天皇賞(秋)

おそらくこの秋もっとも難解なレースだ。
G1連対経験馬が出走馬の半数以上、展開次第ではどの馬にも一発があって不思議はない。
これでヴィクトワールピサとヒルノダムールが出走していれば、国内現役最強馬決定戦になっただろう。

1番人気がブエナビスタで2番人気が上がり馬のダークシャドウだ。
ただダークシャドウは、2年前のシンゲンと印象が被る。
G1初挑戦がもっとも過酷な東京2000m、しかも今回は逃げ馬のシルポートが1枠に入り、ビッグウィーク、シャドウゲイト、アーネストリーなどのG1馬も先行策を取ってくるに違いない。
レースは速い展開が予想され、最後は底力が必要とされる消耗戦になるだろう。
善戦はしても歴戦の勇者相手にどこまで太刀打ちできるか。
週末までいろいろと迷ったが、やはり宝塚記念1~4着馬を上位に考えてみたい。

その中では休み明けの2頭よりも、一叩きした2頭を上に取る事にした。
どちらも59kgのトップハンデで勝ち上がっている。
だが枠順を見てビックリ!
なんとアーネストリーが、よりによって大外にまわっちまった!
他のコース、距離ならともかく、先行タイプの馬が府中の2000mで大外枠は、致命傷だろう。
仕方なく評価を落とす事にした。

したがって本命はローズキングダム。
前走は相手が弱かったと言う話もあるが、タイムの2.24.1はこの10年で2番目に速いタイムだ。
しかもこの京都大賞典を59kgで勝ち上がった馬は、テイエムオペラオー、ナリタトップロード、オウケンブルースリなど歴戦の勇士ばかりである。
鞍上のメンディザバルは、日本での騎乗経験はあるもののまだ未勝利。
昨日のスワンSも、グランプリボスであまり見せ場がなかったが、フランスリーディング4回の腕を信じる事にしよう。

対抗は迷ったがエイシンフラッシュにする。
昨年秋はJCと有馬で8、7着。
しかしこれは、神戸新聞杯後に一頓挫あったためである。
今年に入ってからは3、2、3着。
やや勝ち味に遅い感じがしなくはないが、そもそもがダービー馬、鞍上にルメールを迎えて本領発揮してもおかしくない。

三番手はブエナビスタだ。
国内では4着以下なし。
普通なら問答無用で一番人気だが、どうもまだ完全に絞り切れていないと伝えられている。
それでも勝ち上がる能力がある馬だが、なにせ今回は府中の2000m。
スタミナとスピードが極限まで追及されるレースだ。
結果、「もう一追い足りずに僅差で競り負け」という可能性も十分あるので、今回は印を少し落とした。

四番手はアーネストリーだ。
この馬にはタップダンスシチーと同じくらいの強さを感じる。
枠順発表前までは本命にしようかと思っていたくらいだ。
だがいかんせん大外枠。
鞍上佐藤も怪我から復帰したばかりで万全ではないと思われるし、ブエナ同様印を落とす事にした。

ここからもさらに迷う。
消耗戦と考えると、最後は切れるステイヤーが浮上する。
そうなるとジャガーメイルか。
しかしジャガーメイルは、主戦場を2400m以上に移してからその真価を発揮している。
昨年も降着がなかったとしても15位入線、ここはちょっと狙いづらいか。

ならばペルーサを狙ってみたい。
昨年このレースで2着、その後もJC、有馬を5、4着と堅実に走っている。
春は日経賞2着の後、天皇賞は8着だったが、これは距離の壁だろう。
ゼンノロブロイ産駒なので、2000~2400が適距離と見る。
気性に問題のある馬の休み明けと言う部分がひっかかるが、ここは押さえておく事にする。

最後はトーセンジョーダンだ。
入厩10日で挑んだ札幌記念を快勝。
そこから十分な調整期間を積み、週中の調教では僚馬のトゥザグロリーを突き離した。
この馬には高速決着は厳しいかもしれないが、スタミナ勝負での流れ込みなら十分期待できる。


◎ローズキングダム
○エイシンフラッシュ
▲ブエナビスタ
△アーネストリー
×ペルーサ
×トーセンジョーダン

馬券はいつもどおり◎○1着固定、◎○▲△2着固定、◎○▲△×3着の3連単フォーメーションで24点勝負。
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by ksato1 | 2011-10-30 14:54 | 競馬 | Comments(0)

