宝塚記念

またもや雨のG1。

そもそもこの蒸し暑い時期に、GPレースをやること自体が疑問。
KGVI&QEを真似したいという気もわからないではないが、イギリスと日本じゃ気候がまるで異なる。
この時期にG1のために馬を仕上げるのは、ちょっと酷と思わないのか。

3歳馬で言えば、去年こそ、ウオッカ、アサクサキングスとダービー1-2着馬が揃って参戦したが、菊花賞だって以前より前倒しされているのに、普通に考えて有力馬がこのクソ暑い時期に古馬相手に戦いを挑むというのは、秋以降の事を考えると消極的にならざるを得ない。
どうしてもやるのなら、いっその事また函館と札幌の開催を入れ替えて札幌記念をGPにするか、せめて阪神の開幕週に繰り上げればいいのに。

それはさておき予想。

馬場の予想がまったくつかないが、現在のところは重発表。
しかし場合によっては、レースの時には不良まで行くかもしれない。

一応それらを考慮に入れても、今回は2強の争いとみた。

本命はメイショウサムソン。
昨年の宝塚も2着。
どうやらこの馬は、厳冬期よりも暖かい時期の方が走るようだ。
血統的にもオペラハウスなので、重い馬場は悪くないはず。
前走はアドマイヤジュピタの末脚に屈したが、今回は負けられない1戦だ。

対抗はアサクサキングス。
こちらも血統はホワイトマズルなので、重い馬場は悪くないはずだ。
昨年の宝塚記念で惨敗しているのは気になるが、ダービーの後のレースで疲れていたと考えれば、今年は巻き返しておかしくない。
1番人気の前走は、勝ち行くために4角で先頭に出たところを、1-2着の馬に格好の標的にされた形。
今回は人気も落としているので、鞍上の四位も正攻法で騎乗できるだろう。

つまらない予想だが、基本はこの2頭で決まり。
ドロドロの馬場で人気薄が突っ込んでくることも考えられるが、どの馬が来るか、ちょっと予想ができない。

直線脚を取られる馬も多そうなので、三番手以下は前目につけられる馬にする。

◎メイショウサムソン
○アサクサキングス
▲ロックドゥカンブ
△エイシンデュピティ
△サクラメガワンダー
×インティライミ
×カンパニー

有力どころでは、アルナスラインは水曜の追い切りがサッパリで、木曜に追試したものの順調さを欠いたと見て無印。
アドマイヤオーラは、重馬場が合わない感じがするのでやっぱり無印。

今回は1-2着◎○固定、3着を△×へ流して3連単10点勝負。
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by ksato1 | 2008-06-29 14:53 | 競馬 | Comments(0)

「Travelzoo」

ここ数年で着々とメルマガの配信会員数を増やし続けている「Travelzoo」。

仕事がらみということもあるので私も登録しているが、たしかに各社の安いツアーがかなり掲載されているので登録者は増えるだろう。
特に旅行に行く気がなくても、「この値段なら休みを取っちゃおうか」というツアーも時折ある。

この、「旅行に行く気はなかったんだけど、ふと見たら行きたくなって、休みを取って出掛けちゃった」というのが、本来旅行サイトが目指すべき姿なのだと思う。

で、その優等生サイトの「Travelzoo」からお詫びのメールが来ていた。


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【お詫び】
平素よりTravelzooをご愛顧いただき誠にありがとうございます。

