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【<TDL成人式>「経費1人6270円」浦安議会で疑問の声】
http://www.excite.co.jp/News/society/20080929/20080929E40.061.html


一言で言えば大きなお世話。
地方公共団体が市民のためにどのように税金を遣おうが、他人がどうこう言う問題ではない。
公序良俗に反しているわけでもないし、市の施策にどうこう言えるのは税金を払っている市民だけだ。
高い税金を払ったとしても、住民が居住に満足していればまったく問題はない。

公共施設が値上がりしても、浦安市民だからこそ成人式をディズニーランドで祝えるのだ、と思う人もいるだろう。
そして地域への愛着を高めるという意味では、かなり効果をあげている。
ある意味どんなにお金を遣っても、これだけ地域愛を育てる方法は他にないかもしれない。
もちろん浦安市民の過半数以上が、成人式のディズニーランドよりも公共料金を値下げしろというのなら、それはそれでいいと思う。
どちらがいいか判断するのは、誰でもない市民である。

居住者でもない人間が、他の公共団体の成人式の予算だけ並べて「浦安市は高いよねー」なんて言っても、なんの説得力もない。
だいたい、各都市の予算が少ないと言っても、それらが何に使われているのかきちんと調べているのだろうか?
総予算は低くても、例えば下らない来賓への謝礼とか交通費なんかに使われているのなら、一人当たりの予算が高くても、市民の満足度という点で浦安市の方がよっぽど「生きたお金」として税金を遣っている。

そもそもこの記事には、「浦安市民は成人式に大事な税金遣われちゃってかわいそうだよねー、僕らが全国に訴えてあげるよ」的な匂いがプンプンして鼻持ちならない。
浦安市民もそんな事は先刻ご承知のうえで、今の市の施策を支持しているんじゃないの?
この毎日新聞の記者、ちょっと市民をバカにしすぎだろう。

浦安市も一人の議員が騒ぎ出しただけでガタガタせずにドッシリ構えて、「それが浦安市の誇りです。日本全国、他にこんな市がありますか?」ぐらいの事は言って欲しかった。

ジャーナリストの大谷昭宏には、日本はいつから全体主義になったのかを聞きたい。
日本の景気が悪いからといって、地方公共団体が市民に対して税金を遣うのが、何が悪いの?
遣った税金によって対価サービスを受けているのは、市の職員や市議じゃなくて、税金を払っている市民自身なんだよ。
それを批判するって、地方の自治を否定するって事?

ただ大谷昭宏の場合は、毎日の記者に誘導されちゃったような気もするので、彼が本当に言いたかった事とはちょっと異なるような気もするけど・・・。

なお蛇足ながら最後に付け加えるが、私が言いたいのはディズニーランドで成人式をやるべきだ、という事ではない。
それを判断するのは浦安市民であって、「このご時世に」だの「高いからやめろだの」と、他人が批判するべきではないという事だ。
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夜間でライトアップされているという事もあったのかもしれないが、このシンガポールの公道サーキットはなかなか面白かった。
観客席の下を抜けるコースレイアウトって、すごく斬新。
見ていてワクワクした。

でも今回のレースは、はっきりと運不運、天国から地獄、地獄から天国が分かれるレースだった。

まず、フェラーリというかマッサはもちろん地獄行きの方。

いったいなんだね? あの無様なピットワークは。
まず、そうでなくてもビックリ顔のマッサの目を点にしてしまったのが、例のシグナルタイプのストップ&ゴーのサイン。
あれが原因だって事は今までも何度も言われていた事で、それで今回もかよ、と思ったら、後半はアナログのロリポップ使ってやんの。
だったら最初からカッコつけんと、ロリポップ使ってりゃーええやろーっ!
おそらく世界中のティフォシの2/3は、そう叫んだに違いない。
もちろん私もそう。

いやこれこそまさに「泥縄」ってヤツだ。
イタリア人スタッフは日本のことわざわからないだろうけど。

トヨタなんて、ルミックスの形したロリポップ使ってんだぞ。
あれはあれで、広告効果高いだろうに。

それはそれとして、相当なショックを受けたにも関わらず、頑張って完走したマッサの精神力は評価に値するだろう。
で、代わりにゴール直前でライコネンがリタイアするって、どうなのよ?
すでにワールドチャンプ争いから脱落して、完全に集中力を欠いているのか。
しかしコンストラクターズの争いはまだ混とんとしているので、エースドライバーならしっかりポイントをもぎ取らなければいけない場面だ。

