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【フィギュア、浅田銀メダル キム・ヨナが優勝】
http://www.excite.co.jp/News/sports/20100226/Kyodo_SP_CO2010022601000061.html


仕事でまだニュース映像を見てないが、浅田真央の敗戦は予想通り。
この土日は朝から晩までこのニュースばっかりだろうね。

バンクーバーオリンピックのオフィシャルサイトからダウンロードした採点表を見る限りでは、完敗と言えるだろう。

a0003588_18181737.jpg
SPが終わってからは、いろいろな人が「技術点は真央ちゃんの方が上なので、十分逆転可能です」なんて無責任な事を言っていたが、そもそも構成点を含めるとキムヨナの方が圧倒的に有利だった。
もちろんミスがあったかもしれないけどね。

ただ、採点表を見ると浅田真央の方がミスをしている。
画像の文字を赤く塗ったところ。
トリプルフリップ→ダブルループ→ダブルループが「downgraded」になっている。
ここでGOEが削られてマイナスにつけられている。
その下も、トリプルトゥループで申請したのに回転が足りずにシングルになっている。
こちらは基礎点を4点も削られ、GOEは0点だ。

肝心の技術点を削られちゃ、もうどうしようもないよね。
同情票もあったロシェットに抜かれなかっただけでもまだマシか。
アジア勢でワンツー・フィニッシュを決められただけでもスゴイ事だと思うよ。

ただ、sportsnaviの実況チャンネルを見てたけど、右カラムのコメントでも「キムヨナ悔しいけど完璧」とか「恐るべし」とか書いてあったので、そもそも浅田真央が完璧に演じても届かなかったんだろうけどね。
やっぱりロシア杯で負けたときに、意地を張らずに曲を含めて演技構成を変えるべきだったんだよ。
同じパターンで演技構成を変えて金を取った荒川静香とは対照的だ。
ある種の教訓か。

まあキムヨナは引退するだろうから、次のソチでは怪我とか手抜かりさえしなければ浅田真央も金を取れると思うけど。

それとネット上に「出来レース」だとか「金は金を金で買ってるとか」、低俗な発言が多すぎるよね。
これだけ多くの人が「キムヨナはすごすぎる」って認めてるのに、まだそういう愚かな事を書くかね。
ハッキリ言って、ちょっと見苦しいし。

それにつけても残念なのはミキティ。
いいんだよ、彼女も一度はもうスケートを辞めようと思っていたのに、堂々の5位に入ったんだから。
あれだけバッシングされても復活するなんて、並大抵の事ではない。
すごいぞー!ミキティー!

おっ、よく見れば女子はベスト5のうち4人がアジア系だ。
すごいねー。
男女とも3人ずつ代表選手を出せているのは日本だけなんだってね。
次は男女で金メダルを取って欲しいものだ。

それはそれとして、今回美しさで言えば金メダルは6位に入ったフィンランドのレピストか。
中谷美紀似で日本人好みの顔だよね。
ネットでは「グルジア選手がセクシー」と話題になっていたが、私はレピストの方がタイプかな(^_^;;



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by ksato1 | 2010-02-26 18:16 | 日記 | Comments(0)

オリジナル「小学1年生」

これは面白いかも。

オリジナルの「小学1年生」が作れる?子供の入学式に特別な記念を残そう
http://www.excite.co.jp/News/economy/20100226/Diamond_20100226002.html


イマドキ、子どもの記念日に何かやるって言うのも、小学校入学式までだよね。
小学校入学でなんとなく一段落ついた感じになるし、その後は子どもも塾を含めた習い事で忙しくなって、さらに高学年ともなると親をウザがり始めるからね。
小学校の入学式は祖父母も揃って祝う事が多いし、企画としてはなかなかいい線ついてると思う。
想定されるのは、自分の手元に1冊、それぞれの両親に1冊ずつで計3冊、増刷の価格は書いてないが、おそらく1万円ちょっとだろうから値段も手ごろだ。

