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「坂の上の雲」

日曜日は有馬の後飲みに行ったので、録画しておいた「坂の上の雲」を今日見た。
最初は立志伝臭さが色濃く出てややゲンナリしたが、途中からかなり面白くなってきた。
特に第一部の最終回は、当時の世界情勢がわかりやすく解説され、かつ秋山兄弟だけではなく世界に散っていた武官たちが、この時期にどのように活躍したのかがよくわかった。

阿部寛と本木雅弘の秋山兄弟もいいね。
二人とも年齢不詳の万年青年なので、若き日からの演技もさほど無理がない。
香川照之演じる正岡子規のゆがみっぷりもよかった。

かなり見応えのある作品だが、やはり不満なのは第二部が1年後という事。
撮影にも時間がかかるとは思うが、いくらなんでも1年後っていうのはねぇ・・・。
しかも物語が完結するのは2年後の年末だそうだ。

NHKでは、今年放送された「白洲次郎」も1、2話が春先で、最終話が放送されたのがシルバーウィーク。
元々はお盆の時期に放送予定で、それが総選挙でずれたようなのだが、それにしても最終話だけ半年近くも後っていうのは意味がわからない。
まあ、いろいろと都合はあるんだろうけどね。

NHKはおそらく予算で動いているから、あまりにも製作費がかかりすぎると仕掛品扱いで数年に分けることになり、放送日もそれに合わせて分ける必要があるかもしれないしね。
でもハッキリ言って製作費の案分なんて、視聴者には関係ないからねぇ・・・。

とは言えいくら文句を言っても放送が早くなる事はないと思うので、来年の年末まで待つしかないのだろう。
とりあえず「龍馬伝」も見ておくか。




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by ksato1 | 2009-12-30 03:21 | 日記 | Comments(0)

本年最後の映画と競馬

さて、本年も残すところ今日を入れても後3日。
今年後半は本当に酷い目にあった・・・。
来年こそいい年になってもらいたいものだ。

さてさて、本年最後の映画の感想。
本当は少し前に観に行ってたんだけど、アップしそびれていた。

まず「曲がれ!スプーン」
それほど期待しないで観に行ったが、まあそれなりの映画だった。
原作はヨーロッパ企画という劇団の演劇らしい。
いろいろとWikiで調べたら「サマータイムマシン・ブルース」も、この劇団の作品との事。
本広監督は相当好きなんだね。

ただ内容はと言えば、映画にするにはちょっと厳しい。
メインキャストには劇団の俳優を並べており、演技は非常に巧いと思う。
しかし100分強という短い時間の作品にもかかわらず、「超常現象」と言うワンテーマだけなので間延びしまくりだった。
一つ一つのギャグはまあまあ面白いのだが、映画じゃなくてお笑い番組でも大差ないかなという気もする。
もちろん演劇作品としては面白いんだろうけど、スクリーンで観るのとライブで観るのでは温度差があるしね。

唯一良かったのは長澤まさみの笑顔かな。
「ロボコン」の頃から比べるとさすがにやや輝きが鈍ってはいるが、それでもまだまだいける。

本広監督はやっぱり、「踊る」シリーズだけ作っていた方がいいのかな。
そう言えば、とても久しぶりに杉田成道の名前を見たような気がする。


続いて「ゼロの焦点」

原作は読んだことないが、これはかなり本格的に作られたミステリー作品だ。
予告編では広末涼子、中谷美紀、木村多江の共演がクローズアップされていて、もちろんこの3人も良かったんだけど、それ以上に作品の完成度をウリにしても良かったんじゃないだろうか。
私が原作を読んでないからわからないだけで、原作を読んだ人からすれば、あまり完成度の高い作品じゃないのかもしれないけど。

舞台は昭和30年代初頭の金沢だ。

日本は戦後の混乱期を抜け始め、人々は少しずつ幸せを手にし始めている。
そんな時に禎子(広末)は、戦争で心に傷を負った憲一(西島秀俊)と結婚をする事になる。
2年間の金沢勤務を終え東京に戻ってくる憲一は、最後の引継ぎのために金沢に向かい、そのまま行方不明となる。
禎子は憲一の消息を追うために金沢に赴くが、そこで自分が知らない夫の姿が次々明らかになる。

