モナコGP

【F1=モナコGP決勝、ハミルトンが優勝・中嶋は7位】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080526-00000475-reu-spo


府中も雨だったが、モンテカルロも雨。
いろいろとあったモナコGPだが、せっかくのフロントロー独占をいかせず、またもやフェラーリは優勝を逃した・・・。

序盤でライコネンにピット走行のペナルティが出た時も、ステファン・ヨハンソン以来の「妖怪とうせんぼじじい」となってしまったハイドフェルドのおかげで、4位で戻ることができた。
正直あの段階では、「さすがに今年はフェラーリに風が吹いてるだろう」と思ったのだが、そこからがいけない。

その直後に、マッサがあわや激突のオーバーランでクビサにかわされる。
しかも、結果的にはスタート時にガソリンを多めに積んでいた事が裏目に出てしまい、タイヤ交換の周回数があまり良いタイミングにならず、さらに実際のピットワークでもロスタイムがあり、結局ハミルトンとクビサに先着を許してしまった。
まあハミルトンの方は、序盤にタイヤバーストで1度ピットに入っていたことが結果オーライ、ドンピシャのタイミングでうまくドライに切り替えられたから、本当に運が良かったといえるだろう。
しかし難しい路面状況だったとはいえ、ライコネンのペナルティの件も含めて、フェラーリにはもうちょっとピットの方にも頑張ってもらう必要があるだろう。
今回優勝を逃したのは、ドライバーの責任も小さくないが、すべてがドライバーの責任とも言い難い部分がある。

それと、序盤の悪コンディションの中、レースを盛り上げてくれたのがアロンソ。
ズバリ言って、あの濃い顔で自信満々の発言をされるのは生理的に受け付けないのだが、今回のアグレッシブな走りには楽しませてもらった。
モナコは抜きどころが少ないため、毎年ついつい途中で眠りがちなのだが、今回はアロンソがドライで飛び出したくらいまではかなり面白く見させてもらった。
そのあと路面が乾き始めたら、やっぱりコックリし始めて、ライコネンがスーティルに突っ込んだシーンは見てないんだけど(^_^;;

さて、中嶋一貴が日本人で初めてモナコでポイントを取った事は、素直に賞賛しよう。
途中片山右京に「こんなところで抜かれちゃダメだ!」と言われていたように、数台連なって走る時にややモタついているようにも見えた。
しかしF1の舞台で初のモナコという事を考えれば、いた仕方ないと言えよう。
中嶋もアクシデントのとばっちり受けたり、ピットでもタイヤが外れなくてかなりロスしていたしね。

最後に、ハミルトンに優勝されて、ドライバーズランキングは逆られちゃったわけだけど、実はそれよりも不気味なのは、32ptで4位に付けているクビサだ。
今回は同僚のハイドフェルドがかなり不調だったにもかかわらず、序盤からほとんどトラブル&ミスなしでキッチリ走って2着。
ハミルトンのラッキーがなければ、優勝していたのはクビサだっただろう。

雨のモナコでも信頼度が高かったBMWザウバー。
シーズン序盤から注意はしていたが、実は一番死角が少ないのは、このチームかもしれない。
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by ksato1 | 2008-05-27 01:15 | Comments(0)