「美女と野獣」

このGWで大人に一番人気と思われる「美女と野獣」。
正直あんまり気が進まなかったが、フリーパスもあることだし観に行くことにした。

フランスのとある森の中の城に王子が住んでいた。
王子は傲慢で村人から税を徴収しては、毎夜パーティを行っていた。
ある夜、パーティの最中に老婆が雨宿りをさせてくれてと訪ねてくる。
老婆はお礼に一輪のバラを差し出すが、王子は当然その申し出を無下に断る。
すると老婆は魔女に代わり、王子を野獣に、そして召使たちを城の調度品に変えてしまった。
さらに、老婆が差し出したバラの花びらがすべて散るまでに、野獣が心から愛する人を見つけ、その相手からも愛されることがなければ、魔法は永遠に解けることがないと告げる。
魔女は周辺住民の記憶をすべて消し去り、城は森の中に隠され忘れられた存在となった。

数十年後、ベル(エマ・ワトソン)はかつて城があった森にある村に、父モーリスと住んでいた。
常に本ばかりを読んでいるため、村人から変人扱いされるベル。
そんなベルにご執心だったのが、村の若者の中ではまともなガストンである。
他に目ぼしい若者が見当たらないためか、ガストンは娘からも人気であった。
しかしベルはガストンにまったく興味がない。
いつか、村の外に出て旅したいと考えていたのだ。

ある夜、モーリスが馬車で村に帰ろうとしていると、雷が落ち木が真っ二つに割れる。
すると木の後ろに道が現れ、モーリスはその道を進んでしまう。
途中でオオカミに襲われ、命からがら城に逃げ込むモーリス。
しかしそこは野獣が住む件の城であった。

基本的には、よく知られた「美女と野獣」である。
実写版という事でキモとなるのはミュージカルシーンであるが、画面的にはそれほど訴えかけてくる物はなかった。
理由は、ミュージカルシーンは歌だけでなく、出演者のダンスもポイントになるのだが、そのダンスがイマイチだからだと思う。
もちろん村人たちのダンスはいいのだが、城の中では調度品に変えられた召使たちが躍るので、当然CGでの表現になる。
このCGのミュージカルが、かなり味気ない。

倒れた野獣にベルがキスするシーンも、個人的にはほとんど感動しなかった。
ベルがエマ・ワトソンだから観に行ったが、個人的にはそれ以外に見どころのない作品であった。


57.美女と野獣


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by ksato1 | 2017-05-11 07:24 | 映画 | Comments(0)