており迫力満点だ。
冒頭の貨物船の沈没シーンも、貨物が崩れる質感などリアリティがあり非常によく作りこまれている。

また、特救隊の副隊長の嶋(伊原剛志)が、仙崎の心の師匠である池澤のような厳しさを持っている。
だが仙崎は池澤から教えられた通り、常に要救護者に「生きよう」と思わせながら励ます事により、冷静な嶋の心を動かす。
シリーズ全体のファンにとっては、あたかも仙崎が池澤に認められたようにも見える。

展開が強引だという見方もあるかもしれないが、この映画のテーマは「皆ができる事をして、心を一つに合わせて346人を救う」事である。
その事によって、冒頭に環菜が案じていた「こんな時代に生まれて来る子は幸せなのかな」と言う疑問に答えを出している。
一言で言って、制作者の気持ちが入った映画である。

先週台風の被害を受けた京都に、今週多くのボランティアが駆け付け復旧を手伝ったと言う。
合わせてそういうニュースを見ると、日本もまだまだ捨てたもんじゃない、と本気思ったりもした。

原作者は良い思いをしていないようだが、元気を与えてくれる映画としては非常に出来のいい映画だと思うし、若い人に何回でも観てもらいたいと思う。


63.BRAVE HEARTS 海猿(再)



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by ksato1 | 2013-09-24 20:58 | 日記 | Comments(0)

「劇場版 ATARU THE FIRST LOVE & THE LAST KILL」

TVスペシャルからどう引き継ぐかと思ったが、良くも悪くもほぼ期待通りだった。
良い面は、かなり掛け足ながらもきちんとシリーズとして完結していること。
悪い面は、限られた時間の中で制作したためか、全体の構成が前半と後半にクッキリ分かれてしまい、ターニングポイントとなる部分がやや強引であった事、だ。

スペシャル版のラストで、「十字架殺人事件」の犯人がマドカ(堀北真希)である事が判明し、さらにチョコザイ(中居正広)を自分と同じ犯罪者に誘う事が目的であった事もわかった。
映画ではそこからストーリーがスタートするのだが、マドカの巧妙なハッキング手口により、管理官の星(松雪泰子)はチョコザイを第一被疑者として管理下に置く。
ラリー井上(村上弘明)も、手口がすべて過去にチョコザイが解決した事件と同じである事に気付き、ひょっとしらチョコザイがマドカの支配下に落ち犯罪を実行してしまったのではないかと疑ってしまう。
チョコザイは必死に事件の手掛かりを伝えようとするが、その行動が星および所轄の警官に理解されず、酷い乱暴を受けてしまった。
状況証拠が次々見つかり、ついにチョコザイは検察に送致されることが決まってしまう。
ここまでが前半である。

前半では、マドカが仕掛けたトラップに次々と引っかかり、あたかもチョコザイが犯人であるかのようにみんな勘違いしてしまう。
しかし、ある鑑定をやり直すと、チョコザイではなくマドカが真犯人であることがわかる。
この部分がちょっと安易だ。
最初にマドカが疑われた時にきちんと用心深く調べておけば、鑑定のやり直しをせずともマドカが犯人である事がわかったはずだ。

そしてその後の展開も急過ぎる。
チョコザイは翌日家族の元に晴れて行くはずだったのに、突然マドカを追いかけアメリカに行ってしまう。
パスポートを持っていないはずなのに、どうやって渡米したのかの説明がない。
また、チョコザイとマドカの目的地の判明の仕方も、かなり強引。
鑑定のやり直しも含め、鑑識課の渥見(田中哲司)が物語の中盤から異様に冴えまくってくる。

短い期間で多忙な出演者のスケジュールを押さえて映画を制作するとなると、まあこうなってしまうんだろうな、とは思う。
ただ、その結果話が興醒めになってしまうのかと言えば、そう言う訳でもない。
ギリギリのラインでうまくまとめている。
ラストシーンも、演出、カメラワーク、音楽で、かなり感動させてくれる。
もちろん、笑いの部分も手ぬかりない。
沢(北村一輝)の顔面白塗りは古典的であまりにもベタだが、逆にベタ過ぎて思わず吹き出してしまった。