本日、一部のお客様に対し、社内テスト用のメールを配信した
ことが判明いたしました。
誠に申し訳ございませんでした。

下記タイトルのメールに含まれた内容は実施予定がございません
ので、大変ご迷惑をおかけいたしますがメールの破棄を
お願いいたします。

NEWSFLASH: 【TEST】6/30 10:00~発売!先着50名様限定!夏休み特別プランにて

お客様には、ご迷惑をおかけしましたこと、心よりお詫び申し上げます。

↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑


で、そのメールが私にも来ていた。


↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

Travelzoo NewsデスクではClientAから
このオススメ情報を入手しました。

ClientAでは、6月30日から7月10日の期間中、
夏休み特別プランを販売することを発表しました。

販売開始は6月30日10:00~、
ClientA電話センターへお申込みください。

¥9,500 羽田夜発ソウル3日間、朝7時帰りで週末海外が実現!
¥15,000 ロサンゼルス5日間 アメリカ西海岸がこの価格
¥50,000 ハワイ5日間 人気No.1リゾートホテル ハイアット泊
¥999,999 ANAで行く世界一周の旅 14日間で全大陸制覇!
¥10,000,000 宇宙旅行 ついにこんな時代がやってきました

これらの情報はすべて先着50名様限定の商品となります

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おお!
これなら5人家族の我が家でも、ハワイが25万円で行けるぞ!
いや、それよりロスなら10万円以下だ!
実在してくれよ、「ClientA」!

このメルマガ流しちゃった人、この週末はドツボ状態だろうなぁ。

まあ、ラインナップから見て、間違いメルマガで笑って済ませられなくもないけどね。
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by ksato1 | 2008-06-28 23:02 | 日記 | Comments(0)

最終予選

【<サッカー>日本は豪などと同組 アジア最終予選】
http://www.excite.co.jp/News/sports/20080627182900/20080628M50.022.html


オーストラリアと韓国で言えば、今なら韓国の方がよかったかもしれない。

だが、イラン、サウジ、UAEと別組みになった事は大きい。

しかし、同組のカタールは3次予選最後の試合で、昨年のアジア杯覇者イラクをアウェイで下して最終予選に残った。
そしてウズベキスタンは、最終戦でサウジ相手に0-4で負けているが、アウェイの上すでに最終予選進出が決まっていたことを考えると、実力どおりと考えるわけにはいかない(ホームではサウジを3-0で下している)。

さらに、カタールとは去年のアジア杯グループリーグで引き分けている。
バーレーンとは前回のドイツ大会の最終予選も戦ったが、だんだん実力が追いつかれているような気もする。

油断なんねぇよなぁ・・・。

でもやっぱり、中東諸国のレベルを考えると、

イラン、サウジ、UAE >>> カタール、バーレーン

って感じだよね。

後は対ウズベキスタンの高さ対策か・・・。

なんとか頑張ってよ、日本代表!
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by ksato1 | 2008-06-27 22:39 | 日記 | Comments(0)

帝王賞

本日は大井で帝王賞。

地方競馬はよくわからないが、一応口座を持っているので馬券を買う。

◎フリオーソ
○ルースリンド
▲ボンネビルレコード
△ワンダースピード
△アルドラゴン

ボンネビルレコードの強さはよくわかっているが、休み明けのフリオーソの本格化に期待。
対抗も、昨年の交流G1で4、5着して、それ以外は5戦して2勝2着3回と大井でパーフェクト連帯のルースリンドに。

馬券は手堅く馬連で◎から4点流し。

ボンネビルレコードが勝つと、取りガミ食いそう。
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by ksato1 | 2008-06-25 12:20 | 競馬 | Comments(0)

「ザ・マジックアワー」ほか1本

忙しいけど頑張って観た2本。

おススメは「ザ・マジックアワー」だが、まずはギンレイで観た「潜水服は蝶の夢を見る」

作品は病室から始まる。
ジャン=ドミニク・ボビーは、「ELLE」の元編集長。
脳梗塞を起こして3週間の昏睡状態から目覚めるも、全身に後遺症が残り動かせるのは左のまぶただけだった。

42歳という若さでステータスもあり、人生の絶頂期を謳歌していた彼は、一転どん底に突き落とされてしまう。
その、華やかしき頃と病室の彼をフラッシュバックでつなぎ合わせ、彼がどれだけ絶望の淵にいるかを巧く表現している。
「潜水服」とは動けなくなった体の彼を表し、「蝶」とは絶頂期を再度迎えている妄想の中の彼を意味する。


