早めの天皇賞予想

この後午後からカミサンの実家に行き、帰りは日曜になる。
なのでちょっと早いが天皇賞の予想だ。
幸いすでに枠順は発表されている。

天候などはわからないが、おそらく今回も4歳馬中心となるだろう。
中でも本命は、昨年のPOGの指名馬ローズキングダムにする。
JCを繰り上がりで勝った後、一頓挫あり有馬を自重。
年明け初戦の日経新春杯、日経賞はともに3着だが、前走はトップハンデの59kgを背負っていた。
上昇度もあるし、昨年の菊花賞2着で距離適性も問題はない。
天気がちょっと不安でもあるが、春の盾男武豊鞍上なので、おそらく心配はないだろう。

対抗はトゥザグローリーだ。
元々良血馬であるが、昨年末の中日新聞杯からいきなり本格化した。
有馬記念3着の後京都記念、日経賞とG2を連覇。
どちらもかなり手強い相手をあっさり降しているので、実力は間違いない。
問題は距離適性だ。
3200mはちょっと長いような気もするが、今の充実度ならおそらく大丈夫だろう。

三番手はエイシンフラッシュ。
JCは不利を受けているし、有馬記念は二番目の上がりタイムを記録しているが位置取りが後ろすぎた。
前走の産経大阪杯はトップハンデを背負っての3着。
上位2頭とは2kgの斤量差があり、同斤量だったダノンシャンティには先着している。
血統もバリバリの欧州重厚血統であり、人気を落とすようなら妙味は十分だ。

四番手はヒルノダムール。
この馬の切れ味は極上、常にいい脚を伸ばして上位に食い込んでくる。
ただし、掲示板を外した2回がダービーと菊花賞だ。
やはり距離に不安が残るが、デビューから手綱を取る藤田伸二の手腕に期待する。

五番手はペルーサだ。
この馬も非常に強いのだが、何しろ出遅れ癖がある。
前走のように好位から抜け出せば勝機もあるだろうが、距離適性という部分まで考えるとやや評価を下げるのが妥当か。

最後は迷った。

まず4歳馬だが、ビートブラックは菊花賞3着で血統的に魅力はあるが、まだOP特別を勝っただけで重賞勝ちはないのでここは家賃が高いか。
ゲシュタルト、コスモヘレノス、コスモメドウの3頭についても、やはり同様に善戦までと考える。
5歳以上に目を向けると、前走そのコスモメドウを鮮やかに降したナムラクレセントが候補に上がるが、相手関係を考えるとやや物足りない。
海外から参戦のジェントゥーも、長距離適性はありそうだがいきなり日本で勝ち負けができるほどの実力とは思えない。
一昨年のPOG指名馬で昨年このレースの1番人気だったフォゲッタブルも、まだ復調途上のようだ。
ウィリアムズが鞍上となるジャミールも気になるが、やはり前走がパッとしないので復調途上と見た。

そうなるとやはり、「レース適性」のあるマイネルキッツを狙いたい。
一昨年が12番人気で優勝、昨年も4番人気で2着している。
この2年間日経賞と天皇賞春しか連帯がなく、それ以外のレースがサッパリなのだが、「レース適性」という部分で侮る事ができない。
ただし今年はその日経賞が4着だったので、3着あたりが妥当ではないかと読んだ。


◎ローズキングダム
○トゥザヴィクトリー
▲エイシンフラッシュ
△ヒルノダムール
×ペルーサ
×マイネルキッツ


馬券はいつもどおり◎○1着固定、◎○▲△2着固定、◎○▲△×3着の3連単フォーメーションで24点勝負。

天候がかなり気になるものの、おそらく出走取り消し馬がない限りは変更せず、このまま馬券を買う予定。
ただ、今週は上位人気の馬券になりそうなので、配当は期待できないかな・・・。
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by ksato1 | 2011-04-29 13:15 | 競馬 | Comments(0)

「アンノウン」

試写会で鑑賞。
これは面白かった!