興味があったので小学館のサイトを覗いてみたが、まだサイトはオープンしてないようで見つけられなかった。
インターネットからの予約の操作性がわかりやすければ、ヒット商品になりそうな予感がする。



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by ksato1 | 2010-02-26 12:49 | 日記 | Comments(0)

ドラマ「ジェネラル・ルージュの凱旋」

【凸凹コンビ再び!「バチスタ」2が放送へ】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100225-00000036-sanspo-ent


昨年秋のスペシャルドラマで思わせぶりな終わらせ方をしていたが、やっぱり「チーム・バチスタ」シリーズのドラマ第2弾が始まる。
しかも、堂々と映画に対抗して「ジェネラル・ルージュの凱旋」を持ってきた

何度か日記にも書いたが、ドラマ版「チーム・バチスタの栄光」はここ数年のドラマの中でも珠玉の出来である。
映画版は割合原作に近かったが、ドラマ版はまったく異なる展開、結末で、かつ連続ドラマとしては非常に面白いストーリーになっていた。
おそらくもうちょっとたったら再放送が始まると思うので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。

映画版の「ジェネラル・ルージュの凱旋」も本当に良かった。
特に、ジェネラル・ルージュこと速水役の堺雅人が素晴らしかった。
もちろん阿部ちゃん&竹内結子コンビもよかったが、この映画は一にも二にも堺雅人に尽きる。
ちなみに監督は「ゴールデンスランバー」も撮っている中村義洋だ。

そしてドラマ版の速水は、なんと西島秀俊が演じる。
いいねーっ!
堺雅人とはまたちょっと違った、「曲がらない男」を見ることができそうだ。

ドラマ版と映画版がいい意味で競い合っているので、見ている側は本当に楽しい。
期待しているからいいドラマを見せてちょーだい。



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by ksato1 | 2010-02-25 23:43 | 日記 | Comments(0)

「サイドウェイズ」

忙しいなかかなり無理をして、ギンレイに「サイドウェイズ」を観に行く。
同時上映の「空気人形」も観たかったが、すでに観ているのでこちらは断念した。

だが結論から言えば、面白くなかった。
2004年に製作された「サイドウェイ」のリメイクであるが、こちらは「サイドウェイズ」の公開直前にTV放送されている。
それを観た知人が面白かったと言っていたので、「サイドウェイズ」の方も期待してたんだけどね・・・。
出演も小日向文世、生瀬勝久、鈴木京香、菊地凛子だし。

何が悪いのか途中までわからなかったが、たぶん脚本と監督が悪いんだと思う。
それがわかったのがストーリーの後半部分、鈴木京香と小日向文世が言い争っている時だ。
鈴木京香の怒り方は、日本人女性の怒り方ではない。
そう、描かれている登場人物が、日本人ではなくアメリカ人なのだ。

台詞や行動が、日本人のパターンではない。
小日向文世も生瀬勝久もすごく演技の巧い俳優だが、コテコテの日本人である二人に加えて、鈴木京香までアメリカ人のキャラを演じているところに、観ている方が違和感を感じてしまうのだ(巧いとか下手とかじゃなくて)。

細かい部分でいえば、20年振りで二人と鈴木京香が偶然再開するシーン。
生瀬勝久よりもワンテンポ早く鈴木京香が彼に気付く。
でも、ものすごく冷静。
これが日本人なら「あれ?ひょっとして大介?」とか言って感激で大騒ぎそうだが、鈴木京香はいたってクールだった。
さらに翌日、電話番号を交換して初めて鈴木京香からかかってくる電話に、生瀬は「おお、マユか。どうした?」と普通に対応する。
ここも、「ああ、電話くれてありがとう!」じゃないのかな、日本人の感覚としては。
こういう小さい部分でのギャップの積み重なりが、スクリーンの中と見ている側の溝をどんどん広げてしまうのだろう。

想像するに、「サイドウェイ」の台詞やエピソードをできるだけ生かしてリメイクしたのだが、それが裏目に出てしまったのではないだろうか。

期待度が高かっただけにガッカリ度も大きかった・・・。

19.サイドウェイズ



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by ksato1 | 2010-02-24 00:39 | 映画 | Comments(0)

ハワイアンバーガー

a0003588_1133478.jpg早速先週発売されたハワイアンバーガーを食べる。

うーん、月見バーガーにチキンナゲットのバーベキューソースをかけた感じかな。
悪くないけど、これってロコモコの味なの?