授業参観

今日は授業参観だ。
しかも中学と小学校両方の・・・。
まあ、隣接しているから同じ日にやってもらった方が、ある意味好都合かもしれないけど。

参観に行く前に病院に寄る。
会社の検診で2年連続で引っかかり、今年も再検査の胃カメラを飲む事になったからだ。
これでこの1年半で、4回目の胃カメラ。
ほぼ半年に1回のペースだ・・・。

予約だけだから、開院の9時前に行けばとっとと終わるだろうと思いきや、やっぱり土曜日は病院が混んでる。
しかも今日は先生が少ないとかで、診察まで1時間半待たされて、病院出たのはほぼ11時だった。
カミサンにメールをしてみたら、中学は長男が「来るな!」と言っていたので授業参観はしないでバザーだけ行く予定、との事。
なので小学校の方に向かった。

小学校は耐震補強工事と生徒が多いために、プレハブがボコボコ建っていて校庭がほぼない。
しかも、校舎と各プレハブを結ぶ簡易の渡り廊下が迷路のようで、あやうく迷いそうになった。
小学校は以前はオープンスクールで誰でも見学できたんだけど、今はこういう事情もあり授業参観に変わり、基本は保護者以外は見学できない。
撮影も不可。
まあ仕方ないだろう。
一応、下二人の授業を15分ずつくらい見たが、どちらも教室内は一杯で廊下から覗くだけ。
下の娘の方はプレハブだが、廊下の両側に教室があってわさわさしていたため、中の声もほとんど聞こえない。
なんだか、形だけ参観しましたになっちゃったな、今年は。

ちなみにcoolshin氏は、今年も朝イチからずーっと参観しているとのこと。
毎年毎年ご苦労様です。
私にはそんな気力はありまへん(^_^;;

小学校の授業参観が終わった後、中学校のバザーへ。
ちょうど中学生の授業が終わった後にぶつかったようで、もう焼きそばだのカレーだのは売り切れだった。
子どもがねだるのでくじ引きだけやって帰る事にした。

帰ろうとした時に吹奏楽部の金管楽器とパーカッション系の演奏が始まったけど、これがノリノリでメチャメチャ巧い!
たしか全国大会で入賞だか優勝しているとの事だが、見事に「スウィングガールズ」してたよ、男の子も2人いたけど。
特に、ドラムの女の子は巧かった。
お腹が空いていたので早く帰ろうと思ったが、3曲くらい聞きこんでしまった。
これくらい巧いと、演奏してても楽しいんだろうな。
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by ksato1 | 2011-10-29 18:55 | 日記 | Comments(0)

サンマの棒寿司

水曜日の話だ。
帰宅すると、食卓にサンマの棒寿司があった。
a0003588_2130041.jpg

生サンマが安かったので、カミサンが作ってみたとの事。
へーっ、と思いながら食べてみると・・・。

旨い!
マジで旨かった!

カミサンの話によると、作った直後は酢が利きすぎて、子供にはやや不評だったとの事。
しかし私が帰宅した時には冷蔵庫でほどよく冷えてて、絶妙な酢加減だった。

カミサンは三枚におろすのが大変で、手が荒れたからもう作らないかもと言ってたけど、メチャメチャ美味しかったので、なんとかおだててまた作ってもらう事にしよう(^_^;;
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by ksato1 | 2011-10-28 21:30 | 日記 | Comments(0)

2011年のプロ野球ドラフト会議

今年のドラフトで話題になっているのは、やはりファイターズの菅野指名だろう。
一昨年の長野、昨年の沢村に続いてジャイアンツが一本釣りするものと思われたが、ファイターズが強行指名して抽選で引き当てた。
ドラフト前から祖父の原貢氏(東海大野球部総監督)は、「ジャイアンツ以外なら米国留学」と言っていたので、入団拒否してメジャーもしくはアメリカの大学に留学なんて事になるかもしれない。
ただ、昨年の沢村と比べると血縁関係もあるし、ちょっとかわいそうな気もするけどね。
ここでファイターズに入って男気を見せれば、たぶん菅野はスーパースターになれると思う。
もしダルビッシュが残留したら気持ちも傾くかもしれないが、たぶんダルはメジャーに行っちゃうので入団交渉は難航しそうだね。