植物学者のマーティン・ハリスは、妻と一緒に学会に出席するためベルリンを訪れる。
ホテルに着くと空港に重要な鞄を忘れた事に気づき、妻をホテルに置き慌てて取りに戻る。
ここで交通事故に遭ってしまう。
病院のベッドで目が覚めると、すでに4日が経過していた。

少しずつ記憶が戻ってくるが、事故に遭った瞬間の記憶などはおぼろげだ。
やがてTVのニュースで、自分が学会出席のためにベルリンに来た事を思い出す。
慌てて妻の待つホテルに戻るが、そこには別の「マーティン・ハリス」がいた。
そして妻も、自分を知らないと言う。
ひょっとすると、自分は「マーティン・ハリス」ではないのかとパニックになるマーティン。
失意のまま病院に戻ると、そこに彼を狙う暗殺者が現れた。
その事でマーティンは、自分が大いなる陰謀に巻き込まれたと確信する。

まず、全体のテンポがいい。
作品の芯にかかわる伏線が各所にきちんと張られつつも、饒舌になっていない。
ひょっとすると、そこに唐突感と戸惑いを感じる人もいるかもしれないが、個人的にはほとんど無理はないと感じた。
ネタバレになってしまうので詳しく書けないが、途中で「それはないだろう」と思った部分にも、きちんと理由がある。

ストーリー展開もなかなか楽しませてくれるし、もうちょっと話題になってもいいんじゃないかとも思った。
公開は5/7からだが、GW中に公開した方がよかったんじゃないかと言うくらい満足度は高かった。


53.アンノウン
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by ksato1 | 2011-04-27 23:52 | 映画 | Comments(0)

「ガリバー旅行記」

スウィフトの「ガリバー旅行記」も、子どもの頃の児童文学しか読んだ事がない。
なので原作をどれだけ参考にしているかわからないが、基本的にはやはり「ガリバー旅行記」である。

ニューヨークの新聞社のメール室にいるガリバーは、うだつが上がらず10年間メール係をしている。
まあ、勤務時間中にギタープレイのゲームで遊んでいるのだから仕方ないか。
そんなガリバーが思いを寄せるのが旅行記事担当のダーシーなのだが、彼女をデートに誘うつもりがなぜかバミューダ・トライアングルへ取材旅行に出かけることになってしまう。
あまり深く考えずに旅立つガリバー、だが航海中に嵐に巻き込まれてリリパット王国へと流れ着く。
巨人のガリバーは小人の国で最初は捕虜扱いされるのだが、国王を火事から守って一躍ヒーローとなる。
ガリバーはみんなに称えられて調子に乗り、自分は誰からも尊敬される英雄であると大ボラを吹いてしまう。

ここから先はドタバタ喜劇だ。
王様を火事から救うのが立ちションだったり、基本的な笑いは子ども向け。
しかし劇中に「スター・ウォーズ」や「タイタニック」を取り入れたり、細かい部分は大人がニヤリと笑える作りにもなっている。
ジャック・ブラック演ずるガリバーが最初はとてもいい加減であるものの、最後は嘘が突き通せなくなって反省するし、ばかばかしいけど戦争を止めるシーンもあって、子どもにも見せやすい構成だ。
家族向け作品としては、かなりいい線行ってるんじゃないかな。
「TVで見れば十分」と言ってしまえばその通りかもしれないけど、GWに暇をもて余したら行ってもいいくらいな感じである。


52.ガリバー旅行記<日本語吹替版>
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by ksato1 | 2011-04-26 23:18 | 映画 | Comments(0)

スマホ壊れる!

今使っているMEDIASは、デフォルトだと15秒で液晶画面が消える。
それだとさすがに早すぎるので、設定で1分にしておき、自分で起動スイッチを押して液晶画面を消していた。

ただこのMEDIASに関しては、充電を始める時になかなかランプが点かないため、きちんとケーブルが接続されているのかが解りづらい点と、この起動スイッチの感度が今ひとつな部分が最大の欠点であった。
起動と電源OFFは起動スイッチの長押しなのだが、ちょっと感度が悪いのでついつい必要以上に強く押しがちになっていた。

で、今日、起動するためにスイッチを押したら「ガリ」って音がした。

「!」

慌てて見てみると、起動スイッチが危ない方向に曲がって筐体に食い込んでいる。
爪で引っ掻いてスイッチを戻したものの、今度はスイッチを押してもうんともすんとも言わなくなった。
さらにいじっていると、スイッチの奥の方で長押し状態になってしまったらしく、何度消しても電源OFFの画面に戻ってしまう。
これはヤバいと思い、夕方慌ててドコモショップに駆け込んだ。


すると、保証期間内なので別の製品と交換してくれるとの事。
スイッチ部分だけの交換はできないので、筐体丸ごと交換である。
ホッと一安心。

筐体の交換という事で、ドコモショップの店員さんにデータの移管をしてもらっていたのだが、新しい筐体もやはり電源スイッチの感度が悪い。
しかも充電しようとすると、やはり1分くらい充電ランプが点かない。
「でしょ。こういう状態だから、ついつい買った直後から起動スイッチを強めに押しちゃったんですよね」と苦笑いして言い訳する。
ドコモショップの店員さんも、バッテリーの方に異常があるかもといろいろと調べてくれたが、結局原因はわからなかった。

