<   2010年 10月 ( 27 )   > この月の画像一覧

昨日結構寝たけど相変わらず調子が悪い。
モバゲ仲間は「雨が上がった~」とハイテンションで府中に向かったようだが、私は予想のテンションもあがらないよ・・・。
ハロウィンで8-6Winとか、日本シリーズで黒と青とか、ドラフトで1位競合を引き当てたファイターズとライオンズでやっぱり黒と青とか、第142回だから14-2だとかそんな事ばっかり思い浮かぶ。
おっ、ファイターズはハムでやっぱり8-6か。
いや、下らない事考えてないで、きちんと予想だ。

台風が通過して、どんな馬場状態になるかがカギ。
若干日が出たりもしているが、重以上には回復しないだろう。

それでも本命はブエナビスタだ。
やや重の宝塚は2着だが負けたのは凱旋門賞2着のナカヤマフェスタ。
そのナカヤマ、ドリームジャーニー、オウケンブルースリが不在のこのレース、負けるわけには行かないだろう。

対抗はキャプテントゥーレ。
東京コースに実績がないため人気を落としているが、前走朝日CCを勝った後も中間は順調。
先週も調教で破格の時計を叩き出しており、今が絶好調と言えるだろう。
外枠に回ったことはやや不利だが、人気馬が牽制しあえばまんまと先行抜け出しを決める事も可能だ。

三番手はシンゲン。
4回骨折をしているため大きなレースは勝っていないが、去年の天皇賞も5着。
先着されたのはカンパニー、スクリーンヒーロー、ウオッカ、オウケンブルースリと、いずれもG1クラスの馬だ。
さらにドリームジャーニー、エアシェイディあたりには先着している。
前走は2kgハンデをもらったとは言え、あまり実績のない中山でドリームジャーニーに完勝。
足元に不安があるところに重馬場と言う事で三番手にしたが、ここで天下を取ってもおかしくない。

四番手はアーネストリー。
昨秋の復帰後、この1年でみるみる実力を付けてきた。
春は金鯱賞勝利をステップに宝塚を3着、前走は札幌記念を勝利している。
ただし間違いなくブエナに目標にされる分、勝ちきるまではどうか、と言った感じか。

五番手はジャガーメイルだ。
春の天皇賞を勝った後、宝塚記念が8着。
この敗因がわからないのでなんとも言えないが、重巧者で東京も得意だ。
連戦するよりも休み明けの方がいいタイプなのかもしれないので、ここは馬券を押さえる。

最後が迷った。
今年の3歳勢はかなりレベルが高い。
しかも出走するのがG1の連帯馬2頭と東京コースのG2勝ち馬3頭だ。
ただしオウケンサクラは復帰後がパッとしないので消しでいいだろう。
コスモファントムはダービー10着の後ダートに活路を求め、いきなり芝に戻ってきている。
能力的には好勝負しても不思議はないが、ちょっととらえどころがなく外枠に回ったのでこれも消す。
アリゼオは毎日王冠を快勝。
鞍上は乗れてる福永でちょっと怖いが、前走はノーマークで巧く立ち回れたような気がする。
それならば、正攻法で2着に粘ったエイシンアポロンの方が怖いか。
もう1頭のペルーサは、毎日王冠で上がり最速を記録したものの出遅れが響いた。
能力を考えれば、もしブエナに完勝できるとしたらこの馬だけだと思う。
が、前走の出遅れを見るとちょっと買いづらい。
元々頭のいい馬だけに、滑る馬場に嫌気をさして走るのをやめる可能性もある。
奇数番号で先入れだけに、今回は様子見か。

ネヴァブションも不気味だ。
距離不足だった毎日王冠は休み明けでも3着。
陣営が生涯一番の出来と強気だけに一発があっても不思議ではない。
しかしこの馬、国内のG1を7回走って二桁着順が5回。
今年は成績が安定しているとは言え、やはりちょっと狙いづらい。

安田記念2着のスーパーホーネットも、休み明けだが出来はいいようだ。
何しろ一昨年の毎日王冠では、ウオッカ、カンパニーを破った実績がある。
ただし2000m以上のレースはダービー以来で3年半ぶり。
年を取ってズブくなったとはいえ、やはりこの馬も狙いづらいか。