さて逆に地獄から天国になったのが、もちろんアロンソ。

今シーズンは今までのレースでも、一人だけタイヤ選択を変えてくるなどかなりアグレッシブに攻めていたが、今回は昨日の予選で散々の結果にもかかわらず、本戦ではチームメイトのクラッシュもあって久しぶりの美酒に酔えた。
正直な話、去年まではアロンソ嫌いだったけど、今年の走りをみるとやっぱり強いドライバーなんだと思う。

ロズベルグは天国→地獄→天国かな。
ピットストップ10秒のペナルティを課されたが、結果的にはかなりの貯金を蓄えた上でのペナルティだっただけに、がっちり2位を確保。
トゥルーリは天国→地獄だね。
燃料積んだ重いマシンでかなり頑張っていたのに。
突然のスローダウンだったけど、低速のギアがなくなっちゃったのかな。

中嶋一貴はややビミョーな感じ。

ロズベルグのようにスパッとは行かなかったが、きっちりとトゥルーリを2回パスした。
しかしSCの入るタイミングが2度とも裏目に出てなかなか順位が上がらない。

でもラストのラストでライコネンのリタイアでポイントゲット。
ただ今日の走りなら、もうちょっと上の順位があっても不思議ではなかった。
やっぱりやや不運だったか。

さあ、いよいよ2週連続のファーイーストステージだ。
来シーズンのシート争いも、前回のベッテル、今回のアロンソの優勝で一気にヒートアップしてきたし、各ドライバーはここ2戦が勝負となりそうだ。

いやいや、そういう意味でも今回のアロンソの優勝は、非常に価値があったと思うよ。
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日テレで放送していた「学校じゃ教えられない!」を見終わった。
放送は2週間くらい前にすでに終了しているので、録画したヤツね。

深キョン主演で脚本は遊川和彦、なのに平均視聴率は6%台だって・・・。
「平均視聴率」で6%台って事は、5%台はもちろんの事、下手すりゃ4%台とかもあったのかな・・・。
平日のプライムタイムの放送だったのに。

ちなみに裏番組では「モンスターペアレンツ」が放送されていて、こちらは12-13%台だったらしい。
理由があって数回しか録画して見なかったが、舞台を教育委員会に置いたところは今までにない斬新さだ。
いくらなんでも、一つの学校で次から次へとそうそう問題が起こるわけないしね。

それはそれとして、「学校じゃ教えられない!」の6%って言うのは酷かったなぁ・・・。
結構いいところもあったドラマだったんだけどねぇ。
ただ、たしかにちょっとクサイ部分も多くて、見ていて飽きちゃった人も多かったのかもしれない。
男女5人ずつの10人がメインキャストなんだけど、毎回毎回、お互いに一人一人のいいところを説明するセリフがある。
クドイっちゃークドかった。

ドラマが始まった当初は遊川和彦っぽいドタバタの部分の多かったんだけど、途中からそれもすっかりなくなっちゃったしね。
視聴率が悪くて方針を変更したのかもしれないけど。
それと、ドタバタコメディでありながら、妊娠やDVなど親子で見るにはちょっとハードなネタも多かったしね。
で、このニュース↓。


【二の腕タプタプの深田恭子“12キロ減量”の仰天】
http://www.excite.co.jp/News/entertainment/20080927/Gendai_25964.html



たしかに、今回の衣装はかなり体にピッタリしたポロシャツが多く、「深キョン痩せたなー」という印象だった。
ちょっと前にBSで「17年目のパパへ」 という2000年頃に制作されたドラマが放送されていたが、それと比べると輪郭もかなり違っている。
この頃はかなり太ってたよなぁ・・・。

でも、冬に放送されていた「未来講師めぐる」の頃から今の輪郭なので、痩せたのは「ヤッターマン」だけのためじゃないのだろう。
まあ、若いうちはいいけど、今後はこれ以上太ると女優生命にかかわりそうだしね。


さて、それとは別の話で「学校じゃ教えられない!」で光っていたのは仲里依紗。

男にすぐ惚れちゃう尻軽女っぽい「永璃」って役柄だったんだけど、かなりハマってた。
今年は仲里依紗出演の映画やドラマをよく見ているんだけど、NHK-BSで放送された「ワイルドライフ~国境なき獣医師団R.E.D.~」もまずます。
こちらもドラマとしては内容的に今ひとつだったが、「学校」の永璃とは正反対の生真面目な劉美香を上手く演じていた。