ただ、それだけと言えばそれだけの作品だ。

実話を元にしているだけあって、感動的な泣かせる話だけではない。
動けない体であるものの、彼は療法士を「女性」として見ることもある。
それはそれでいいのだが、献身的に彼を見舞ってくれる元妻の前で、愛人に「見舞いに来てくれる事を心から待っている」なんて言ってしまう。
もちろん妻はショックを受ける。

絶望から見事に大仕事やり遂げた彼の精神力は素晴らしいと思うが、なにやら、そういう人間臭さの部分が逆に鼻について、個人的にはあまり感動はしなかった。


続いて三谷幸喜の「ザ・マジックアワー」

前作の「THE 有頂天ホテル」も面白かった。
ただ作品としてはパッチワークと言うか、細かいギャグを積み重ねた作品で、三谷幸喜が脚本書いてあれだけの役者を揃えれば、それは面白くなるよなぁ、という感想。
むしろ「ラヂオの時間」の方が好きだった。

しかし今回の「ザ・マジックアワー」面白い!
公開前のプロモーションで、これでもかと三谷幸喜が出まくっていたことに嫌悪感を覚えていた人も、結構多いだろう。
でもこの作品は観ないと後悔するぞ!

まず「THE 有頂天ホテル」と違って、売れない役者:村田大樹という太い筋が、作品のど真ん中に一本どかんと通っている。
殺し屋を連れて来いとボスに言われ、騙して連れてきた役者でごまかそうなんて、どう考えても強引過ぎる話だ。
だが、この村田大樹の芝居に懸ける心意気が、観ている者すべてを納得させてくれる。

とにかく佐藤浩市演じるこの村田大樹がいい!素晴らしい!
個人的にはこういう男気のあるアツいヤツは大好きだ。
彼こそ本当の役者バカだ!
もちろん、佐藤浩市の演技力があってこそ、この村田大樹が生きてくるんだけどね。

ストーリーについては、今さら私が何かを語る必要はない。
妻夫木聡、深津絵里、綾瀬はるか、伊吹吾郎の芝居をしかける側のドタバタ振りと、冷静に振る舞う西田敏行親分と寺島進以下の子分の対比が話をより面白くさせてくれるし、劇中の映画「黒い101人の女」を故市川崑監督がメガホンを取っているなど、細かいギャグもきっちり押さえている。

またラストはラストで「あの映画」っぽいのだが、丸っきりあの映画とは同じにせず、あくまでも「あの映画」っぽくしている点が、憎い演出だ。

佐藤浩市以外の役者も当然いい。
深っちゃんは「すみれ」さんより全然艶っぽいし、綾瀬はるかと伊吹吾郎の支配人を思う献身振りもいい。
当然、綾瀬の「夏っちゃん」は支配人が好きなんだよね。
小日向文世のトボけ振りと、戸田恵子のスレ具合は言わずもがな。

7月に入ると「マッハGOGOGO!」とか「ポニョ」とか「ポケモン」が始まっちゃうんで、上映も少なくなっちゃうと思うから、今のうちにぜひ映画館へ!


66.潜水服は蝶の夢を見る
67.ザ・マジックアワー
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by ksato1 | 2008-06-24 23:31 | 映画 | Comments(0)

フランスGP

あっけなくフェラーリの1-2で終わったフランスGP。
高速サーキットでのフェラーリの強さだけが目立った。

逆に言うと、かなり軽めの燃料でスタートしたアロンソ、ソフトタイヤでギャンブルに出たハミルトンなどは、序盤でこそ見せ場を作ったが、あとはポイント獲得圏内を狙うのがやっと。
フェラーリも序盤のリードで逃げ切った感が強く、結局今シーズンはどのチームもソフトタイヤを持て余していることがよくわかった。