いろいろと考えると六番手はエイシンアポロンにする。
サドラーズウエルズの肌にジャイアンツコーズウェイという血統は、単純な早熟馬とは思えない。
朝まで六番手はネヴァヴションだったんだけどね。
この変更がどうでるか。

◎ブエナビスタ
○キャプテントゥーレ
▲シンゲン
△アーネストリー
×ジャガーメイル
×エイシンアポロン

馬券はいつもどおり◎○1着固定、◎○▲△2着固定、◎○▲△×3着の3連単フォーメーションで24点勝負。
それと2-14の馬連だけ押さえる。
その他の86Win馬券とかは買わない。
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今週は月曜日に長男が雨の中濡れて帰宅したため、そこから家庭内に軽く風邪が蔓延した。
子どもは次男が木曜日に学校を休んだくらいだったが、その木曜日あたりから自分も体調がおかしくなった。
具体的に言うと、胃を中心とした内臓全体が重苦しくて痛い。
そして頭痛。

そんな中、昨日は子どものオープンスクールデイなので、関東に向かって台風が進撃している午前中に、カミサンと小学校に向かう。
でも結構いい雨が降っていたし体調も悪かったので、最後の3限目だけ見ることにしたよ。

3限目開始ちょうどに次男の教室に着いたら、同じクラスに次男君がいるcoolshin氏がすでに授業を見ていた。
なんと1限目から来てるんだって!
すげー!
ご苦労様です。

下の娘との教室を行ったり来たりしている間に3限目も終了。
coolshi夫妻は3限目終了直前までちゃんと見てたけど、私は3限目だけでヘトヘト。

その後帰宅して、昼食を食べてから長男とカミサンの3人で近所のショッピングセンターに買物に。
下二人は友達の家に遊びに行った。
買い物の目的はUNIQLOで発売している子ども用の軽量ダウンだったが、台風なのに午前中に客が大量に訪れたと思われ、目当ての150cmサイズはほぼ買い尽くされて空のハンガーがいくつもぶら下がっていた。
まあ発売直後だからね。
1カ月もしたら手に入るかと思い、潔く退散。

帰る途中にここでもcoolshi夫妻とすれ違った。
考える事は同じか?(^_^;;

途中で買い物して下の娘を拾い、帰宅。
その段階で限界だったので、夕飯まで寝る。
それでもなんだか内臓全体が痛い・・・。

夕飯後、ネットでマリーンズが先勝した事と野沢那智逝去のニュースを見る。
野沢那智逝去のニュースは、たいていが「声優」とか「アランドロンの声」だね。
たしかにそっちの方がイメージ強いけど、本業は劇団薔薇座の主催者だよね。
ちなみに戸田恵子は薔薇座の出身だ。

声優としても、今ならアランドロンじゃなくてブルース・ウィルスじゃないかな。
でも、ちょうど昨夜「ダイ・ハード4.0」が放送されているけど、声は野沢那智じゃないんだね。
死因は肺がんらしいが、学生時代の夢が「思う存分ショートホープが吸えたらなぁ」という人だったので、きっと相当タバコを吸っていたのだろう。
中学時代はパックインミュージックをよく聞いていたからちょっとショックだ。
あの番組で、大人の世界を教えてもらったような気がする。
そう言えば、野沢直子の叔父という事も、ニュースではほとんど触れられてなかったな・・・。
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1958年制作のオリジナル版の方は観ていない。
観ていなくても楽しめるか、と思ったが、それ以前にどうにもこうにも・・・。
想像の域を超えないが、やはり50年以上前の作品をそのままリメイクするには無理があったか。

調べてみると、かなりオリジナル作品に忠実に作られているらしい。
だがそれゆえ、無理な設定がかなりあった。

まず、基本となるエレベータに閉じ込められるという設定。
ビルは終戦直後に建てられたと思われる趣のあるビルで、エレベータもそれっぽくていい。
近いのは昔の丸ビルかな。
携帯電話を置き忘れて連絡が取れないというのもいいだろう。