ちなみにファイターズは、それ以外でも話題の選手を指名した。
5位で指名したJR東日本東北の森内は、ついこの間都市対抗野球で、54年ぶり2人目の完全試合を達成している。
6位の専大松戸の上沢は、野球の経験がたった5年しかないらしい。
また7位の大嶋は、早稲田大学ソフト部のキャッチャーだ。
小学校まで野球をやっていたが、入学し中高で野球部がなかったためソフトボール部に入部。
現在は日本代表の4番に座り、公式戦で13試合連続本塁打を記録している。
監督の勧めでこの春から社会人チームで硬式の練習を始めたが、硬式用の道具もほとんど持っていないらしい。
最初に硬式球でバッティング練習したときは、「ゴルフボールが飛んで来たのかと思った」そうだ。
それでも秋の入団テストで合格し、今回指名を受けている。
同僚のファイターズファンの話では、「最近ひちょりがいなくなって明るいキャラがいないので、こういう選手は歓迎」と言っていた。

わがスワローズは、1位指名した東海大甲府の高橋を抽選で外す。
この夏の甲子園出場はならなかったがアジアAAA野球選手権大会で、横浜スタジアムで木製バットで観客席に放り込むと言う長打力が魅力だった。
しかし外れ1位で指名した光星学院の川上も、先輩の坂本以上の逸材と言われているので、まあよかったか。
そのほか、今年活躍した久古が所属した日本製紙石巻から、2人の選手を指名した。
また5位で指名した東北福祉大の中根は、仙台育英高では由規の控えだったが大学で才能が開花。
仙台六大学リーグでは4年間でわずか1敗しかしていないそうで、こちらも楽しみだ。

そのほかでは、タイガースが慶応の伊藤、そして聖光学院の歳内といい補強をした。
ホークスも九州のダルビッシュと言われた宮崎日大の武田、下町のダルビッシュと言われた足立学園の吉本を指名。
ちなみにホークスは、育成選手を7人も指名。
ジャイアンツも育成選手の指名が6人だ。
やっぱりカネ持ち球団は違うね。

ドラゴンズは6位で韓国・信一高の宋を指名した。
そんなのアリなのかと思ったが、そもそも福井工大高に2年間留学した後帰国しているらしい。
韓国プロ野球からも指名をされていたそうだが、それを拒否して日本球界を希望していたとのことだ。
でも3年間は外国人登録になるんだって。

最後に身売り騒動のベイスターズ。
すでに尾花監督は退任が決定して欠席、球団職員も総取っかえになる可能性があるのに、一応社長以下編成スタッフが会議に出席した。
そして指名したのが9人。
DeNAへの売却も先送りになってるし、指名された選手はどういう気持ちだろうね。

それでも、いろいろと楽しみな選手が指名されて、なかなか面白いドラフトだった。
ただ指名選手を読み上げた司会者(?)が、なんだかもったいぶった話し方でイマイチだったよね。
やっぱりドラフトと言えば、パンチョ伊東さんの名調子なんだよな。
あれを超える人はあらわれそうもないね。
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by ksato1 | 2011-10-28 21:08 | 日記 | Comments(0)

「猿の惑星」(1968年版)

「猿の惑星:創世記」を観た後、カミサンが「前のシリーズ見直したいよね」と言いだした。
なので近所のTSUTAYAに行ってみる。
が・・・。
過去の名作はほとんどブルーレイに入れ替わっていた。
ウチはPSも「2」なのでブルーレイは観られない。
すごすごと家に引き返した。

だが、実は地上波で放送している事がわかっていた。
でもテレビ東京の昼の時間帯の放送だ。
深夜枠ならともかく、この時間帯の放送だと相当カットが入りそうだ。
とは言え仕方ないので録画して見る。

実際相当カットがあったと思われる。
服を盗まれたテイラーたちがいきなり果物かじりながらヒトの集落にたどりついたり、場面場面がかなり飛ぶ。
でも重要な部分はきちんと押さえられているから、話がわからないという事はなかった。
そもそも以前に観ていて、内容を知っていたからかもしれないけど。

1968年に作られた映画としては、かなりいい出来だと思う。
冒頭の空撮も、現在の映画と比べてもまったく見劣りしない。
そして宇宙船内のフォルムやコンピュータの出す機械音などが、当時っぽくていい味出している。
未知の惑星にたどり着いたのに、大気の成分検査もしないでいきなり宇宙船外に出たり、水の中に何がいるかわからないのに、いきなり「ひゃっほー!」と丸裸で飛び込んじゃうのはご愛嬌か。