後半は当然事件のすべてが明らかになるのだが、その展開方法が上手い。
事件のキーとなる写真が出た後、再び金沢に向かう禎子の語りで、すべてが明らかになって行く。

まず、広末の押さえた演技がいい。
貞淑な禎子が、最後に叫ぶシーンが効いている。
そして中谷美紀と木村多江が素晴らしい。
女学校まで出てプライドの高い佐知子役の中谷と、気立てはいいけどとても幸薄い久子役の木村多江が、ハマりすぎ。
脇役陣も見事にキャラがハマっていて、非常に見ごたえのある作品になっている。

唯一残念なのは、室田役の鹿賀丈史だ。
あまりにもキャラが強すぎて、ラストがちょっと意外に感じてしまった。
もちろん鹿賀丈史のせいでは全然なくて、その他の出演者があまりにもハマり過ぎているからそう見えるだけなんだけどね。

佐知子と久子が同時期に金沢にいる事の説明ももう少し必要かなとも思ったが、行間の想像力で十分埋められるからそれは必要ないんだね。
あんまり説明ばかりにしても、興冷めだからね。

公開終了前になんとか観られて良かったよ。
満足した作品でした。

今年の日本アカデミー賞は、この作品か「ディア・ドクター」だな。
この2作品を差し置いて「沈まぬ太陽」って事は、いくらなんでもないよなぁ・・・。


最後にオーラス、東京大賞典の予想。
地方戦績9勝2着1回のヴァ―ミリアンが当然の1番人気だが、ここは13万馬券を取り損ねたゴールデンチケットから。
競馬界の「政権交代」は有馬記念ではなくてここで起きる。
したがってゴールデンチケットから3歳馬4頭への馬連と、「またまた外人ジョッキー!」のロールオブザダイスへの、馬連計5点で勝負。

102.曲がれ!スプーン
103.ゼロの焦点




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by ksato1 | 2009-12-29 00:33 | 映画 | Comments(0)

年末のギンレイの2本

先週ギンレイで観た2本。
まずは「湖のほとりで」

小さな村の湖で、若い女性の全裸死体が発見された。
当初恋人の犯行と思われたが、ベテラン警部が捜査を続けるうちに被害者の生前の意外な事実がわかってくる。

物語はミステリーなのだが、あまり抑揚がなく淡々と進んでいく。
それはそれで新しい手法かもしれない。

しかし被害者の父親とか、物語の前半で敷かれた伏線が、謎解きされずにそのまま終了してしまう。
警部の捜査ドキュメントみたいだ。
もうちょっと面白いかなと期待していただけに残念。

続いて「夏時間の庭」

母親は有名な画家ポール・ベルティエを叔父に持つ。
叔父を心から尊敬し、彼の作品や遺品、アトリエを大事に守る母。
母親は自分の死後、遺産をすべて処分して3人の子どもで分けるよう、長男に言う。
長男はベルティエ家の財産を処分する事に違和感を覚えるが、それぞれ海外に拠点を置く弟と妹は、財産を処分する事に肯定的だ。

作品は、残された美術品を通して、家族のつながりをテーマにしているものかと思った。
実際それが狙いだったのかもしれないが、こちらも非常に淡泊な流れで、唯一カフェで兄と弟が本音で話をした部分くらいしか盛り上がりがない。
最初は売却に賛成していた弟と妹が、母が残した財産を守ろうと考え直すのかと思ったら、話はそのまま流れてしまう。

ラスト近くではなぜか長男の娘が補導されるのだが、その部分の布石もない。
さらに母親(祖母)と長男の娘(孫)の触れ合いもほとんど描かれてないのに、なぜかラストシーンは長男の娘がアトリエで大騒ぎしている。

ちょっと制作者の意図が見えない作品だ。

年末の忙しい時期に無理して観に行ったのに、今回はどちらもハズレ。
最近ギンレイは今ひとつな映画が多いんだよな・・・。


100.湖のほとりで
101.夏時間の庭




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by ksato1 | 2009-12-28 23:55 | 映画 | Comments(0)

本命はセイウンワンダー!