ただ、スイッチ一つでビルの電源が全部切れてしまうという設定は、21世紀の日本ではいくらなんでも無茶だ。そしていまどき警備システムを導入していないなんて考えられないし、そもそも休日にビルの電源を全部切る会社なんてまずない。
しかも警備員の笹野高史は、すべてのフロアを巡回せずにいきなり主電源をブッツリ切った。
万一トイレの個室に社員が残っていたりしたら、エラい事になるぞ。
さらにエレベータに緊急通報設備がついてない。
これはおそらく法律的に問題があるだろう。
まあ、映画なので法律部分に目をつぶったとしても、笹野高史の警備はいくらなんでもズサン。
しかも笹野高史にややコミカルな演技をさせているだけに、なんだかここだけコメディ映画みたいになってしまった。
オリジナル作品の警備員もこんなだったのかな。

そして芽衣子だ。
いや芽衣子とか吉瀬美智子が悪い訳ではない。
現れない時籐を探すために芽衣子は夜の街を彷徨うのだが、これが横浜だとまったく画にならない。
オリジナルではこの部分はパリの街だと思うので、たぶんそこは画になったのだと思うが、横浜だと生活感が生々しくてなんとも締まらない感じだ。

玉鉄の赤城もなんだかなぁ、という感じ。
まず序盤でチンピラにキレるというのが意味不明。
さらに昔の恋人を見つけたからと言って、ここまで破滅的な行動を取るかな、とも思う。
調べてみたら、オリジナルはこの役どころが警官じゃなかったみたいだね。
「銃を持つ」という設定のために、警官にしたみたい。
いやー、それは失敗でしょ、いくらなんでも。

時籐=阿部寛、芽衣子=吉瀬美智子と言うのもよくなかったかも。
もうちょっとクセのある人たちにして、ダメな部分を生々しくした方がよかったんじゃないかな。
優等生的な二人がドジな人間を演じても、違和感が強くてあんまり感情移入できないんだよね。

オリジナルに忠実にしすぎたために、突っ込みどころ満載な映画になってしまったのかな。
たとえば、舞台をとんでもない田舎町にしていたら、もっと面白い展開にできたかもしれない。


84.死刑台のエレベーター


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現代社会の問題点を突いた、非常に深い映画だ。

田舎町を出る事が出来ず、同世代の友人もいない鬱屈した生活を送る祐一。
出会い系サイトで彼女を探すが、そこにまともな人間がいるわけもない。
仕方なく援交に近い交際を求める祐一。

被害者の佳乃は、祐一とそういう付き合い方をしていた。
現代風のちゃっかりした性格で祐一と金銭の付き合いをしながらも、一方で本命は玉の輿に乗るべくお坊ちゃまを追っかけている。
もちろん祐一を見下していた。

そんな中で起こる殺人事件。
そして事件の後、祐一は光代と奇跡の出会いをする。

いったい誰が本当の「悪人」なのか。
もちろん被害者の父である佳男が一番悩むのだが、事件の真相に迫っていけば行くほど、それが祐一と言い切れるかどうかが疑問になる。
コンプレックス、見栄、欲望、勝ち組意識、これら現代の若者の深層心理を巧く突いた作品である。

何より、深っちゃんがいいよ。
しっかり者のすみれさんより、不器用な女の役の方が良く似合うよ、深っちゃんには。
不器用な姉と器用な妹という設定は、ちょっと「(ハル)」に似てるかな。
そりゃ外人が観たら、賞をあげたくなっちゃうでしょうよ。
昔流で言えば「体当たりな演技」もしてるしね。
いや、さすがにトップは見せてませんよ、当然。
でも十分な濡れ場だった。

妻夫木聡の祐一はどうかなと思ったが、それほど悪くなかった。
妻夫木と言えばこれまでは、見た目もよくて頭もいい、性格も悪くない「いろいろな物を持っている人」の役が多かったように思う。
性格の悪い役はあったかもしれないが、こういう冴えない役はなかった。
だが、中途半端な金髪やファッションセンスなどで、見事ダサダサな役どころを演じている。

そして満島ひかりと岡田将生だ。
この二人の演技が光っている。
この二人があってこそ、対象となる祐一と光代の影の部分が引き締まってくる。

キャスティング、脚本、演技、どれを取っても悪くない。
ラストの落としどころも含めて完成度は非常に高いと思う。
ただ「告白」とか「十三人の刺客」と比べると、インパクトと言う部分ではちょっと弱かったかな。

