「マイケル・ムーアの世界侵略のススメ」

マイケル・ムーアの作品は初めて観たが、観る前の印象は、声高に自分が絶対に正しいと主張する左翼系の人だとばかり思っていた。
だが実際には、たんなる左翼の人ではなかった。

アメリカは武力で世界侵略を進めているが、自分は他国の良い文化、習慣を盗み取る事で世界侵略する、マイケルムーアはそう宣言してヨーロッパにわたる。
そしてフランスの給食、スロベニアの授業料無料の大学などを取材し、いい習慣でアメリカも見習うべきだと判断すると、アメリカの国旗を相手に渡して侵略は終了する。
想像以上に真面目な内容で、斜に構えてシニカルに風刺したり、個人を批判するような事はなかった。
そう言う意味で期待した人には、ちょっと物足り内容かもしれない。

しかしながらドキュメンタリー映画として考えれば、着眼点、取材力などはなかなか素晴らしい物があった。
単純に文化を褒めるだけではなく、市民の思想、歴史など、その文化が根付く土台となる背景まできちんと解説している。
すべてがすべて、「素晴らしい!」とは思わなかったが、少なくとも大学の授業料無料化は、どの国も考えるべきじゃないかとも思った。


42.マイケル・ムーアの世界侵略のススメ


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