いきなり結論から入ろう。
本命はセイウンワンダーだ。

昨日までのデータを含め、語呂合わせだの今年の世相だのいろいろと考えた。
その結果として出たキーワードが「父」だ。

セイウンワンダーは、4着以下に負けたのは蹄に不安があって調教がうまくいかなかった弥生賞と、どろんこ馬場のダービーだけ。
距離適性がどうかとも思われたが、前走菊花賞で3着に食い込んだ。
父グラスワンダーも、朝日杯を制した翌年に有馬を制している。

昨日の日記で「有馬は乗り替わりが少ない」「テン乗りでの勝利例はない」と書いた。
セイウンワンダーも乗り替わりでしかもテン乗りだが、今回は乗り替わりが16頭中7頭もいる。
しかも鞍上はもはや「新」が取れて完全な「仕事人」となった藤田。
この点では不安はないと見た。
唯一の不安は年内未勝利である事だが、父も前走のアルゼンチン共和国杯しか勝っていなので、この点も乗り越えてくれるだろう。
若干、ナイスネイチャ的な「善戦マン」の臭いがしないでもないが、大きな期待を込めて本命に推す。

対抗はドリームジャーニーだ。
昨年の有馬が4着、明けてAJCCこそ8着と敗れたものの、産経大阪杯を勝って距離の壁があると言われた天皇賞春で3着。
その後はディープスカイ、カンパニー、スクリーンヒーローを破って宝塚記念を制している。
2走前のオールカマーはマツリダゴッホの逃げを捕らえられずに2着、天皇賞秋も6着ではあるが、上がり3Fはカンパニー、ウオッカに次ぐ3番目のタイムを記録している。
両レースとも展開のアヤで、決して力負けではない。
父ステイゴールドも晩年さらに進化しており、本格化した今、夏冬のGP連覇も夢ではない。

三番手はフォゲッタブルだ。
超良血のおぼっちゃま、ここで本格化して来年度以降のスター候補であるのだが、よりによって有馬で一度も勝ち馬が出ていない16番に入ってしまった。
しかし週中の調教は目を見張るほどの猛時計、鞍上のルメールも騎乗停止が明けたこの日のために、わざわざ再来日してくれた。
父ダンスインザダークは菊花賞で引退したので見出走、母もこのレースは2年連続2番人気で2、5着に敗れた。
両親の無念をはらして戴冠するチャンスである。

四番手はマツリダゴッホ。
言わずと知れた中山マイスター。
昨年の失速はやはり、不得手な東京で天皇賞秋、JCと連戦で激走した疲れが残っていたものと考える。
秋の天皇賞は見るところがなかったが、中間きっちり立て直しをしているので今年は昨年のような事はないだろう。
ただし4角先頭がこの馬の勝ちパターンであるだけに、逆に目標にもされやすい。
さすがに一昨年のようにセーフティリードで逃げ切るという訳には行かないと思うので、若干割り引いて評価する。

五番手からが迷った。

気になる馬は何頭かいる。
筆頭は当然ブエナビスタだ。
「伝説の新馬戦」の4頭で決まれば来年以降の対決の構図ができて面白いのだが、なかなかそううまくは行かないだろう。

いろいろと考えたのだが、3歳牝馬で過去10年連帯した馬はダイワスカーレットのみ。
ウオッカ、テイエムオーシャンも破れている。
ちなみにテイエムオーシャンは、上がり3Fがレース全体で2番目のタイムを記録している。
他にも牝馬は、エアグルーヴとトゥザヴィクトリーが3位に入っただけで、スィープトウショウもテイエムオーシャン同様、上がり3Fが2番目のタイムで負けている。
つまり、上がりの速い脚があってもそう簡単に勝てるレースではないのだ。
父スペシャルウィークもグラスワンダーに屈している事だし、ここは思い切って無印にする。

続いてリーチザクラウン。
ここ2走は凡走しているように見えるが、菊花賞、JCと逃げ馬には難しいレースである。
見限るのはまだ早いだろう。
しかし今回はテイエムプリキュアも先行するのがわかっており、さらに3角ではマツリダが襲いかかってくる。
単騎逃げができればこの馬が一番怖かったが、展開的には非常に不利な要素を抱えているので今回は無印にした。
父もブエナと同じスペシャルウィークだしね。