83.悪人
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そーかー、原題は「NIGHT」じゃなくて「KNIGHT」なんだね。
でも「DAY」はそのまま「DAY」なのかな。

まあ、そんな小さな事はどうでもいい、かなり痛快な作品だ。
同じくCIAから逃げ回る題材の「ソルト」は緊迫感に溢れていたが、こちらは最初から最後まで笑いの要素が用意されている。
時間も2時間弱でテンポもいい。

なによりキャメロン・ディアスのジューンがかわいいよ。
キャメロンももういい年だからアップはそれなりなんだけど、それでもまずまずいい感じ。
仕事はそこそこだけど恋愛に苦労する、典型的なアラフォー毒女を巧く演じている。

話は単純明快、CIAを裏切ったとされるロイの逃走劇に偶然巻き込まれるジューン。
第一印象ではロイに憧れるジューンだが、ろくでもない目にあわされ彼から逃げようとする。
巻き込まれたジューンを守りながら、当初の目的を達成するべく活動するロイ。

展開上冗舌になりそうな部分はすべて睡眠薬を使ってスキップする手法は、かなり反則ギリギリな気もする。
けれども、それ以外のシーンがキッチリ描かれているのでむしろ爽快でもある。

ラストのジューンの行動力もいいねー。
正攻法でオーソドックスに作られているので、誰にでもおススメの作品かな。
観た後楽しい気分になれる。

82.ナイト&デイ
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皐月賞馬のヴィクトワールピサは凱旋門賞へ、春のクラシックをにぎわせたその他の馬も大半は中距離路線へ活躍の場を移してしまったので、なんだかさびしい菊花賞になってしまった。
しかもダービー馬のエイシンフラッシュが直前で回避。
出走馬の半分は夏場に条件戦を連勝して挑む馬である。
こんなのローズとヒルノとトウカイのボックス買ってりゃ当たるんじゃないの、という気もするが、条件戦を連勝する馬が多いと言う事が今年は3歳勢のレベルが高い事を証明しており、ここでいい勝負をした馬が来年の主力となる可能性が強いので、きちんと予想をしよう。

まず3000mのレースなので展開を考える。
逃げ馬はコスモラピュタ、そしてビッグウィークも行くかもしれない。
ローズの差し脚を考えるとスタミナ勝負に持ち込みたいだろうが、どちらもスローペースに持ち込んで粘り込むのが持ち味だ。
スタミナに任せてビュンビュン飛ばすと言う事は、ちょっと考えにくい。
したがって展開はせいぜい緩みのないミドル、場合によってはスローまで落ちるかもしれない。

そうなると、やはり上位3頭が有利だろう。
バラ一族はローゼンカバリー、ローゼンクロイツなどの活躍場もいるが、どちらかと言えば中距離を得意とする血統だ。
3000mはやや不安もあるのだが、鞍上は武豊、直線向いてヨーイドンに持ち込めれば十分勝機はある。

ヒルノは皐月賞で2着。
ダービー馬エイシンフラッシュとは同じ位置から仕掛けて負けなかった。
ダービーでも同じ位置から仕掛けて今度はエイシンが次元の違う脚で差し切ったが、ヒルノにはちょっと位置取りが後ろすぎだったのかもしれない。
前走札幌記念では出負けしたものの古馬相手に4着と健闘。
おそらく内々の経済コースを回ってくるだろうが、直線で前がきちんと開けば抜けてくる力はある。

トウカイメロディも強い。
青葉賞6着でダービー出走を逃した後は、北海道で3連勝。
しかも斤量が軽かったとはいえ、2600mのオープン特別を連勝している。
この負かした相手が長距離界の番人ホクトスルタンだ。
レースを見ると、完ぺきなレースで逃げ切りを図ろうとするホクトを、並ぶ間もなく突き離している。
どちらも直線の短い北海道のコースとは言え、あのロングスパートは見事だ。

それではその他の馬はどうか。

まず春のクラシック路線に乗った馬。

サンディエゴシチーは昨年3連勝で札幌2歳Sを勝ったがその後がサッパリ、消していいだろう。
レーヴドリアンは前走神戸新聞杯で5着。
京都は得意コースであるが、前走を見ると現段階でのローズとの勝負付けは済んだ感じ。
ネオヴァンドームはレーヴにきさらぎ賞で勝っている。
だが勝ち自体が未勝利とそのきさらぎ賞のみ。
鞍上は秋に大穴をあける武幸四郎でちょっと怖いが、ここは見限っていいだろう。