って言うか、オレ、ロコモコ食べたことねーよっ!
40年以上も生きているのにっ!

と言うことで、ロコモコをイメージしたとのことだが、どれだけロコモコっぽいのかは判断できず・・・。

ただ、パテの下に敷かれたカリカリベーコンの食感が結構いい感じ。
その下に千切りレタスも敷かれている。
総合的に悪くない味。
もう1回食べてもいいかな。

と言う事で、私の評価は以下の通り。

テキサスバーガー >>>>> ハワイアンバーガー >> ニューヨークバーガー

さて、最後のカリフォルニアバーガーはどのあたりに入るかな。



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by ksato1 | 2010-02-23 01:13 | 日記 | Comments(0)

アスリートは大変だ

本日のNHKスペシャルで「浅田真央 金メダルへの闘い」が放送された。
浅田真央はあんまり好きじゃないし、アイロンを掛けながらだったのでよくは見てないのだが、まあフィギュアスケートは大変な時代になっている。

トリノの時は、ソルトレークの不正採点事件の汚名を返上するために、技術点の採点方法がきっちりと点数化された。
その結果あおりを食ったのが荒川静香だが、逆に開き直ってこれをうまく利用して金メダルに輝いている。

当時は荒川静香の特集をNHKスペシャルで放送していて、その中でも若干ふれていたが、日本スケート連盟はジャンプが得意じゃない荒川はあまり選出したくなかったようで、GPシリーズも強敵が出場する大会ばかり当てられていた節があった。
ちなみにスケートのGPシリーズは選手が出場する試合を選べず、誰をどこに派遣するかはすべて日本スケート連盟が決定する、たぶん今でもそのはず。
その結果04-05のGPファイナルで2位に入った荒川も、05-06シーズンはファイナルに残る事ができなかった。

で、ジャンプが不得意な荒川は、それ以外の項目の精度を上げることに尽力した。
その集中力は素晴らしく、見事金メダルに輝く。

そして今回、浅田真央とキムヨナのマッチレースの様相を呈しているが、やっぱりキムヨナの方がかなり有利みたいだ。
浅田は今シーズンジャンプが不調のため技術点でキムヨナに10点近く差をつけられている。
ジャンプに関しては安藤美姫も、ジュニアから上がってきたときに体が大きくなって飛べなくなっている。
同じ代表の鈴木明子も、体重の増加を気にしすぎて拒食症になった経験がある。
浅田真央は太ったようには見えないが、スピードに乗って回転した後にあんなに硬い氷の上に着氷するのだから、足には相当な荷重がかかっているだろう。
だから筋肉のバランスがちょっとでも狂えば、演技にも支障が出るはずだ。

そして技術点以上に大きな問題なのが、8点近く差を付けられている構成点の方だ。
なぜなら技術点はジャンプが成功するかどうかで変動する可能性もあるが、構成点は毎回演技が変わるわけではないのでなかなか差が埋まらない。

キムヨナは「007」のテーマソングを使い、指を鳴らすなど細かい部分まで気を配った演出を入れているが、浅田真央は正統な演出である。
さらに今シーズン絶好調のキムヨナは、自信に裏打ちされて伸び伸びと滑っているように見える。
一方浅田真央は、ジャンプが決まらないために自信を失っているせいか、どこかぎこちない。
もちろんこれは心理的なもので、昨シーズンまでの滑りと今の滑りをビデオで見比べても、素人目では区別はつかないかもしれない。