そして菊花賞馬のスリーロールス。
有馬に直行する菊花賞馬は非常に怖い。
特にこの馬は、デビューからの臨戦過程がマンハッタンカフェに酷似しており、本来なら本命にしたいところである。
しかし人馬ともに、特に馬の方の経験があまりにも少ない。
マンハッタンカフェはG2で4着の経験が2回あったが、スリーロールスは菊花賞を除くと毎日杯の8着だけである。
歴戦の勇士の中に入って勝ち負けするには、まだまだ経験が足りないと見た。

最後はアンライバルド。
この馬にはデムーロが乗る。
皐月賞も完勝しているだけに非常に怖い存在だ。
しかし父ネオユニヴァースの産駒で2200m以上のレースを勝っているのは、なんと今年のダービー馬ロジユニヴァースだけだ。
2着に入ったのも2頭で、どちらも500万下のレースである。
まだ3世代しか送り出していないとはいえ、さすがにこれを見る限りでは「ネオユニヴァース産駒は距離に不安がある」と言わざるを得ない。

したがって、「伝説の新馬戦」の4頭は思い切って全部ぶった切る!
勇気あるなー、オレ!

代わりに抜擢するのがイコピコだ。
この馬もテン乗りだし、12月にレースに出走した馬は連帯していないという部分は非常に気になる。
しかし前々走の神戸新聞杯の勝ち方は鮮やかだった。
菊花賞は負けても上がり最速であり、前走は1番人気のスローペースでやや位置取りが前過ぎたか。
初のリーディングを目前にしているウチパクがうまくさばけば、上位進出も十分あり得る。

そして最後はネヴァブションだ。
正直、今年重賞3勝しているミヤビランべりとどちらにするか、かなり迷った。
ミヤビのアルゼンチン共和国杯を勝って直行は、3歳時(当時は4歳)のグラスワンダーと同じローテーションだ。
だがやはりミヤビは前目の競馬で目標にされる可能性が高そうだ。
それならば、JCを一叩きして見違えるように馬体を立て直した、ネヴァブションに掛けてみたい。
中山の重賞は、今年のAJCC、一昨年の日経賞とG2を2つ勝っており、一昨年のステイヤーズSも2着している。
穴を空けるとしたら、この馬とにらんだ。

◎セイウンワンダー
○ドリームジャーニー
▲フォゲッタブル
△マツリダゴッホ
×イコピコ
×ネヴァブション

お祭りだし馬券は手を広げて3連単、◎○▲の3頭を1着固定、◎○▲△2着、◎○▲△×3着で3連単36点。
この他にも、現場ではお楽しみ馬券をいくつか買うつもり。
アンライバルドとイコピコの「ア」「イ」馬券(愛)とかね。

それではみなさん、よい有馬記念を!




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by ksato1 | 2009-12-27 03:25 | 競馬 | Comments(1)

ローテーションと騎手の素敵な法則

有馬記念はローテーションにも特徴がある。

まず古馬の王道は天皇賞秋→JC→有馬で、同一年にこの3つを制覇するとボーナス賞金が出る。
なので数年前まではこのローテを選択する馬が多かったが、最近は意外と少ない。
なぜかと言えば、秋から冬にかけて3回馬を仕上げる事がかなり難しいから。
この3連勝を成し遂げた馬はわずかに2頭。
2000年のテイエムオペラオーと2004年のゼンノロブロイだ。

2000年のテイエムは全戦無敗と言う記録を打ちたてるほどの強さだったが、この有馬の翌年は7戦して2勝しかできずに引退した。
ゼンノロブロイに至っては、翌年5戦して未勝利である(海外遠征も含む)。
この3連勝がいかに過酷であるかがわかる。
したがってここ数年は、天皇賞、もしくはJCをスキップする馬も少なくない。

ここ10年の有馬勝ち馬で言えば、両方のレースに出走しているのは延べ5頭。

2005年ハーツクライ
2004年ゼンノロブロイ
2003年シンボリクリスエス
2002年シンボリクリスエス
2000年テイエムオペラオー

2005年のハーツクライ以外は天皇賞秋を勝っており、ハーツクライはJCで2着に入っている。
つまり天皇賞秋、JCの両方に出走した馬は、どちらかのレースで連帯をしていなければならないのだ。
ちなみに2着の馬まで広げても、過去20年で唯一の例外は昨年のアドマイヤモナークだけだ。