そして猿のマスクも素晴らしい。
当時の技術の粋を集めたのだろう。
そのレベルの高さに改めて驚かされた。

子どもの頃観た映画は東映とか東宝の漫画まつりで、最初に観た洋画は「ジョーズ」だった。
その後、ジャッキー・チェンのシリーズや「Mr.Boo」シリーズも観たけど、基本的にハッピーエンドか、最後はなんとか平和に終わる映画ばかりだった(「八甲田山」も観たが、あれもきちんと準備をしていた小隊の方は無事に帰還できた)。
映画ってそういうものなんだと思っていた。
そんな中、この「猿の惑星」は希望もなく突き放した形で終了すると言う、自分にとってはかなり衝撃的な映画だった。
その衝撃が強くて、続編は蛇足と思って観ていなかった。

この「猿の惑星」を見終わった後、カミサンは「全シリーズが見たい」と言いだしたが、自分としてはさすがにそれはないな。
wikiで調べたら、この後生き残った人間たちと猿の戦争があったりするそうだけど、ちょっと安っぽい気がするしね。
この作品だけで十分だと思う。
「猿の惑星:創世記」も、次回作はいらないと思うしね。

119.猿の惑星(1968年版)
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by ksato1 | 2011-10-26 00:01 | 映画 | Comments(0)

「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」

カミサンは「猿の惑星」シリーズが大好きだ。
これまでシリーズ全てを観ているとの事。
ティム・バートンの「PLANET OF THE APES/猿の惑星」も、一緒に観に行った。
しかし私が観たのは1968年版の最初の「猿の惑星」と、「PLANET OF THE APES」だけ。
そんなに期待はしてなかったが、予告編が面白そうだしカミサンは絶対観たいと思ったので、一緒に行くことにした。

で、感想はと言うと、期待してなかったけどかなり面白かった!

1968年版は基本SF作品だが、ヒューマンドラマの側面も持っていた。
だがこの「創世記」は、基本的にSF作品ではなくヒューマン(エイプ?)ドラマだ。

優秀な薬品研究者であるウィルは、父のアルツハイマーを治療するために新薬を開発していた。
脳を活性化する新薬の実験過程で、生まれたばかりのチンパンジーが異常な知力を持つようになる。
とある事情で研究所での飼育ができなくなったそのチンパンジーを、ウィルはシーザーと名付けて自宅で育てる事になる。
人間の幼児よりはるかに高い知力を持つシーザーは、ウィルの自宅ですくすく育つ。
だが成長するに従って「自分が何者なのか」という疑問を持ち、苛立ち始める。

そんな時、ウィルの父はアルツハイマーが原因で隣人とトラブルを起こしてしまう。
怒った隣人がウィルの父に詰めよる姿を見ると、シーザーは我を忘れて(野生に帰って?)隣人に飛びかかり、指に咬み付いてしまう。
その結果、シーザーは霊長類保護施設に入れられる事になった。

とにかく、シーザーの成長過程と悩む姿が素晴らしい。
ウィルと父、ウィルの恋人と過ごしながらも、自分だけ姿かたちが異なり、運動能力もケタはずれ、しかも外出時には首にリードをかけられる。
そして、霊長類保護施設では係員に酷い仕打ちを受ける。
当然、他のチンパンジーとも打ち解けられない。
待ち焦がれたウィルに見捨てられたと感じたシーザーが、人類との決別を決意するまでの表現も巧みだ。

この後の1968年版の世界につなげるための仕掛けも、よく考えられている。
普通に考えれば、猿が知能を持って人類に代わって地球上を支配しているのならば、人類を制圧するために人類以上の科学力を持っていなければならない。
しかし1968年版の世界はそうではなかった(もちろん、当時の映画製作という観点で考えれば仕方のない事である)。
その整合性を付けるための結末も、ちゃんと用意されている(若干強引ではあるが)。
他にも、霊長類保護施設にはオランウータンとゴリラが1頭ずついるのだが、1968年版の世界でなぜオランウータンが知的な立場でゴリラが知的な立場ではないのか、と言う部分もきちんと押さえられていた。
1968年版を意識しているという部分では、重要な部分はほぼ抜けなく押さえていると言っていいだろう。

ただ、難点もいくつかある。
最大の難点は、シーザー以外のチンパンジーの知力が上がる理由。
シーザーがある物を使って他のチンパンジーの知力を上げるのだが、シーザーがほとんど疑問を持たずにそれを当然のように使うという点は、かなり強引だ。
また、霊長類保護施設でシーザーはゴリラの協力なくしてリーダーになり得なかったが、オランウータンはともかく、なぜのゴリラが素直にシーザーに協力したのかもよくわからない。

