有馬記念<自由部門>

3強の様相を呈している今年の有馬記念。
何やらいままでの有馬とイメージが被ってきて迷う部分が多い。
宝塚と有馬のGPを2勝したメジロパーマー、有馬を連破して底力を見せつけたグラスワンダー、1番人気ディープインパクトの武豊をハーツクライで破ったルメール・・・。

有馬名物の世相馬券で言えばクリスマスだから白、赤、緑とか、今年の漢字が「金」、日ハム大谷の背番号11で11番もしくは枠連で1-1、今回が61回だから枠連1-6、有馬記念アンバサダーの田中将大の誕生日が1月11日で馬連1-11などなど。
このあたりで見ると、3強で決まりそうな雰囲気がプンプンする。
とは言え、世相馬券はあくまでもこじつけだ。

まともに予想すれば、やはりキタサンブラックが本命となる。
母父がサクラバクシンオーという事で、昨年は評価を下げて何度も痛い目にあった。
しかし昨秋以降からの成長力は目覚ましく、今年は完全に本格化。
今年初戦の産経大阪杯は休み明け、宝塚記念はドゥラメンテとお互いを意識してレースを進めた結果、マリアライトに足元を救われた。
不安点は二つ、一つ目は逃げ馬にうるさい馬がいる事。
逃げ宣言のマルターズアポジーが絶好調と伝えられ、おそらく軽快に逃げを打つだろう。
さらに先行が予想されるサムソンズプライドは、クセ者のノリが騎乗している。
ペース配分が非常に難しくなりそうだが、武豊も現在は絶好調なので問題はないと思うが、ペースが異常に早くなった場合は、後続に差される可能性もある。
もう一つの不安点は、JC後にやや疲れが残り調整が少し緩かった事。
今週の栗東が霧に包まれて状態が良くわからない。
しかし一番人気で出走するのだから、今回もオツリを残さずに仕上げたと見て本命にする。

キタサンブラックを負かす可能性が一番高い馬は、まだ未対戦の3歳馬サトノダイヤモンドだ。
7戦して5.1.1.0の成績で、皐月賞は直線で不利を受けて伸びきれず3着、ダービーは落鉄でハナ差の2着だ。
菊花賞は楽に抜け出して上がり最速の脚を使い完勝。
JCをスキップしてここ1本に絞ったローテーションも好感が持て、キタサンを負かしても不思議はない。

3番手はゴールドアクターだ。
この馬の場合、勝つ時はほぼ好位から抜け出して上がり最速の脚を使っている。
ただ、2500m前後を中心に使われているが、持ちタイムは昨年の有馬記念の2.33.0が最高だ。
スクリーンヒーロー産駒であるものの、春の天皇賞の負け方を観ると2500mが距離の限界ではないかと思っている。
今回ハイペースになった場合、好位から最速の脚が使えるかと言うと、ちょっと難しいのではないかと思われる。
JCからかなり絞って仕上げてきているらしいが、どんなペースでも上位2頭をまとめて負かすのは少し難しく、かつ吉田隼の先週のケガも気になるので3番手とした。

4番手はサウンズオブアース。
G1常連馬のこの馬も、実はまだ2勝しかしていない。
基本的に直線に掛ける競馬で、自分でレースを作ることができない事が最大の要因である。
また菊花賞で2着しているものの、2年連続で天皇賞春で惨敗している部分を見ると、明らかにネオユニヴァース産駒特有の距離の壁がある。
名手デムーロがペース配分を読み、ハイペースで後方待機ができれば直線で弾けてくると思うが、やっぱりゴール前届かず、と言うパターンになりそうで連下にした。

5番手以下は非常に迷った。
グランプリだけにどの馬も3着なら十分ありそうな気配だからだ。
しかし候補としては、やはり最高で勝利までありそうな4頭を候補としたい。
シュヴァルグラン、マリアライト、デニムアンドルビー、ミッキークイーンの4頭だ。

ここで注目したいのは、上がりの脚である。
ペースが速くなった場合、直線で脚を使える馬にチャンスが生まれる。
デニムアンドルビーは前走1年5カ月の休み明けで上がり最速の脚を使った。
休む前の宝塚記念も上がり最速で2着に突っ込んでいる。
ただし前走はややメンバーが劣り、休養の理由が屈腱炎であった事を考えると信頼を置きづらい。

残り3頭は本当に迷ったが、マリアライトを落とすことにした。
マリアライトは昨年夏にマーメイドSを勝ってから一気に本格化した。
しかし実はそのレースでは10戦中7回上がり最速の脚を使っているのに対し、マーメイドS以降は上がり最速を使った事は一度もない。
好位から早めに抜け出して押し切る戦法がこの馬の勝ちパターンだが、今回このメンバーではちょっと通用しないのではないかと思う。
今回はラストランで、完全にメイチで仕上がっているようであるが、大外枠と言う事もあり切る事にした。

5番手はシュヴァルグラン。
この馬はいかにもハーツクライ産駒と言う感じで、メキメキと実力を付けてきた。
この先無事に行けば大きなレースを勝つ事は間違いないと思うが、今回は中山初体験、かつ福永が骨折休養明けという事で評価を少し下げた。

ラストのミッキークイーンは、最大の惑星馬だ。
この馬はこれまで、2歳時の未勝利戦と昨年のJCしか牡馬と戦った事がない。
しかし全11戦中6回レース最速の上がりを記録し、4回は2位の上がりだった。
戦績は4.5.1.1、唯一8着に沈んだJCも、勝ち馬とは0.3差と大きく負けていない。
浜中が無欲で直線勝負に掛ければよもやの一発もあり得る。


◎キタサンブラック
○サトノダイヤモンド
▲ゴールドアクター
△サウンズオブアーズ
×シュヴァルグラン
×ミッキークイーン


◎○1着、◎○▲△2着、◎○▲△×3着の、3連単24点で勝負。
お楽しみ馬券は、外国人騎手の馬連ボックスと3連複ボックス。

※こんな本書いてみました。
よろしかったらご購読ください



●放射能ヒステリックビジネス

http://www.amazon.co.jp/%E6%94%BE%E5%B0%84%E8%83%BD%E3%83%92%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%93%E3%82%B8%E3%83%8D%E3%82%B9-%E4%BD%90%E8%97%A4%E7%9D%A3%E8%AA%8C-ebook/dp/B00DFZ4IR8/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1404017694&sr=8-1&keywords=%E6%94%BE%E5%B0%84%E8%83%BD%E3%83%92%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%93%E3%82%B8%E3%83%8D%E3%82%B9



第一回プラチナブロガーコンテスト
[PR]
by ksato1 | 2016-12-25 13:12 | 映画 | Comments(0)