2017年 06月 30日 ( 1 )

「レイルロード・タイガー」

ジャッキー・チェンが親子で出演しているアクションムービーである。

舞台は日中戦争時の中国。
日本軍が支配する鉄道駅で、マー・ユェン(ジャッキー・チェン)は荷役係の親方だった。
しかしその一方で、日本軍を懲らしめるゲリラ隊「レイルロード・タイガース」のリーダーも兼ねていた。
「レイルロード・タイガース」が盗むのは日本兵の軍服、そして必ず倒した日本兵の体に羽の生えた虎の落書きを残していた。

ある日、レジスタンスである八路軍の兵士が彼らの元に逃げ込んで来る。
八路軍の兵士は、近々に鉄道の橋を爆破しなければならないと言う。
兵士の意思を汲んで、橋の爆破を目論む「レイルロード・タイガース」の面々。
倉庫から爆薬を盗んで橋を落とそうとするのだが、日本軍の追手にあい計画は失敗する。

日本軍に行方を追われる「レイルロード・タイガース」。
もう橋の爆破は不可能かと思われたが、仲間の副駅長が、2日後に橋を通る列車に弾薬や兵器が積まれていると言う情報を入手する。
マー・ユェンは、列車の中の爆薬を使って橋を爆破する計画を立てる。

そして計画当日、手前の駅から「レイルロード・タイガース」のメンバーが列車に乗り込むが、彼らの動きに気付いた由子(ジャン・ランシン)と言う日本人将校も一緒に列車に乗り込んでしまう。
さらに、由子が列車に乗った事を知った隊長のケン・ヤマグチ(池内博之)も列車を追い始めた。

一言でまとめると、いかにもジャッキー・チェンらしい列車アクションムービーである。
ストーリー全体は大したことないのだが、アクションシーンはかなり作り込まれている。
日本軍を面白おかしく茶化した部分はいかにも中国映画と言う感じがするが、コミカルなケン・ヤマグチを池内博之が巧く演じていて好感が持てる。
ただ、由子役に中国人の女優を配したのはどうかと思う。
日本語がカタコトのため、日本語のセリフなのに字幕が入っていた。

久しぶりにジャッキー・チェンのアクションを見ると、言葉にできない懐かしさと安心感があった。
愛すべきB級映画とまでは言えないが、かつてジャッキー・チェンのファンだった人なら、そこそこ楽しめると思う。


77.レイルロード・タイガー


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by ksato1 | 2017-06-30 21:37 | 映画 | Comments(0)