だが、それが採点競技の怖いところ。
もし今回「ほぼ」完璧に滑れたとしても、審査員に絶好調だった昨シーズンよりは落ちる、と判断される可能性がある。
浅田真央が四大陸選手権を制した時に解説者が「審査員に滑れるんだとアピールできたことは大きいですね」と言っていたのも、その事を心配してだろう。
それほど採点競技と言うのはナーバスなものなのだ。

ただNHKスペシャルを見る限り、決して浅田真央の演技がダメであるとも思えない。
むしろ、キムヨナの滑りが曲にハマりすぎているのだ。
これでもしキムヨナが金メダルを取ったら、女子フィギュアの選手はスケートやバレエの他に、劇団に入って表現力の練習もしなければいけなくなっちゃうかもしれない。
それはそれで、引退後に女優への道が開けていいのかもしれないけど。

冗談はさておき、メダルを取るためには常に「前回の大会以上」を目指さなければならないのだから、アスリートは本当に大変だ。
上村愛子がトリノで3Dを入れてメダルに届かず、その後メダルを取るために3Dをやめてターンスピードでタイムを稼いで勝ちだしたら、今度は他の選手がみんなそれを真似をしてまたメダルを逃す。

「あの着地が上手く行ってたらメダル取れてたのにぃ~」、なんて訳知り顔で話すなんちゃって解説者も増えているが、本当にメダルを目指しているアスリートたちは、そんなレベルじゃないところで闘っているんだよね。


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by ksato1 | 2010-02-22 01:48 | 日記 | Comments(0)

フェブラリーS

ダートはまったくの未経験だが、芝のG1で勝った馬2頭、2着の馬が2頭。
面白いと言えば面白いが、さらに難解なレースとなってしまった。
まず、上記の4頭から検討したい。

人気でいえば、05年に勝ったメイショウボーラーと同じ血統背景であるレッドスパーダが上位になっている。
しかし私の考えでは、ストームキャットの血統は日本では芝にあっているような気がする。
そもそもアメリカのダートと日本の「サンド」ではだいぶ様子が異なる。
もちろんあっさりもあるかもしれないが、G1経験も半年以上開いてまだ2戦目、やや経験が足りないと見て評価を下げる。

続いてスーパーホーネットだが、こちらも昨年の安田記念以来の出走。
仕上がりも八分程度、ここは叩き台で勝負は先と読んでやはり評価を下げる。

ちょっと評価が迷うのがローレルゲレイロだ。
東京のダート1600mは芝からのスタートになる。
しかもスタート直後は緩い左カーブで、芝の長さも含めて外枠の先行馬が有利になっている。
ローレルゲレイロの先行力から考えると、難なくハナに立ってしまうだろう。
ただし、逆に行き足が付きすぎて、そのまま暴走する事も考えられる。
隣にはリーチザクラウンもいるので、道中は息の入らない展開になるのではないか。

そう考えると、菊花賞でも5着に入っているリーチの方が有利だろう。
昨年はクラシック路線を歩んできたが、本当にこの馬の先行力が活かせるのは1600~2000mだと考えている。
昨年のきさらぎ賞で見せた、ハイペースで逃げてそのまま後続を千切るパターンだ。
したがって芝路線組では、リーチを上位に取りたい。

それではダート組の力関係はどうなるか。
基本的にはエスポワールシチーとサクセスブロッケンの2強となるだろう。
だがこの2頭が4番と6番に入った。

前述したが東京1600mは外枠が有利だ。
昨年勝ったサクセスも、15番枠から楽に好位に付けて直線抜け出している。
一方一番人気だったカネヒキリは、1枠2番からスタートして4番手に付け、勝ったサクセスより0.1秒早い上がりタイムを記録して3着に敗れた。

