「鷹の爪8 ~吉田くんのX(バッテン)ファイル~」

「鷹の爪団」の劇場版もいよいよ8作目、と言ってもスポンサー付きで無料で公開したり、映画観た時に無料配布されるDVDがあったりで、本当の劇場版が何作目かはよくわからない。
しかし「鷹の爪団」が劇場公開されると聞けば、観に行かざるを得ない。

鷹の爪団のアジトは吉田くんが散らかすために相変わらず汚かった。
総統は吉田くんの荷物を処分しようとするが、その中から「出会いのビデオ」というタイトルのDVDが見つかる。
この「出会いのビデオ」、吉田くんにとっては思い出深く、そしてこの先の吉田くんにとっても重要なアイテムだった。

吉田くんは子ども時代、秘密基地を作る仲間がいた。
その仲間の一人の里美が引っ越す事になり、吉田くんは里美に「祝いのビデオ」を贈ろうと考えた。
「祝いのビデオ」は見るだけで誰でもハッピーになると言う素晴らしいDVDで、魔法使いが運営している13日の金曜日にしか営業しないDVD店だけで販売していると言うナイスなアイテムだ。
しかし吉田くんは間違えて「呪いのビデオ」を買ってしまい、里美にプレゼントしてしまった。

時は流れて2056年、世界中で人々の動きがスローになるという社会現象が起きていた。
理由は「呪いのビデオ」を見た人がみな、動きがスローになってしまうからだ。
映像は消しても消しても次々とネットにアップされるため、世界連邦捜査局はその元を断つべく、過去に「呪いのビデオ」を所有していた島根県の「吉田」と言う少年から、DVDを奪う事を考えた。
局長の命を受けた捜査員のナスカリーとモルレダーは、タイムマシンで過去の島根県へと飛んだ。

世界観は、放送を見ていないのでよくわからないが、過去に毎日放送で放映された島根県のPRアニメ「秘密結社鷹の爪外伝 むかしの吉田くん」がベースになっているようである。
登場人物の吉田くんの友だちもその時と同じようだ。
そのため、今回は過去の吉田くんのお話しが9割9分で、総統やレオナルド博士などの主要キャラは冒頭の3分と終了の3分、合わせて6分くらいしか出て来ない。
だが、軽快なボケとツッコミのテイストはいつも通りの「鷹の爪団」である。
漢字が似ているために吉田くんが「祝いのビデオ」と「呪いのビデオ」を間違えているのに、なぜか現在の吉田くん保有しているのが「出会いのビデオ」だったり、そもそもDVDなのにビデオかよ、と観ている方もツッコミを入れたくなるのだが、それもまた「鷹の爪団」のいいところでもある。

65分の上映時間で通常料金取るのかよ、と言うマジツッコミもあると思うが、「鷹の爪団」ファンならぜひ観て欲しい作品だ。
た~か~の~つ~め~

※ちなみに私はTOHOシネマズのポイントで見ました。


62.鷹の爪8 ~吉田くんのX(バッテン)ファイル~


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