この時点でコスモバルク、エアシェイディの2頭は消していいだろう。

次に3歳馬であるが、通常は菊花賞→JCのローテか、JCをスキップして菊花賞から直行のローテになる。
そもそも菊花賞はJCの前々週に行われていたのだが、中1週という強行ローテが嫌われてJCをスキップする馬が多かったので、開催週を早めることにした。
しかしそれでも菊花賞から直行する馬が多く、ディープインパクトでさえ3歳時はJCをスキップしている。
そして菊花賞に出走してその年に有馬を勝っているのは、過去20年までさかのぼっても以下の4頭だけ。

2001年マンハッタンカフェ
1997年シルクジャスティス
1995年マヤノトップガン
1994年ナリタブライアン

このうちJCに出ているのは菊花賞で負けているシルクジャスティだけで、残りの3頭は直行組だ。
他にも、ディープインパクト、リンカーンが直行で2着に食い込んでいる。
一方菊花賞からJC以外で1戦挟んでいるのは、テイエムオペラオー、ナイスネイチャなどもいるが、いずれも3着止まり。
今回はイコピコとフォゲッタブルがこれに該当し、どちらもちょっと見所はあるのだが、3着止まりと考えた方がいいかもしれない。

それと最後に騎手、これがかなり重要。
日本人騎手のテン乗りの場合、過去20年までさかのぼっても勝ち馬は出ていない。
最後にテン乗りで勝ったのは1988年、岡部騎乗のオグリキャップだ。
過去10年で見ると、2着まで広げても例外はアドマイヤモナークだけである。

これもある程度理由がある。
1年を締めくくる大レースであり、有力馬はそのまま主戦騎手が継続して騎乗する事が多い。
だからテン乗りどころか、乗り替わり自体があまり多くない。
しかも中山2500mはスタートが難しい。
さらに騎手にかかるプレッシャーも大きいだろう。
一瞬の判断ミスが敗戦につながるのだ。
有馬記念のプレッシャーを感じにくい外国人騎手が、過去10年で4勝しているのも無関係ではないはずだ。
今回該当するのは三浦皇成のマイネルキッツだ。

春の天皇賞馬だが、三浦皇成はG1未勝利という事もあるので今回は見送る事にしよう。
またスリーロールスの浜中騎手だが、中山での騎乗経験自体が少ないので、この大舞台はちょっと家賃が高いか。
この段階では消すまではいかないが、大きな割り引きが必要だろう。

結構データを見てみたが、まだまだ前々絞り込めてない。
最終結論は、明日の夕刻以降に。




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by ksato1 | 2009-12-26 03:40 | 競馬 | Comments(0)

ファン投票1位選出馬の素敵な法則

明日からにしようかと思ったが、忘れないうちに今日までに調べたデータをアップする。

有馬記念はご存じのとおりファン投票で出走馬が決まる(一部賞金順)。
当然、1位選出馬に注目が集まる。
ただ今年の1位選出馬のウオッカは不在。
去年もウオッカが1位選出で不在だったが、過去20年を見渡しても、1位選出馬が出走しなかったのは昨年くらいである。
ちょっと意外。

基本的に1位選出馬はそのまま1番人気になる事が多く、そのまま勝つ事も多い。
逆に言えば、1位選出馬が1番人気になれないと、その馬は勝てない。
2002年がその例で、1位選出のナリタトップロードが破れている(1番人気はファインモーション)。
やや強引かもしれないが、去年もウオッカが不出走で1番人気になれずに勝ててないという点では、この法則は当てはまる。

ちなみに去年はファン投票2位選出のダイワスカーレットが1番人気になり、そのまま勝っている。
今年の2位選出はブエナビスタで、そのまま1番人気になりそうだ。
法則から言えば、ブエナビスタが勝つ可能性が高いか。