買った翌々日に相談に行っていたのでわかっていた事だが、ドコモショップの店員さんは、スマホの使い方は概ね理解していても(それでもわかってない事も結構ある)、ハード部分に関してはほとんど理解できてないようだ。
まあメーカーによってかなり相違点も多いようなので仕方がないけどね。

原因は判明しなかったが、今後も充電や起動に異常があったら持ってきて下さいと言われて店を出る。
その間およそ1時間半。

スイッチ壊れた時にはかなり焦ったが、その日のうちに新しい筐体に交換してもらえてラッキーだった。
設定はまたイチからやり直しだけどね。
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by ksato1 | 2011-04-25 00:55 | 日記 | Comments(0)

皐月賞

23年ぶりに東京競馬場で行われる皐月賞だ。
基本的にデータを重視するので、コースも違うし、1週ずれているし、トライアルのスプリングSもなんと阪神開催だしで、まったく予想の糸口がつかめない。

ただわかっているのは、本番まで似たようなメンバーで勝ったり負けたりしている時は、その時点ではあまり世代のレベルが高くないと言う事(一夏越して強くなる可能性はあるが)。
そしてそういう場合、一番人気はあまり信頼できないと言う事。

今回、トライアルの弥生賞を強い勝ち方で勝ち、さらに昨秋東京コースの東スポ杯を制しているサダムパテックが1番人気になっている。
枠も2枠で後入れの4番、鞍上は2年連続で皐月賞を制している岩田。
不安点を上げるとすれば、岩田の3年連続皐月賞制覇はないかもしれない、くらいである。

だがあえて本命はプレイだ。
一番の理由はPOGで指名しているからだが、それだけで本命に推したわけではない。

これまで8戦して掲示板を外した事はない。
唯一複勝圏から外れたホープフルSは、5着のプレイまでの馬がすべて皐月賞に駒を進めているレベルの高さだ。

そこから経験を積んで実力を付け、前走もサダムパテックに差し切られたものの、直線自分から抜け出して勝ちに行っている。
外枠に回った不利もあるかもしれないが、開幕したばかりの府中の馬場は、なかなか前が止まらない。
距離が2000mならば、好位からギリギリ粘り切れるのではないかと見た。

対抗はオルフェーヴルだ。
この世代での現在の2強は、レーヴディソールとレッドデイヴィスだと考える。
レッドデイヴィスはセン馬のため出走権がないが、もし出ていたらこの馬をグリグリの本命にしていた。
オルフェーヴルは、シンザン記念でレッドの2着。
前走のきさらぎ賞は逃げるリキサンマックスを捕まえ切れずに3着だったが、勝ったトーセンラーよりも0.2秒早い上がりを記録している。
着順の差は位置取りの差と考えていいだろう。
左回りだと内にもたれるクセがあるのが若干気になるが、池添が「それは矯正できている」と言っているので、勝ち負けまで考えていいだろう。

三番手はサダムパテックだ。
週中の追い切りも万全で、死角はほぼないと言っていい。
だが、普通に走ればこの馬が1着に違いない、と言う馬が馬群に沈むのが競馬だ。
マークもきつくなるだろうし、抜けだしがワンテンポ遅れて2、3着の可能性は十分にあるだろう。

四番手はナカヤマナイトだ。
この馬も、実績、週中の追い切りとも万全。
前走の共同通信杯は狭いところを抜けてくる根性も見せた。
ただし、ここ10年共同通信杯から直行した馬で、勝ち馬は出ていない。
当初からのローテションだったとはいえ、ただでさえ間隔が空くのにさらに1周遅れている事を考慮して少し評価を落とした

五番手はダノンミルだ。
まだ4戦しか経験していないが、前走の若葉Sは見事な勝ち方だった。
タイムも1.59.1.で非凡。
重賞初挑戦が皐月賞という部分は気になったので五番手評価にしたが、あっさり抜け出して勝つ可能性すらある。