ゲシュタルトはちょっと怖い。
休み明けの前走は、ハイペースを追いかけて14着に沈んだ。
過去10年の連帯馬で前走二桁着順から巻き返したのは、フローテーションとファストタテヤマの2着に入った2頭のみ。
春に京都新聞杯を勝っており実力は認めるが、今回は少し手が出しづらい。
アロマカフェも不気味だが、柴田善が昨日落馬負傷している分を割り引いて無印にする。

条件戦勝利から挑む馬でいえばコスモラピュタ、トレイルブレーザーとカミダノミか。
カミダノミは前走休み明けで-18kg。
叩いた上がり目という部分ではちょっと期待薄か。
コスモは面白いかもしれないが、前述通り溜め逃げをして直線捕まる可能性が高い。
一方トレイルが勝った九十九里特別は、かつてデルタブルースが勝ち上がったレースだ。
他にもネヴァブションがこのレースから菊に挑んでいる。
しかもトレイルは重であったにも関わらず、良だったデルタより0.6秒も早いタイムで勝っている。
そう書くと凄いようにも思えるが、デルタの時もトレイルの時も例年と比べるとかなり遅いタイムである(ネヴァはさらに遅い)。
したがってレースの質自体が高くなかったと考える。

その他の馬で注目は、クォークスター、ビッグウィークだ。
クォークは8戦して上がり1位が5回、2位が2回、末脚が炸裂しなかったのは唯一関西遠征で連帯を外したきさらぎ賞のみである。
ただし今回は当然関西遠征で、しかもきさらぎ賞と同じ京都コース。
そういう意味ではやや不安は残るが、遠征も2回目で克服できているかもしれないし、馬券を外す訳にはいかないだろう。

ビッグの取捨が非常に困った。
初勝利まで6戦を要したが、そこから3連勝でセントライト記念を3着。
4着以下も新馬戦の8着しかない。
ただ距離経験が前走の神戸新聞杯の2400mが最高、2000mも前々走1回のみで、それ以前は全部1600~1800mまでのレースだ。
血統的にも中距離馬の感は否めず、ここはスルーが妥当か。

シルクアーネストは連勝のあと条件戦で敗退、ミキノも連勝のあと神戸新聞杯を二桁着順なので消し。
シルクオールディーは北海道で2600mの条件戦を連勝。
斤量は54kgでの勝利だが、タイムを比較してもトウカイよりもかなり劣る。
四位の一発が怖いが、前走での二桁着順を見ても無印でいいだろう。
6枠2頭も条件戦を勝ってやっと出走権を得られた感があるので、こちらも無印。


◎ローズキングダム
○トウカイメロディ
▲ヒルノダムール
△クォークスター


結局いろいろと考えても、最初の3頭にクォークスターを加えただけになってしまった(^_^;;

馬券は印の付いた4頭で3連単ボックス24点で勝負。
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当たったと言ってもカキに当たったとかそういう話ではない。
当選する方のいい話。

本日は朝から長男の中学校の授業参観&バザー。
授業参観も中学となると、生徒もかなり落ち着いたもの。
親に甲斐性がないため公立校に通わせているのだが、茶髪とかおかしな生徒がいない事を確認してホッとした。
バザーで売られていた餅などを買って帰宅、午後からは家族と日用品の買い物に出て、その後は壊れていたものを直したりした。

かなり疲労が溜まっていた中がんばったが、そうやって頑張っていると神様からご褒美がある。

一昨日帰宅したら、何やら封筒が届いていた。
開けてみるとTOHOシネマズのギフトカードだ!

a0003588_22292259.jpg何に応募したのか覚えてないが、何かで当選したらしい。
まあ、試写会をはじめ映画関係は手あたり次第に応募しているからね(^_^;;

で、窓口で調べて貰ったら、なんと3000円もチャージされていたよ!
ラッキー!