しかし一方、ファン投票1位選出で1番人気になった馬が負けることもある。
過去10年では、2005年のディープインパクト(勝ち馬ハーツクライ)、2001年テイエムオペラオー(同マンハッタンカフェ)、1999年スペシャルウィーク(同グラスワンダー)がこれに該当する。
スペシャルウィークは前2走でG1勝利、ディープインパクトも前走G1勝利をしていても、である。

これらすべてを含めて、過去10年の1位選出馬が勝てなかった時の勝ち馬を調べてみた。

1999年グラスワンダー
2001年マンハッタンカフェ
2002年シンボリクリスエス
2005年ハーツクライ

ついでに不出走だった昨年のダイワスカーレットも入れる。

シンボリとハーツ以外はすべて前走G1を勝っていて、かつシンボリは前々走で天皇賞秋を勝ち前走はJCで3着、ハーツも前走でJC2着に入っている。
つまり前走G1で連帯をしているか、3着だったら前々走でG1を勝っている事が条件になる。

なんとブエナビスタはこの条件から外れてしまう。
ブエナビスタは前々走、秋華賞が降着でなかったとしても、勝ってはいないのでデータ的には完全に該当しない。

昨年通りの法則を取るか、1位選出馬不在時の勝ち馬の法則をとるか、まだまだ悩む必要がありそうだ。




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by ksato1 | 2009-12-25 08:37 | 競馬 | Comments(0)

クリスマスイヴってヤツだが、今週はアレもあったり・・・

今週はアレがあるけど、その件は土曜日以降にたっぷりと。
現在いろいろとデータを仕込中(^_^;;

さて、今日はクリスマスイヴってヤツだ。
ハッピーな人もそうでない人もいるようだが、うちはまあまあくらいかな。

先月末からかなり忙しいんだけど、てきぱきと仕事をこなして家路につく。
こういうときに変に残業すると、カミサンにいらぬ勘ぐりをされるからね。
「イベントの日は大切にする」
これが私の心の師匠からの教えだ。

さて、子どもたちのプレゼントのうち、昨日の段階でまだ娘のものは用意されていなかった。
なぜか?

娘の希望は、かかとにローラーが仕込まれた靴だ。
ローラースケートっぽいヤツね
普通に買うと1万円超、トイザらスで調べても9000円くらいだった。
カミサンとどうするか悩んでいたら、先週近所のドン・キホーテのチラシが入った。
なんと24日、つまり今日だと2000円になる。
おいおい、1/4以下だよ!

しかし靴だけに、サイズだの色だの品切れになる恐れもある。
再度どうするか悩んだが、22日夜の段階でまだ在庫があるようなので「2000円」にかけてみる事にした。
カミサンは寒空の下、開店30分前から並んだらしい。
さすがに平日だけにほかに並んでいる人はいず、なんなくゲット。
よかった、よかった。

しかし昼過ぎからすでに冬休み入っている子どもたちがカミサンの言う事を聞かなくなり始め、夕方カミサンの怒りが爆発したらしい。
ケーキを自作する予定だったが、今日は焼かないとメールが入る。
晩御飯のサーモンサラダも普通のサラダに格下げになってしまった。
両方とも明日に延期なのだが、私は明日は会社の納会なので家で食事をしない・・・。
まあ、いいか。
それでもチキンとドリアをたらふく食べ、後から出てきたミートローフは食べられないので明日の朝サンドイッチにすることにした。

「ゴチバトル10」も見たし、個人的にはまあまあのイヴだった。

この後は毎年恒例、プレゼントを包んで枕元に置く。
長男と次男はもうわかっているので特にそわそわした雰囲気はないが、下の娘はまだ信じているのでサンタさんへのお手紙を一生懸命書いていた。
でもおねだりばっかりで、ずいぶんとずーずーしい手紙だよ(^_^;;
まあ、いいか。

この日記を読んでいる皆様に、素晴らしいイヴが来る事をお祈りします(-人-)




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by ksato1 | 2009-12-24 22:17 | 日記 | Comments(0)

「レイトン教授と永遠の歌姫」

カミサンと下の娘は、本日から始まった「ティンカーベル」を観に行く。
上二人が「ズルい」と言うので、私が「レイトン教授と永遠の歌姫」に連れていく事にした。
ちょっと困ったのが劇場だ。