最後はノーザンリバーとステラロッサで迷った。
ノーザンリバーはデビュー戦でレーヴディソールの2着である。
ダート戦もあったとは言え、3連勝で重賞制覇して駒を進めてきているので、上昇度は無視するわけにはいかない。
しかしそれ以上にステラロッサに賭けてみたい。
ギリギリ出走権を得た前走のスプリングSは、勝ったオルフェーヴルと同じ上がり34.3を記録している。
その前のアルメリア賞でもトーセンレーヴの2着。
目立たないがなかなか渋太いレースを続けている。
そして週中の追い切りの評価も良かった。
若武者川田の最内枠からの一発があるかもしれない。


◎プレイ
○オルフェーヴル
▲サダムパテック
△ナカヤマナイト
×ダノンミル
×ステラロッサ

馬券はいつもどおり◎○1着固定、◎○▲△2着固定、◎○▲△×3着の3連単フォーメーションで24点勝負。
それに加えて「プレイ」と「ホープフル」S勝ちのベルシャザールの馬連も抑える。
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by ksato1 | 2011-04-24 14:47 | 競馬 | Comments(0)

被災地の教員

実はちょっと気になっていたニュースだ。


【■小・中教員採用ゼロ…福島県、子供の県外避難で】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110423-00000314-yom-soci



知っている人は知っているのだが、日本は47都道府県に必ず1つ以上の大学がある。
なぜかと言えば、学校教育法(間違っているかもしれない)で、各都道府県に1つ以上教育学部を置かなければいけないからだ。
だからどんなに小さい地方国立大学でも、教育学部だけは存在する。

今調べたら福島大学は学類性を取っていて、「人間発達文化学類」という学類が教育学部に相当するようだ。

そしてこの学類に在籍する学生は、福島県での教員を志望している人が多いと思われる。

そもそも最近の教員採用試験は、なかなか一発で合格できないので臨時採用を繰り返しながら本採用まで受験を繰り返す人も多い。
だから1年くらいは仕方ない、という考え方もあるかもしれない。
とは言え、いきなり採用打ち切りという発表をされると、結構ショックは大きいのではないだろうか。

ただ実状を言えば、今年福島で採用試験が行えるかどうかもわからないし、受験はおおむね8月前後に行われるため、もし志望を変更して他県を受験するのなら、この時期に発表してもらわないと準備が間に合わない。
それらを考えるとこの発表はいた仕方ない事か。

福島はこういう発表が出たけど、宮城と岩手も気になるところである。
こればかりは近隣の県で採用して、落ち着いたら被災地の県に戻ってもらう、って訳にも行かないしね。

ただ、実は私が気になっていたのは、来年採用される人の話ではない。

実の兄や友人に教員が多いので話をよく聞いたのだが、そもそも教員の採用試験は、合格のあとどこの学校に勤務するかは4月1日前後でなければ判明しない。
なぜかと言えば、在職中の教員の定期異動がキッチリ片付いた後、新任の教員の配属が決まるからだ。
もちろん在職中の教員は内々に異動が知らされているんだろうけど、新採用の教員に校長が連絡するのは正式発表の前後、場合によっては4月に入って始業式が始まる直前、なんて事も普通にあるらしい。

それを知っていただけに、今年被災地の岩手、宮城、福島で採用された新人の教員たちは、今どうしているのかが気になる。
おそらく、教育委員会がまだきちんと機能してない場所も多いと思われるし、せっかく難関を突破して採用試験に合格したのに、何の連絡もなく途方に暮れている新任教員もいるのではないだろうか。

震災の影響で採用を取り消された人は数多く、教員だけの話ではないとは思うが、教員を志望している人はそのための専門の教育を受けていて、なかなか他の職業へ気持ちが切り替えられないし採用もないという事も知っているだけに、ちょっと気になっていた。

一口に同じ被災地と言っても、岩手、宮城と福島ではその内容、状況はまったく違うのだけれど、落ち着くまでにはどちらも相当な時間を要しそうだ。
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by ksato1 | 2011-04-23 18:41 | 日記 | Comments(0)

これはデカい!

【ヤクルト5連勝 山本斉プロ初星】
http://www.excite.co.jp/News/baseball/20110422/Kyodo_SP_MN2011042201001160.html


デカい!
これはデカい!