さらにサクセスは、主戦の内田が負傷明け。
なんとか今週に間に合わせた感じで、今日も乗り鞍はフェブラリーSだけ。
さすがにちょっと割り引いて考えざるを得ない。

そうなるとやはり本命はエスポワールシチーか。
先ほどの内枠による不利を考慮しても、現状ダート路線では本格化したこの馬の実力が一番だろう。
今回は逃げないだろうが、昨年のかしわ記念では押さえる競馬でカネヒキリ以下を下して完勝。
オッズ的には抜けた1番人気になってはいるが実力差はそれほどないので、佐藤哲も「勝って当たり前」のプレッシャーを感じる事はないだろう。

2番手をリーチザクラウンにする。
もちろん初ダートで惨敗の可能性も残されているが、この馬のスタミナにかけてみたい。

3番手は人気の死角、ワイルドワンダーをあげてみたい。
ここ2戦が振るわないので目立ってはいないが、この馬のダート1600mの戦績は1.2.4.0で、昨年のこのレースも3着に食い込んでいる。
ダートの左回りで見ても4.2.4.2で連帯率は5割に上る。
外枠に入ったので包まれることもなく、直線脚を伸ばしてくる可能性は大だ。

4番手はサクセスブロッケン。
不安はあるものの、やはり4番手以下には落とせない。

5番手はスーニだ。
この馬の全戦績は6.3.0.4。
負けた4回のうち1回は芝のアーリントンカップ、2回は右回りの1800mと2000mのレースだった。
残りは前走の根岸Sとなるが、別定戦で1頭だけ58kgを背負わされてそれでも4着だった。
今回は1kg少なくなって、57kgで走れるのも魅力だ。

ラストは、ローレルゲレイロ、グロリアスノア、テスタマッタで迷った。
テスタマッタは前走川崎記念でヴァ―ミリアンの3着。
昨年のJDDでもスーニ、グロリアスノアに完勝している。
しかしダート転向後、中央では3戦しかしてない。
一応2勝しているが、条件戦までで重賞は今回と同条件の武蔵野Sを惨敗している。
ローレルゲレイロも、帰国初戦を加味するとやはり買いづらいので、ここはグロリアスノアか。

グロリアスは休み明けの根岸Sを快勝、本格化したようにも見えるが、斤量が55kgだった事を考えると微妙なところ。
鞍上の小林慎も、重賞勝利はその根岸Sだけでやや心もとない。
どうでもいいが小林慎は、競馬ヲタク芸人の重政豊(http://blog.livedoor.jp/sigeyuta/)のネタにも、たしか出てないはずだ。
それでも狙うならば、まだ人気になっていないこのレースだろう。
期待を込めて馬券対象にする。


◎エスポワールシチー
○リーチザクラウン
▲ワイルドワンダー
△サクセスブロッケン
△スーニ
×グロリアスノア

馬券は、◎○1着、◎○▲とサクセスブロッケンまでを2着、◎○▲△×3着で3連単24点。



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by ksato1 | 2010-02-21 14:44 | 競馬 | Comments(0)

「風の谷のナウシカ」

金曜ロードショウで放映された「風の谷のナウシカ」を観る。
宮崎作品は「カリオストロ」「ナウシカ」「ラピュタ」がベスト3だと思うが、改めて観ると奥の深い作品だ。
当時クラスメートだった太郎から、「今日までのチケットもらったけど僕は行けないからあげるよ」と言われ劇場に観に行ったのは、たしか高校2年生の時だ。
と言うことは、今から25年以上前に作られた作品である。
ちなみに「カリオストロ」に至っては、もう30年も前の作品なんだね。

話を「ナウシカ」に戻すが、自然との共生、再生のシステムなんて、21世紀の今見ても全然陳腐じゃない。
原作では、ナウシカたちの存在意義にまで踏み込み、生きる事の業などさらに奥深くなるのだが、原作を読んでいない人でもすべて理解できるように、映画だけできちんとまとめられている。
しかも、映画製作のために原作は中断しているが、この映画が作られていた時点での原作の要素も綺麗に取り込まれている。
このあたりのバランスも絶妙だ。