とは言え、全体を通してしゃべることのできない(?)シーザーの感情の機微がキッチリ表現されており、小さいアラは大して気にならない。
ちなみに少々ネタばれになるが、最後まで人間vs類人猿と言う図式にはならない。
逃走のために類人猿は市警の包囲網を強引に突破するが、彼らが求めているのは人類への復讐ではなく自由だ。
だから最後のアクションシーンも、変に過激にならずにあの程度でいいのだと思う。

監督やスタッフは、次回作についても意欲があるらしい。
でもこの作品は、ここで完結するのがいいんじゃないかと思う。
1968年版をベースにしているものの、本作はあくまでもシーザーのヒューマン(エイプ?)ドラマだ。
だからこそいい作品に仕上がった。
無理に1968年版まで話をつなげるのは、ちょっと蛇足と言えよう。

ちなみに、霊長類保護施設でシーザーをいじめるのは、ハリポタシリーズのドラコ・マルフォイを演じたトム・フェルトンである。
ちょっとかわいそうかもしれないが、根性の悪い憎まれ役が板に付いていた。
そしてとても美しい獣医さんは、「スラムドッグ$ミリオネア」のフリーダ・ピントーだ。
正直、こんなに美しくなるとは思わなかった。


118.猿の惑星:創世記(ジェネシス)
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by ksato1 | 2011-10-25 23:03 | 映画 | Comments(0)

愛すべき三冠馬

オルフェーヴルが三冠馬 ディープ以来、史上7頭目
http://www.excite.co.jp/News/sports_g/20111023/Kyodo_SP_MN2011102301000339.html


馬券は取れなかったが、久しぶりに見応えのある菊花賞だった。
ここ十何年も菊花賞では、玉砕覚悟でハナからぶっ飛ばす馬はマレである。
近年で言えば、アドマイヤメインとかローエングリンくらいか。
みな向こう正面まで折り合いを付けて、2週目の坂の下りから仕掛け、そのままの勢いで直線ヨーイドンの構図である。
長距離だから、速いペースじゃなくても縦長の展開になる。

が、今日の菊花賞は面白かった。

オルフェーヴルの牙城を崩すためには、オルフェーヴルの前で競馬をしなければ勝てない。
オルフェーヴルを後ろから差す事はできないだろう。
誰もがそう思ってゲートインしたのだろうが、なんとオルフェーヴルが好スタート。
しかも死角の一番手ウインバリアシオンが、出負けして最後方になってしまった。
しかしそこはアンカツ、腹を括って死んだふりして最後方を周り、直線一気の競馬にかけた。

レースは最初の3Fこそスローペースだが、1週目のスタンド前からペースが上がる。
ゴール板を通過するあたりでオルフェーヴルが中継の画像に映ったが、池添が手綱を絞るような素振りで、折り合いに苦労していたようだった。
なので、ここでのペースアップはオルフェーヴルにとって好都合だっただろう。
その後は馬群の中に入れてぴったりと折り合い、比較的短い隊列で三角の下りに入る。

そこからは横綱相撲だった。
軽く先頭に取りつくと、影をも踏ませず一まくり。
直線勝負にかけたウインバリアシオンも、上がり3F最速を記録したが2.1/2馬身差を付けられてしまった。
この差は前走の神戸新聞杯と同じである。
しかもオルフェーヴルは、最後はほとんど追ってないようにも見えた。

トーセンラーも自らオルフェーヴルを負かしに行った。
3角で並んでそのまま馬体を合わせようとしたが、並ぶ間もなく突き離された。
自ら動いて負けたのは仕方がないが、やはり上位2頭とは、現時点ではちょっと力の差があると言わざるを得ない。
当初はこのトーセンラーの位置がウインバリアシオンで、後ろから来た馬に差されるって予想だったんだけどね。

私が対抗にしたフェイトフルウォーは7着。
上がり3Fは出走馬中5番目だったので、位置取りがやや後ろすぎたか。
しかし今後の成長具合で、まだまだ伸び代があるかもしれない。

その他でちょっと見どころがあったのが、ハーバーコマンドとサダムパッテクだ。
サダムはやはり3000mがちょっと長かったように思う。
この馬の適距離は2000~2400mくらいだろう。
それとハーバーコマンドもなかなか味のある競馬をした。
両頭は前々で競馬して、4、5着に粘った。
サダムは直線入ったところで先頭に並びかけていたので、もうちょっと仕掛けを遅らせていれば3着はあったかもしれない。
ハーバーの方は、直線手前でオルフェーヴルに並びかけられても慌てず、そこから一気に脚を伸ばしてサダムを差し切った。