およそ1週間前に「やっと初勝利」と言うタイトルの日記を書いたが、そこから破竹の5連勝だ!
しかもこの3試合はすべて完封勝ち。
初戦は由規が3安打、2戦目は館山が5安打、そして今日は山本斉、松岡、林昌勇のリレーで2安打に抑えた。
山本斉は急遽ローテーションに入ったんだけど、7回2安打は大きいねぇ。

ただ、村中が背中痛か何かで2軍に落ちたのは気になるけどね。
まあ軽症らしいので、1回ローテ飛ばしくらいで復活してくれるでしょう。

今日首位のカープに勝ったので、ゲーム差は0.5。
明日勝てば一気に首位に立てる。
明日はおそらく増渕なので、可能性も低くない。
今日9回にシュルツを打ち込んだのも大きいしね。

問題は日曜日のピッチャーだ。
このままだと下から加藤幹あたりを上げることになるのか。
イースタンで開幕から3連勝しているらしいし。
でも土曜日か日曜日、どちらか1試合雨で流れてくれると最高なんだけどね。
そうすれば次のジャイアンツ3連戦は、石川、由規、館山、その次のタイガース3連戦は山本斉、増渕、村中でガッチリローテが組めるんだけどなぁ。

GW終了後はスワローズ独走状態、なんて事にならないかな。
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by ksato1 | 2011-04-22 23:49 | 日記 | Comments(0)

「メメント」

言わずと知れた、クリストファー・ノーランの出世作である。
HDDに撮ってあったものの、じっくり見たかったためこれまで見る機会を逸していた。
でもやっぱり時間をかけて見てよかったよ。

妻を強姦殺人で失ったレナードは、自分もその時の怪我で記憶障害になってしまう。
犯人のジョン・Gに復習を誓うレナードだが、事故以降は障害のため記憶が10分しか保てない。
したがって、ポラロイドカメラで撮影してメモしたり、時には自分の体に刺青でメモしたりする。
とは言え、そこはあくまでもメモ。
断片的な情報しか得られず、誰が本当に信用できるかわからない。
誰かに利用されて、ジョン・Gではない別の人間を殺害してしまうかもしれない。
メモから必死に本当のジョン・Gを追いかけるレナード。

まず、10分間しか記憶が持たないというシチュエーションが面白い。
本当にこういう記憶障害が存在するのかはわからないが、佐藤隆太の「ガチ☆ボーイ」も似たような設定だった(こちらは一度寝ると、翌朝記憶がすべてなくなっていると言う設定)。
ちなみに「ガチ☆ボーイ」のキャストって、サエコ(元ダル妻)、向井理、仲里依紗、宮川大輔、泉谷しげるである。
今考えるとかなり豪華だよね、作品自体も面白かったけど。

実は「ジョジョの不思議な冒険」でもこの記憶障害→メモの設定がパクられていて、私は最初「ジョジョ」を見て「おもしれぇ~」と思ったら、映画好きの先輩から「それは『メメント』のパクリだな」と教えられてこの映画の存在を知った。
脱線が長くなったので話を戻そう。

この映画をさらに面白くしている要素は、記憶が10分間しか持たないという設定を利用して、時間軸をどんどん遡るストーリー展開にしている点である。

冒頭、レナードは廃屋でメガネの男を銃殺する。
このメガネが誰なのか、レナードの最後の記憶地点である、モーテルのロビーまで遡る。
モーテルのロビーから廃屋での銃殺までの経緯がわかると、今度はモーテルの部屋まで遡り、そこからモーテルのロビーまでの経緯がわかるという仕組みだ。
ストーリーが細かく分割され、それを結末からどんどん遡って行くのである。
その過程で、銃殺されたメガネの男がジョン・ギャメルという名前である事がわかり、なぜかテディと呼ばれていて、レナードの事情を詳しく知ってしつこく付きまとって来る理由などが、少しずつ判明する。

その間、記憶障害という病気がどういうものなのか、そしてなぜ彼がその病気になったのかなどのエピソードも差しこまれる。
時間軸以外の病気に関してのエピソードはモノクロ撮影されており、途中から時間軸とは別進行である事がわかるのだが、最初はちょっと気付きにくい。
さらにストーリー中に細かい伏線も多いので、見終わった後再度最後から逆進行して全体を理解すると、「ああ、この映画って本当に面白い」と再認識できる。
もちろん、最初に見終わった時にも「コレ面白い!」と思うんだけどね。
でもほとんどの人が「アレってどういう流れだったんだっけ?」と、ストーリーを時間軸に並べて再度見たいと思うに違いない。
そういう意味で、HDDに録画して時間をかけて見て良かったと思う。
たぶん映画館で1回観ただけじゃ、全体を理解できなかったと思うな、私の頭じゃ。