カナダで勝ったクビサも、粘ったものの表彰台圏内に顔を出したのはスタート直後のみ。
まあ、これに関しては、トゥルーリが魂の走りを見せたからでもあるんだけどね。

BMWはパッケージはいいものの、ストレートスピードの爆発力ではやはり劣るようだ。
空力調整して直線かっ飛ばす設定にしても、フェラーリのパワーには及ばないだろう。
ルノーは言わずもがな。

今年のヨーロッパGPは市街地コースで何が起こるかわからないので、イギリスとドイツできっちり差を付けておきたいところだ。
おっと、いつのまにか敵はマクラーレンではなくBMWになっているぞ。

ただ、今のままで行けば、おそらくフェラーリのコンストラクターズは間違いないと思うけどね。
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by ksato1 | 2008-06-23 23:07 | 日記 | Comments(0)

今週観た映画2本

42歳二日目だが、とんでもなく体調が悪い。
陽気のせいか、久しぶりにゆっくり寝たので、疲れが一気に出たのか・・・。

それはさておき、今週忙しい合間を縫って観た映画2本。

まず「靖国 YASUKUNI」

言わずと知れた、中国人スタッフが靖国神社を題材にして話題となった作品。
圧力で公開を見送った劇場も多く、GW明けに渋谷に観に行った時には、劇場の前に警察車両が止まっていて、残り2回の上映に対してすべてソールドアウトという人気であった。

で、仕切り直しで観に行ったのだが、予想通りと言うか、大したことない映画だった。

映画の主題は二つ。
8月15日の靖国神社でのさまざまな事件を追うものと、靖国神社のご神体である靖国刀の最後の刀匠へのインタビューだ。

前者はなかなか面白い。
中学、高校と6年間(途中、4か月ほどカケがあるが)、靖国神社の隣の学校に通っていた。
なので四六時中右翼の街宣車が学校の近くを通っていたが、8月15日に靖国神社でこんな事が行われているとは全然知らなかった。
右翼による参拝や抗議行動はもちろん、夜間の宮司たちの行進など、神社としての行事(?)も数多く行われており、それらをかなり接近したカメラで追っている。

そして後者であるが、こちらがまったくのダメダメ。

ご神体の刀匠という事で、おそらくアジア諸国の反日家たちがイメージしている、「今も残された憂国の烈士」的人物として取り上げたかったのだろう。
ところがこの刀匠が、まったくそういう人ではない。

自分の仕事には誇りを持っている立派な職人ではあるが、第二次大戦についてはむしろ心の傷と言った様相で、監督がしつこく繰り返す質問に、苦笑いでポツポツと答えている。
もちろん、映画の取材ということで、大戦における靖国神社や軍人に配られた靖国刀についての質問があることは、予想していただろう。
だが彼は刀匠ではあるが、過去の戦争を無理に正当化する人ではなかった。
今後も戦争は起こってほしくないと、力なく笑いながら語っている。

もうこの時点で、映画は半分死んだも同然だ。

制作スタッフがどういう意図で編集したかわからないが、南京大虐殺や100人斬りなど、靖国刀により行われた旧日本軍の蛮行を強引につなげているのだが、刀匠が戦争を支持してないという事で、このシーンも空々しいものになってしまった、少なくとも日本人が観た限りでは。

なので、かなり拍子抜けするというのが観終わった後の感想だ。

文化庁の助成金などで大騒ぎになったが、はっきり言って中身はそれほど大騒ぎするほどのモノではない。
外国に持って行けばウケるかもしれないけどね。

続いて
「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」
天願大介監督の「世界で一番美しい夜」とどちらにしようか迷ったが、アカデミー賞候補にもなったので、こちらにした。