a0003588_22294422.jpgこの手のカードで言えば、5年くらい前にスタバのカードをもらったことがある。
こちらも1000円ほどチャージされていて、使いきった後も自分でチャージして使用している。
スタバはそんなに行かないけど、気付いた時にチャージしておくと便利だ。

TOHOシネマズの方は、逆にしょっちゅう行くのでいちいちチャージするよりも現金で払った方が早いかな。
映画だと1回の単価も高いので、チャージも1万円くらいしておかないとあまり意味ないし。
だから使い切ったらチャージはしないと思う。
それでも、カード自体もTOHOシネマズ仕様になっててなかなかいい感じなので、使い切っても大切に取って置こう。
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ズバリ言おう、とても面白かった。
男なら必ずこの映画を観るべきである。
ただし、女性はどうかな。
残虐シーンが、男の私でもちょっと引くぐらい凄かったからねぇ・・・。

作品は1963年に作られた映画のリメイクだ。
調べたところ、その後に「集団抗争時代劇」というジャンルを確立したと評価されているようだ。
実際に作品を観たわけではないが、たしかにストーリーも素晴らしい。
リメイクにあたり内容も若干変わっているようだが、セリフ自体がどの程度書きかえられたのか興味がある。
なぜなら、劇中素晴らしいセリフが何度も出てくるからだ。

映画が始まった直後は、侍の回りくどい言いまわしで状況が説明されるためちょっと理解しづらい。
だが、慣れるとそれこそがこの映画の真骨頂である事がわかる。
「仕事人」のような時代劇では、照明を暗めにするものの、肝心な部分はきちんと光を当ててわかりやすくする。
しかしこの映画はそういうコントラストを付けることなく、廊下、室内ともぼんやりとした明るさでリアリティを出している。
そこに侍の口調で物語が進むと、非常に重厚な作品に見えてくる。
自分的には三池崇史って「ゼブラーマン」とか「ヤッターマン」のイメージだっただけに、「これって本当に三池崇史の映画なの?」と驚かされた。
女性の化粧も、眉なしの真っ白な顔にお歯黒がべったり塗られていたりして芸が細かい。

そして冒頭にも書いたが、残虐シーンだ。
この松平斉韶の暴君振りがスゴイ。
これでもかとばかりに暴君振りを発揮している。
クビを刀で切り落としたり、農民の娘の手足を切り落として舌をひっこ抜いちゃったり、年端もいかぬ子どもや妊婦を至近距離から射抜いちゃったり。
PG12指定もうなづけるが、個人的にはR15+指定でもいいような気もする。

この、とても酷い残虐シーンをひょうひょうと演じているのが稲垣吾郎だ。
これはすごかった。
素晴らしい演技だった。
松平斉韶は単なるバカ殿ではなく、最後の最後まで自分の信念を貫いた狂人である。
この狂人の恐ろしさを、見事に演じきっている。
ジャニーズは競い合う賞は辞退するという決まりがあるので、おそらく稲垣吾郎も辞退をするのだろうが、この演技だけはそういうタテマエ論を排除してきちんと受賞してもらいたいと思う。
それだけの完成度だ。
YouがCanなら考え直しちゃいなよ、ジャニーさん。

ストーリーは江戸での謀略から始まり、新左衛門と半兵衛のヒリヒリするような駆け引きが続く中、クライマックスシーンの中山道落合宿へと移っていく。
最初は古典的時代劇の様相を呈し、やがて「仕事人」的な時代劇へと移行して行くのだが、すべてのキャスティングがドンピシャでハマっているのでこの展開もスムーズ。

老中土井役の平幹二朗、明石藩鬼頭半兵衛役の市村正親、尾張藩牧野靭負役の松本幸四郎が重厚で完ぺきな演技をする。
そこにひょうひょうとした島田新左衛門の役所広司がアクセントとなる。
そこから、平山九十郎の伊原剛志、倉永左平太の松方弘樹が登場、三橋軍次郎の沢村一樹、島田新六郎の山田孝之あたりになるとかなり身近になってきて、高岡蒼甫、波岡一喜、石垣佑磨という最近のヤンキー映画系の定番役者が続き、六角精児、古田新太というクセモノを登場させる。
そして極め付けが伊勢谷友介の小弥太だ。