監督の木村ひさしを始め、スタッフが「SPEC」や「TRICK」と同じメンバーのため、ここそこにこっそり当麻や瀬文、矢部謙三が出演しているのも面白い。

ハッキリ言って、本線はこの後の「SPEC」2本と年明けの「TRICK」なのだろう。
この作品は、TVシリーズが予想以上に人気が出たので早めに映画作っちゃおう、という感じで合間を縫って急遽作られたのだと思う
しかし作品としては、そこそこ仕上げられていると言っていいだろう。

TVドラマからのファンなら、十分楽しむことができると思う。


62.劇場版 ATARU THE FIRST LOVE & THE LAST KILL



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by ksato1 | 2013-09-23 21:34 | 映画 | Comments(0)

「ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える」

TSUTAYAの会員更新期限の通知が来て、そのハガキを持っていくとレンタルが半額になるというので、まだ観ていなかった「ハングオーバー!!」を借りてみた。

内容的にはまずまずと言ったところか。
ただ前作は、全体的にラスベガスの明るい陽気な雰囲気が漂っていたが、今回は舞台がタイという事もあり、前作のような突き抜けた明るさではなかった。
歓楽街も、いい意味でも悪い意味でも怪しげな暗さがあったし、娼婦もオカマだったしね。

前作から2年経ち、歯医者のスチュがアメリカで知り合ったタイ人の医師ローレンと結婚する事になった。
ローレンはタイの名家の出で、父親は「歯医者は医者と認めない」など公言し、ハッキリ言ってスチュの事を嫌っている。
さらに彼女の弟テディは、16歳でアメリカの大学に留学し、医学候補生という超エリート。
スチュは非常に立場が悪く、そのためもあって、今回はバチェラー・パーティーを行わないと宣言していた。
またタイで挙げる結婚式には、トラブルメーカーのアランを呼ばないつもりだった。
しかしいろいろあって、アランは結婚式に参加する事になる。
そしてバチェラー・パーティーこそ行わなかったが、アランの策略でまたもや結婚式前々日に記憶を無くす馬鹿騒ぎをしてしまい、目覚めるとスチュの顔にはデカデカとタトゥが入り、テディが指を残して行方不明になってしまう。
フィル、スチュ、アランの3人は、結婚式までにテディを捜すべくバンコクの街をさまよい始める。

最初にも書いているが、手掛かりが指だったりいきなりチャウがドラッグで倒れたりと、今回はややブラックな部分が多い。
東南アジアと言う舞台を選んだのでわざとそういう展開にしたんだとは思うが、前作のように能天気に楽しむことはできなかった。
正直、前作の方が面白かったかな。

今年公開されたパート3は、さらにイマイチだというウワサもある・・・。
とは言え、一応DVDになったら見るとは思うけど。



61.ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える





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by ksato1 | 2013-09-20 07:29 | 日記 | Comments(0)

「秘密結社鷹の爪 鷹の爪GO ~美しきエリエール消臭プラス~」

我らが「鷹の爪団」も、NHKに進出したりOVAが発売されたりと、知らない間に細々した展開を繰り広げていたようだ。
そして、今回の作品は劇場版第4弾だと思ったら、劇場版第5弾らしい。
だからタイトルも「秘密結社鷹の爪 鷹の爪GO ~美しきエリエール消臭プラス~」なのか・・・。
ちなみに第4弾は、「秘密結社鷹の爪 THE MOVIE4 ~カスペルスキーを持つ男~」というOVAのようだが、単独で販売された訳ではなく、「秘密結社鷹の爪 THE MOVIE3」の特典ディスクとして付属していたとの事。
しかも、レンタル版には付属していなかったらしい・・・。

そう言えば、今回劇場に入る時にDVDをもらったんだけど、それは劇場版第6弾のようだ。
タイトルは「秘密結社鷹の爪 鷹の爪シックス ~島根は奴らだ~」。
まだ観てないけど、特典無料配布のディスクで第6弾ってありなのか?