ただ、深キョンが痩せた反面、なんか仲里依紗がどんどん太っている感じがするんだよね。
日東電工とかヤマザキパンのCMに出ていたころは、もっと痩せてたと思うんだけどなぁ・・・。

ところで仲里依紗は長崎出身で、好きな食べ物は「かんころもち」。
Yahoo!で「仲里依紗」と検索すると、スポンサーサイトに「五島列島のかんころ餅を直送♪」というのが出る。
http://www.e-nagasaki.com/shops/kashi/kankoro/

うーん、このサイトの運営者、なかなか目の付けどころがいいけれど、オーバーチュアって、芸能人の名前を勝手にキーワード購入してよかったんだっけ?
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こういい加減な仕事するヤツばかり多くなると、また転職したくなる。


【あなたも漁師に転職できる】
http://www.excite.co.jp/News/bit/E1221731772830.html



同じ一次産業でも、農業より漁業の方がちょっと惹かれるのはなぜだろうか。

体力的にはなんとかなりそうだが、天候不良などで漁に出られないで収入が途絶える不安は、ちょっと怖い。
フリーランスになったとしても、営業回って仕事を取れるのなら頑張りようがあるからまだいいが、神に祈っても天候ばかりはどうしようもないもんね。
1ヶ月も漁に出られない、なんて想像すると、やっぱり先行きが不安になる。

でもオプティミストなら、「1ヶ月大手を振って休める!」と思うのかな。

やっぱりサラリーマンが精神的には一番ラクかも。
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今日は珍しく週中の休日。
最近ハッピーマンデーとやらで、3連休がおおくなっちゃったけど、週中にポツンと休日があるのもいいよね。

という事で、昨日はぶーぶーの日(22日)が重なったので、新大久保の味っちゃんへ。
先月は子どもたちをプールに連れて行って年休取ってたので、行けなかった・・・。

a0003588_23205923.jpg一緒に仕事しているSめちゃんと、レギュ!君とともに7時過ぎに会社を出て、7時半ごろに新大久保到着。
すると、どひゃー、2号店は表通りまで並ぶ行列だよ!
飛び石連休の中日という事もあって、過去最高かもしれない。

とりあえず、並ばずに名前を控えてくれる1号店に予約を入れると、2時間待ちとの事。
そのまま近くのガストでお茶をして待つ。

8時半くらいにレギュ!君が様子を見に行くと、あと1組くらい、との事。
この「くらい」というところがビミョーだが、ガストを出て店の前で待つ。
そこでおよそ45分くらい経過。

a0003588_23212667.jpg結局2時間近く待って入店。
サムギョプサルがほどよく焼けた頃、いつも一緒に来るNさんと、そこの部署のI君が到着。
ほかに、ポッサムとデジカルビなどを注文。
たらふく食って飲んで、一人2700円也。
2時間待つ甲斐はあるね。
来月も必ず行こーっと!
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長男がどうしても観たいと言うので、BS-iで放送したのを録画。
しかしカミサンと3人で観ていたのに、当の長男は途中で飽きて親友の家に遊びに行きやがった!
結局カミサンと二人で最後まで鑑賞・・・。

それはそれとして、作品としてはまずまずかな。

原作はあさのあつこの児童小説。
累計でかなり冊数を販売しているらしく、書店で文庫を見かけたことがある。
ただ、ちょっとストーリーが甘いような気もする。

主人公の原田巧は小学校時代も、中国地区の大会決勝に駒を進めるなど速球派のピッチャーだ。
真面目だがかなり勝気な性格で、あまり他人の話を聞かずに信用もしない。
他人を信用しない理由はいろいろあるのだが、一つにはこれまで彼の球をまともに捕れるキャッチャーがほとんどおらず、それが原因でしばしば試合に負けることがあったためのようだ。
そして原田巧が転校した先にいた、キャッチャー永倉豪とのバッテリーの信頼関係が、この物語の芯である。