この小弥太がお笑いの部分を一身に背負い、物語にメリハリを利かせてくれている。
まあ、小弥太の頑丈ぶりはちょっと反則なような気もするが、これはこれでアリだろう。

クライマックスの大活劇シーンは言わずもがな。
アクションはもちろん迫力満点だが、その展開も巧い。
13人がどのあたりからやられるのかと観ていると、みんななかなか倒れない。
あれ、これって意外と生き残る人多いの?、と思わせた瞬間から、味方もどんどんやられ始める。
それでも後から後から湧き出てくる明石藩士。
本当に、手に汗握らせられたよ。
クライマックスシーンのセリフも素晴らしかった。

脚本を担当したのは天願大介。
「武士とは何か」という主題を、すべて登場人物のセリフと行動で表現させている。
それがまたカッコいいんだ!
左平太の「人生とは長さではない(量ではなく質な)のでは?」とか、家を出る新六郎の「(帰りが遅くなった時は)盆に帰ってくる。迎え火を焚いて待っててくれ」とか、半兵衛の「(武士として生まれた)理由など知らぬ、いや理由などいらぬ!」とかね。

はねられたクビがコロコロ転がるシーンが何度かあるんだけど、その転がり方だけがサッカーボールみたいでちょっと軽い感じがしたかな。
でも、本当にクビが転がるところを見たことはないので、それがリアルなのかもしれないけど。

仕事とはなんのか、男子の本懐とはなんなのか、かなり無骨に見せてくれる映画である。
だから宮仕えのサラリーマンは、見ておいて損のない映画だと思う。


81.十三人の刺客
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会社の近所に「ぼくらのラッキー」というお店がある事は、過去にも何度か日記に書いた。

で、その「ぼくらのラッキー」が、ちょっと前のテレ朝系の夕方のニュース番組「スーパーJチャンネル」で紹介された。
番組後半の情報コーナーで、神楽坂のお店特集だった。
まあ、正確には牛込中央通りなんで、一般に言われる神楽坂とはちょっと離れているだけどね(^_^;;

この牛込中央通りに「舟橋屋」と言う老舗の和菓子屋さんがある。
ご主人がちょっと変わっていて、毎日大判の紙に持論をしたためて店頭に貼り出している。
ちなみに和菓子は味がいいのだが、ネーミングがちょっと変わっている。
カレー入りのどら焼きの「インドラ」はまだいいが、「おっぱいちゃん」は女性はなかなか買いづらいんじゃないかな。

それはそれとして、「ぼくらのラッキー」を紹介したのはこの「舟橋屋」のご主人。
テレビ局のディレクターに、「ここいらへんなら『ラッキー』だろ」とアドバイスしてくれたそうだ。

ディレクターは正直最初に「ラッキー」の店構えを見た時に、「えーっ、ここなの?」と思ったようだ。
だって、番組中に女性レポーターが店の前で「えーっ、このお店ですか? なんか神楽坂には似つかわしくないような」とか「どちらかと言えば『ラッキー』じゃなくて『アンラッキー』?」とか酷い事言ってたからね。

でもやっぱり食べてみて、ディレクターはその味を相当気に入ったようだ。
だって20分弱の特集でラッキーは一番最後、しかもCMを挟んで思いっきり期待を持たせた紹介だったからだ。
ご主人によると、取材は4-5日かけているらしい。
夜のシーンも撮ったらしいが、そこは全部カットされてしまったとの事。
「すっごい時間かけたけど、映ったのほんの数分ですよ」とご主人は言っていたが、キー局のニュース番組の情報コーナーに取り上げられるお店って、そうそうはないですよ。

さて、平日夕方の放送なので生放送では見られず、当然録画していたのだが、せっかくなのでDVDに落としてお店に持って行ってあげた。
「ダビング10」のせいで10枚しか焼けないんだけどね。

そしたらたいそう有難がっていただき、一昨日ランチを食べに行ったら、特製のメンチカツと取材でも取り上げられた牛スジとサトイモを使ったコロッケをいただく。
お土産で家に持ち帰って家族に食べさせたら大喜びだった。
マスター、ご馳走様でした(^o^)

でもあんまり人気になって、いつ行っても入れなくなったらそれはそれで困るんだけどね(^_^;;
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まず「パーマネント野ばら」
原作は西原理恵子だ。

