アルマゲドン
だからというわけではないが、昨夜「アルマゲドン」を観た。
公開当時、「スター・ウォーズ エピソードI ファントム・メナス」を抑えて、1999年の日本の興行収入第1位だった。
その時は観てなかったんだけど、なるほど確かに面白いわ。
話の筋は突っ込みどころ満載。
小惑星の部分だけでも、墜落しても死なないA・Jをはじめ、壊れなかったアルマジロとか、偶然フリーダム号と乗組員を見つけちゃうとか、もう「無茶苦茶でごじゃりまするがな」と言う感じ。
しかし開始5分でいきなり小惑星接近へのカウントダウンが始まり、最後までテンポよくストーリーが展開する。
墜落シーンをはじめ、映像も迫力満点、ラストは涙を誘ってくれる。
正月映画として公開されているが、何も考えずに楽しむには最高の作品だ。
でも、家のテレビで観たのは失敗だった。
やっぱりこういうド迫力映画は、劇場のスクリーンで楽しまなくちゃ。
映画自体には満足したが、当時なぜ劇場に足を運ばなかったのかが、悔やまれた1本だ。
101.アルマゲドン