いずれにしろ、どの馬も今のオルフェーヴルの敵ではなかったね。
もし同期でこの馬に勝てる可能性があるとしたら、レッドデイヴィス、ダノンバラード、トーセンレーヴあたりか。
いずれにしろどの馬も、絶好調まで復調してなければちょっと難しいだろう。

ゴールした後、ウイニングランをする前に池添が振り落とされちゃったのもご愛敬だね。
スイープトウショウも、自分が納得しないと坂路に入らずに何時間も立ちつくしたそうだけど、こういう強くて個性的な馬は人気が出るよね。

この後のローテーションがどうなるかはわからないが、こういう愛すべき馬は、理屈抜きで本命にしちゃいそうだな。
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by ksato1 | 2011-10-24 00:01 | 競馬 | Comments(0)

菊花賞

今年の菊花賞はやや難解だ。
上位候補が数頭いるが、それ以外は帯に短し襷に長し。
だったら単勝や連単、あるいは連複で太く勝負という手もあるのだが、先週当てたもののなかなか資金に余裕がないので、やはりいつも通りの予想にする。
まあ、予想手法はあまり変えない方がいいとも思ってるしね。

本命はやはりオルフェーヴルだろう。
皐月賞、ダービーと完勝、休み明けの神戸新聞杯ではウインバリアシオンに2.1/2馬身差を付けた。
ダービーの1.3/4馬身差よりさらに差が開いており、成長力という部分でも問題はない。
唯一不安な点は、三冠がかかっていると言う事。
神戸新聞杯でもスローペースで折り合いがついていたから大丈夫だとは思うが、やはり三冠がかかるとなるとジョッキーも緊張する。
池添は先週の秋華賞で1番人気のホエールキャプチャでも3着に敗れたが、緊張の度合いは先週とは比べ物にならないだろう。
鞍上のそういう微妙な変化が馬にも伝わって、かかってしまう可能性もなくはない。
何しろ距離は3000mである。
しかし多少かかったとしても、直線突き抜けてくる実力がこの馬にはある。
あまり捻らずに、ここは本命でいいだろう。

対抗はフェイトフルウォーだ。
父ステイゴールド、母父メジロマックイーンはオルフェーヴルと同じ血統だ。
皐月賞とダービーで惨敗しているものの、休み明けのセントライト記念がハイペースから好位抜け出しで圧勝。
エイシンフラッシュなど、京成杯勝ちの馬はその後も活躍する馬が多い。
皐月賞は京成杯からのぶっつけ、ダービーも復調途上だったと考えると、それ以外でこの馬に先着したのはサダムパテック、リフトザウィング、ベルシャザール、ナカヤマナイトなど重賞の常連組だ。
実力は遜色ない。
5番人気と人気を落としている今回が、絶好の狙い目である。

三番手はウインバリアシオンだ。
ダービー2着、神戸新聞杯も2着、普通に考えれば打倒オルフェーヴルの一番手候補だ。
しかし今回は、枠順も隣になるなどあまりにも対決の図式が整いすぎた。
鞍上はアンカツだが、チャンスと見て負かしに行く競馬をするに違いない。
おそらくオルフェーヴルより早めに動くだろうが、直線オルフェーヴルに差され、さらに後ろから直線勝負にかけた捨て身の馬に差されるような気もする。
いずれにしろオルフェーヴルを負かすまでは行かないと見て、三番手評価にする。

さあ、ここからが難しい。

人気で言えばトーセンラーだ。
2月のきさらぎ賞ではオルフェーヴル、ウインバリアシオンをまとめて負かしている。
しかしレースを振り返ると、大逃げを打ったリキサンマックスを3頭が追いかけ、トーセンラーだけがきっちり差し切れた図式である。
上がりのタイムはトーセンラーの33.4に対し、オルフェーヴルは33.2で上回っている(ちなみにウインバリアシオンは33.6)。
となると、トーセンラーとオルフェーヴルの違いは追い出しのタイミングだけだ。
そこで鞍上に注目すると、この時のトーセンラーにはデムーロが騎乗している。
そもそもトーセンラーは、新馬戦とこのきさらぎ賞しか勝ってない。
きさらぎ賞勝ちをデムーロのファインプレーと考えると、やや人気になりすぎているようにも思える。