石油で一発当てたプレインビューの、波乱に満ちた一生を描く物語だが、長い割には正直よくわからない映画だった。
まず、彼の息子は養子なのか実子なのか。
冒頭、プレインビューは小さな石油採掘現場で赤ちゃんの世話をしており、次のシーンではすでに子どもは少年になっている。
この部分で15分くらいセリフがないシーンが続くのだが、ひょっとしたらここに彼の出生を匂わすシーンがあったのかもしれない。
見落としてしまったのかもしれないが、これがわからないので、この後に続く彼の人生にのめり込む事ができない。

見事大油田を掘り当てた瞬間、プレインビューにとってとても大切なこの息子は、聴力を失うことになってしまう。
油田が発掘されて最高の時なのに、最愛の息子の聴力がなくなりコミュニケーションが取れない事を、うまく受け入れることができないプレインビュー。

この家族への愛情ともどかしさに、息子の出生の秘密とプレインビューの家族関係の過去が秘められているのかと思いきや、そういう訳でもない。
結局、成功しても精神的に満足する事は無く、片田舎の暴君として破滅への道を歩む男の物語という事になるのだが、時系列的にストーリーを追うだけなので、観終わった後に、「えっ、これで終わり?」という感じだった。

性格破綻者が成功するという点で内容は似ているけど、個人的には「バグジー」の方が好きかな。


64.靖国 YASUKUNI
65.ゼア・ウィル・ビー・ブラッド
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by ksato1 | 2008-06-22 00:24 | 映画 | Comments(0)

誕生日の手紙

今日は誕生日。

おめでとうメールをお送りくださったみなさん、どうもありがとうございます!

それ以外にも、登録しているサイトやメルマガから一斉にHappyBirthdayメールがどっさり届いたのだが、一番面白かったのは、MILANのサイトだ。

年齢の背番号のユニフォームだ!

a0003588_22533811.jpg


これで、登録している名前も入っていたら、もっと良かったんだけどね。

夜は毎年恒例、家族で近所のステーキ屋へ。

3人の子供からそれぞれ手紙をもらう。

が、「これからは部屋をちゃんと片付けます」とか、「これからはお父さんの言う事をきちんと聞きます」とか、誕生日の手紙と言うよりは反省文・・・。

そして一番下の娘の手紙の最後には「おとうさん、なーがいきしてね」と書いてあった。

あ、あの、あなたのお父さん、まだ42歳なんですけど・・・。

って言うか、「長生きしてね」って、フツー、おじいちゃん、おばあちゃんに出すもんじゃないかな・・・。
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by ksato1 | 2008-06-20 21:26 | 日記 | Comments(2)

勢いで録画してしまった作品2本

まずは、「みなさん、さようなら」
カンヌ映画祭の週に、BSで放送したカンヌシリーズの1本。

ロンドンで活躍する証券ディーラーのセバスチャンは、カナダにいる父親の様態がかなり悪いと、母から連絡を受ける。
大学教授である父親は女癖が悪く、母と離婚してからはほとんど連絡を取っていないが、彼は婚約者とカナダに向かう。

相変わらず悪びれることもなく女性に忙しい父であるが、検査の結果、父の余命がいくばくもないと知ると、セバスチャンは父が幸せな最期を迎えられるように手を尽くす。
使われていないフロアを改装して広い病室にし、世界中に散った彼の友人を呼び集める。
違法と分かっていても、痛みを和らげるためにモルヒネを注射する。
父親は痛みも薄れ、旧友たちと軽口を叩き最期の時間を楽しむが、その段階で父と子は今までのわだかまりを氷解させるのだった。

作品中、酸いも甘いも噛み分けた、爺さん婆さんたちのセリフがとても楽しい。
セバスチャンが父を思う描写も、なかなか泣けるものがある。

ただ、「人生の最期をどう迎えるか」という題材については、ついこの間「最高の人生の見つけ方」を観ているので、どうも今ひとつストーリーにのめりこめなかった。
どちらが好きかは、人によって異なるのだと思う。