ただ何度見返してもよくわからないのが、レナードが服を着替えるシーンだ。
これが物語全体に影響する大きな伏線になるのだが、なぜ着替えたのか意味がよくわからなかった。
それ以外は、セリフやその時の登場人物の表情、仕草などすべてに意味があるので、見返すとさらに面白いんだけどね。

私の中では、「死ぬまでに一度は観ておくべき映画」クラスである。


51.メメント


※こんな本書いてみました。
よろしかったらご購読ください


●放射能ヒステリックビジネス

http://www.amazon.co.jp/%E6%94%BE%E5%B0%84%E8%83%BD%E3%83%92%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%93%E3%82%B8%E3%83%8D%E3%82%B9-ebook/dp/B00DFZ4IR8/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1371517543&sr=8-1&keywords=%E6%94%BE%E5%B0%84%E8%83%BD%E3%83%92%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%AF
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by ksato1 | 2011-04-20 23:38 | 映画 | Comments(0)

電車の乗り降り

電車の中でこの時期よく見かけるのが、駅に停車してもうホームから人が乗り始める頃に、慌てて人をかき分けながら降りる人だ。
見た目はフレッシュマンか、あるいは就活中の学生さんと言った感じ。
たぶん、自分が降りる駅がきちんとわかってないんだろうね。

そう言えば電車の乗り降りも、流れに乗れずにリズムが悪い人がいるかな。
まあGWまでは仕方ないかもね。
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by ksato1 | 2011-04-20 23:20 | 日記 | Comments(0)

やっと初勝利

【ヤ4-0横 増渕の好投で初勝利】
http://www.excite.co.jp/News/baseball/20110417/Kyodo_SP_MN2011041701000436.html


スワローズ、やっと今シーズン初勝利。
二桁勝利が期待できる先発4本柱で開幕から1分3敗だったので、どうなっちゃうのと思っていたら、今日は今年から先発に昇格した増渕が8回1安打で押さえてくれた。
これで一安心・・・、でもないか。

増渕も立ち上がりは不安定で、初回は四球3つでツーアウト満塁まで持って行かれた。
相手の走塁ミスでなんとか凌ぎその後は安定したものの、石川が三本間に挟まれなければ今日もどうなっていた事か。

そもそもこの増渕が先発に昇格したことが、今年のスワローズの不安点である。
増渕が悪いと言う訳じゃなく、彼の先発昇格により中継ぎ陣が手薄になってしまったのだ。
昨年は増渕、押本、松岡の3人がゲームを作り、最後は林で締めくくるのが勝ちパターンだった。
だから先発陣は最悪5回まで持てば、なんとか勝ち負けできた。

ところが今年はここから増渕が抜けた。
さらに昨年の登板過多で、松岡、押本の調子が今ひとつよくない。

開幕のジャイアンツ戦も、石川が6回3失点まで粘ったものの、1点差まで追いついた直後に押本が3点取られて試合を決められてしまった。
2戦目も先発の由規が降りた後、バーネットと押本が1回ずつを無失点に抑えるが、二人ともヒットを打たれておりピリっとしない。
3戦目に至っては、逆転したのに松岡がランナーを溜め、その後登板した日高が再逆転のスリーランを打たれて負けている。
そして昨日は抑えの林までもが打たれ、勝ちゲームを引き分けにされてしまった。

最初のジャイアンツ戦2試合は、3、4番が合計16打数でたったの1安打。
これじゃ勝てるわけがない。
そして金土のベイスターズ戦2戦は、打線がつながって7点、6点と点は取れたものの、今度は中継ぎ陣が踏ん張れず。
もう歯車がかみ合わないの極地、最悪の展開だった。
ただ今日勝ったので、少し光明は見えたかな。

まず、4番は今日2本ホームランを打った畠山で固定。
3番は相手先発投手の左右によって、浜中とホワイトセルを使い分ける。
畠山はファーストと外野の両方の守備になるけど、まあ仕方ないかな。
ホワイトセルの調子があがってくるまでは、これで凌ぐ。

後は中継ぎなんだけど、まだ登板してないルーキーの久古に期待だ。
ルーキーと言っても大学卒業後に社会人を渡り歩いて、すでに25歳。
しかも日本製紙石巻出身である。
ここはひとつ、彼の心意気に期待しようではないか。

先発陣もそんなに調子悪いようには見えないんだけどね。
ただチームの被本塁打はすでに8本で、いくらなんでも多過ぎ。
ちょっと配球が読まれているような気もする。
ここらへんは、チームとしての対策が必要なんじゃないかな。
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by ksato1 | 2011-04-17 17:36 | 日記 | Comments(0)