であるならば、セントライト記念で3着になったサダムパテックか。
皐月賞では1番人気で2着。
着差の3馬身はやや決定的のようにも思える。
しかもフジキセキ産駒で、3000mはやや厳しいのではないかと言う気もする。
しかし不良馬場だったダービー以外は、常にいい脚を使って突っ込んでくる。
前走もトーセンラーとは同じ上がりタイムだった。
今回は人気も落としているので、スローペースで直線ヨーイドンになったときに、無欲で飛んでくる可能性も十分ある。

五番手以降はさらに難しい。
この夏最大の上がり馬はフレールジャックだ。
デビューが遅かったが3連勝でラジオNIKKEI賞をゲット。
前走の神戸新聞杯で初めて骨っぽいところとあたり、オルフェーヴル、ウインバリアシオンに次ぐ3着だった。
素質がなければできない芸当だし、父はディープインパクトだ。
鞍上もリーディングの福永だし、ここに来て一気に才能を開花させても不思議はないが、いかんせん2000m以上は前走の1回しか走っていない。
信頼を置くにはちょっと頼りないが、先週夏の上がり馬のキョウワジャンヌで取らせてもらったので、一応押さえる事にする。

最後も本当に迷った。
大外に回ったが、ショウナンマイティは掲示板を外したのは暮れのラジオNIKKEI杯2歳Sだけだ(どうでもいいが、ラジオNIKKEI杯とラジオNIKKEI賞の名前が似ていてややこしくなってきた)。
堅実で鞍上は菊男武豊、しかもマンハッタンカフェ産駒である。
食指も動いたが、母父ストームキャットという点が引っかかった。

実績で言えば、ベルシャザールも候補にあがる。
鞍上もダービーで3着に食い込んだ後藤にスイッチだ。
前走もハイペースで先行した馬の中では、一番上位に粘っている。
しかし、フェイトフルウォー、サダムパッテクにあっさりかわされており、今回も粘るものの5~6着という感じがしてならない。

それならば、大穴狙いでダノンミルだ。
前走はスローの神戸新聞杯で先行して6着。
正直あまり見どころはない。
しかし血統で言えば、ジャングルポケットに母父サンデーサイレンスだ。
母の血統には近親に、フジキセキやシャイニンレーサーなどの重賞ウィナーがいる。
距離的にはやや微妙な感じもする、ジャングルポケットのスタミナにサンデーの切れ味という見方もできる。
どうせ他の馬にもこれと言った決め手がないのだし、ここは浜中の大胆な騎乗に期待して、大穴を狙ってみよう。
同厩舎の2頭出しは人気薄を狙え、とも言う事だしね(藤原英厩舎はトーセンラーとダノンミルの2頭出し)。


◎オルフェーヴル
○フェイトフルウォー
▲ウインバリアシオン
△サダムパテック
×フレールジャック
×ダノンミル


馬券はいつもどおり◎○1着固定、◎○▲△2着固定、◎○▲△×3着の3連単フォーメーションで24点勝負。
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by ksato1 | 2011-10-23 14:27 | 競馬 | Comments(0)

副理事長就任・・・

今年度はマンションの理事の当番だ。
先月総会があったので、今月が初めての理事会。
9時半集合で管理会社から軽く月次報告があったあと、9月に修繕があった箇所を見に行く。

地下駐車場の湧水がかねてからの問題であったが、いくつか分かった点があるそうだ。
まず、地下駐車場を囲む防水自体が、あまり思わしくないらしい。
現状もいろいろと手を打っているが、まだ少し水が漏れている所がある。
今期は理事に、マンション建築のプロの方が1名入ってくれた。
これまでの理事長さんも設計関係の仕事だったが、実際の施工についてはあまりよくわからなかったようだ。
しかしこの建築のプロの方が頼りになり、今日で現状がだいたいどういう状況で、今後どうしたらいいのかがなんとなく把握できたようだ。
ただ、当然予算の関係もあるので、どういう修繕にするかはこれから理事会で検討するんだけどね。