宮崎駿自身は、作品に宗教臭さが残ってしまった事に不満を感じているらしいが、私は「もののけ姫」よりも善悪が単純化されていていいのではないかとも思う。

どうでもいい事だが、「ラピュタ」もそうだが「ナウシカ」でも作品中で歌は流れない。
そもそも、たしか劇場公開時も「イメージソング」とか銘打たれていたので仕方ないのだが、あのなんとも言えない味のある、安田成美の「風の谷のナウシカ」もたまには聞いてみたい。

仕事でかなり凹んでいたが、ナウシカのひたむきさを見て自分ももっとがんばらなきゃと思ったよ。

18.風の谷のナウシカ(再)





※こんな本書いてみました。
よろしかったらご購読ください


●放射能ヒステリックビジネス

http://www.amazon.co.jp/%E6%94%BE%E5%B0%84%E8%83%BD%E3%83%92%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%93%E3%82%B8%E3%83%8D%E3%82%B9-ebook/dp/B00DFZ4IR8/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1371517543&sr=8-1&keywords=%E6%94%BE%E5%B0%84%E8%83%BD%E3%83%92%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%AF
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by ksato1 | 2010-02-20 23:30 | 映画 | Comments(2)

今年2回目のギンレイ

今年2回目のギンレイ。

まずは
「ポー川のひかり」

夏休みの大学の図書館で、大量の古文書が太い釘で床に貫かれる事件が起こり、失踪した哲学教授が容疑者として浮かぶ……

なんて書かれていたので、ミステリー作品かと思って期待してしまった。
ところが、ああ勘違い。

哲学教授は色男で、司祭にも気に入られていた。
真面目に研究に励んでいた彼は、突如自分のこれまでの学問に疑問を抱き、書物に太っとい釘を打って疾走する。
ポー川の河川敷の廃墟を直して、そこに住む事にした教授。
回りには、キャンピングカーなどで滞在する不法滞在者が多く住む。
教授は彼らと交流を深めるのだが、やがて港を作る工事を行うために、不法滞在者に退去命令が出される。
そこで正体がバレて、教授は捕まってしまう。
釈放された教授を待つ住民たち。
だが教授は二度とポー川には戻って来なかった。

以上。
うーん、なんかわかったような気もするが、冒頭に出てきたインド人の娘とか写真を撮りまくっていた学生とか、何を意味しているのかが良く分からない部分も多く消化不良。
若干期待もしていただけに、かなり肩すかしをくらった感じ。


続いて「ジェイン・オースティン 秘められた恋」

こちらは一言で言ってしまうと、家のために結ばれなかった二人のラブストーリー。

貧しい牧師の娘のジェインは地元の名士の妻(名士自身は死んでいる)の甥に惚れられる。
だが、ジェイン自信が元々自立志向が強いうえ、甥がハッキリ言ってパッとしない男なので好きになれない。
ちなみに地元の名士の妻と言うのは、「ハリー・ポッター」シリーズのマクゴナガル副校長を演じたマギー・スミスだ。
いやー、嫌味な役が似合う事。

一方遊び人のルフロイは、チャラ男のように見えて実は実家に仕送りをしているいいヤツだった。

最初は反発していたが、やがて惹かれあう二人。
でも両家の事情によって引き裂かれてしまう。
しかし諦めきれないルフロイは、ジェインを連れて強引に駆け落ちしようとする。
一度は承諾して馬車に乗るものの、自分だけではなくルフロイの実家をも不幸にしてしまう事に気付いたジェインは、駆け落ちを思い直す。

正直、ストーリーとしてはありきたり、そして個人的にはこういう作品はやや苦手。
しかし18世紀のイギリスの時代背景もよくわかり、意外と最後まで飽きずに観る事ができた。
あんまり期待してなかったのもよかったのかな。

2作品で、プラスマイナスゼロって感じ。


16.
ポー川のひかり
17.ジェイン・オースティン 秘められた恋



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by ksato1 | 2010-02-19 08:12 | 映画 | Comments(0)