今回の「ティンカーベル」は、前作が不人気だったせいか上映館が少ない。
ウチからだと、ふだんあまり行かない妙典のマイカルシネマが一番近い。
一方「レイトン教授」の前売りは、いつも行くTOHOシネマズでしか使えない。
同じシネコンの方が便利だが、仕方がないので別々に行動し、映画終了後に合流して昼食を食べる事にした。

しかし子ども向け映画の予告編はすごいね。
「ポケモン」「しんちゃん」「コナン」「ドラえもん」「アリエッタ」「ベイブレード」などなど。
後、足りないのは「ケロロ軍曹」くらいか。
「来年公開予定のアニメ映画、すべて見せます!」みたいに見せられたよ。

前置きがかなり長くなったが、「レイトン教授」は予想以上に面白い映画だった。

ゲームから派生した作品で、人間関係などややわからない部分もあったが、それでも十分楽しめた。
まず、レイトン教授とルークがいい。
いつもクールなレイトンとルークの半熟振りがマッチして、見事に「探偵と助手」の関係を作り出し、絵柄も合わせて独特の世界観を楽しませてくれる。
大泉洋と堀北真希、特に堀北真希のルークはよかった。

「永遠の命を手に入れた」という少女が現れ、レイトン教授は調査を始める。
伝説の不老不死の王国アンブロシアをテーマにしたオペラとの関連性を調べるため、ルークとともに上演を観に行くレイトン教授は、そこでデスコールの仕掛けるゲームに巻き込まれる。

そもそも子ども向けなので、ストーリーにやや無理があるのは仕方がないか。
そして「不老不死」という部分で、「ルパンVS複製人間」と似たような展開にもなっている。
さらにここそこで、「カリオストロの城」だの「ラピュタ」だの「コナン」で見たような場面もある。
なので人によっては「パクりじゃね?」という人もいるだろう。

ただ作画や音楽も含めて、きちんと盛り上げる演出をしているので見ていて飽きないしだらけない。
ウチの子ども二人も最後まで食い入るように見ていた。
子どもだけで来ていた小学校低学年らしきガキどもは、最後のお別れのシーンで騒ぎ始めちゃったけどね。
まあ、クライマックスシーンを抜けた後だから仕方ないんだけど、カミナリ親父としては叱ろうかと思ったよ、思いとどまったけど。

子ども向けとしては十分見応えのある作品に仕上がっているし、もうちょっとストーリーを作りこんでいたら、大人にも評価される作品になっていたんじゃないかな。
「不老不死」というともすればややグロくなりそうなテーマも、ソフトな画風が和らげてくれているし。

唯一、デスコールとレイトン教授の関係がハッキリせず、もうちょっと対立する構図を鮮明にした方がよかったんじゃないかと思った。
ただ帰りに子どもに聞いたところ、そもそもデスコールはシリーズ中でも謎の人物で、詳細は明かされていないとの事だった。
なるほど、それなら納得だ。
でも今回の映画はデスコールとレイトン教授の最初の出会いらしいので、もうちょっと踏み込んでも良かったかもね。

次回作が作られたらまた子どもと観に行きたい。
長男に新しいDSを買って古いのが余ったら、中古屋でソフト買ってプレイしてもいいかも。


99.レイトン教授と永遠の歌姫




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by ksato1 | 2009-12-23 17:15 | 映画 | Comments(0)

「沈まぬ太陽」

ズバリ言って、かなり困った映画だ。
やっぱり、無理に映画化しない方がよかったんじゃないか。

映画の見所は、墜落事故に遺族に対して酷い仕打ちをする会社と、一人で遺族に対応する恩地、この構図かと思っていた。
しかしこのシーンはわずか数十分。
それ以外は、意固地なサラリーマンの一生を追い続けているだけである。

恩地が入社したのは昭和30年代。
労働組合の委員長を務めていた恩地は、会社に無理な要求を突き付け権利を勝ち取る。
だがそもそも組合の要求自体、かなり無理がある。
「空の安全」だのもっともらしい事を言っていながら、要求している事は賃上げだ。
従業員の給料が高くなっても、「空の安全」が担保されるわけではない。
完全な論点のすり替えだ。