ただこれまでも、星飛雄馬と伴宙太や番場蛮と八幡太郎平のように、スゴイ球を投げるピッチャーとそれを捕るキャッチャーの信頼関係の話は、野球マンガでは数多く語られてきた題材だ。
村瀬とカボちゃんの「悪たれ巨人」も、そんなエピソードがあったような気もする。
だからあんまり目新しくなく、さらに祖父が甲子園常連の名監督だったなど、ちょっと無理な部分も多くてやや興醒めしてしまった。

しかし、映画としてはていねいに作られていると思う。
特に主役の原田巧を演じる林遣都、キャッチャーの永倉の山田健太以下、野球部員を演じる少年たちは、おそらくみな野球経験者を集めたと思われる。
林遣都のピッチングフォームはかなり綺麗で、山田健太の投げ方は完全にキャッチャーのスローイングだ。
野球部の練習も、かなり熱が入っていてそれっぽい。
はっきり言って、昨年観た「キャプテン」とはこのあたりは段違い。
まあこの作品と「キャプテン」とじゃ制作予算が文字通りの「ケタ違い」だろうから、これくらいの違いは仕方ないんだろうけどね。

長男は今小学5年生だが、この作品を夢中で観るようになるには後2年くらいかかるかもしれない。
しかたないからRWに焼いておくか。


101.バッテリー
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先週、カミサンたちが登呂遺跡に出かけた時にDVDカムを持っていたのだが、バッテリーを充電したはずなのに電源が入らなかった。
AC/DCコードをつなぐと普通に稼働するので、単純にバッテリーが寿命になったのかとも思ったが、直前までバッテリーの持ちが短くなるなどの前触れもなかったので、新しいバッテリーを買う前に念のため本体ごと家電量販店に持ち込んで調べてもらうことにした。

すると案の定、バッテリーを変えても稼働しない。

修理を依頼すると、見積もりまで1週間、さらに修理すると最短でも2週間位かかるとのこと。
まあそれくらいの期間なら普通と言えば普通なのだが、実は10日後に娘の幼稚園最後の運動会がある。
さらにその日は、娘の誕生日でもあるのだ。

さあ、困った。
さすがにDVDカムなしという訳にはいかない。

思いきってDVDカムを買い替えるという手もあるが、もちろん安くはない。
サブプライムの問題もあるし、冬どころか来年の夏のボーナスまで先の見通しは真っ暗なので、もし1万円程度の修理で済ませられるのなら、もちろんそちらを選択したい。

すると家電量販店の店員さんが、「とりあえず修理の見積もりを依頼していただければ、その間代替機種をレンタルしますよ」との事。

えっ?!
マジっすか?!
するする、修理の見積もり依頼してレンタルする!

やるじゃん、ノジマ電気市川店。
ちなみにココね↓
http://www.nojima.co.jp/shop/chiba/ichikawa.html

修理の見積もりには2000円かかり、修理を依頼するとその修理費に充当されるのだが、修理しなければその2000円は掛け捨てとなる。
でもいいよいいよ、だってDVDカムを2000円でレンタルしたと思えばいいんだから。

その約10日後には、ちょっと早いが娘の七五三のお参りも予定していたので、最悪そこまで修理がズレこんでも問題なしだ。

いやー、やっぱり毎日一生懸命頑張っている良い子には、神様はご褒美をくれるんだねー、マジ助かった。

後は修理費が安く済むのを祈るだけだ(-人-)


※こんな本書いてみました。
よろしかったらご購読ください


●放射能ヒステリックビジネス

http://www.amazon.co.jp/%E6%94%BE%E5%B0%84%E8%83%BD%E3%83%92%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%93%E3%82%B8%E3%83%8D%E3%82%B9-ebook/dp/B00DFZ4IR8/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1371517543&sr=8-1&keywords=%E6%94%BE%E5%B0%84%E8%83%BD%E3%83%92%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%AF
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【米ディズニーランド、誕生日に無料チケット提供へ】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080919-00000494-reu-ent


日本のTDRでは誕生日だとシールがもらえて、キャストから「おめでとうございます」と声を掛けられる事はよく知られている。
でも、誕生日のサービスって、これくらいだよね。
あとはアリスのティーカップで、名前を呼んでくれるとかかな。

このアメリカのディズニーくらい思い切ったサービスしてくれると、嬉しいよね。
行った日が無料ではなく次回の入場チケットをくれるらしいんだけど、行ったら行ったでなんやかやでお金を遣うし、ガラガラでアトラクションを営業するよりもTDR的にも効率がいいはず。
来園者にもTDRにも、メリットがありそうな気がするな。
この話で行けば、ウチなんて家族分の誕生日で毎年5回ずつ行っちゃいそうな気もする。