1994年2月の大雪

さて、1994年の大雪の2月の話。
この年は金曜日が建国記念日で3連休だった。

なので、大学時代の友人2人と、都留で教師をやっている同じく大学時代の友人のところへスキーをしに行った。

金曜日の11日は快晴。
たしか朝6時くらいに新小岩あたりで集合したと思ったが、首都高に乗る時点でもう渋滞。
中央道に入っても延々の渋滞。
ちょっと考えが甘かった。

どこに行ったかよく覚えてないが、たしか甲府のちょっと先の小さい日帰りのスキー場を目指していた。
しかし昼前にやっとこさ高速を降りてスキー場にたどり着いても、すでに駐車場が一杯で閉まっていた。
そこから再度中央道に乗り別のスキー場を目指したが、今度は高速を降りたとたんにそのスキー場に目指すための渋滞にぶつかる。
その時点で観念して、その日はスキーを諦めて都留に戻った。
休日なのになぜか職員会議をしていた教師の友人を待ったのち、酒を飲んでカラオケへ。
昼は本当にいい天気でポカポカ陽気だったのに、カラオケをしている頃からやたらめったらすごい雪が降り出した。

大雪の中、教師の友人の部屋に歩いて戻る。
その段階で、酔いが醒めるくらいの勢いの雪だ。
寝袋の中でガタガタ震えながら寝た。

翌朝起きると、しんしんと雪が降り続いていた。
昔見た「新日本紀行」のオープニングみたいだ。
それでも友人の部屋を出て、富士天神平スキー場に向かう。
その時も運転をしていたが、もうどこからどこまで道なのかもわからない。
除雪が間に合わないので、センターラインどころか路肩もわからない。
ヘッドライトもあまり効かなくなってきて、下手すりゃ道から外れそうだ。

そんなこんなで10時くらいにようやくスキー場に到着。
大雪なので客も少なく、駐車場も空いていた。
入場券とリフト券を払うと言うシステムに腹を立てながら、リフトに乗る。
元々人工スキー場で、当時はリフトが2本しかなくコースもショボかったのだが、どんどん新雪が降ってくるので意外と楽しかった。
ただ、前日にたらふく酒を飲ませた教師の友人が、3本くらいでヘバった。
そしてもう一人の友人も、明日予定が入っているので必ず今日中に帰宅したいと言う。

入場券とリフト券も払っていた事だしもうちょっと滑りたかったが、やむなくお昼を食べて撤収。
都留で友人を降ろして別れ、3人は東京に向かった。
そしてここから悲劇が始まる。

都留を出たのがたしか夕方の4時前後。
前日に結構走行したので、ガソリンスタンドに寄った。
それまでタンクが空だったので気にならなかったが、ガソリンを満タンにしたととたん、車のお尻が激しく揺れることに気が付いた。
すでに中央道は雪で前面通行禁止になっていたので国道139号を走っていたのだが、こちらも除雪が間に合わず、チェーンを履いた車が通った跡がそのまま凍結。
氷で舗装されていないくらいの凸凹道になっていたのだ。
そしてタンクが満タンなので、後部の振れが激しい。
こりゃーちょっとヤバイ、と思った瞬間、前輪が道路上の盛り上がった氷塊を砕いた。
大きく傾いた勢いで、車がまたまた90度回転する。
今度は片側1車線の国道、道幅もかなり狭い。
だが前回の経験を生かしハンドルを固定していたので、ゴツンと軽くガードレールにぶつかってすぐに停止。
奇跡的に対向車もなく、そのまま車を立て直した。
もし対向車線に車が来ていたら、スピードは出せないので大事故にはならなくとも、車は無事ではいられなかっただろう。