もちろん、昭和30年代の労働闘争は実際にこのようなものだった。
だからこそ、80年代後半から労働組合は労働者からも拒否されるようになる。
そして電機、自動車、鉄鋼、運輸あたりの労組は、共産党系、社会党系、民主党系の労組に分かれてお互いの批判を繰り返す。
そういう意味では、当時の実状をよく表している。
しかし恩地が共産党系の立場だから、ハッキリ言って共感できない。

当時の世相から、恩地が委員長時代にイデオロギーに凝り固まっていたのはわかる。
しかしカラチに飛ばされて、イランに飛ばされて、さらにナイロビに行って、その段階でもう家族は大いに迷惑している。
自分の信念と家族とどっちが大事だよ、と問われても、彼は自分の信念を曲げない。
まあ、頑固一徹でもいいんだけど、それが間違った方向に進んでいるから見ていてだんだんイライラしてくる。

行天も会社も、恩地の実力は認めている。
だから、形だけでも頭を下げろと言っているのだ。
世の中、形式だけ取り繕わなければならない事なんて、いくらでもある。
特にサラリーマン社会はそうである。
そして人に頭を下げられない人間は、いつまでたっても社会では一人前とは認められない。

行天は途中からおかしな方向に行ってしまうが、途中までは彼が一番現実的に行動している。
「会社を変えたければ力をつけなければ」と言う八馬のセリフがあるのだが、これも当然である。
自分が不条理を感じたのならば、自分が上に立って変えるのが一番早い。
恩地がテヘランあたりで頭を下げてその後会社の上層部にいたら、墜落事故の対応も変わったんじゃないの、とも思わされてしまった。

後半の会長室編では、話が政界を巻き込んだ汚職にまで広がってしまう。
ここまで来ると、恩地の信念なんかはあまり関係がなくなってきて、彼の存在もだいぶ薄まってしまう。
むしろ松雪泰子とか香川照之の方が、重要な役どころになってしまう。

結局、最初から最後まで自分の信念のみを大切にする恩地だが、それが一番顕著に現れているのは娘の結婚のエピソードだ。
先方からやや無理なお願いをされて、それをいきなり不機嫌な態度で断る。
今までさんざん迷惑をかけてきた家族に、さらにそういう態度取るのかよ。
中学生の頃に、心の叫びの手紙をナイロビまで送ってきた娘だよ。
カミサンだけじゃなく、お前子どもにまでどんだけ甘えるつもりだよ、と、目の前に本人がいたらケツを蹴り上げているところだ。
それを暖かく受け入れる家族は、本当によくできた家族だよね。
ウチの家族に見習わせたいものだ。

渡辺謙は公開初日の舞台挨拶で泣き出したらしい。
壮大なストーリーであり、その気持ちもわからないではないが、作り手側の力の入れ具合がヘンな方向に行ってしまっているのも事実だ。
少なくとも感動の名作とは、ちょっと言い難い。


98.沈まぬ太陽




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by ksato1 | 2009-12-21 23:51 | 映画 | Comments(0)

「スーパーメガウェンディーズ」

a0003588_1231237.jpgまたまた今日2回目の日記。
でも書かずにはいられない。
だって、年内で全店閉店するウェンディーズの「スーパーメガウェンディーズ」を食べたから。

メガブームの頃に作られたハンバーガーで、ウェンディーズ独特の正方形のパテが3枚入っている。
その他にBLTも入っていてボリューム満点。
味もよかった。
写真の見た目はあんまりよくないけどね(^_^;;
それとソースがたっぷりすぎで、やや食べづらかった。

せっかくだからついでにミネストローネスープも買ってみる。
こちらも結構好きな味だ。

でもこれで800円。
やっぱり高いよね。

ファーストフードは学生も気軽に入れる料金設定にしないと、やや厳しいか。
ハンバーガーのバリエーションも結構あったし、個人的にはチリチーズフライも好きだった。
でもセット料金で一番安いのがウェンディーズバーガーセットで620円。
高級志向のモスとマックに挟まれて、中途半端な位置付けになってしまったのかもしれない。

でも、最後に記念に食べられてよかった。
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by ksato1 | 2009-12-21 12:30 | 日記 | Comments(0)