舞台は高知の港町。
男は酒好き女好きでロクに仕事もしない、強いのは女ばかり、いわゆる西原節大全開と言ったところか。
そして美容室「野ばら」に集まるオバちゃん連中はさらに強烈で、高知の女性ってホントにこんな人たちばかりなの?、という位の下品さである。

でもマンガ「ぼくんち」もかなり強烈なオバちゃんが登場していたので、本当にそうなのかもね。

そんなオバちゃん軍団の一人を母親に持つなおこは、離婚して娘のももと共に実家の「野ばら」に出戻っている。
それでもまだなおこはマシな方で、幼馴染のともちゃん、みっちゃんも、揃いも揃って信じられないくらいの「だめんずうぉ~か~」だ。

原作は読んだ事はないのだが、監督が「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」の吉田大八なので、かなり原作よりもカゲキな内容なのかもしれない。
非現実的で滅茶苦茶なエピソードが続くのだが、それはそれで面白い。

ただ、ラストの落とし所がどうかな。
たぶん原作もここがキモとなっているのだと思うが、その他のエピソードがカゲキなだけに、ラストのエピソードだけちょっと中途半端に浮き上がっている。
その後の展開も、想像しづらいしね。

でも、菅野美穂はいくつになっても可愛くて、悪くなかったよ。


続いて「春との旅」
やたらと豪華な出演陣だ。
でも、なんだかなぁ・・・。

まず、ロードムービーでありながら、旅情がまったく感じられない。
スタートの増毛の駅、鳴子温泉、仙台駅前、フェリーの中、北海道の牧場など、その場その場の風景は切り取っているが、それぞれがブツ切りなのでまったく旅を感じさせない。
ロードムービーって、もっと電車が山間を抜けるシーンとか自然のシーンを合間合間に差し込んで、登場人物が空間と時間を移動している感じを出さないとダメなんじゃないか。
人間関係を語る映画でもあるので、屋内の会話のシーンがとても多い。
それゆえ、ロードムービーという感じがまったくしないのかもしれない。

しかしその人間関係の部分の描き方も、薄い。
忠男が何年かぶりに兄弟たちのもとを巡る旅なので、忠男と兄弟の関係が微妙なのはわかる。
でも肝心の、忠男と春の関係が全然描けてない。
春の母親(忠男の娘)が自殺したのは、冒頭で明らかになる。
だが、そこからこの物語がスタートするまで、忠男と春がどういう距離感であったのか、説明が皆無だ。
我儘三昧の忠男を春が面倒見たのか、母を自殺で亡くした春を忠男が面倒見たのか。
春の母親が自殺したのは、春が中学生の頃だ。
母親を亡くした中学生がいきなり一人で祖父の面倒を見るとも思えないのだが、忠男が春の面倒をみていたとも感じられない。
二人をサポートしていた人がいた、なんて話も出てこない。
この二人が旅を始めるまでどんな生活をしていたのか、それがまったく想像つかないので、一緒に旅をしていてもなんだかこの二人何者なんだよ、ってな感じである。

そしてラスト近く、兄弟からも散々罵られた忠男が、なんで春の父親からそんなに慕われているのかもまったくわからない。
だから牧場で戸田菜穂が泣きながら「一緒に暮らしましょう」というのも、なんだかとても唐突で薄っぺらい。
仲代達矢と戸田菜穂の演技だけで、無理やり涙を絞り出そうとしているように思える。
ついでに言えば、戸田菜穂の右耳が聞こえないのも意味不明。

とにかく出演者がやたら豪華で、みんなキッチリ演技をしている。
それだけに、話のぎこちなさが余計に目立ってしまう。
仲代達矢と柄本明の兄弟喧嘩のシーンはとてもよかったが、淡島千景にはちょっとクドクドと喋らせすぎかな。
もっとセリフを少なくして重くした方が、ただ一人本当に弟の事を思っている姉、という感じが出せたと思う。

それと徳永えり。
演技は巧いけど、なんだかとても不細工になってしまったなぁ・・・。
ガニ股で歩いたり走ったりするのは演技指導なんだろうけど、やたら太ってないか?
「フラガール」とか「うた魂♪」の時は、もっと可愛いと思ったんだけどなぁ・・・。


79.パーマネント野ばら
80.春との旅
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