しかし本当の悲劇はここから始まる。

高速には乗れないがそんなに渋滞もしてないし、最初はまあ日付が変わる前には家に帰れるかな、っという感じだった。
だが国道20号に入って、たしか上野原あたりから様子がおかしくなる。
かなり激しい渋滞が始まったのだ。
そんじょそこらの渋滞ではない、一度止まると10分くらいまったく動かない渋滞だ。
しかも街中ではないので信号や交差点があるわけでもない。
どこが渋滞の先頭なのか、まるで見当がつかない。

時間はどんどん過ぎて、日もとっぷり暮れたがそれでも進む距離はわずか。
まさかこういう事になるとは思っていなかったので、食事をどうするかなどはノープランだった。
途中、何件か食事できそうなところも見受けられたが、どこも駐車場が一杯だ。
渋滞の列が駐車場に入るものなのか道路を進んでいるものなのか、わからないくらいの渋滞である。
3人で相談の結果店に入るのはやめて、どこかのコンビニで食料を仕入れて車中で食べる事にした。

やがてコンビニが見えてきた。
一人が車を降りて、コンビニに食料の調達に行く。
その間にも渋滞はほとんど進まない。
やがて戻ってきた友人が持っていたのは、「とんがりコーン」などのお菓子。
「なんだよ、おにぎりか、せめてパン買ってこいよ」と言ったら「コンビニの棚がほぼ空だった。配送のトラックが雪で来ないらしい」との事。
ゲゲっ、そうか。
渋滞にハマっている他の車も同じ状況で、食料を手に入れられただけでも良かった方なのか。

さらに夜は更けるが渋滞は解消しない。
トロトロ走って10時くらいに相模湖を通過して、そのあたりでなんとなく原因が分かってきた。
こちらの車線が動くのは10分に1回くらいだが、進むときは結構進む。
そして止まってしばらく経つと、対向車に大量の車がやってくる。
何か原因がある事はわかったが、それが何かは分からなかった。

そして原因が判明したのが、日付が替わって大垂水峠を越えたあたり。
バカでっかいトレーラーが、対向車線を人が歩くくらいのスピードでノロノロと上がってきており、その後ろが酷い渋滞になっていた。
その車に乗っていたと思われる人が車の横を歩きながら交通整理をしており、こちらの車線を止めて何台か後ろの車を通し、それからこちらの車線の車を通していた。
正確には、まずAさんがトレーラーの先を走って上がり対向車線である我々の車線を止める、トレーラーがそこに追いつくまでもう一人のBさんが後ろの車を先に行かせながらゆっくりと上ってくる、トレーラーがAさんのいるところまで追いついたらBさんは後ろの車を止める、Aさんは止めていた対向車線の車を流して自分はまた対向車線を止めるために上まで走る、の繰り返しだ。

最初からこれが渋滞の原因かはわからないが、少なくとも4時間くらいはこれが原因のはず。
という事は、この人たち4時間もこれやりながら大垂水峠を東京方面から上がってきてたんだ。
しかもまだ上がりきっておらず、上がった後も山梨方面に下らなければならない。
まさに地獄!

トレーラーをやり過ごすと、その後は路面が凍結しているためゆっくりではあるものの、渋滞にはならず無事八王子まで降りてくる。
腹は減っていたものの、すでに深夜1時を回っていたのでやっぱり店には寄らずにコンビニで食料を仕入れる。
首都高も通行禁止なので、そのままずーっと20号を東に走り、蔵前通りを通って新小岩の友人宅に着いたのがたしか4時前くらい。
そこで一人降ろして、その後最後の一人を松戸まで送った。。
その時点で6時で、篠崎の実家に戻ったときにはたしか7時を回っていた。

そのときは疲れと寝不足に加えて、緊張して運転していたのでマジでヘトヘト。
車を降りて運転の緊張感が解けたときには、妙な達成感に見舞われた、無事に帰って来てよかったって。

あの頃は若かったからなんとかなったけど、今じゃとてもじゃないけどできないね。
雪の日に運転しようとすら思わないよ。

※こんな本書いてみました。
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●放射能ヒステリックビジネス

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by ksato1 | 2010-02-18 00:18 | 日記 | Comments(0)