続いて「竜馬暗殺」
黒木和雄監督、1974年のATGの作品だ。

社会科の教員免許を持っているにもかかわらず、日本史の事は何も分からないダメ男の私だが、「篤姫」の放送に加え、4月に長崎に行ったときにいろいろと観て回ってから、幕末期をもっと知りたいと思っていた。
なので録画。

この作品では、竜馬暗殺者は中岡慎太郎率いる陸援隊の浪士という設定になっている。
原田芳雄演じる、かなりスケベでいい加減な感じの坂本竜馬もいい味出しているし、石橋蓮司演じる生真面目な中岡慎太郎もそれっぽい。
幕末の混乱期に、倒幕運動に行き詰った閉塞感と、それを打破するには穏健派の竜馬暗殺しかないという浪士たちの焦燥感がよく描けている。

そしてこの時期のATG映画の特徴として、やたら女性の裸が登場する。
まあ「やたら登場する」と言っても中川梨絵だけなんだけどね。
おそらく彼女の全登場時間の9割は、胸をさらけ出している。

彼女の尻を追い掛け回している竜馬の退廃的な姿も、なんかATGっぽい感じがする。

本当の坂本竜馬好きはどうかわからないが、映画としてはなかなか良い出来の作品だ。


62.みなさん、さようなら
63.竜馬暗殺
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by ksato1 | 2008-06-18 23:06 | 映画 | Comments(0)

我が家にHDD&DVDレコーダーがやって来た!

ついに、とうとう、壊れかけたビデオデッキが完全に逝ってしまいました。

騙し騙し使っていたのだが、テープ自体を受け付けなくなってしまった。
ガチャっと差し込むと、ゲローンてな感じですぐに吐き出してくる。
もう、テープを受け付けなくなっちゃったらどうしようもないよね・・・。

壊れたのは先週の日曜日の夜で、この1週間はもう一台のデッキでなんとか凌ぎ、昨日HDD&DVDレコーダーを買った!

最初は一番安かった東芝にする予定だったんだけど、店員と値切り交渉をしているうちに、HDが50GB少ないけどパナソニックのディーガの方が800円安いですよと店員に言われ、そっちにしてしまった。

我ながら、せこー!

でもディーガは録画の際に画質レベルを調整して、長時間録画ができるんだよね。

購入して戻り、1時間足らずでTVに接続。
接続したのはリビングのAQOSではなく、20年近く使っている14型ブラウン管TVの方だ。
AQOSはテレビ自体に地デジチューナーが付いてるからね。
これで2011年になっても、14型の方もモニタとして使えるって訳だ

で、実際に14型TVにつないだら、これが予想以上に使いづらい。
何が使いづらいって、録画するときに使用する番組表が見づらくて仕方がない。
画面が小さいうえ、ブラウン管のためか文字が流れてしまってよく見えない。
これってやっぱり走査線が少ないせい?

そもそもこのテレビ、アナログなんだよね。
いや、当然画質じゃなくて音声の話。
そうステレオじゃなくてアナログなのだ。
だからビデオ端子も、白と黄色しか使わないよ(^_^;;

すべてを接続した後、梱包のダンボールをマンションの共同ゴミ捨て場に持っていく。
すると、なんと!
同じくディーガの箱が捨てられているではないか!

おっ、あの電気屋で同じ機種を買った人がいたのか、と思ってよくみたら、捨ててあったのはブルーレイ対応のディーガの箱だった・・・。
〇| ̄|_

いいんだよ、古いテレビにつなぐつもりだったし、まだブルーレイ対応のソフトだってそんなに多いわけじゃないから、数年後に値段がこなれた頃に買えばいいと思ってたんだ、最初から。

ボーナス少なかったのに、新しいレコーダー買っただけでも良しとしなければ。
カミサンは本当は、冷蔵庫を買いたかったみたいなんだけどね。

まあ、冬のボーナスに期待しましょう。

・・・出るのか?
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by ksato1 | 2008-06-16 20:31 | 日記 | Comments(0)