ほとんどの原因は、施工主である大京が原因。
手抜きとまでは言えないのかもしれないが、完璧な建築でなかった事は確かだ。
建築後5年間の瑕疵期間でこれが露見していれば、全部大京に責任を取らせることもできたのかもしれない。
だが、一部は建築後すぐに水が湧いていたところもあるようだが、やはり経年劣化の部分もあるので仕方がない面もあるようだ。
いずれにしろプロの目に任せるしかない。
これまでも建設関係の理事の方もいて、配管などについてはいろいろと専門的な見地から検討ができたようだが、これだけ大規模マンションを手掛けた人はいなかったようで、マンション全体の事はあまりよくわからなかったようだ。
昨年から管理会社を変更したが、その管理会社が提出した見積もりについても新しく理事になられた方が不備を一発で看破してくれ差し戻しになった。

前回理事になった時には、本当にみんな右も左もわからず前管理会社の大京のいいなりだったが、今回はそういう事にはならないだろう。
理事も多いし楽できそうかな、と思ったら・・・。

副理事になってしまいますた・・・。

建設関係の方が多くなって頼もしい半面、その方たちはやはり土曜日が休みづらいので全員修繕委員会としてメインの会合を日曜日に設定。
そりゃ、その方が断然効率がいい。
残りは女性とお年を召した方が多く、植栽委員や根気のいる文書整理担当。
ちなみに、これまでは適当にファイリングされていた書類ばかりで、マンションの図面も前回の文書整理の方が発掘して電子化までしてくれたらしい。

で、結局最後まで何もやる事が決まらなかった私が、副理事になったとさ、ちゃんちゃん。
とは言え、理事長さんが3期目ですべてわかっているし、メインの仕事は理事会の書記と理事長さんのサポートという事で、まあ、完全シロウトの私でもなんとかなりそうな感じだ。
何しろ、プロの方が多いからね。
痛めた肩がまだ完治してないので、力仕事が回って来た時が不安だが、まあそれくらいはなんとかするしかないだろう。

せっかく任命を受けたので、一生懸命がんばりまーす!
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by ksato1 | 2011-10-22 21:51 | 日記 | Comments(0)

パフェを作ってみますた

木曜日は会社に八戸広域観光推進協会と青森県三八地域県民局のみなさんが来社。
「北のフルーツパーラー」の実演PRをしてくださった。
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本当はこういう情報は日記にアップしちゃいけないのかもしれないけど、たぶんデメリットはないと判断してアップする。

リンゴやブドウ、ナシなど、ふんだんの青森産のフルーツが用意された。
が、それらの美しいフルーツの写真を撮り忘れ!(-_-;;
何やってんだ、オレ・・・。

実はその理由も少しある。
今回の実演は、自分が実演するのである。
自分でフルーツを加工してパフェを作るのだ。

部屋に入るといきなり、メイドカフェの店員さんのようなエプロンを付けることになった。
ここですでに緊張。
さらに、パティシエの方が簡単そうに切っているのだが、なかなかハードルが高い。
リンゴの木の葉切りとか、ぶどうの小花切りなんて、やった事ある?
女性の方は当然すいすい切るけど、我ながらまあ不器用な事。
ミニふじなんて輪切りにして、皮を剥かなきゃならない。

さらにそれらをカップに盛り付ける。
まずはソースをかけて、その後数センチ角に切られたゼネラル・レクラークという洋ナシを入れる。
そこにフルーツのジュレを入れて、コンフォートを入れる。
その後で南部せんべいの耳を折りフレークのように入れた。
さらにホイップクリームとアイスクリームを乗せ、その上にトッピングだ。

ただでさえ不器用に切り刻んだのでフルーツが大ぶりになっているのだが、そこにアイスクリームをサービスされてWで乗せられてしまった。
なのでなんとも言えない大雑把な盛り付けに・・・。
本当はソバをカリカリに揚げたものなどもトッピングした方が美しいのだが、私の作ったパフェはそんなの乗る余裕はない。
とりあえずリンゴで固めてみた。
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まあでも、初めて作ったにしてはまずまずでしょ(^_^;;

味は当然美味しい。
アイスは牧場で作られたもので濃厚だし、何よりやっぱりフルーツが美味しい。
リンゴも1/4の大きさなので結構お腹に溜まるのだが、バクバク食べてしまった(^_^;;

現地では、1年中常に何かのフルーツが生産されているので、フルーツ狩りプラスパフェ作りが体験できるそうだ。
料金はフルーツによって異なり2000円~3000円との事。
このパフェだけでも、東京で食べれば1000円を下回る事はないのでお値打ち感はある。

東北道は、一部だけどまた高速1000円になるからね。
機会があったら現地に行ってみてもいいかもね。
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by ksato1 | 2011-10-21 00:01 | 日記 | Comments(0)