ちなみにここ数年、カミサンの誕生日は必ずシーかランド。
ここ2年は続けてシーに行っている。
今年は今のところ11/4に行く予定。

でもよくよく考えてみると、ウチが行くのもズバリの誕生日ではないし、誕生日当日に行くのはなかなか難しいかな。
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もちろん観に行った理由は、主演が蒼井優だから。

ストーリーは明確に分割されているわけではないが、ほぼ4部構成。

蒼井演じる鈴子は元々気が弱いタチで、短大を卒業したもののきちんと就職ができず、親に気を遣いながらバイトをしている。
バイト仲間とルームシェアをする事になるのだが、なぜか彼女の元カレとルームシェアする事になってしまい、すったもんだの末刑事告訴され、前科者になってしまう。
家族にこれ以上迷惑をかけたくない鈴子は、100万円貯まったら次の土地を目指す生活を始める。
ここまでが第一部。

この第一部で、全体のサブストーリーとなる弟との関係が描かれている。

第二部と第三部は、それぞれ海の家と桃栽培農家でバイトをする話だ。
この二つのエピソードで、どこか遠慮しながら生きていた鈴子はかなり強くなって、ラストの第四部へとつながる。

四部は森山未来との青春ラブストーリーだが、これがなかなかピュアでよかった。
ラストはちょっと力が入ったよ。
鈴子の最後の一言もよかったしね。


100.百万円と苦虫女
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ずいぶん前に放送された「全国高等学校クイズ選手権」を録画して見た。

いつもの年なら単純なクイズだけではなく、いろいろとゲーム性を採り入れてドラマチックな構成になるんだけど、今年の全国大会は最初から最後までずーっとスタジオでのクイズ形式。
ほとんどゲーム性はなく、単純に知識の勝負になった。

うーん、ハッキリ言っていま一つだったかな。
昨今の「難問クイズ番組」ブームから今年はこの方法を取り入れたんだろうけど、なんかストレートに進学校だけがクローズアップされる結果になっちゃった。

しかも、ラサール、灘、東海高校以外は、すべて関東圏の学校。
地方の高校教師が見たら、ちょっと苦々しく思うかもしれない。

現代の教育事情の一番の問題は、受験の際の地域格差。
宮崎で高校の教師をしている友人の話によると、彼が浪人中は宮崎にはいい予備校がなく、浪人のために都市部で下宿生活をするか、高校の「予備科」と呼ばれる卒業生対象の授業を受けるかの選択肢しかなかったそうだ。
少子化で大学受験も一時期に比べるとラクになっているとは言うが、やっぱり有名大学に入るための競争は存在しており、インターネットなどが普及していても、逆に地域格差は広がる一方らしい。

まあ、その問題はさておき、番組の演出の方も、灘と開成の学年1位同士のチームを直接競わせたり、直近で決勝で何度も対戦したラサールと浦和をクローズアップしたり。
最初のうちは単純に、高校生なのにスゴイと思いながら見ていたが、なんだか途中からだんだん嫌味に見えてきた。
クローズアップされている数チーム以外、1次予選で落ちた42チームの高校生は、ほとんど顔も映らなかったからね。

毎年楽しみにしている、チーム内の友情とか団結とかが、ほとんど見られなかった。
だったら出演者は高校生じゃなくてもいいじゃん、って感じ。

見終わってからWikiで調べたら、それでも今年は今まで落ち込んでいた視聴率が回復したらしい。
ふーん、そうなんだ。
でも毎年これじゃ、数年で飽きられちゃいそうだけど。

だって特別にクイズの勉強しているチームばっかりが勝っちゃうと、見ている高校生もきっと「このレベルじゃ自分は全国大会にとても進めない」と思って、出場する気がなくなっちゃうと思うし。
知識量や頭の良さだけじゃなくて、チームの団結や友情も大きな要素になっているところが、「オレたちも来年出ようぜ!」と思わせる要因なんじゃないかな。

そもそも前身となった、「アメリカ横断ウルトラクイズ」もそういう要素で人気になってたしね。

来年は今まで通り、もうちょっとゲーム要素も含んだ番組にしてほしいな。
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