以前スポンサーによる完全無料上映の「ハイブリッド刑事」もあったけど、あれは無料と言え劇場公開だったしね・・・。

まあそれはそれとして、今回の「~美しきエリエール消臭プラス~」も、なかなかいい感じの笑いを提供してくれている。
相変わらずパクリネタやバジェットが少ないスポンサーネタが多いものの、自虐ネタと適度な下ネタは相変わらず健在で、何回もふき出させられた。

「鷹の爪団」なのでストーリーを紹介してもあまり意味はないので省くが、ファンの人なら観に行って損は無い。

ただちょっと気になったのは、今回は島根県もかなりフィーチャリングされているが、県全体としては協力はしているようだが協賛していないようだ。
協賛しているのは松江市なのかな。
ハッキリ言って、FROGMANがこれだけ島根、島根と言っているんだから、島根県の観光課ももっと鷹の爪団を県として前面に押し出せばいいのにね。
ちょっともったいない気がする。


60.秘密結社鷹の爪 鷹の爪GO ~美しきエリエール消臭プラス~



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by ksato1 | 2013-09-19 07:41 | 競馬 | Comments(0)

「タイムスクープハンター -安土城 最後の1日-」

夏帆が出ていると言う事なので、貯まったポイントで観に行った。
近所のTOHOシネマズでは、公開1週間で上映回数が1日3回くらいに減らされ、かつ3週間で打ちきりだった。
なので、それほど期待はしていなかったのだが、実際には制作者のセンスを感じる非常に面白い作品であった。

そもそもは、NHKの教養バラエティ番組だったらしい。
近未来のタイムスクープ社から派遣された「時空ジャーナリスト」が、各時代の市井の人々に密着取材し、歴史を映像としてアーカイブ化する、という設定である。
限られた予算の中で作られたのだと思うが、この設定がキッチリしているため、細かい部分まで気を配られた、非常に丁寧な作りの映画になっていた。

タイムスクープ社第二調査部の沢嶋雄一(要潤)は、本能寺の変直後の混乱した時代にタイムワープしていた。
そこで宮中に逃げこんだ町民の世話をする矢島権之助(時任三郎)に、密着取材を始める。
未来人の沢嶋がどのようにして当時の人々に密着取材ができるのか、その部分だけは「トップシークレットです」と言い切る荒業を使っているのだが、それ以外はまったく無理がない。
沢嶋のゴーグルに取りつけられたカメラと沢嶋の手持ちカメラ、この二つのカメラもあたかも本当に撮影しているかのようである。
走りながらの撮影で手ぶれは起こすは、トラブルに巻き込まれると撮影が中断するはで、なかなか芸が細かい。
また、そのカメラをモニターする画面にも、細かい説明やゲージが出るなどそれっぽく作られているし、SPIDERのカメラも地を這う視線になっている。
単調なタイムトリップものにしないために、途中で1985年や1945年など、他の時代もショートエピソードで取り入れている部分も心憎い。

炎上前夜の安土桃山城も、織田の兵がすべて逃げても抜けの空という設定になっている。
史実がどこまで正しいのかわからないが、それによりエキストラを用意する必要もなくなり、無人の城で野盗と村人の軍が戦うという場面に、説得力を持たせていた。

ストーリー全体はそれほど目新しくないかもしれないが、脚本、演出、カメラワークなどで、タイムトリップ物にありがちな無茶な設定を極力排除しているため、観ていて違和感がない。
また、作品全体からもチープ感が感じられない。

元々がNHKの教養バラエティ番組から派生した映画なので当たり前かもしれないが、家族で観るにも最適、特に中学生あたりが観たら、歴史にも興味を持てるんじゃないかと思う。

あまり期待しないで観に行ったら大当たりだった、の例のような作品だ。


59.タイムスクープハンター -安土城 最後の1日-



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by ksato1 | 2013-09-18 21:28 | 映画 | Comments(0)